梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

多民族国家日本

2016-06-27 06:40:26 | 日記

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  昨日、こんな書き込みをしたら、沢山の賛同をいただくことが出来ました。
「リオ五輪陸上男子100m代表に内定したケンブリッジ・飛鳥選手。なんとも爽やかなイケメンではないか。日本は既に多民族国家になっている。ただ、どうしても心から歓迎できない反日民族が目障りなだけなのだ。」

   短距離王国ジャマイカ人の父と日本人の母を持つ飛鳥選手、男の私から見ても長身で爽やかなイケメン、かつ知性溢れる、魅力的な選手です。(お一人の若い女性から、「顔が良ければイイ訳ではないから。」というご批判をいただきました。)日本記録にあと100分の1秒と迫る10秒01の記録を持つ某選手もインタビューに応じていましたが、語彙力・表現力・内容、そのすべてにおいて飛鳥選手の方が数段上回っていました。失礼ながらこの純血日本人選手に、もっと自分を磨いてほしいと思ったのは、私の偏見でしょうか。

  プロ野球に入って活躍を始めたオコエ選手を始め、最近はハーフの選手の認知度が一段と高まったと感じます。もともと日本人は黒人に対する差別意識が低いので、これからも黒人とのハーフの選手が活躍する機会が増えるにちがいありません。ただ、白人系ハーフ男子選手の活躍が見られないのはどうしたことなのでしょうか。

  一方、芸能界は未だに白人とのハーフ天国ですねえ。ベッキーがへまをやらかしてタレントととして再起不能な気配がありますが、その他は安泰。しかし、女性に関しては白人崇拝と言って悪ければ白人
系ハーフ天国だと言って差支えないでしょう。ここに日本人の限界を見ることが出来るような気がします。アメリカの黒人歌手の人気が無いわけではないのですから、圧倒的実力を持つ黒人系ハーフが歌の世界に登場すれば、一発で形成は逆転するのかもしれませんが。

   そうした中、どうしても日本人に受け入れてもらえそうにないのが、在日韓国人たち。ハーフの話とは多少違いますが、扱いとしては同列に考えても差し支えないのではないかと思います。
   韓国人の得意技は沢山ありますが、日本人としてとりわけ困るのが、何でも相手のせいにすること。これがある限り、韓国人は半島在住、在日に限らず、日本人の受け入れるところとはならないでしょう。韓国には親類が家を建てると腹が痛くなるという成語があるくらいです。また、ご飯がうまく作れないのはまな板のせい、とも。

   先日、成田空港の売店で、時間つぶしに買ったのが、「違和感の正体」という、日大教授が書いた本。倫理学が専門ということで、私が最も理解しにくい文章を書く人の一人です。したがって最初の三分の一まで読んだらもう頭に入って来なくなってしまったのですが、途中までは具体論でしたので、私にもついて行けました。

   19ページから数ページにわたって、姜尚中元東大教授の意見を紹介しています。彼は最近の日本人の心情について、最近の反韓ブームは、現在の日本に、誰もが納得できるような普遍的な価値や心理が存在しなくなったことが原因だとしています。これが、「何でも相手のせいにする」韓国人の得意技でなくて何でしょう。(続)

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