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つれづれなるままに  1945   シャンソン レッスン1日目

2014-04-02 17:59:58 | UHB大学教養講座

シャンソンレッスン始まりました。おそるおそる教室へ階段で女性と一緒になりました。シャンソンですかとお互いに声をかけ新人と分かりました。4月新学期新人は2名。

皆さんに自己紹介もなく出席を取り歌が始まりました。 テーマ曲は「歌ある限り」

涙で振り向けばいつもそこに歌があった その歌はいつかどこかで聞いた歌 小さなその歌が 私の心を支えた 歌と共に空に消えた悲しみ ・・・・

感情を表現する、語りかけるような歌い方、言葉を大切に、詩を理解していなければ歌うことは大変だと言うことがこの1日目は分かりました。

1曲目は「青春という宝」シャルル アズマヴール

1942年に彼が若干18歳で作詞・作曲した最初の作品、青春はあっという間に過ぎて行き、ひとはいつまでも青春をとどめ置くことなどできないという、すでに青春を手放してしまったかのように思える内容でシャルル・アズナヴールが1956年に発表した曲です。青春のうつろいやすさをノスタルジックに歌っています。

訳詩が色々な方がしています。全て訳が違います。私たちは「なかにし礼」の訳

宝をつかんでいるときに かがやく二十のその時に 青春と言う酒を飲み干してしまうがいい 希望と力がある時に 命が笑っている時に・・・

限られた音符の中多くの言葉が入る、慣れるまで大変かもしれません。「第九」の合唱曲とはだいぶ違うようです。  感情込めて歌えるようになったら最高です。

2曲目「鈴懸の径」作曲:灰田有紀彦  作詞:佐伯 孝夫  詩の補作をカメラマンの浅井慎平が付け加えています。

この曲は1942年戦争中の歌、今でも歌われている曲これもシャンソンなのですね。

今日ヨリさんを伴ってお兄ちゃん(息子)の所にお見舞いに行ってきました。10月倒れて5ヶ月驚く程の回復、話す言葉も歩行も全快に程近く、ヨリさんと久しぶりの対面、病気のことも初めて知ったヨリさんの涙ながらの対面・・知らなかったのは私だけかいと・・言いながらもお互いに元気を確かめ合うことが出来て本当によかった。