King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夜の道を飛んで

2012年11月30日 09時33分20秒 | ジョギング
今年のお祭りは1日から屋台の引き回しや宵町の拡大
と平日のお祭りを盛り上げようといろいろあるようです。

平日ということでどれだけ準備したらいいのか解らず
最低限の準備しかしていませんが、これもイベント参加
時のスタンスで当店としては、豆売り店なので、珈琲を消費
する人への供給にポイントを置いており、出店をやるような
業者と混同されて、売上主義的な意見を言われて最後は
意見の相違という結末がいい関係を築けずにいる状況は
相変わらずです。

でも、このお祭りだけはそんなことはいってらずに、
来る者は拒まず的なことになるのですが、さて実際は
どうなるか、人出の手配もままならず最悪自分ですべて
やらないとならないようです。

まあいろいろ経験はあるので対処はできると思います。

昨日の夜は二回目のダッシュのみの日でした。

この短距離の感覚が二回目でずいぶん変わったようです。

ランニングを始めたころその指導書のひとつに走っている時は
地球に足を付けていない瞬間があるのがランニングで、走っている
間は地球の重力から解放されているのであり、ランナーこそが一番自由
を感じているという文句があり、強くそれにしびれた記憶があります。

つまり、ランニングを続けるきっかけもこの文句からです。

そして、それを実感したこと、それが追認のように、自分を
解放し自由を感じられる時間を持てること、それがランナー
なんだと思っていました。

これはいくら文字でどうこう言ってもなかなか伝わらないことです。

しかし、昨日の夜中の短距離を全力疾走は普段全力で走ること
などない大人にとってはまさに異体験であり、それが走っている時の
瞬間の思考を持てるということでかなり新鮮でした。

まさにそれは飛んでいる感覚なのです。
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リンの移籍先ってだけロケッツ対ラプターズ

2012年11月29日 15時13分35秒 | バスケ
Tuesday, November 27, 2012
8:00 PM ET - Toyota Center, Houston, TX

   1  2  3  4  T
TOR 23 28 28 22 101
HOU 29 32 38 18 117

Arena: Toyota Center, Houston, TX
Officials: #25 Tony Brothers, #33 Sean Corbin, #66 Haywoode Workman
Attendance: 12907
Duration: 2:02

月曜日にやったダッシュ五本の筋肉痛がまるで抜けません。

今日もそのダッシュのみの日にしようと思います。

NHKの放送にもドアマット風のチームは滅多に放送に乗らないのですが、
姚明が抜けた後のロケッツはまさにそんな存在でしばらく見てない
チームでした。

なぜか選手の入れ替えを大きくしたものの、目立つ選手がリンだけ
というのは何かのかけなのか、この放送がなぜ取り上げられたのか
も疑問のゲームの出来とお粗末さに今季の両チームの行方を見た感じ
でした。

一方のラプターズもかつてオリンピックやワールドカップでスペイン
チームの活躍が話題を集めその選手が加入したころのラプターズは
何かこれからNBAを変えるのではないかという期待感がありましたが、
それももう過去の話で、今回は今まで以上にディフェンスも攻めも
まるでなっていないチームになっていました。

両チームの試合は、本来の形があり、その形でフィニッシュするはず
が何らかの不手際か選手のせいで、違う形で終わっている感じの
ゲーム運びでした。

そして両チームともディフェンスや組織だった形とかバスケ理論も
関係なく、とにかく走って打っておしまいというものです。

ふつう今のNBAはこれに飛んでというのが入りますが、リンがダンク
を見せるものの飛んでというイメージは加わりません。

デローザンというダンクを得意とする選手がいても見せ場得点とも
新人のロスやヴァランチュナスに凌駕され、本来のカルデロンや
バルニャーニの得点も伸びません。

集中力も失せているのかお互いのシュート確率も悪く、得点が
入っているのに間延びした締まらないゲームでした。
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赤い実の香り

2012年11月29日 09時30分00秒 | 珈琲
ここの所試飲に出している珈琲はタンザニアです。
スノートップという名前ですが、すぐにこれが昔のキリマンジェロ
に結びつく人は少ないようです。

