リーメンシュナイダーを歩く 

ドイツ後期ゴシックの彫刻家リーメンシュナイダーたちの作品を訪ねて歩いた記録をドイツの友人との交流を交えて書いていく。

264.  NHK「ラジオ深夜便」の大きな反響に驚きました。

2022年04月19日 | 日記

▶NHKの「ラジオ深夜便」、すごいパワーです!


4月にベランダで咲いた原種のチューリップです。


▶今年初めての3時半起床

 今日の放送に備えて、昨日はあれこれ録音の準備をしていたのですが、小さな録音機にもラジオ機能がついていることがわかり、何とか資料として残せると胸をなで下ろしました。何年か前まではNHKの方でデータをコピーして送ってくださったらしいのですが、今はもうそれがなくなったと聞いていたので私の足跡の一つとして録音しておきたかったのです。でも、夜になって三津夫がオーディオセットでも録音できることを発見、予備練習をしてこちらはSDカードに保存することができました。これならそのままパソコンに入れられます。ホッとしていつもより少し早めに床に就きました。

 さて、午前3時半、目覚ましが鳴り、そっと起床。こんなに早く起きたのは何年ぶりでしょうか。もしかしたら人生初??

 

▶ドキドキするものですね。

 何となく腫れぼったい目で起きだし、オーディオセットのある居間へ。暖房を入れ、お茶と少々お菓子などを準備して短い録音を試し、いざ本番。

 結構予定の時間が近づくにつれて落ち着かなくなり、胸もドキドキしてきました。4時のニュースが終わり、音楽が鳴っていよいよ「明日へのことば」の時間です。ソファーに座り、アナウンサーの松井治伸さんの落ち着いた声が流れ出しました。収録の時に言い忘れてしまったティルマン・リーメンシュナイダーのフルネームもここできちんと言っていただき、気持ちも落ち着いてきました。

 次に、聞き慣れた玉谷さんの音声が始まりました。玉谷さんとは既に電話やわが家での打ち合わせで何回も話をしているので、落ち着いてポイントのメモを見ながら話し出したつもりでしたが、今日聴いて見ると何と早口だったこと! 次第に興奮してきたらどんどん早口になってしゃべりまくっています。あ~あ、皆さんのお耳にちゃんとことばが届いたかしらと心配になってきました。なまじステレオ放送になっているので、私の聴力の弱い耳では少しぼやけてきこえるのです。でも今さら直せません。まぁ、話している内容は収録の時にモタついたところを上手にカットしていただき(ありがとうございます)、ずいぶん流れるようにきこえました。子どもたちの話になると段々自分でも笑顔になって、最後の辺りでは視聴者の1人になりきってにこにこしながら聴いていました。玉谷さん、録音担当の方々、ありがとうございました。

 

▶早速の反応

 放送終了後、早速スマホが鳴り、ショートメールが入ってきました。またウェブメールも入っています。合計3人の方から素早い反応!! ここに紹介したいのですが、まだご了解をいただいていないので、OKがいただけたら次回に回したいと思います。少なくともこの方々は生で聴いてくださったのですね。朝早くからお疲れさまでしたm(_ _)m。その後もトータル10通ほど、心のこもったメールが届きました。ありがとうございます。

 三津夫が起きだしてから朝食をとり、パソコンを開けると大きな声で私を呼びました。何があったのかと行って見ると、三津夫がアマゾンで運営している「猫家族」という本屋さんにトータル10冊ほどの本の注文が入っていたのでした。まぁ、びっくり!! さすがはNHKです。北海道から日光、愛媛県の方からも注文がありました。写真集を4巻揃ってお買い上げの方もいらっしゃるし、また私の教員時代のまとめとして書いた『子どもっておもしろい』も3冊の注文がありました。ラジオの威力を見直しているところです。

 今年の1月に司画廊に来てくださった後、NHKラジオ深夜便の企画を進めてくださったディレクターの玉谷さんには心から感謝しています。

 では、次回にまた、その後の反応をまとめて書きたいと思います。
※このブログに掲載したすべての写真のコピーをお断りします。© 2015-2022  Midori FUKUDA

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