昨日見た映画ではなんとおばあさんになったジョディホースターを見せられました。こんなシワだらけでも映画にでなくちゃいけないんだと少し悲しい感じでしたが、あのオードリーヘップバーンでさえ長いブランクから晩年またでてきたことがあったのですから見られてラッキーとするのが正しいのかもしれません。同じく日本では劇場公開されなかった作品もアマゾンで見られニコラス・ケイジなどもハリウッド映画の主役のスターから落ちいろんな映画に出ていたのも知ることができました。ネットのニュースでそんな彼も借金返済したとのことでまた主役に戻るかもとのことでした。さて、蔓延防止も解除となり居酒屋なども営業を再開した秩父ですが、春らしいうきうきした感じもなく一昨日からウクライナ色のライトアップも再開になつてましたが何年か前から羊山のちょうちんがつかなくなり、それより遥か前から秩父市民の人の花見の習慣は変わっていたのです。羊山も芝桜のヒットで道路拡幅で街路の桜は虐げられ羊山の忠霊塔の周りの木もぞんざいな扱いで勢いを欠いた状態です。そんな寂れた感じに市民も宴を張ることもなくなったのでしょう。もっぱら芝桜で観光客に媚びる営業にシフトしたのでしょう。コロナで移住者か増えているようなニュースもみますが実態は過疎化が加速し高齢化と少子化も進んでいると感じます。そんな市民生活になにが必要なのか考えてみるべきでしょう。
先週の金曜日に降った雪は夜走るときに足元で滑り雨に濡れながら雪で滑るランと辛い状況をもたらしました。ビックリしたのは朝です。武甲山の雪が消えていたのです。3月下旬ともなると例え里でみぞれとなってももはや積もることもなく今までの雪も溶かしてしまうのかと新鮮な気分になったのでした。ところが、月曜にまた降ったみぞれはなんと次の朝にはまた武甲山に見事な雪景色を見せたのです。雪が降ったのに雪が消え春を感じたと思ったら急な心変わりのような雪景色です。ただ早咲きの桜や梅は満開です。いつまでも春にならない、それに春祭りもない春らしさを感じない、けれど桜は満開と人の心は置き去りの戦争とコロナの世の中なのです。昨日見た映画でフィンランドはドイツと一緒にソ連と戦い負けた第二次大戦の敗戦国だということです。ソ連はフィンランドに一方的に攻め入り領土の一部を奪ったのです。国際連合から追放されるのですが、ドイツと戦う唯一の大陸の国ということで連合に復帰しポツダム密約で日本に不可侵条約を破棄して侵攻してくるのです。フィンランドは第二次世界大戦の敗戦国で唯一他国に占領されなかった国として称えられていますが日本同様当時失った領土は返ってこないままなのです。つまり今回のロシアの侵攻を許しているのはこういった力による変更、大国の無理押しを認めてきた経過が招いたことであり拒否権を認めて武力行使に何ら有効な手だてが打てない様は国際社会の欠陥を放置し、力による変更を許してきた歴史の再現なのです。それなのに未だ常任理事国に収まり世界はロシアの横暴を止められず武力行使が世界に及んでしまうのかという状況です。秩父は公園橋のライトアップをウクライナ色にしていましたが地震の後の停電警報で月曜から消灯し、警報解除になった昨日も消えたままです。再びの武甲山の冠雪と消えたライトアップが満開の桜と裏腹な秩父なのでした。
なんとシンエヴァンゲリオンの劇場版最終話がアマゾンにありみてしまいました。これはコロナで公開が何度も延期されてじりじりとされた映画でした。そしてNHKでその最終話がいかに作られたかのドキュメントを詳細に見せられなんかお腹いっぱいになりさて公開はいつなのかと待ち続けコロナのなかいつ行こうと思っているうちに終わっていたのでした。それがアマゾンで見れてしまうなんてなんといったらいいのでしょうか。劇場で見られなかった悔しさはありますが、待たせ過ぎでコロナ禍もありとさんざん蹂躙されてそれでも終わりになるんだと見ていいのか悩みつつ見たのでした。前回のQでミサト達が敵になり一体誰が何のために戦ってるのかもはや理解不能の状況で終わっているだけに今回のストーリーは何かもとに戻った感じで最後の対局立は親子の和解がテーマなのかと宗教とか魂とかの話はあっさり放棄してしまったかのような切り捨てぶりでそれでも槍の名前の由来とか気にはなるもののそれはもはや関係ないと見てしまった方が最後の落ちにしろ納得が行く感じです。それにしてもやりたい放題。見事としかいいようのないさいごでした。