というのも、昔喫茶店で飲んだキリマンジェロとは印象が
違うものなので、さわやかで切れもよくきりっとした苦みがあり
どこの珈琲ですかという質問をされます。

しかしこの独特な香りを嗅げばすぐにピンと来るはずです。

この林檎のような木の実の香り珈琲の赤い実が見えるかのような
熟した木の実の香りがします。

最近、こういう木の実の香りとか果物の香りの話をしても
それぞれのイメージをできない方が増えているようです。

木の実の香りなどと言っても無反応で何を思い浮かべたら
いいのやらという顔をする方が増えています。

もう何か月も前にもがれたような林檎の実しか知らない
人ばかりなのでしょう。

昔は木の箱で籾殻の中に入ってお店に届いたなんてのも
しらないのでしょう。

いい珈琲はカップに顔を近づけたときにその珈琲が育ってきた
環境が目に浮かぶかのような香りから様々なイメージを伝えます。

それは珈琲を淹れる前から始まり、珈琲豆を入れた密閉ビンの蓋を
開けたときにはじまり、豆をミルに入れたときにまた香り立ち、
さらにお湯を落とした時の香りとその時々に私たちにその生い立ちを
語ってきます。

お客様に出した時には、お客様は初めてそれをカップ上に感じて
みるのですが、まだ口を付ける前にこちらの顔を見る方はその豆の
語りかけに感じるものがあったので同意と共感のためにこちらの
顔を一瞬見るのでしょう。

スノートップの香りはその名前とはうらはらに赤い木の実の
香りです。

それは珈琲の木の実そのままに赤い実が目に浮かびます。
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苦いのが好き

2012年11月28日 12時27分45秒 | 珈琲
毎日のランニングを11Kから週二回はダッシュ5本とする
トレーニング導入を決めて、昨日はいつもの11Kのコースを
走るとなんとそこらじゅうが筋肉痛なのに気が付きました。

たった20秒を全力で走るというのを繰り返し5回やり、汗も
かかずに終了したのに、この全身の筋肉痛はどうしたもの
でしょうか。

なかでも、胸の筋肉とか手の筋肉とか胸から脇腹の表面とか
全く走ることに関係なさそうな筋肉が筋肉痛でした。

それは11K走った後の今日も痛みます。

さて、昨日はスノートップを焼いて、色々と偏頭痛に効く
珈琲とか様々な注文を受けましたが、印象として最近聞くのは
珈琲らしい苦い珈琲がほしいんだけどとはっきりした好みを
述べられる方が増えています。

最近ずっと安くてもうまい珈琲を揃えてデフレ感が出ていた
ラインナップにニカラグアとか珈琲らしい味わいを求める人に
やっと出会えたような長いトンネルを抜けてきたような感覚を
しばし感じました。

珈琲らしくないフルーティーなスペシャルティで酸味の味わい
の深いものというのをしかも安くといろいろそろえた銘柄も
逆に珈琲らしいのを探しているとはっきりと主張されると
何が珈琲らしいのかという疑問もありますが、そのひとつが
やはり真っ黒で苦い飲み物というイメージにたどり着くようです。

ただ、そういった希望にいやいや解ってないなあとスペシャルティ
の特徴をいろいろ述べ立てるよりも、その望んでいる苦みの果てに
何があるか知ることがお客様の希望にこたえることになるのでは
ないかと思い、一つの銘柄を焙煎度を変えて試飲していただき、
感想をもらったりしました。

そして、苦い珈琲という希望の応え方もやはり私の予想した通り
所謂お酒なんかのドライの感覚と違い、珈琲らしさが期待されて
おり、その一つとなりえたのがケニアという銘柄でした。

そんなお客様は当店の平均値段の200g800円なんて値段にこだわり
はなく、1600円のケニアマサイやケニアレッドマウンテンでも
高いという印象はないようです。

逆にどこを探してもケニアに出会えなかったという方もいらっしゃい
ました。

もともと高いからあまりすすめない豆のケニアレッドマウンテン
など、自分用にとってある豆というのが実はほかにもたくさんあり、
もしかしたら安い豆が望まれているとデフレ感を感じていたのは
私だけで、もっと珈琲らしい豆という人たちは私が自分用に秘匿して
ある高くて売れないだろう豆たちを狙っているのかもしれません。

