King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

蓋を開ければ

2009年08月31日 10時24分37秒 | ジョギング
大物といっても大臣経験者とか総理経験者など
所詮過去の人ということでしょ。落選すりゃただの人。

昨日選挙開票番組をずっと見ていたけど、今朝になってみれば
やはり復活していたかなんてのが何人もいて明日の新聞で
しっかり確認しなくちゃどうこう言うには早い感じを
受けました。

昨日は、北海道マラソンの優勝者嶋原清子さんの走りをみて
またフォームチェックをしてみようと思いました。

それだけ腕の振りと足の回転がリズムカルできれいな走り
だったのです。

金曜日は、最後の巨大ガンダムを見るためぎりぎりまで
スケジュール調整をしましたが、結局見にいけなくて
土曜は、バスケ練習会がありこの時間帯を避けて見に
行くにはこれまた無理なスケジュールとなり、どうやら
見に行けないのかという諦めが漂う雰囲気になりました。

そんなわけで、金曜は走りに行けなくて、土曜はバスケ
練習だけとなり、昨日は雨の中でも走りに行くことに
なりました。

いつもの公園に行くとさすがに駐車場はがらがらで夏休み
最後の日曜も雨でどこも人出に影響が出たようです。
この雨も台風の影響だということで、今年の夏休みは
天候にたたられた年となりました。

駐車場は、車が少ない割に不穏な雰囲気に包まれていて
私が停めたところには赤い足跡などありなんとなくいやな
感じを受けました。

今朝になり自動販売機の放火事件があったことを知りました。

私が見たときには自動販売機コーナーは普通に稼動して
いたようですが、そんなこともあったのか。

さて走り出したら、やはりこういう雨の中では、誰も
いないと思ったら、ランナーふたりとすれ違ったのです。

これは今年になってから増えたランナーの本気度を示す
流れでしょうか。

雨といっても、走っていると真夏の昼間走るよりぬれない
ものです。

真夏の方が、汗でシャツがぬれてまとわり着くようになり
とても走りづらいのですが、雨では意外なほどぬれません。

サングラスが雨で曇り、周りの景色もよく見えなくなり
段々自分の世界に浸るようになり、走りとは関係ないことを
延々考えていることにふと気がついたりします。

最初は、腕の振りを意識して変えていたのですが、これが
かなり苦しく中々うまく振れませんでした。

足のけりも意識していると終わった時にはかなり違った
ところが筋肉痛になりました。

今朝朝目覚めた時から雨で、二日つづけて雨の中走るのか
と思いましたが、今日は夕方ジムに行くことにします。
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初コロコロ

2009年08月30日 10時37分31秒 | 日々のこと
先週見ていなかった、日曜朝のTV番組であっぱれとか
渇とか言うやつ。

これを先ほど見ていて、この頃私のブログのアクセス
キーワードで、トニーザイラーが突如トップに出てきて
なぜだろうと思っていたここ数日の謎が解けました。

24日に亡くなっていたのです。

ご冥福を祈ります。

新聞でも気がつきませんでした。

昨日は、書斎の一角で長らく手がつけられていない
戸袋の中を整理しました。

部屋の整理とか掃除の時にいつも思うのは、掃除機を
わざわざ出すまでもなく、取り除きたいごみを排除
したいと思うときにそれに付け込んだ通販番組のグッズの
多さですが、一番いいのは小さい充電式の掃除機で
これはのぞむ吸引力がなく、それでは何かそれに変わるもの
がないかと長年思っていたら、ころころがあるじゃないかと
思ったのです。