またもや秩父は雨です。先程郵便局に行ったら雪が混じっていました。郵便局に行ったのは送金のためでした。郵貯アプリでは郵貯同士は月五回まで無料ですが、キャッシュディスペンサーでやると100円かかるのでした。これも今月端末変更したばかりに郵貯アプリが認証しなくなったものでまったく納得いかない状況です。気候変動に地震や噴火等の災害と疫病それに戦争とどんどん住みにくい世の中になりデジタル化で便利になっているはずが実は手間はやたらかかるし肝心なときに使えないなどストレスフルな状況です。今年はまだスキーにも行っておらず、唯一毎日の珈琲のみが美味しくただそれだけが救いになってるそんな感じです。
金曜の雨も秩父では雪になり夜走るときには積もった雪に足をとられながら走るという状況で、木曜の深夜の突然の停電の中地震となった時には11年前のあの地震を当然思い出しました。停電して何も情報がない中待っていても仕方ないので寝てしまいましたが、朝のテレビでは雪の中給水の列に並ぶ人の映像やインタビューともはや見慣れた映像が並びます。新幹線の脱線は今月いっぱい復旧にかかるそうでこの期末の忙しいときに東北の足がなくなり影響は大きいでしょう。また秋保温泉の大きなホテルが天井や配管がやられ休業を余儀なくされ三連休の予約1000人以上をキャンセルしたというニュースも繰り返され11年前のあの地震では被害がなかったのに今回なぜというような言われ方をしています。つまりは備えや準備に関係なく被害に会う会わないは時の運でしかなく誰にいつは全く解らず襲い来るのです。昨日も秩父では雨になり武甲山に白く見えていた雪もなくなりました。他の山々はまだ白く寒々として先週の暖かさはなんだったのかという感じです。それでも三連休でまちには人出とお昼頃から所々ランチの行列もでき蔓延防止解除を先取りした動きになっています。当店も連休で注文を抱え慌ただしく過ごしましたが新しく植えられた花に何やら期待がこもる感じです。まずはグアテマラのパカマラが仕入れられたことと新しいサストスの豆も価格を押さえられ味もよく一時はどうなるかという危機を抜けた安堵感があります。まあそれもまだプーチンが戦争を続けているのでどうなるか解らないのですが三連休をを楽しんでいます。
昨日は積もった雪のなかを雨に濡れながら走りました。その前日には寝ようと思ったら突如停電となりそれからしばらく揺れました。ウクライナの戦争を毎日ニュースで見ますが、人間のなすことより自然の強大な地からを思わずにはいられないそんなことをここ数日思います。そんな戦争以来影響でガソリンや灯油が値上がりしもろもろの値段も値上がりしています。珈琲豆も大変手に入りづらいものになってしまいました。あの手この手と手を尽くして、色々な方のご協力がありやっと手に入れているわけですが、今回またあのグアテマラを安く手に入れられまた前回と同じ値段で売ることができこんな嬉しい報告ができることとなりました。
昨日はかなり暖かい日で半袖の人もいました。車は緑色のベールを纏いベトついています。二週間ぶりに参加したバスケットの練習では人がさらに少なくなり。最後のゲームの時間で5対5のゲームができず、ハーフコートで3対3がやっとだつたのですが、フルコートをはしりまわったようなつかれをかんじました。昨日まで寒さで味がよくなる話をしていたところ今日は昨日よりさらに暖かく、もはや初夏の気温となり豆のコメントに窮するような変化です。とはいえこの暑さ寒さを繰り返すのがこの季節の特徴でありそれは想定内でちゃんと用意もできているのです。昨日焼いたイルガチェフなとは食後に飲んでみましたがなんと幽玄の地に誘うかのような怪しい魅力に溢れています。味も完璧。香りもなんとも言いがたい複雑でいてそれでいて深く落ち着く味わいがあります。暖かくなると体も動きやるべきこととか先延ばしになっていたことができるようになり急に忙しくなります。するとまだ一度も行ってないスキーが気にかかるのです。ずっとスキーの思い出やらスキー技術のことを思って寒さに耐えていたのがもはやそんなことを思う時期ではないというかのように暑くなってしまいどうしたものかという感じです。まだいろんな危機のなかにいて気になることや懸案は山積みですがしばし何も考えず雪と戯れたいと夢想するのでした。しかしそれも許さないような今日のこの暑さで更なる混迷と自然と共に生きる困難さを感じつつ、それを支える珈琲の香りとあることも感じるのでした。