値段より味の説明から入りちなみに値段はいくらという説明をして
もっと選択の幅を増やしていくことも必要かもしれません。
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今日の珈琲はスノートップ

2012年11月27日 10時55分22秒 | 日々のこと
キリマンジェロという名前の珈琲は喫茶店によく通った世代の
人には懐かしい響きと青春の香りがします。

そして、その思い出とともにキリマンの味を記憶している方も
時としていらっしゃいます。

昔よく飲んだというお客様が当店でもいらっしゃいます。

キリマンジェロという名前の珈琲は今ではないのですが、
まだ喫茶店でキリマンジェロという名前で売っている店もあります。

生産国表示が法律で規定されていてモカやキリマンジェロもそれに
従い、エチオピアなりタンザニアなりになったのですが、そこで
現れたのが、イエメンやケニアです。

つまりモカと言うの前の生産国はイエメンとエチオピアとあったと
いうことで厳密には味も香りも違うこの珈琲がまとめてただモカと
して飲まれていたという事実と、その結果モカはすっぱいという
概念が残る悲しい結果があります。

同様に、キリマンジェロにもケニアという後発の産地のものが混じって
いました。

キリマンジェロもすっぱいという味の記憶がある人が時にいます。

当時の喫茶店の珈琲の質が問われる問題ですが、このタンザニアも
ケニア同様深く煎って出す喫茶店と浅煎りですっぱいのを売りにしている
ところとあるのです。

近年のスペシャルティコーヒーブームによってタンザニアも様々な
ブランドが知られています。

しかもそれは割と昔からあったもので、今はやりの何々農園とはまた
別なブランドなのです。

今日の珈琲のスノートップはアデラほど高くなく、味はさわやかな
すっきりした味です。

深く煎って甘味を出すのもいいし、キレとすっきり感を活かした
浅めでもいい味になります。

というわけで、今回は両方の味を揃えて見ました。

もちろん両方試飲できます。

キリマンジェロの雪の上の豹に思いを馳せ飲んでみるのはいかがでしょうか。
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ミトコンドリアへ

2012年11月27日 09時38分54秒 | ジョギング
昨日は、雨の予報で実際昼間はずっと降っていました。

ということで、最初から昨日は走るのを休もうと思って
いました。

でも、夜になると全く降ってなくて星まで出ていました。

これは走れるのではないかとなり、さてどうしたものか。

普通ならもう休むつもりだったから休みでいいのですが、
最近眠りにつく深さやその質についていろいろ思うことが
あり、今まではとにかく10K以上走っていれば、後は疲れて
ぐっすりと眠れるという感じでしたが、それがないともう
眠れないという不安もあるのです。

日曜日は15K走で普段より疲れて今まではぐっすり何も夢も
見ず、寝つきも早くすっきりと眠れたのがそういう感じでは
なく夢ばかり見たり、何度か起きたりしました。

そうなると全く走らずにまた夜へんな睡眠になる可能性もあり、
完全休養も抵抗がありました。

普通ならジムに行って汗を流すのですが、日曜の日経の記事
が気にかかります。

あの全力で20秒走るだけで一時間のランニングと同様の効果
があるというやつです。

私もランニングの後にダッシュをやることはあり、インターバル
トレーニングや坂道導入など変化を付けたランニングをとりいれ
たこともありました。

しかし、ダッシュだけ5本で済ますのでいいのかという気持ち
的な引っ掛かりがあったのですが、元々休みの日にそれで
代替するのならいいのではないかと実行してみました。

20秒感全力疾走するというのは普段運動していない人から
すれば至極簡単なことに聞こえることでしょう。

多分、普通の大人なら学校の運動能力テスト以来全力疾走と
いうのは経験がないという人がほとんどでしょう。

そして、今でも短期間なら全力で走れると思っているのですが、
実際会社の運動会や野球大会などで走ってけがをするというパターン
です。

もう何年も電車に乗り椅子に座り続けるという運動経験しかない
のを自覚していないと頭の中は若い時の身体感覚で動こうとする
も体が付いて行かないということになります。