ころころとはガムテープのような粘着テープがローラー
状についたものです。

ホームセンターでみると1000円弱と結構高いのです。
でもプライベートブランド物だと1/3です。

もちろん買ったのはそっちで、使い心地はすぐに粘着力が
なくなり、きりがないという感じです。

やはりひとつはあっていいかな。
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また一軒

2009年08月29日 22時31分38秒 | 日々のこと
昨日のお昼は、近頃出来たカフェ探訪の最後の
一軒となった坂道のカフェです。

ここは、お墓参りの時くらいしか通らない
道ですが、今年は芝桜渋滞の時に抜け道としてとおり
こんなところにカフェが出来ていると思い気になって
いました。

しかし、ここはかなり入りづらいですよ。

普通のうちのようだし。

まあこういうの秩父には多いですね。こういう
田舎にカフェを出すのを市も助成したりして応援する
動きがあり、わざわざ都内などから引っ越して開業する
人もいるとのことです。

そういう動きを応援すべく例のカフェ本も出版された
ということらしいです。

ですから老舗の市内の喫茶店など載っていないのですね。

こういう最近できたおしゃれなマクロビのカフェがクローズ
アップされ、観光客も喜ぶという構図らしいです。

でどんなできかということでお昼にそのマクロビらしい
ランチをいただきました。

ここは、飲み物付きで950円ということで大分リーズナブル
な感じです。

味は前回の蔵の店より、若干落ちるし皿の上のバリエーションも
残念な感じでしたが、珈琲はお代わりも出来たしかなり
満足感があります。

私が来店したときには、ひとりしかお客さんがいませんでしたが、
またまた私の後に続々来店して、あっという間に満席とになり、
狭い店内は温度上昇し、西日も受け快適ともいえず早々に
でてきました。

マクロビ好きなら通うかもしれませんが、この人気が
つづくのか料理の中身しだいではと言う感じです。

立地が悪いだけにいつまでもかんばってもらいたいと
願いつつ店を後にしました。

これで最近出来た市内の店は全て巡ったことになります。

逆に閉まってしまった店もいくつかありますが、新たな
店がこれだけがんばっていれば一安心ということですか。
いまのところ。
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最終回

2009年08月28日 08時58分13秒 | 日々のこと
いつもより、一時間ばかり早く起きて
用事を済ませ、朝飯はまだという変則な
日になってしまいました。

昨日は、再放送のダメージとLIFE井上陽水が
最終回を迎えました。

ダメージってそれにしてもこれだけの話を
よくもこれだけ長くやったなあというぐだぐだ
な話で、主役のグレンクローズってのはもっと
清楚で貧しく正しい女性像というイメージでしたが
このドラマでイメージが変わってしまいました。

さらに、こんなにさらけ出さないといけないのかと
いう演技ぶりですが、吹き替え声優の声が全然だめで
このシリーズ見られない人もいるのでは。

他の声優も合っていないなあという人が多く、いっそ
字幕で再放送してもらいたいくらいです。
デスパレート妻などは声優があっていないのに面白い
という感じでしたが、それはやはり声優のできなので
しょう。

次のシリーズもグレンクローズは大西がやるのでしょうか。

LIFEの方は、最後に聞きたいところをやはり出してきたなと
感じました。

でも、番組の作り方として、いつもいつもこういうスタイル
でなくて、ファンの目線から作ったらもっと面白いことに
なるのではと思います。

有名人や付き合いのある芸能人が公式の場で発言できる
ことには限界があり、もっと素人や観客側から見る意見を
集めたらみんなそんなことを思ってファンをしていたんだと
思うのですが。

まあ番組としては、絵に格調というかやすぽい番組になると
いうイメージもあるのでしょう。大物をそろえて語ってもらえば
それだけでかっこつくし、それだけでいいもん見たというお得感も
出せるのです。

今回のシリーズでもインタビューの収録場所が金がかかっている
と思わせるだけでなく、そのセンスの良さに感じ入るところが
多かったのです。特に伊集院静のときのバックの絵は私の頭の
中にある絵に良く似ていて、とてもほしくなってしまいました。

どこの誰の絵か解りませんが、似たシリーズは良く見ており
イメージとしては横尾龍彦のようですが、構成と色使いが
もっとより観念的かも。
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結んだ手と手のぬくもりだけが

