らんこ先生のようちえん日記

能登半島にある幼稚園での小さな出来事の日記です。

さすがに雪遊びはお休み

2008-02-18 17:21:39 | Weblog
今朝は幼稚園の電話がよくなりました。「お休みします」「熱がでました・・」。中にははっきり「昨日病院でインフルエンザと言われました」
「調子が悪いので病院にいきます。朝バスはいいです」・・・。
朝の時点でインフルエンザとはっきりしたのが6名。その後、夕方までに4人のお子さんがインフルエンザと診断されました。
他の幼稚園で先週大変だったという話は聞いていたのですが・・・。
インフルエンザではないけれど、体調が悪くてお休みのお友達も数人います。
それぞれのお部屋で劇遊びが始まる中、あれれれという感じです。
さすがに雪遊びは今日はお休みにしました。
そんな中、なぜか年中さんだけは元気に全員登園。今のところはI先生の幸せパワーに守られているのか・・・。
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インフルエンザ・・・

2008-02-17 17:18:20 | Weblog
昨日、小さいクラスのお友達のお家の方から、「インフルエンザになってしまいました」というご連絡をいただきました。うちの幼稚園では今年初。
すると、今日別のご家庭の方に出会うと、「インフルエンザになったようで、今病院にいってる・・」とお話がありました。
もしもお子さんが体調が悪くなりましたら、インフルエンザかも・・とご留意ください。
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何の役になった?

2008-02-15 13:58:28 | Weblog
おひなさまの会の時に、お家の方にご披露するオペレッタやごっこ遊びがそれぞれのクラスで始まっています。
「こびとのくつや」「タコヤキマントマン」「赤いリボンのおくりもの」。それぞれ、だいたいのお話が子供達の頭の中に入ってきて、何の役になるかのご相談をしました。
「何の役になった?」と聞いてみると、それぞれに「オオカミ!」「おじいさん」「イエロー」などなどお答えしてくれます。
会の当日に立派に演じることはさておき、それまでの流れの中で物語の世界を十分楽しんだり、お友達と一緒に心を合わせてする喜びを知ってくれればいいなぁと思います。
ちびっこクラスは「パンやさんごっこ」を楽しんでいます。ここはまだまだゆっくりじっくりとすすんでいくようです。でも「ふわふわ・・・」となにやら歌いながら手足をちょこちょこ動かしている様子を見かけるので、それなりにとっても楽しんでいるようですよ。
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チョッコレート、チョッコレート

2008-02-14 18:06:00 | Weblog
今日はバレンタインデー。
スーパーに特設コーナーがあったりしますので、子供達も少しは知っている、この日の事。けれども世の中のバレンタインデーが少しずつ変化していくように、幼稚園のバレンタインデーもちょっと変化してきているように思います。
手作りのお菓子を作ってみんなにあげる、なんて子が増えてきたように思います。また義理チョコが減り、園長先生はちょっとさみしげでありました。
けれどそんな中でも、数人「本命チョコ?」らしきものもありまして・・・。幼稚園の中ではコッソリ渡してコッソリしまって、決して自慢はしないこと、がお約束。だから誰がもらったのかはらんこ先生にはよくわかりません。
だけど・・。
午後のお遊びの時、Hくんが突然「チョッコレート、チョッコレート、チョコレートはメイジ・・・」とスキップしながら歌っているのを発見。ふーん、君はもらったんだね。
けれどまだ多くの男の子達にとっては、「ママチョコ」が「本命チョコ」。ご家庭で楽しんでくださいん。
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王様の場所

2008-02-13 15:21:45 | Weblog
水曜日は、全園児が一緒に多目的ホールでお昼ご飯を食べます。3学期になってお友達が増えたので、しかたなく、6人がけのお机に7人座ってもらうことなっています。一人だけちょこっと横に入ってもらうわけです。特に小さいクラスのお友達に、そうしてもらうことになります。今日はTくんに年中さんがいるお机の横に座ってもらいました。大好きな“にいちゃん”のそばにいくことができて、とっても嬉しそうなTくん。
すると近くにいたRちゃんが「Tくん、なんか王様みたいだね。」
周りのお友達もニコニコとうなづきます。
確かに一人だけ向きが違うTくんが、ずらっと並んだみんなをちょっと偉そうに見ているような・・・。
「王様」と言われてまたまた嬉しそうなTくん。お兄ちゃんとお兄ちゃんのお友達を「家来」にして、楽しいお食事を楽しんだのでした。
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プリキュアは何人?

2008-02-12 15:08:18 | Weblog
昨日、ようやく「ヤッターマン」を見ることができたらんこ先生。以前のと変わらない展開に懐かしさを覚えました。ま、少しずつ違うところがあるのも楽しみではありますが・・。
これでようやく子供達と話ができる、と何人かのお友達とヤッターマン話。そしてその後、他の新番組についても子供達に聞いてみました。仮面ライダーやゴーオンジャー。子供の言葉で一生懸命説明をしてくれます。アニメやヒーロー、この話題は、どの子も大好きなものの事なので、普段あまりしゃべらない子もよく話してくれます。けれど何しろ子供の言葉なので、こちらもちょっと知識がないといけませんが・・・。
さて、「プリキュア5はプリキュア5GoGoになって何が変わったの?」と聞くと、「ムラサキの人が一人増えたんだよ」と言います。じゃあ、5人じゃなくて6人?「それじゃあ、プリキュアシックスなんじゃない?」と英語をちょっと知っている男の子。「でもゴーゴーなの」と女の子。
しばらく考えて「ゴとゴで10人になるんじゃない」という声が。
5+5=10 思いもしなかったその結論に、H先生と顔を見合わせてニヤッ。
そーか。10人になるまで増え続けるのか。それはすごいぞ。
「10人になったら覚えられませんよね。」とまじめなH先生。
その後、インターネットでプリキュアのことを調べてみたらんこ先生でした。
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伝統の二人スキップ

