★ 昨日は7時から三木のFMみっきいのラジオ番組に出演してきた。
FMみっきいは、三木市役所の建物の中にある、こんな放送局である。
テーマは『粟生線の未来を考える市民の会』の
発足当時の経緯などについて話して欲しいというご依頼だった。
粟生線というのは神戸電鉄の支線で、
三木を通って粟生まで行っているのだが、
ちょっと旧い話だが、2011年ごろに経営難でその廃線が検討されたことがあったのである。
その当時に、三木の市会議員の板東しょうごさんに誘われて、
『粟生線を残す』ような運動を展開しようとお誘いを受けたのである。
そんな会合に出席してその後の展開を考えたのだが、
『残そう会』などにすると賛成する人も勿論いるが、
逆に廃線賛成の方も出てくるので、
『粟生線問題を考える会』ということでスタートしメンバーを集めることとして
その会長に山本篤先生を推したのである。
すぐに快諾して頂いたのだが、その時、ネーミングを
『粟生線の未来を考える市民の会』と決められたのだが、
昨夜はそのことをご本人はすっかり忘れておられたようだった。
★ そのFMみっきいの番組は、私がゲストで、こんなメンバーでスタートした。
ジーン景虎さんが総合司会で、
山本篤先生といい音楽@みきのリーダー小巻健さんが質問役で
私がそれに答えるという30分番組だったのである。
★番組の間には私の推薦曲・石原裕次郎の『勇者たち』が流れたりした。
『なぜこの曲を』というご質問もあったのだが、
石原慎太郎が私の1つ上、裕次郎が一つ下で、
私の大学時代のデビュウーなのだが、そんな同じ年代だったので、
何となく推薦曲としたのである。
★ 何の予行演習もなく、ぶっつけ本番だったのだが、
私は、こんなことには結構慣れていて、
何の問題もなくあっという間の30分だったのである。
話の中心は『粟生線の未来を考える市民の会』がどんな経緯でスタートしたのか、ということだったのだが、
2011年当時の日記で一応は調べていたので、
先ずは、間違いない話が出来て
『バッチリでした』と言って頂いたのである。
ほんとは板東しょうごさんがこの話の発起人なのだが、
市会議員という立場なので、出演がムツカシイのかなと思ったりした。
2011年当時は私も結構三木市のいろんなことに関わっていて、
板東さんも、小巻さんもその頃の仲間だったし、井上省二さんなども顔をだされていた。
『粟生線の未来を考える市民の会』の新年会が翌2012年の1月に
開催されているのだが、こんな写真が残っている。
15名のメンバーが集まるのだが、
勿論、私も参加させていただいた。
あれからもう10年以上の歳月が流れているのである。
ブログも重宝で、こんな写真が直ぐに現れるのである。
私にとってもなかなかいい30分だったのである。
★ところでこの放送、昨夜のうちに流れてしまったのかと思ったら
放送は11月3日夜7時が本放送。
放送は11月3日夜7時が本放送。
再放送は11月5日の夕方5時だそうで、まだ先のことのようである。
それなら私も聞けそうだから、その日に合せてもう一度アップすることにしたい。
FMみっきい、どの地域まで聞けるのだろうか?
三木周辺の方は是非お聞きになってみて下さい。