全然わからない

今月からNBAが開幕しました。

それに伴いwowowに加入したという人もいるようです。

私の場合、そういうことができず、一度入ったらずっと
そのままです。

携帯電話も同様で、現代の新規顧客争奪戦をみれば
一途で義理堅いユーザーはあまりサービスを受けられず、
新機種や他社に浮気する方がよりお得な割引を受けられる
ようです。

というわけで、ネット環境から携帯キャリアからまとめて
安く便利にしてみようと色々調べてみました。

そうしたらやはり最初はゼロ円とか確かに一見お得そうなの
ですが、二年後は今の倍になっていたり、全然どっちがお得か
比較になりません。

お出かけ中もいつでもネットが使えるようにする一番安くて
使いやすいのは何なのか結局解らないです。

無料端末とか格安スマホとかwimaxとかしばらくどれにするか
悩みそうです。

月末に珈琲を

秩父地方は朝晩はすでに10度を切って
吐く息も白くなっています。

それでも日中は20度を超しており、ちょっと
動くと汗をかいたりします。

青森や北海道では雪が積もりよいよ冬がすぐそこ
まで来た感じです。

そんな今頃にはやはり一杯の珈琲を飲んで寛ぎを
求める人が増えるようです。

それに応える今の時期にふさわしいのはどんな味か
どんなイメージをみんな持っているのか、いつもそんな
ことを思いつつ、毎日豆を焼いています。

来月のブレンドもしっかりと構想できています。

季節のブレンドを楽しみにしてくださる人にまた
今月はこう来たかという面白さと納得できる味を
提供します。

また今コーヒー界で何が起きどんな動きになっているのか
コーヒーにまつわる話も試飲の方と盛り上がるのも楽しみ
のひとつです。

どんな味を求めて来店されるのか、どんな気分の時に
珈琲を飲むのかいつでもお話を伺います。

試飲は大歓迎。

珈琲と秋について珈琲と今について、とにかくひとこと
あるひとなどなどお持ちしています。

小渕氏辞任から

小渕氏が大臣を辞任した明治座の観劇会で
思うことは、昔秩父の代議士も同様のことを
明治座でやっており、その輸送に携わっていた
会社に勤めていたこともあり、どんな内容の
どんな感じの行事でどんな規模でやられるのか
私もその代議士と同じ明治座の舞台に立ち
有権者の皆さんと接したのでよく覚えています。

そんなことから代議士はそんなイベントは昔から
やっており、それを楽しみにしている人も大勢いる
のではないでしょうか。

それが大臣辞任や議員辞職まで求められたり、家宅
捜索を受けるなどなんともきな臭い動きになっています。

そもそも内閣改造前の安倍内閣ではそんなこともなく、
政府一丸で原発再稼働、消費税増税、と円安政策と
デフレ脱却というテーマに乗って邁進していたのです。

それが改造後、内閣の基盤となる大臣の資質と政治と
金という古いテーマでゆすぶりを掛けられている様は
またかという感じであり、なぜ前回は全く出てこなかった
辞任者が今回は続けて出て、さらに野党議員までその
政治と金の問題で責任を追及させられています。

これは安倍内閣がかつての勢いを感じられなくなり、
消費税増税とデフレ脱却も円安で賃金が上げるよう
企業に働きかけるなど一時は成功していると思われた
アベノミクスに翳りが出てきて、果たして再度増税して
も大丈夫かとか弱い野党とか今ここで解散総選挙になった
方がいいのではという思惑を持った人が増えたからいまさらの
ようにまた大臣の資質から政治と金の問題をつつくように
騒がれ出したのでしょう。

常に大臣の政治資金のクリーン度を嗅ぎまわり、使える
人、つつける人を選別している集団がいるはずです。

そういう勢力がいると当選回数の多い議員なら当然しって
そうですが、結構人気も実績もある人ですら収支報告書に
ついては人任せで突然外国企業から献金されていたとか
収支がおかしいとか出てくるのはもはや本人の資質とか責任が
どれほど影響しているのか、それともただ狙われてしまった
只の勢力争いや反対勢力の罠とかそんな類のものも含まれて
いるのではと思ってしまいます。

