梅様のその日暮らし日記

その日その日感じた事や世間で話題の事について自分なりの感想や考えを書いていきます。

昨日の続き

2020-11-20 14:47:41 | 日記


写真は、「世界の未来のために、大和民族が立ち上がらなければならない!」という投稿。本文とは関係ないのですが、時々本気でこういう投稿をする日本人がいるので、載せてみました。


今日は少し行間をつめて書いてみました。

  職場内の「いじめ」には二通りあるような気がします。一つは「ストレス解消」ですが、これが一番悪質で人格を疑うタイプですね。もう一つは、嫉妬によるもの。誰かが実績を挙げて言いるのを見て、自分の努力不足を認める代わりに、その誰かを攻撃の対象としてしまうのもの。前回書いた例は、後者に当たると思います。
  ただ、昨日の方は、いじめに対する免疫がほぼゼロなのでしょうね。30過ぎてあの程度の事でうろたえているようでは、小・中・高と、いじめの対象になったことが無かったのだろうと想像します。成長期にいじめられる体験をくぐり抜けて来ていれば、あの程度は大したことではありません。

  嫉妬といえば、こんなことがありました。私が23歳、相手は27歳。私は初めての担任、彼は恐らく二度目の担任。彼は妙に偉ぶりたがる人だったので、私は当たり障りのないように過ごしていたのですが、ある日先輩のベテラン教師から、言われました。
  「〇〇さんが梅沢さんの事を批判していたから、梅沢さんは良くやっているのに何を言うのか、と、きつく言ってやった。」
これは恐らく嫉妬のケースだと思います。私は母方の祖父が木工職人、叔父が大工、母は和裁の仕立屋に奉公していたという、根っからの職人気質です。教員をしていても、自分が満足するまで、こつこつと努力します。努力すれば、結果もある程度はついて来るものです。 

  彼は若さの割には威張りたがり屋でした。教育実習生が授業を見学したいと申し出て来た時など、自分の授業を見たければ、死ぬほど予習して来いと、胸をそらして言い放っていました。私はその隣で、駄目だこりゃ!と心の中で呟いていました。

  彼は後に、授業中自分のクラスの生徒に胸倉をつかまれて黒板に押し付けられるという経験をしました。私も時に厳しいことを言いますが、こんな経験はしたことがありません。必要以上に威張っただけでなく、生徒の自尊心を痛めつけるようなことを言ったのだろうと思います。
  生徒に胸倉をつかまれた教師は、彼のほかは毎度おなじみ髭の大先生しか知りません。髭の大先生は生徒の自宅まで謝罪に行ったようですが、27歳の彼の顛末は、覚えていません。いや、髭の先生はその時反射的に生徒の股間に膝蹴りを入れて、ノックアウトしてしまったからなのですが。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