King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スキーTV

2022年01月25日 11時49分41秒 | 珈琲
昨日見たスキーTV.なんとテレビ局が変わっている。昨年度はBS11だったような気がするけど少しメジャーな局に昇格したのか?相変わらずテツヤと丸山貴雄がスキー場で滑るだけの番組だけどもう五年くらい続いてるかな。スキー人口が減ってるのにこれはすごいことだなあと。
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蔓延防止とスキー

2022年01月25日 11時25分44秒 | 珈琲
来月こそスキーに行こうとした矢先に蔓延防止法の適用でまたまたでかけづらいふんいきになってしまいました。引きこもる日々は毎日ビデオ鑑賞で、今は『アブセンシア』をみています。スタナ.カティック、キャッスルに出てた人ですね。すっかり雰囲気変えて体当たり的に挑んだという感じですが、ストーリー的には無理があり、作家の能力がこんなもんかというものがたりです。ホイールオブタイムやメディックなど正月はそこそこ楽しんでみてフィアーザウォーキングデッドも楽しみましたが、感想をいちいち書くひまもなく時が過ぎていきます。これはいけないと思い付くまま書くとホイールはとにかくファンタジーとしては世界観や衣装デザインなど素晴らしくよく陥りやすいどこかの国や神話の話しとか類似のものに思いが行ってしまいがちなのが辛うじて独自の世界観を主張してたのしめました。フィアーは最初の家族ドラマ的な出だしから今はモーガンが出てきて本来路線になってウォーカーに加えて核汚染の世界と過酷な世界になってきて地震に噴火にツナミにコロナの世の中に重ねてしまいます。メディクはイギリスの軍のものがたりです。各国の軍隊事情や戦争について考えさせてくれます。加えて今年は岸田総理のいう新しい資本主義という言葉にそれは最初にマルクスが資本論で触れたことで共産主義とか社会主義にしたいのかとおもえてきます。そういった言葉での定義付けがされるたび戦争が起きてきたのです。それをさせない行動が私たちには必要です。気候変動や火山噴火など珈琲はますます高値で入荷しづらい状況ですが、寒さで味はますますよくなっていると日々感じます。今夜走っていると冬独特の匂いと薪をもす匂いとかボイラーの排気とか無機質な匂いに満ちて気持ちのいいものはないのですが、そんな中でも時折ロウバイとかウメとかの香りがしてシャキッとしたきぶんになったりします。珈琲の香りの中にも多くの花の香りやフルーツの香りが感じられハッとさせられることもあります。毎回深い物語を読んでいるかのようなそんな珈琲時間を楽しみませんか
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大寒と月明かり

2022年01月20日 14時28分08秒 | 珈琲
日本では寒波で各地が大雪になっているというニュースですが、関東の我々は毎日晴れて乾燥した寒さの中にあり、すっかり大雪のニュースも外国のことのように感じます。ただスキーを趣味とするものにはこのニュースがまた特別な響きをもって伝わり、あの一面真っ白な世界に自分もすぐ行くぞという欲求だったり過去のスキーの思い出だったり雪の妄想は次々に沸いて様々になぜという疑問に変わっていきます。あの白い世界に身も心も浸れない気持ちががそうさせるのですが、先日は実に不思議な思いにさらされました。例年小正月辺りに雪が降ることは秩父ではよくあることなのですが11日に雨が降りその夜からランニングに出ると道路に塩カルが撒いてあり黒い染みを作っていて案外走るのに邪魔になる存在でした。初め細い坂道の路地で目にして雨のあとだから住民が撒いたのかと思ったら大通りにもあったので業者が公共事業としてやったことかと想像しました。前回汗の滴りがありすっかり寒さに慣れ冬を克服したかのようなことを書きましたが、はたまたそんなことをしたからか、14日の夜走り出すと何かチラチラと視界に見える白いものがあり、それがやがて明るい街灯のしたに来るとかなりの吹雪のような雪の舞踊る様でした。道路も砂糖を撒いたあと風が追いかけているような白い粉の舞踊りが見られます。それと同時に目に当たる雪が瞬時に溶ける感覚もあり、いつもの感覚と全く違う気配に包まれました。いつもの冷たい空気の中に更に冷凍庫から寒気が入り込んだその先端にぶつかったような突然冷凍倉庫に迷い込んだかのような気分になりこれはこのまま走ってはいけないとはっきり気持ちが折れるのを感じたのでした。それでも走るのは直ぐには止めずに神社からキヤノンまで走り続け惨めな敗北感と共に引き返したのでした。その間思ったのはスキーをしている時はこんな寒さや雪は当たり前で滑っているのにランニング用のティーシャツとスパッツだけでは突然吹き付けた雪にこのまま走ってはいけない恐怖感のようなものを抱いたのです。しかし、大通りを帰ってくると宝屋の辻辺りで雪はやみただ完璧な敗北感だけ引きずり家に着いたのです。家の影になる道路にだけうっすらと雪があるだけで自分は何にそんなにやられたように感じているんだろうと訝りながら家に入ったのでした。暦では大寒で寒さの記憶も沢山あるこの時期、自分はもはやこの寒さの中でもティーシャツ一枚で走り汗が滴るようになったと市民リーグのバスケットの仲間にも話そうとした矢先のことでした。そして実際の16日の市民リーグ試合の日私は全く汗もかいてないのに私より何歳か若い仲間は汗を滴らせてるのを見たら何も言えませんでした。ベルギーには快勝したものの米には全く歯が立たなかった日本女子バスケのような感じに包まれた先週の出来事で、そのあとそれと裏腹にとても明るい満月の下昼間の様に雲が白く見える日が続きすっかり心根を見透かされてるようなそんな気分を味わいました。キヤノンの裏の細道にはうっすらと積もった雪が溶けずにそのままありました。
 さて、珈琲はそんな寒さでより美味しさを感じる毎日で、例年は強くなる甘味なのですが、今年はスペシャルティ的な旨味を感じます。それは熱い液体を飲んでいるのに感じる清涼感です。熱い飲み物を飲み込んでいるのにひんやりと気持ちのいい感じに広がる感じはまさに夜の中満月の光を浴びて走る気持ちと通じるものを感じます。
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雨の連休明け