2008-02-08 18:21:58 | Weblog
最近、子供達によくスキップをしてもらっています。スキップでみんなの前を一周してみてごらん、とか声をかけます。
今日はホールの時間の終わりに大きいお友達が小さいお友達の手をとって一緒にスキップしてホールを一周してもらいました。
実はこの「二人スキップ」、20年ほど前のうちの幼稚園では本当によくしていました。古い園舎で少ない人数だった幼稚園。その中で子供達がリズミカルに動くのはとてもよかった「二人スキップ」。けれど人数が増えてきて逆にあまりやらなくなってしまったのです。
昔を知っているらんこ先生とD先生。どうやったら復活できるかと少々頭をひねりました。まずは年長さんが一人でスキップをできるようにして、それから年中さん。そして・・・。
二人スキップの伝統の形。大きい子がスキップして小さい子の前へいき、頭をさげてご挨拶。そして手をとり二人でスキップ。大きい子は小さい子にあわせてあげるのも忘れずに。昔の形を少々こだわりつつ若い先生に解説したD先生でありました。
連休中は是非親子で二人スキップを!けっこう疲れますが楽しいですよ。
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タイの食べ物

2008-02-07 17:20:55 | Weblog
サッカーワールドカップの予選、タイに勝利。
ということと関係あるわけではないのですが、タイって国はどんなところという話題が年長さんのお部屋で始まりました。
誰かが「タイにいったら、食べ物はタイ(お魚)だけなんだよ」と言い始めました。
「たい焼きもあるよ」とちょっと口をはさんでみました。
すると少し考えて「タイコもある」とあるお友達。
それはたべるものじゃないんじゃないの?
するとすると、じーっと考えていたFくん、大きいお声で「タイツ!」
タイ国の話はいつの間にか「タイ」がつく言葉の話に変わってしまったのでした。
そうそう、皆様のご協力のおかげでハーゲンダッツの空き容器は順調に集まっています。並べてみますと、一番人気はビターキャラメル。次はクッキー&クリーム、黒糖、ストロベリー、抹茶・・・と続き、一番少ないのはバニラでした。
ちなみにH先生はクッキー&クリームがお気に入りのようです。らんこ先生は期間限定とか新製品が気になります。
ご協力、心から感謝です。
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一人一人の育ち

2008-02-06 11:51:30 | Weblog
3学期になってから何人かの新しいお友達が加わりました。一ヶ月近くたってそれぞれに落ち着いてきました。教師の方も一人一人の性格がわかってきました。
年少さんに加わった男の子2人。一人のお友達は、とにかく物怖じせずにどんどん遊びに加わっていきます。時にはお約束とちょっと違う使い方をして先輩達から注意を受けることも・・。でも臆することなく次に挑戦です。
もう一人のお友達は、お友達がする様子をじっと見ています。誘ってもなかなか遊びの中に加わりません。保育用語では「傍観遊び」というのですが、周りの様子をまずじっくり見る、それを自分のものとしていくのです。
どちらのお友達もその子なりに、幼稚園の中に入ってきているのです。どちらがいいとか悪いとか、そんな評価は意味のないものです。
今朝新聞を広げたら、ある地域のボウリング大会の事が書いてありました。優勝者の名前を見て、ビックリ。卒業生なのですが、幼稚園時代は「運動」というものにあまり興味を示さなかった子なのです。どちらかというとお友達のする事をニコニコ眺めていたような、おとなしい男の子。でも、彼のお兄ちゃんも中学に行ったらテニスでがんばっていると聞いた事があり、彼もだんだんスポーツ好きになったのかな・・・。
幼稚園時代だけでは、育ちの全てはわかりません。そこで結果を求めることは決してしてはいけないことです。
けれどだからこそ、幼稚園時代は楽しく、また大事なものなのです。
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冬の実習生

2008-02-05 19:24:45 | Weblog
うちの幼稚園には実習生が多く来ます。能登では保育所と幼稚園では圧倒的に保育所の数の方が多い。けれども保育士を目指す学生は同時に幼稚園教諭の資格も得ようとします。幼稚園教諭の資格の為には幼稚園での実習が必要で、結果、幼稚園には多くの実習生がくることになります。
とはいえ、1月2月に実習生を迎えるのは珍しく、どんな感じか興味深く見ていたのですが、追いかけっこやかるたの相手に大活躍でした。若い実習生は疲れずに子供達と走り回るので、子供達はとても楽しい時を過ごせたのではないかと思います。今日で実習期間を終えた二人。二人にとっても有意義な時だったでしょう。
さて、夕方あるお家の方からお電話があって、ハーゲンダッツのアイスは230mlではなく、120ではないかというご指摘がありました。
「えー!」と思って容器を見直すと確かに120ml。
お電話を終えた後、H先生となんで230になったんだろう?と考えました。そしてでた結論は・・・。230は、容量ではなく値段を話していたんだったと。つまり容量を気にしていたのではなく、「コンビニで230円ぐらいで売っているもの」というわけです。それをずっと話している内に230円が230mlになってしまったのだ・・・。でも二人で230mlと信じ込んでいたのが大笑いでした。ごめんなさい。というわけで、お詫び申し上げます。
あ、ちなみに時々ユニーでは198円で売っていることがありますよ。
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