ただ全力で走るなんて簡単なことも実は簡単ではないのです。

私は毎週バスケット練習で全力で走る機会があるので、心臓や
体の筋肉も経験があるので、極端な話冷たい夜の空気の中で
走っても死んでしまうようなことはないでしょう。

それに、全力で走って休んでまた全力で走るという繰り返しが
如何に苦しいかも体験しています。

昨日は一キロぐらいジョギングしてから、ダッシュを5本やり
ました。

20秒なら200Mなんて思っていましたが、実際数を数えながら
走ると140Mも走れば20秒が過ぎてしまいます。

結局汗もかかず終了して疲労感もなく、これで10Kのランニングと
同効果があるといわれてもにわかに信じられません。

とりあえず時間は節約できたなあと思いいつつ昨日の睡眠も
いつも走った時とたいした差もなく朝を迎えました。

週二回はこのダッシュだけの日にして、時間を節約しても
いいかもしれません。

この冬はダッシュの日2回と11K走3回、バスケット、15K走という
という予定で行こうかと思います。
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戦力不安、チーム不安、セルティックス対サンダー

2012年11月26日 14時24分43秒 | バスケ
Friday, November 23, 2012
7:30 PM ET - TD Garden, Boston, MA

    1  2  3  4  T
OKC 28 17 20 35 100
BOS 21 27 29 31 108

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #9 Derrick Stafford, #42 Eric Lewis, #63 Derek Richardson
Attendance: 18624
Duration: 2:18

セルティックスが優勝したときは、守りが強くて好みのチームでした。

しかし、次々と選手を替えもはやあの時のような守りのチームではなく
なり、今はやりの全員で守り全員で点を取りに行くような今風のチーム
になり、肝心の守りがおろそかになっていくような不安を覚えていました。

特に、今季の初戦がヒートとの戦いで移籍したレイアレンがあいさつに
来てもケビンガーネットが無視したとか、なんか大人の対応じゃない
様に大丈夫かという不安を抱きました。

ケビンガーネット以外のセンター陣が弱くなり、もしガーネットが怪我
でもしたら、途端にがたがたと崩れてしまうのではないかというイメージ
を抱いて試合を見始めました。

ところが、ベンチのサリンジャー、グリーンなどは意外に活躍して、高さも
極端に落ちた感じもしませんでした。

それに守りもガーネットの存在が大きく、ロンドの差配とともにどこから
でも、攻められる力と多彩な展開する力もあり、ここぞという時に点差を
作り、ゲームを支配します。

これは主力に変化のないサンダーといえど、やはりベンチの補強を欠いた
イメージは拭えず、メイノー、マーチンなど得点が伸びず、役割を果たせて
いません。

マーチンには二けたを期待して、クリッパーズ戦では20得点とオフェンス力は
あるはずなのに、相手により萎縮するのか、まったく今回存在感がありません
でした。

ファイナルではハーデンはたいした力も発揮してませんので、移籍はあまり
影響ないと思っていましたが、補強にはもっと実績と経験のある選手を
入れるべきだと感じた今回の試合でした。

まだ、FA選手のうちチームの決まらない選手が多数おり、その中でも置いて
おきたい選手がいるはずです。

私の予想では、サンダーとヒートの再選になると思うので、しっかり戦力を
整えて今後のシーズンを戦っていくことを望みます。

全く予想を裏切り、セルティックス対レイカーズのファイナルでもかまい
ませんが。
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ブラジルサントスNO2と今後の計画

2012年11月26日 10時58分43秒 | 珈琲
今朝の珈琲はペルーのチャマナでした。

しかし、昨日はずっとブラジルサントスNO2にて
今後の計画などを計画していました。

いろいろ出た計画の中で一つだけ披露しておくと
毎年どこかの博物館や美術館には行っていますが、
年末最後にまた上野の美術館を訪れたいと思って
います。

それはゴッホの糸杉が日本初公開されていると聞いて
実物が見てみたいという思いがふつふつとわき立ってきている
のです。

上野の美術館というのはとにかく混んでいますので、
人混みや行列嫌いの私としてはなるべく近づきたくないところです。

ですが、本来ならニューヨークの美術館で見なければならない
ものが向こうからわざわざ来てくれているわけですから、これは
それに応えるべきという気持ちも出てくるのです。