一昨日の夜に走りに出たとき公園橋がライトアップされてるのを観ました。しかしその時は青一色で多分ロシアのウクライナ侵攻に抗議しての点灯とは思いましたが、それにしては青一色で間が抜けてる感じでした。昨日はそれが二色になりネットでもコメントしている人がいてウクライナを応援しているんだと思いましたが、効果とか実効性を考えたらもっとやるべきことが秩父にはあるのです。
さて、コロナ禍に続き世界的紛争へ発展しそうな戦争と事態は悪化の一途でコーヒー豆は今月に入りさらに値上がりを続けています。これは取引先に値上げを通告すべきか、事業継続を諦めるべきかというほどの値上がりで今度の仕入れ如何で決断をせまられる事態です。サントスがK800円というのはもはやスペシャルティの値段です。今まで在庫の調整やら安い豆の確保でしのいできましたが、よいよ手が尽きたかのようでした。ですが特別なルートで格安豆を仕入れられ今回の危機もどうにか回避しました。この豆を使い終わるまでに停戦し平和への道筋を見つけてほしいものです。
この手の話を前にも書きましたが、やはり同じ失敗をしないためにも書くべきなのかと思い書いておきます。そもそも私が前回2年5カ月前にスマホにしたのはFOMAの提供か終わるというDOCOMOの通知からでした。その後政府でも世界的に高い通信費を安くすると携帯各社働きかけをしてデジタル社会を後押しするような動きだったわけですが、今回スマホの5G対応の機種に変更して機種代月々650円ほど増えてしまいました。そもそもスマホの提供会社は2年程度で機種の変更を標準ビジネスモデルとしているらしく、都度新しくなるサービスやらアプリやらに対応させて世の中の人も買い換えてついて来ると思っているようです。しかし、私が前回FOMAからスマホにする前は月々1000円程度で電話もメールも済んでいてなに不自由なくすんでいたのにスマホにしたら25000円程度でかかるようになってしまいなにかとネット依存になっています。今回の機種変更は店頭でシムを差して開通まではやってくれましたがデータ移行は前回も自分でやったので手数料を払わず自分でやりました。今回手数料で3300円かかりカバーなどのアクセサリーと結局1万近くもかかっており、こんなのも政府の知らない阻害要因なのではないかと感じます。それに機種変更に伴うごたごたは一人で負うには大変な労苦と時間が必要です。それを2年毎にやれというのもどうかとおもいます。さて今回学んだことも書いておきますと、前回オンラインで機種変更してデーター移行はDOCOMOショップのケーブルを繋いで自分で操作するものでやりましたから、店員さんから開通したスマホを受けとるとそこに行き早速やったところ2時間近く格闘するもできなくて店員に聞いても金払ってないならタッチしないとなにも教えてくれないのです。時間がなくなり自宅に戻りどうしたものかと思ってスマホを観てみるとセットアップを促すメッセージが出ていてそれにしたがいWi-Fiに繋げて内蔵のアプリでやればあっという間にできてしまいました。DOCOMOショップの機械ではUSBデバッグを有効にしろとか開発者モードにしろとか意味不明な指示が連発されとっくに忘れた各社のアカウントやらパスワードなどの設定やら二段階認証やらで各アプリの設定を移すのに二日もかかったのです。そもそもクラウド化が進んでいて設定はクラウド保存して一括で環境移転できるはずです。そのためのOSのアカウントやパスワード保存で普段はいちいち認証なしでアプリや生体認証に頼っているわけですから。ラインのアプリがそこら辺の説明やら手続きが杜撰でトークの履歴が飛んでしまいました。新しい端末を開通させるときGoogleのアカウントを求められそれは即座に出てきて開通させたのですからその時点で前の端末から移行させますかと聞いて各アプリの履歴とかバックアップしてクラウド移転できそうなものです。今回DOCOMOショップのケーブルを繋いでやったりしたからUSBデバッグがオンになってアプリが止まったり、開発者向けオプションを出すのになぞの操作が必要だったりという手間がかかりました。そもそもDOCOMOショップではネット環境もありスマホ同士なら内蔵のアプリでデーター移行できるのです。なぜそれを店員は教えないのでしょうか。今のスマホは内蔵メモリも64Gもあり各種クラウドサービスで全く必要もないのにガラケーを買うときのようにマイクロSDカードを買うか聞いてきたり余りに消費者の無知なところに浸け混んで商売しているようで頭に来ます。政府の方もそんな現況感じて携帯電話の費用を安くする方向と指導をしていただきたいものです。