2022年01月11日 12時37分58秒 | 珈琲
熊木の旧店舗もすっかり更地となり喪失感とぽっかりと空いた心の隙間は当分埋まりそうもなくそれでも月日は容赦なく疾風のように過ぎていきます。連休過ぎてこの時期一度天候は雨か雪になることが通例です。今朝起きてみるとしっとりとおともなくあめとなっていました。不思議なことにこの寒さが厳しくなる1月ですが毎日走っていると体が寒さに慣れるのか先月までは汗をかいても額に染み出る程度でしたか、昨日一昨日辺りは汗が滴り落ちるようになったのです。昔ミューズパークなどを走っているとこのしたった汗がつららになったこともありました。先月よりは今月の寒さの方がきついはずなのに不思議な現象です。連休中お正月に帰ってこれなかった家族が、友達を連れやってきて例年にない変則的な休日模様となりまたひとつ気がついたのが生鮮食料品と同様ケーキ屋さんのケーキも年末年始は特別商品になって高い品揃えになると知りました。普段買えるショートケーキが300円台から500円台になりそれに気付きもせず高いものを買っていたのです。でもスーパーなどが、普段と同じ品を三倍の値段で売るのと違い原料や素材に特別なものを使ったプレミアム品で食べても違いが誰でもわかるものです。でも今年初めて品揃えが変化してるのを知ったのでした。それに比べ年末だろうが正月だろうがいつもプレミアム品とレギュラー品と両方が買える当店は特別なのかもしれません。そして寒さが厳しくなると更なるプレミアムも加わるのです。
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年末年始雑感

2022年01月04日 11時54分52秒 | 珈琲

今年も全て新しく焼いて開店しました。

といっても豆は今年採れたものではないので余り今年今年という意味もないのですが、

新しい年というのに非常に思い入れがあり、毎年あけましておめでとうとあいさつする日本にとっては今年初めてとか今年はというのは言葉に圧がこもります。

そんな新年の毎年のことですが、いつも同じことをして同じことを思うのですが、少し違ったこともありました。

まず、年末年始の特別感が醸成されたのは会社員時代の仕事からだと思います。

とはいえ他の人から比べると私は観光会社から鉄道会社が社会人の始まりでしたから

年末年始は稼ぎ時というイメージで年末年始に休みたいという思いよりしっかりと稼ごうという意識の方が先にあったと思います。年末の風物詩でニュース画像で

必ず登場するアメ横の商店街の様子のように人々が買い物に殺到するイメージは強く、それとともになぜという疑問常に抱いていました。というのは鉄道会社から不動産会社に転じて年末年始は家族で過ごせる唯一の長い休暇で旅行に出かけることもこの時期だけの楽しみでした。それが段々温泉とスキーに集約されるのですが、思うのは料金がこの時期は二倍から10倍と高騰することです。

同じに生鮮食料品でも三つ葉、ホウレンソウ、蒲鉾が三倍以上に値上がりすることに毎年憤りを感じていました。

昨今は元旦からやっている店も多く、スーパーも2日から開いており、たった一日二日で値段が乱高下するするさまを余計に目にするようになり、だったら

安くなってから買おうかという事に自然となります。さらに年末に買った道の駅の野菜や

友人知人などから寄せられる野菜がいつも買っているものと違いみずみずしく野菜本来の味に触れて感動するという事もありました。

それと同時にコロナ禍で食料品に限らず、灯油やガソリンなども高くなっていて暖房用に年末配達してもらった灯油の値段をみたら80円くらいでそんな高くなってないやと思ったものの消費税込みだと100円オーバーになっていてこれは

簡単に暖房のスイッチも入れられないと思ったりしました。

とはいえやはり年末年始家族が集まったり人が来ることが多く、そのための食料品や暖房はやはり必要で高いと思ったことなども家族の顔などをみていると

いつの間にか忘れて例年のようなことが繰り返されて行きます。ただ、どこにもいかずというのは継続していていつも通り冬用タイヤに変えたもののいつもなら

もう12月中にスキーに何回か行っているのに今期もまったく予定立たずでこれだけは

繰り返しスキーと温泉の記憶をたどる毎日です。

珈琲豆ではエチオピアの内戦でモカがまた入ってこなくなりまだ争奪戦にはなって

いないものの今後がきになります。

さらに気候変動とコロナで値上がりと品薄は毎度のことでよいものを安く取りそろえるのは今年も苦労しそうです。

そんな中入れたイルガチェフの新農園やマンデリンのアチェなど新し豆は好調です。

ブラジルも不作になる前の豆がまだそろっていますのでこれも味はよく特にモジアナ系は今までにないブラジルの味となっています。ケニアのレッドマウンテンがそろえられたことやニカラグアの安くてよい豆など満足な豆ばかりです。試飲は今年も自粛中です。

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今年もやります。

2022年01月04日 11時26分25秒 | 珈琲

明けましておめでとうございます。

ゆるゆると今年も始動しました。

例年年中無休といいつつ元旦はこの日でなければこれない人がいて

結局やることが多かったのですが、今年はお声もかからずで結局今日から

豆を焼き始めました。

季節のブレンドは『雅』です。

 

 

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