エルグレコが今大阪に来ているのが来年東京に回ってくると
いうのも注目しています。

今のゴッホが1月4日までですから、となるとやはり年内に
見に行っておき、来年はエルグレコかとなります。

今朝は15K走の結果ぐっすり一度も起きずに過ごせるかと
思いきやなんと変な夢を見て、それをもとに小説のプロットも
考えながらまた眠りに落ちてなんてことを繰り返し、その
プロットも忘れそうになったので、少し残しておこうと
思います。

ある青年が自分の今の精神状況を説明して、それを聞いた
親族が医者に行きなさいと言われ、また説明を繰り返し、
それを聞いた医者ははいはいと聞いてお薬だしておきますね。
それと注射といって注射します。

その様子を聞いた家族が私の時もそうだったという話をして、
で、どうなった聞かれた青年はまた状況を説明するけれど
最後の一言が変わっているという物語です。

毎日基本的な味の珈琲を飲み、それでも何かその味に毎日
加わっている、そんなことがテーマです。

このブログと同じです。

ゴッホの糸杉も重要な注射になるでしょう。
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増殖坂を下る人

2012年11月25日 23時59分30秒 | ジョギング
肌が乾燥してかゆくなってきました。

日曜日は走りだめの日です。

恒例15K走の日ですが、連休最後で来店者やら
なんやらで、気が付けばもうすかりまっくらの
走る時間でした。

直ぐ支度をして、走り出しましたが、念頭には
90分が切れるだろうかというのがありました。

一応自己記録的には、K5分ペースをハーフの距離を
維持できる体力も走力もあると思っているし、実績も
あります。

ですが、ここのところK6分ペースが定着化しつつあり
油断するとそこでお茶を濁しているのです。

さらに昨日の日経のランニング特集の記事も気になります。

ただ走る距離を増やせば効果があるかというと最近の研究で
ミトコンドリアを強化して走力を上げるというのが気に
なりました。

20秒だけ全力そうして、それを繰り返し3セットとか5セット
やるだけでいいといいます。

ただ20秒全力で走ることができるでしょうか。

実は、我々と同じ世代の全く普段運動をしていない人は
30Mも全力疾走はできません。

私でも、全力疾走は100Mくらいでしょう。

昨年ミューズパークを走っている時には、最後に100Mダッシュを
3本やっていました。

この最後のダッシュだけで日々のランニングはしなくていいと
いうのもなんか釈然としない物がありますが、それで効果が
得られるのであればそれはそれでいいのではという気もします。

200Mダッシュが可能かはまた別の話ですが。

そんなことを考えながら、先週のランを振り返ってみると
先週は、最後のラップだけが2分早くて、後はK6分ペースで
最後のラップの2分が90分を切っているという結果でした。

最後のペースをずっと持続することがテーマとなると思い
ながら走りだしましたが、あまりペースは上がっていない
と思いながら走っていました。

夜道に出会う人はぐっと少なくなり、公園橋に至るまで一人
しか出会いませんでした。

日曜日なので、運転代行の車でさえ出会いません。

そんな孤独感を募らせて公園橋まで来たら、また公園橋を
桜橋方面に下る人が見えました。

先週見かけた連中です。

一人増えていました。

また歩道がある方でない側をあるっていたり走ったりして
下っています。

先週より着ぶくれした感じに見えました。

こちらは先週と全く同じスタイルで汗を既に滴らせていました。

これで、桜橋の処で登ってくる男性とすれ違うと先週と同じ
再現になると思って期待しましたが、男性はいませんでした。

ここまでのペースは先週より少し早いくらいかという感じです。

坂を下った勢いで最後のラップを先週と同じくらいにすることで
タイムは90分切りは可能と踏んでいました。

結果は、25分という今までにないタイムでした。

理論的には15分も可能なはずで、まだまだですが新記録には
違いなく少し満足して終わりました。
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本来回帰ブラジルサントスNO2