それはあまりにも今まで辞任騒ぎがなかった安倍内閣に
突如として二人の大臣の辞任とその後継の副大臣経験では
問題なくて今大臣となったらとたんに色々と出てくると
いうのはどういうことなのか、国民はそのなぜ今政治と
金問題がうるさく出てきたのか注意しておくことです。

これからの内閣の行方と次に権力を掌握するのは誰か、
そのキングメイカーは誰なのか。

日本は誰によりリードされていくのか、あまりに国民の
関心が低く、目先の恰好や外見だけで人気先行の政治が
続いています。

弱体化した野党と強すぎる自民でも起きたこの混乱に
実は陰で何が起きているのかよーく見ておきましょう。

コロンビアとブラジル

今日の焙煎でコロンビアの豆を焼きました。

この焼き上がりの香りが絶妙です。

ブラジルとコロンビアでは全く香りのタイプが
違うので、これこれとにんまりしてしまいます。

ブラジルでも色々な香りを出す珈琲があり、花の香り
やフルーティーな香りのスペシャルティクラスの豆から
ワインのような醸造香がするようなものからとにかく
甘い香りが漂う豆とかあるので、別にどんな匂いがしても
驚くに値しないかと思われますが、それがコロンビアの
香りはブラジルのものと別物であり、おっコロンビアだと
いうものがあるのです。

これは説明しても解らないかと思い、壜を開けると香る
臭いをお客様に嗅いでもらったりしますが、おおなるほどと
解る人はいません。

コロンビアの特長を言い表す人もいませんし、コロンビア
好きという人はたまにいますが、なにがすきとかコロンビア
のどこが好きとはっきりと答える人もいません。

ブラジルのここが好き、コロンビアのここが好きという
単純なことでも明らかにして味の追求を楽しむという
ところまで至らないのか不思議な感じです。

ブラジルとコロンビアでこの香の違いで味の違いも現れて
いるのに、それを分析して見せる人もいないという現状で
それでもこの間買った何々はおいしかったと皆さんいいます。

初めて来店する方にはどんな珈琲が好きか必ず聞きますが、
まあ答えは決まってるのであまり期待もしないくなりつつ
あり、同じ答えにそれではこんなのがいいですよと応じます
が、実はコロンビアとブラジルを一緒に買って飲み比べて
からまたどんな珈琲がすきか聞かせてもらいたいとつい言って
見たくなります。

まあ最近毎回季節のブレンドとストレートを色々かって
行かれる方にはもう当然その違いと面白さは理解され相当に
珈琲世界に魅了されて当店に通ってらっしゃるのでしょうが、
スペシャルティや流行の豆より実は普通のサントスやスプレモ
の香りの違いまで知り、その魅力を言い表すという簡単なこと
には手を染めようとしません。

それでも、やはり私はお客様がどんな味を求めているのか
どんな味の珈琲を良しとするのか非常に気になります。

例えば最近話題のコンビニコーヒーの半額でもっと味がいい珈琲が
飲めるとしたらという問いに大概の人はどんな反応を出す
でしょうか。

高速のサービスエリアのスタバで行列する人はコンビニ同様の
100円コーヒーのマシンがレジにあるのを知っていてもスタバに
並ぶようです。

当店に通うような人はどちらのコーヒーも飲みません。

これからもそんな
人を増やすように努力していきます

走る準備

色々滞っていることを揺り動かすべく、
まずしたのはついこの間なくしたランニング
ウォッチをネットで注文しました。

先月と今月は全く走っていないのです。

毎土曜のバスケットの練習はしていますが、
夜のランニングには出ていません。

色々立て直すべくランニング習慣も復活させ
生活のリズムも見直しです。

ここのところの悩み事も

自分の周りのことが真実の自分と乖離してしまっている
状態でそれが現実で現実に則して生きるしかないのか
それともただのミスマッチなのか選択ミスなのか判然と
しない事態をそれでも何とか気力で切り抜けているそんな
毎日の感じです。

