小さいお友達の集中力

今日は小さいお友達と公園へ。どんぐり（シイのみ）を拾うという一点にしぼっての活動計画でした。

袋を渡して、ドングリ拾い開始。袋をもらって、その場にしゃがみ込んでスタート。拾っては袋にいれ、拾っては袋に入れ・・・。最初は「あったー！」と大きい声をあげたりしていましたが、途中からは言葉もなく、ただ拾い続けます。

少し満足して「せんせー」と顔をあげるともう袋いっぱいのどんぐり。中にはつめすぎて袋がきれてしまうお友達も・・・。２０分、ただひたすら拾いつづけたのでした。
大きい子と比べて、小さい子達の方が絶対に量を多く持ち帰ります。大きい子は拾う時に「きれいなのがいいな」とか「お友達はどうしているかな」といろいろ考えてしまうのですが、小さい子は目の前にあるドングリをなんの迷いもなく拾い続けるので、結果的に小さい子の方がいっぱいになってしまうのです。（いちごがりの時に、食べる量は小さい子の方が多いのと同じ論理ですね）
そしてこんなに持って行ってどうするの？なんて考えないのでいっぱいです。

というわけで、いっぱいのどんぐり、でした。