2012年11月24日 14時36分59秒 | 珈琲
先日テレビのドキュメント番組で運動とダイエットの
関係をやっていました。

一日二十秒の全力運動を3セットするだけで、効果があると
いうものです。

しかし、これには運動をしても効果のない人が15%いるという
話が含まれていました。

今朝の朝刊で、全力の運動を数分するだけで、週3回1時間走る
のと同じ効果があるという記事がありました。

運動の量は減らして効果があるというのですが、食事の量も
減らさないと体重増加につながってしまうでしょう。

時間節約にこういう方法を取り入れてみようと考えてみますが、
食事の量も考えないととなるとまあどうしたらいいのかという
感じです。

でも、時間が節約できるならそれに越したことはありません。

元々本来の目的は早く長く走ることだったはず。その本来の
目的も思い出した朝でした。

本来回帰ということで、ブラジルサントスNO2が思い出されます。

最近値段が下がったブラジルですが、先日お客様に出したところ
好評で、物足りないという感想の人もいませんでした。

昨年お祭りの時に出した珈琲は、ブレンドにしようか何にしようか
悩んだ末にスペシャルティグレードのケニアにしました。

レッドマウンテンとクリスタルマウンテンとタイプの違うものを
時間帯によって出したのです。

しかし、いつものイベントのお客様と違い、ほとんどのお客様が
砂糖とミルクを使ったことから、珈琲好きの方が珈琲を飲むので
なく暖かくて甘いものが飲まれただけだという印象でした。

であれば、昨年のいいものを出して味をアピールしたいという
野望も空回りした感じで、今回もし同じように提供するなら
安くしてブラジルでいいのではと考えるようになりました。

安くていいものを提供するというのが今らしいと思います。

ブラジル試飲できます。

前の道が工事中ですが、どうぞお出かけしてみてください。
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永遠の14歳『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』みた

2012年11月23日 23時26分49秒 | 映画
木曜の夜、仕事を終えてから熊谷のシネコンで
みました。

なんとこの映画館で一番の人出でした。

平日の最終回の終わりは11時になろうかという時間帯に
なぜこんな人出なのでしょうか。

この日はメンズデイということも関係したのでしょうか。

いつも行く、上里のシネコンより信号待ちとか渋滞とか
あり、来るのにも一苦労な感じでした。

さらにロビーは人があふれ、これもエヴァ効果かと思う
現象でした。なにしろ17日に公開して12月7日までしか
やってないし、この辺界隈ではここの映画館でしかやって
ないらしいのです。

もともとこの映画序、破、Qと来ているので今回が終わりか
と思われていました。しかし、なんとまだ続くらしい。
登場した使徒もテレビでは18使徒まで登場してたけど、
エヴァの方も今回13号機と09号機が出てくるなど新たな
お話になっているのです。

最初の序がテレビシリーズのなぞりだったのに対して、
今回は一気に話が飛躍してテレビシリーズで散々批判された
謎の積み残しや広げ放題の話も結局結末なしな状況に少し
結論が得られるのではないかと思われた映画版がさらに批判を
呼び、今度新となってさらに洗練された話になるのかと期待
された物も今回のQでやはりここまでかと思わせたのでは
ないでしょうか。

それは世の中が、世紀末の時に作られた緊迫感も今回は
それ以上に大震災を経験した日本人はつなみに原発事故と
いう科学万能と生活向上に大きく疑問を抱く状況を経験し、
死海文書とか人類補完計画とかの呪文も効きが悪いのです。

それに、何の説明もなく槍の一刺しで終わった破からなんの
説明もなく、いきなり戦いのシーンから展開して、何と何が
戦っているのか再構成しながら物語を追ううちこれはテーマ
は永遠の14歳ということなのだ。と思うようになります。

物語ではエヴァの呪縛などと言っていましたが、すっかり
姿を変える世間に対しても、世界情勢もなく、14歳は14歳で
子供のままなのです。

大震災の時に国民の間からこれはヤシマ作戦だと声が上がり
一気にまとまり感があったあの経験がある人は、物語の展開
としては、謎の答えより、さらなる希望と絆の物語を期待
したのではないでしょうか。

それに応えきれなかったのが、結局次にもう一作あるにしても
それは必要かという感じを与えたのは事実で、所詮14歳の話
だからとなってもはや大人の鑑賞には合わないような様相は
濃くなったと思います。
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安定した力のニックス対ホーネッツ

2012年11月22日 14時42分56秒 | バスケ
Tuesday, November 20, 2012
8:00 PM ET - New Orleans Arena, New Orleans, LA

