５月のある日、１００円ショップでカエルの絵がプリントされた紙皿を見つけた。真ん中に大きなカエルの顔。その周りに１２個の小さなカエルのいろいろなイラスト。丸くて真ん中に大きい絵、そして１２個の小さな絵。うーん、これは「時計」にしなさいと言っているようではないか・・・。
時計にするには長い針と短い針をちゃんと回るようにつけてあげねばならない。ちょっと手間のかかる作業。でも今は実習生が５人もいて細かい作業がいっぱいあってもＯＫ！
というわけで、１０日の「時の記念日」を前にして、時計で遊んでみた子供達。小さいお友達は完成品をもらい、年中さんはシールに書かれた１～１２の数字を順番に自分ではってみて、年長さんは１～１２の数字を自分で書いて貼ってみる、とクラスごとにちょっと違うけど・・・。
ちびっこクラスにいくと、Ｔ先生が「じゃあまわしてみましょう」と声をかけていた。多分針をまわしてみましょうという意味だよね～。でも、なんだかお皿そのものをクルクルしている子もいる。そこがかわいいちびっ子達。世の中に「時計」ってものがあるということを見つけてくれたらいいもんね。お母さんやお父さんに「ねる時間」って言われたら寝て、「起きよう」って言われたらよい子で起きてね。