2009年08月27日 09時28分07秒 | 日々のこと
昨日のNHKのLIFE井上陽水はつまりません
でした。
リリーフランキーなんか出すからです。

それになんだよ中だるみ対策って。

最初から2時間番組にしとけよ。

視聴者が知りたいのは、バックバンドの
玉置浩二が独立した時の心境とか同年代
ミュージシャンとのかかわりと境地なの
ではないでしょうか。

名前を利用したような活動を紹介するより
水谷豊のインタビューのように私生活が
透けて見えるようなものが面白かったり
するのです。

そんな意味では、前回の空想ハイウェイのときに
持田と競演した時にevery littlethingという
グループ名について、陽水が聞いたら持田は
全然ビートルズのビの字も知らなかったばかりか
ビートルズはまったく歌えてなかったのがかなり
笑えたのですが、今回それをまたやるのかと
思ったら、いつの間にか少女はだったので
逃げたなと思いました。

なんかいけないものを暴露しちゃったというか
あのくらい世代でもうビートルズなんかしらないのかと
言うのも衝撃でした。

今回こんなだから、どうしても昨日の余韻をまた
語ってしまいます。前回の清志郎と陽水の競演の
シーンは、トーク部分で一番を陽水が作り、二番を
清志郎が作ったという紹介の後で、ライブシーンが
流れますが、歌ったのは一番を清志郎で二番が陽水
と逆に歌ったんですね。

だけど口付けのようなでみんな愕然としたと思うんです。
清志郎の詩の世界を改めて知ることになったと。
この競演のシーンは何度かあり、ユウツベでは逆の
パターンも見られます。

ファンは、氷の世界のヒットで受けた清志郎の経済
効果やその後の音楽教室通いや共作秘話を知っています。

清志郎は、キングオブロックとかロックのカリスマと
評されてもなおヒット曲をかかなくちゃと何度ももらして
います。

歌の中でも、売れる歌書かなくちゃと歌ったり、レコード
が売れなくてスタッフを恨んだとか何度もでてきて、さらに
対談でも一度売れてみたいと何度も言っています。

代名詞の雨上がりという曲があってもまだ彼はやり残し
売れていないというジレンマを常に感じていたという
彼に対して、陽水のように常に売れていたという側から
見えるものを教えてもらいたいものです。

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口癖のような夢を見ている

2009年08月26日 14時45分19秒 | 日々のこと
選挙が間近になりましたが、ニュース番組や
新聞では党首がどこで何を言ったとか演説をする
映像は出るもののよく出ていた候補者やどこかの知事
が番組にコメンテーターとしてでてくることは一切
なくなりました。

ブログに特定の候補者とか党のことを書くのも禁止
だとかで、うかつに選挙に触れることは出来ません。

しかし、これだけ各政党のマニュフェストとか演説で
ああいったこういったということがあればそれに物申し
たいというのも確かにありますよね。

あの高速道路の議論も猪瀬氏がかなりテレビに出て
反対の弁を述べていましたが、いまいち解りづらく
逆に賛成の人の意見はかなりストレートでひょっとすると
いい案なんではとふと思わせるもがあり、テレビの
怖いところを感じさせました。

私は文芸春秋の彼の説を読んだのでどこに問題があるか
理解したつもりです。

そもそも民営化とは何のためになされたかということと
今は誰も言わなくなった財政再建という行為の必要性とか
不必要な公共事業やら箱物行政がなぜこうも批判されながら
続いているのか考える必要がありますね。

最近の夜は、米テレビシリーズ『ダメージ』と陽水の紹介物
を見ています。ただ、今週はこれふたつとも同時刻にあるので
ひとつは録画します。

『ダメージ』は再放送なのですが、これは話が行ったり来たり
繰り返しのシーンも何度も出てきて、いらいらするのです。
最初放送の時には、意味が解らず途中でみるのをやめたように
思います。