携帯電話の広告を見てプランの変更を思いたち先月に予約を開始するも枠がないとかで断られ今月の五日お昼に予約しました。すると何度もメールで予約の確認やら何で来るのかとか電話でも目的や内容を確認されました。それなのに当日プラン変更はできなくて次の日に予約を入れるだけになると言うのです。まあそれでもいかないと前に進まないので出掛けて話を進めると安いプランにすると回線の質で繋がりにくくなったり音質は低下するとの説明でまあそれより今の値段より1/3になるんだからしょうがないと変更に心は動くのですが、そのため次の来店予約をする気になれずあとはネットでやるからとできる手続きだけして帰るつもりがいざ機種変更の機種を見ているうちに5Gの端末が格安であるのを見つけて思わず購入してしまいました。結局月々の支払いは数千円増えることになり、その後の端末変更でごたごたとトラブルにまきこまれるのでした。先月観た悪の華は全ての思春期の人に捧げると言う始まりで主人公は中学二年ということで所謂中二病の青春ものかと思いきやリビドーに目覚めた主人公の心の旅でありこれはある共通を感じる人にはたまらないテーマなのです。主人公はポリドールの悪の華に憧れ山に囲われた閉塞感の中、身の内から溢れる衝動を御しかねていた。誰もが青春時代抱える心の問題で日本では山に囲われた地形はあちこちにあり何かしら同じ思いはある人は多いはずです。気が付くとあの進撃の巨人の作者も同じようなことを語っていたのを思い出しました。先日田中陽希の300名山総集編の放送があり日本における山と言う存在の生中でないものを感じたばかりでそれとリビドーは密接に関係していると思ったのです。日本と言えば富士山の映像が象徴のように必ず使われますが日本人にとって山とはそう単純ではありません。同じようにオーストラリアで代表的な映像といえばオペラハウスとエアーズロック、カンガルーにコワラですが、そんな既成概念の外に現実はあり人々のなしてきた歴史を感じるのです。野生のらくだが一番生息するのはオーストラリアですが、それを知る人はほとんどいません。アラビアのベドウィンとらくだの印象はだれにもありますが現実はまた別だと言うことです。原油の世界一の埋蔵量も中東と思われていますが実はベネズエラです。現実の理解が如何に大切かわかります。
さてアブセンチアをみ尽くして見るものがなくなりお勧めのところを検索していたらガソルという文字がありました。ガソルとはあのスペインのパウ·ガソルかとみてみるとそうでした。彼がNBAを引退して東京オリンピックを目指したドキュメントだったのです。第一話はNBAを馘になり手術とリハビリをして現役続行を目指し目的は五輪だというのですが昨年彼が東京オリンピックで出てきてまだやってるんだとビックリした記憶があり果たして復活できるのかと画面で言っている答えを知っている自分がいるのでした。もちろんそれでも全話みたのですが、彼の昔の映像やコービーとの関係とかレブロンとかスプラッシュブラザーズの前の歴史の一面を現在と過去を行ったり来たりしながら語られるのです。でも東京オリンピックでさしたる印象はなく、日本の女子が銀をとった衝撃と試合内容はみてましたがそれに比べると男子は何も話題がなかった気がします。ガソルが出ていたというのはしっかりと記憶にありしかも結構しっかりと参加してメモリアル的に参加したのではない印象もありました。まあ、その内幕をみられるんだあとこのビデオはアマゾンにしては新しい発見かもしれません。
ロシアはウクライナに軍事侵攻して西側諸国から金融制裁をくらいルーブルは下落しました。国内の自国民ですら預金引き出しで銀行が破綻したりディスペンサーの前は大行列になったりと影響があるものの構わず侵攻はつづきます。戦場となったウクライナは瓦礫と避難民で国内は荒れ果て何がそうさせたかと当然思うわけですがさらにひどい状況を思わせるプーチンの度重なる核を持つ強国発言です。日本はG7等から先進国の一翼として同じように制裁するとかいってるものの何か蚊帳の外におかれている感じもします。日本ではガソリンや灯油の値上がりと株価暴落といった影響でさらに長引けば農産品などに影響が及ぶでしょう。国連では非難決議やら停戦勧告がされますがロシアは五大国で拒否権があり実効性や国連の意義が問われるところで今は平和が遠い状況です。コロナ禍に戦争と気候変動と厳しさは続きます。そんな中この季節の変わり目に飲んでいただきたいのが『早春賦』です。毎年これを飲まないと春が来ないという方も増えていて春は近いんだねと感じていただけたらと思います。