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つれづれなるままに  1073 ダニーちゃんの恋の相手

2010-06-03 12:44:45 | 

昔は野良猫が至る所に住み着いて、飼い猫か野良猫かの区別も付かず家で子猫でも生まれるものなら、あそこにいた野良吉とできたななどと、子猫の里親探しは子供の役目でした。学校で飼ってくれる里親を探しても飼い主見つからぬままにいつしか子供は大きく育ち、貰い手も無くなり、従って我が家では猫がいつも何匹も、両親は猫派、何匹居ても子供の頃は、寒い冬には暖房変わり、寝る時は猫の奪い合い、足、手を姉妹で引っ張りあい、猫とて少しは我慢していますが、私達が眠ってしまえばこそこそ起きて、両親の布団の中、猫もそのほうが安心して眠れたのでしょう。

この頃、野良猫の姿が見えなくなりました。北海道は雪と寒さで冬が越せないのでしょうか。それとも何処の飼い猫も去勢するようになったのでしょうか。

     「猫の世界では正常でも人間の世界でありがたくない行動を減らす」と言う人間の言い分なのです。

猫は生まれて5~6ヶ月で相手を求めて徘徊、いくら家の中のみで飼っていても、何処からでも外に出て相手を見つけてきます。子供が子供を生んで、それも1回に5~6匹、猫好きとは言え、大変なことのなります。人間のエゴだとは思いますが去勢は必要なことなのでしょう。ダニーちゃんも6ヶ月ごろ去勢をしました。親が恋しいのでしょうか、毛布が大好きで毛布を常にモミモミしていますが、この頃はぬいぐるみのクマちゃんがお気に入り、クマちゃんと悪戦苦闘しています。

            ダニーちゃんの彼女です。写真はリアルですがこれが本来の猫の姿なのでしょう、去勢したとは言え本能まで取り去ることはできないものですね。いつも相手をさせられるクマちゃんも大分弱っています。