しかし、よくよく考えてみればそんな事態ももともとは
自分で招いたものであり、その本を辿って修正すれば
本来の自分の求める物に正せるはずです。

きっとそうだと納得できるそんな気になれたのもこの
どんより空と雨の降りやまぬ空でも気持ち的には本来の
道が見えた気がします。

やはり自分を解ってくれる人は必ずいるはずです。

どんな時にも自分を信じ自らの選択を疑わず、選ぶべき
道筋を正せば自ずと周りには自分にふさわしい人たちと環境が
整ってくるものです。

色々と問題がありましたがやっとそんな気になれる日でした。

もっと早く行動すべきだったのかもしれません。

それともやはり回り道もきっと必然の道程なのかもしれません。

おかしいと思ったらほおっておいてはいけません。

正しい選択に戻しましょう。

行動は慎重にでも時には大胆な決断も必要なのです。

吉田納品してきました

なんかどんよりと雨の一日でした。

道の駅は吉田の龍勢の後なので、在庫確認と今度の
新豆を納品してきました。

ブラジルの新豆は文字通り今年一番の豆を入荷したものです。

通年だと出回るのが年明けなのに、今年はリアルタイムに新豆
として売り出せるという事で、吉田の方にもより多く味わって
いただくため100gのパックで納品してきました。

くわしいことは陳列棚に説明書きを貼ってきましたので参照
してください。

とりあえずやる

先月突然の噴火をした御嶽山。

その名の付いたスキー場がずっと気になっていましたが、
昨日のニュースで予定通り営業するとのことで、ほっと
しました。

噴火の影響で地元の旅館や飲食店は八割も営業売上げが
減る中、スキー場も閉鎖となれば影響は深刻です。

そんなとりあえずやるというところが多いようで、ここの
所もたつく景気ですが、怪しい政治情勢とともに安倍内閣の
脱デフレ政策もあまり芳しくなく、災害とか病気とか次から
次に襲い掛かられています。

そんな中でもやはり地道にとりあえず今日もやっていますと
いう姿勢が大事だとつくづく思います。

私の焼く豆を今日も待っていてくれる人がいる。

ありがたいことです。

とりあえず今日もやる。

そんな雨の中思う事でした。

今週も

市民リーグに呼ばれてこれからバスケットの試合に
向かいます。

午後には珈琲屋再開します。

豆はたくさん焼いてあるので、どうぞご来店ください。

サキソー

エチオピアのイルガチェフですが、今年の異変
としていつもは手に入らないナチュラルがウォッシュドを
凌駕すると言う逆転現象が起きています。

普通のウオッシュドはある物のよいものはなくなり、
当店のサキソーももはや在庫限りとなりました。

当分ナチュラルだけの販売になります。

そして、エチオピアはさらにおいしい豆はあり、
ボールドグレインなどはピーベーリーで甘味が
強いのでこちらもお勧めです。

この飲み比べをするだけでエチオピアの充実を
実感できます。

ファゼンダの豆が

先週に引き続き週末台風が通過するという
週末がまたつぶれたという方も多かった
かもしれません。

私は、ここ数年いつも体育の日の日曜日は
都内でバスケットの試合です。

今回は珍しく全員電車で試合会場に向かうという
展開でした。

長年同じ仲間と試合をしていると色々と発見と
気付きもあります。

まあそれについてはおいおいご紹介するとして、
まずは楽しい日曜だったという事を一番にご報告
して、さて、次に不在中に来店された方には本当に
ご迷惑をおかけいたしました。

このブログを読んでいる方は、休みというのが解って
いるのでここで謝っても伝わらないかもしれませんが、
またのご利用をお待ちしています。

次の週末にはしっかりと試飲できるようにたくさんの
豆を用意してお待ちしております。

今年の豆が入っていますので、これは当然として、やはり
ブラジルがうまい季節ということでカクエンジは欠かせない
と思います。

今年のCOEでもトップはファゼンダの豆でした。

それも最高得点をたたき出したのです。

カクエンジもかつてCOEでいきなり高得点でトップになった
農園です。

ファゼンダの農園というのはそんな勲章がなくても
昔から当然においしかったわけですが、となれば
高い今年のCOE豆を買わなくてもカクエンジで十分な
のです。

とはいえ、COEで何点の豆というのが気になる方は
今年のニカラグアのCOE入賞豆が少量入荷しています。

ご利用ください。

こちらは200g3300円ですが、100gから注文をお受けします。

ブラジルの一番摘みの今年の豆は、200g1100円とどちらも
特別価格となっています。

是非ご利用ください。

例年この時期に思うこと

ニュースでどこどこに雪が降ったという
知らせが届きます。

そして、スキースクールの新しいパンフが
届き、今年のスキーシーンのことをあれこれと
思う時にいつもひとつの選択肢として雪山の
近くに職を求め雪山で一シーズン過ごすという
夢です。