   1  2  3  4  T
NYK 29 24 30 19 102
NOH 17 31 16 16 80


arena stats
Arena: New Orleans Arena, New Orleans, LA
Officials: #48 Scott Foster, #6 Tony Brown, #50 Olandis Poole
Attendance: 13705
Duration: 2:08

今季好調のニックスがどんなプレースタイルなのか気になっていた
ところです。

相手は格下で若いチームということですが、それにしてもこの点差に
確実な勝ち方を手に入れたなという印象のニックスです。

元々ニックスというとインサイドとか守りが強くて独特のリズムで
相手を攻略していくというスタイルがあったわけですが、そんなのも
もうすっかり過去のことで、カーメロのチームになったというのが
今回の印象です。

そして、インサイドがしっかりとしていて、リバウンドから速く攻めて
しまう時にも点を取るのが外からのロングシュートをセレクトしていたりと
近代NBA方式な点を取るときにはがっつりといただき、主武器はカーメロ
の一対一と徹底したスタイルがあります。

それも、すっかりチームの形としてなじんでいるようで、動きに無駄が
ありませんし、ベテランが多く先発していてもリズムが変わるとか
点の取りどころが変わることもなく、必ずカーメロとインサイドでの
フィニッシュとなり、これが止められないという感じです。

外からのシューターも豊富で、スタッダマイヤーの穴も感じません。

うれしいのはラシードが戻ったことでしょう。

最初固い感じがしましたが、存在感のある守りとチャンドラーにはない
豊富なシュートレンジでやろうと思えばローポストからのワンノンワンも
あるというのが簡単に守らせない安定感を感じさせます。

この他インサイド陣にキャンビーやノーバックと豊富でどこからでも
点が取れる展開に持っていけるところが、今季の安定している力と
なっているのではと感じました。

ホーネッツではなんといってもデイビスというスーパールーキーを
みたいところですが、この日はベンチでアンダーソンとのコンビでの
得点シーンを見ることはできませんでした。

平均的に得点できるまとまりのあるチームですが、相手の弱いところを
つくとか守りが固いとかもっと特色を出さないとこのまま勝ったり
負けたりの成績が続くのではないでしょうか。

そんなゲームを差配できるポイントガードが加わればまた一皮むけた
チームになると感じました。今回はただ引き立て役になってしまい
ましたが。
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小さな野望

2012年11月22日 09時44分12秒 | 日々のこと
水道工事が佳境に入り、重機の振動と掘削音が激しく、
とてもお客様がふと訪れるという環境ではなくなって
きました。

それでも約束のお客様とか近所の常連さんは訪れるわけで、
人それぞれ反応も様々です。

つくづくお店は立地だと思い知らされるこの頃です。

そんなこんなでいろいろストレスを感じているこの頃ですが、
そろそろガス抜きが必要に感じています。

やることはとりあえずスキーに行ってみる。

気になるコーヒー屋さんや会いたい人に会いに行く。

温泉に行く。

年末の予定を決めて予約する。

みたい映画。みたい絵。音楽会の予約。

そんな小さな望みを少しかなえてみればいいと思います。

その前に片づけることのリストも上げてみれば、やれやれ
という言葉が浮かびますが。
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夜走る人々

2012年11月21日 11時27分57秒 | ジョギング
季節のブレンドは『錦秋』ですが、今後の予定を
書いて置きますと、お祭り用にブレンドの販売は
この『錦秋』と『林檎』を用意します。

実際秩父の気候は木枯らしが毎日吹き、すっかり
冬気分なんですが、まだ紅葉のライトアップとか
川に落ち葉が流れゆくさまとか紅葉を楽しむ人たちが
毎日訪れていて、市内の紅葉を楽しんでいます。

もう冬と言っていい寒さですが、晩秋の風情と
年末に向かうあわただしさとふと立ち止まり
まだ残る紅葉をみて、全ての流れの中で押し流されて
しまうのでなく、色々と考えてみるのもいい
ことかもしれません。

