King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ボタン雪ボロボロ

2012年02月25日 13時57分35秒 | 日々のこと
朝起きると綿ぼこりのような雪がぼたぼたと
落ちてきていました。

地面にはうっすらと積もりだしてもいます。

これはまた走れないかと思っていたら、もう
午前中に上がってしまいました。

最近はなにやらもてあそばれているかのような
天候の変化です。

気持ちは揺らぎなくと気分を引き締めて行きたい
と思います。

昔から贔屓にしていたすし屋が火事を出し、
また行きつけの店が一軒減りました。

また近いうちに復活してくれる事を願います。

新たらしい出合いがあれば別離がある。これは
森羅万象生きて行く上での理であり、必然な
ことです。

しかし、太古の昔から不老長寿の手段を探す
話はいくらもあり、大きな権力と富を手にすると
後はそれを永遠に保つ術をと考えるのはあまりに
安易にして単純な思考といわねばなりません。

周りはばたばたと亡くなっていく中、自分だけ
死ねないというのも苦痛だとは思わないので
しょうか。

周りに年寄りばかりになるとその介護に
疲れ果て、やっとそれに解放されても自身の
楽園は見えないという世の中、安堵の一時は
いつ現れ吐息の先には何があるのかとそんな
ことばかり夜更けの救急車の音に思ったり
します。

その救急車の音を聞いた数日後には、必ず
葬式を知らせる回覧板が周るという倣いが
続いたこの冬の極寒期もやっとすぎ、これから
気持ちが浮き立つ春になろうかと言う時に、
何も明かりもないようなこの頃ですが、
それでも春は確実に来ると明るい未来を
信じる気持ちが湧いてきます。

午後はまた曇ってきましたが、発送してその後
走ってこようと思います。
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