当店の豆を定期的に買っていただいている現状では
実現性が薄い夢です。

当店を温泉街に冬の間移すという事も考えました。

今時は開いている物件はどこでもあるし、市場の
開拓にもなるしこれはいいのではないかと思います。

そして、例年年末まで急に忙しくなり、物件を探す
こともできず、仕事に呼ばれることもなく、乾燥した
寒い空っ風に吹かれて師走を迎えるのです。

しかし、その例年を飛び越えるのもそんな難しくない
ことなのかもしれません。

ただ、快適な我が家の環境からつらく孤独なスキーと
雪山と珈琲だけの生活に移るのがやはりつらく現実に
したくないというのが本当の所なのでしょう。

でもいつもこの時期必ず考える雪山での生活というのが
なんとも甘く夢の生活のように映るのも事実で、なぜ
現実に移さないのか、それはなくすことと得ることの
天秤に何か足りないものを感じるからなのかもしれません。

その足りないものを考えて、雪山を思い、珈琲を焼きます。

好評のうちに

新豆のブラジル手摘み完熟一番摘みは
好評で焼いて直ぐ試飲され買われて
行きます。

そしてもう一つ、今月の季節のブレンド『錦秋』も
好評で合わせて買われて行きます。

明日は店主都内出張となり、お休みします。

午前中は家の者がいますので、エルサルバドル
バカマラ、ニカラグアエルレクレオ、季節のブレンド
は在庫がありますので、どうぞご利用ください。

ブラジル新豆焼いてみた

木上完熟手摘み一番摘みの今年の新豆を
焼いてみました。

これは香りもよく、今までのブラジル
ロンドムノ農園の後継としてもよい、
風干しの高地産農園らしい落ち着いた
味です。

もちろん深煎りも行ける奥行きを感じ
エスプレッソ用に好まれたロンドムノ
農園と同様同じセラード地区の農園で
品種はムンドノーボです。

何ともややこしいナチュラルとパルプドナチュラル
やセミウォッシュド、それにナチュラルとハニー製法と
厳密にどこにどれだけ差があるのかと思います。

ブルボン種にハニー製法やパルプドナチュラルは
相性が良く、独特の甘みがあると紹介されています。

普通に、ブラジルサントスはナチュラル製法で
チョコレートの香りがします。

ブラジルでも農園名で売りに出ているものは
ブルボン種で大ぶりの豆が多く、200g1200円くらい
します。

しかし、ブルボン種のパルプドナチュラルやセミウォシュド
のものは農園名が付いてないものは700円ぐらいであるのです。

まあそんな現代の市場に乗ったような新豆入荷に
私も乗ってみることにしました。

それはいつもなら1月になるブラジル新豆が今届いたと
いう現実とその香りと味に期待するものがあったから
です。

さて、皆様もこの新豆味わってはいかがですか。

『春の庭』読了

『春の庭』は文芸春秋9月号で読みました。

夏の自由時間はこの文芸春秋で過ごした感じです。

昨年の夏はドストエフスキーで夏を過ごし、今年のタフな
夏は過酷な暑さとこの本とであっと過ぎてしまったかの
ようです。

いま、またどこかの温泉宿に今月の文芸春秋を持って
旅行に行きたいという欲求があります。

海の見える露天風呂と夕陽が海に落ちるのを見られる宿が
希望です。

この本で芥川賞作を読むのを長年の習慣にしていますが、
最近は時代におもねるような受賞作品の力不足を感じ、
もはや作家も小説も時代に合わないものなのではと思い
あまり読む意味も見いだせない感じでした。

そんなつまらない作品ばかりな中、今回の『春の庭』は
おっと思わせる雰囲気を持っていました。

離婚して一人暮らしの元美容師があても目的もない日常を
送っているその根底の精神がめんどくさいというなんとも
現代と自分に通じるようなこの雰囲気と心情がページを
めくらせました。

と、しかし、突如何の意図なのか語り手の視線が姉に
変わり、そのまま姉なのか太郎なのか解らない語りに
なって尻つぼみのように終わってしまったのです。

つまりなんなんだという読者置いてけ堀のような
不完全な感じが演出なのか狙いなのかこれまた解らない
作品なのです。

結構最初の書き出しが良かっただけに残念です。