秩父の最近のニュースは鹿肉、シイタケ、汚泥に
続々と検出されたという放射性物質のことや犬が
いなくなったという熊出没情報などです。

そんな物騒で寒くなった夜のランニングは日々、つらさを
増してきています。

しかし、それをやらないとこの寒さの中温かく寝る
ことも夜一度も起きずに過ごすこともままならないのです。

つらいと言ってもそれは走りだすまでの勇気を振り絞る
行為であり、走っている最中はまだ、寒いとかつらいとか
感じません。

真冬の最中は顔とか手が冷たくて本当に痛く感じるのですが、
今はまだ走れば汗が出て滴ります。

最近は、犬の散歩の人など出歩いている人はなく、ランナーと
ウォーカーがいるだけです。

間もなく誰にも出会わない日もまたやってくるでしょう。

そんな時には、スナックの看板にさえ励まされるような気分に
なります。

当然、道々のお店やイルミネーションなどよく観察するようになり
スナックなのに金曜日だけ開店している店や各店舗のお客の入り
など把握するようになります。

人がいなくなったとはいえ、以前より運転代行の車には必ず
どこかですれ違い、これは景気がいい人も増えたのかと思う
現象です。

また、普段の夜の道の人でない人たちもいて、祭りの準備で
集まり、その帰り道のような人たちも増えています。

彼らは普段夜の道の住人ではないので、追い抜いたりすると
大きな声を出して大騒ぎします。

女子高校生などこちらが気を使うような真っ暗な道での遭遇でも
全く警戒されないのと全く対照的です。

逆に彼らが道をふさぎどれだけこちらに迷惑を及ぼしているのか
考えてみてもらいたいものです。いちいち言っていてはこちらの
ランニングが成り立ちませんのでそのまま通過しますが、こういう
人のことを考えない人やランナー事情が解らない人はままいるのです。

ウォーカーの人でも、道を開けてくれるのですが、それが遅いと
いうのが解らないという人もいるのです。

優先権とかマナーとか暗黙のルールがあるのですが、それを
徹底せいなどといってもせん無いことなので、そういう人を
見かけたらこちらが車道に降りるのですが、歩道もない狭い
道をふさがれた場合はどうすることもできないのです。

そんな時でも決して怒りませんよ。まして怒鳴りつけたりしません。

これもやはり身に着けたことでしょう。無用の怒りが何も生まない
ことや、せっかく浄化されたように気持ちよくなっているランナー
の心をそのままきれいにしておくために気持ちを荒げないことも。
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あなたの珈琲

2012年11月20日 10時00分53秒 | 珈琲
師走に向けてまっしぐらという感じで、秩父では
お祭りというイベントがあり、余計あわただしい季節を
迎えました。

5、6年前のブログの記事を見るとすでに10月末からスキーに
毎週出かけるという状況で、この時期はスキーとジョギング
の事ばかりです。

最近は、ちゃんとした雪がある時期しかスキーも無理して
出かけなくなっており、より楽により楽しくという方向を
向いているようです。

映画の記事なども割と刹那的な見方をしていたのかと思うような
コメントが多く、色々考えるものがありました。

映画といえば、海外のドラマや映画で職場の珈琲がまずいと
いう話題はよく出てきて、その解決策というのが、ことごとく
コーヒーマシンの導入です。

つまりは高級エスプレッソマシンを誰かが負担して買って
みんな喜ぶというものです。

ということは、珈琲豆に対して問題があるのではなく、淹れ方
が問題なのか、エスプレッソがドリップコーヒーに勝るという
ことなのかそこら辺までは事情が解りません。

私の海外での体験では、珈琲はおおむねどこでもおいしくそれは
日本のようにまずい豆を使ったレギュラーはないということ
なのではないかと推測しました。

日本ではなんでもテレビのネタになり映画になるのに、不思議と
究極の珈琲を探すというテレビなどはありません。

ただ、エスプレッソチャンピオンとかソムリエとかいろいろ資格を
冠した店は溢れています。

日本のコーヒー事情はそんな泡の付いたミルクコーヒーばかりに
なってしまったのか、昔のお客でいっぱいの町の喫茶店はもう
すたれる一方なのか非常に気になります。

それでもスーパーには多くのレギュラーコーヒーが並んでいますし、
高速のサーヒースエリアやパーキングにはコーヒーショップなど
コンビニもカップ売りのコーヒーが出てきています。

あなたのコーヒーはどんな味ですか。

それは珈琲と呼べるものですか。街に溢れる缶飲料の自販機同様
いろいろ問題を含んでいる問題です。
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