つれづれなるままに  190   あの世は居心地がいい

2007-01-20 15:20:36 | 雑記
来週から3学期が始まります。講義の後、夜、新年会と何の事はない、飲み、食べ、シャベる、このことに尽きます。忘年会だとて同じでした。
独身レデー3人組、さて、今年はどんな話題で盛り上がりましょうか。
寂聴さんの青雲説法を読みました。
死んだ人の魂は、お墓の中にじっとしているわけでもありません。昼間はお墓から外に出て来て、この世に残してきた、愛する人のところを守りにきています。
守護神と言う言葉がありますが、守護神は死んだ魂が、守護神になって守ってくれ、自分の愛する人が不幸になることを嫌がります。
人は死ぬと仏様になり、呪ったりはしません。必ずその人の幸せを願います。
「死んであの世があるのか」と・・・あの世は一年中花が咲き、小鳥がさえずりとお経の本には書いてありますが。そこは働かなくてもいい、美味しいものが食べられる。行った人が絶対帰ってこない事を考えると、よほど居心地がいい所だと思います。あの世が居心地がいいので、この世に残してきた愛する人が、苦しんでいる、悲しんではいないかと時々見に来ています。死んだ人の魂は、愛する人の幸せを願っている、愛する人が再婚したって、それが幸せであるならいいのです。死んだ人はそれを、ねたんだり、たたったりはしないそうです。むしろ、それが幸せなら、安心して見守ってくれるとのこと。こんな話で盛り上がりましょうか。独身組みは。