毎日あったので、まあここまで見たら最後まで見ようと辛抱して
見ているのですが、アメリカの裁判ってこうも変なものなのか
と感じてしまいます。

井上陽水の番組は、以前にも似たような特集があり、新しい
事実は出てこないだろうと思っていたら、吉行淳之介の薫陶
を受けたというのはちょっと新しい事実だったかな。

ただ、セフィーロのCM映像を使ったり、音楽的な変遷など
触れるのであれば、もっと徹底してやってもらいたいと思い
ました。

大麻所持で低迷したり、映像としてテレビに出なかった人が
なんと新車のCMに出たというので当時話題になり、車も売れに
売れ、ただ天皇が臥せっている時にお元気ですかとは何事かと
大騒ぎになり、一時CMは流されなくなったりといういわくの映像で
ありそれをまた見られるとはという衝撃はあったものの何か
片手落ちな感じは否めませんでした。

ただ、昨日の忌野清志郎の帰れないふたりの一節は泣けました。

口癖のような夢を見ている

結んだ手と手のぬくもりだけが

とてもたしかに見えたのに

もう夢は急がされている

帰れない二人を残して

こんな詩を誰が作れる。
もう作れる人は現れないし、こういう歌歌いも
でてこないだろう。
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世界陸上日本の見せ場

2009年08月25日 09時46分58秒 | 日々のこと
この大会というより、この放送は詐欺のようで
深夜4×100Mのリレー決勝をやるというのでずっと
見ていたら中々やらなくて、結局2時まで粘ったのに
全然始まらなくて断念して寝たり、いい印象が
ありません。さらに女子マラソンの中継の
カメラのおばか具合などひどいものばかりです。

各国スタイルのいいアスリート体系の人が次々に
現れ、日々の成果を発表する姿はそれだけで感動
ものですが、中々東洋の選手は決勝には現れず
アフリカ系やアングロサクソン系はたくさんいるのに
モンゴロイド系が中々見られず運動に向いてない
のかと言う劣等感を抱かせます。

そこで、突如同じ走るという競技でも長距離系で
やっと東洋の見せ場が現れたのです。

女子のマラソンのすばらしいレースは画面に
ひきつけられ、私はライブと録画と二度見てしまい
ました。

特に、30K付近からのスパートで4人の団体から徐々に
人が減っていきスピードが上がっていく様は、正に
圧巻です。

最後、中国のBaiと一騎打ちになるとこれは抜かれるのか
そのまま尾崎が行くのか手に汗握る展開になります。

Baiはフォームは中国選手の中で一番かっこ悪く、スタイルも
一番アスリートらしくない小柄で、日本のレースでも
最後まで団体に残れなかった選手だったので、それが
ぴったりと尾崎の背中にくっついていて、これはいつか
来るのだろうという感じで字幕で出る漢字の名前は白雪
というあまりにきれいな名前にゼッケンのBaiがあまりに
ギャップがあり、このマラソンという競技と他の陸上
競技とのギャップと同様差を楽しんでしまいました。

しかし、この早そうでもたいした成績でもなかったBai
選手が仕掛けると尾崎はトップを明け渡してしまい
ました。ストライドは尾崎の方が広く、回転もよく
表情も非常に集中していい表情ですが、もう一度抜き
返すことはかなわずそのまま二位でした。

この抜かれてからのカメラワークが、幼稚園児の我子を
追うカメラアングルのごとくずっと尾崎だけを映して
いるので、トップとの差はとか、後ろから来る選手
とか丸でわからずライブ感がなく、ひどい放送だなと
強く思いました。

レース自体は、最初のだらだらの出だしから、後半の
段階スパートによる一人ひとり減っていく様とか見所
が満載でひきつけられるものでした。
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核心と花園

2009年08月24日 15時16分12秒 | 日々のこと
今日もまた土曜に行ったカフェに行きました。

このカフェは、もともと落ち着いた雰囲気が
気に入っていたところ。

しかし、前回の土曜は満席でその面影もなく、
実ににぎやかで暑い店内でした。

気に入った場所がすぐに閉店では悲しすぎるので
繁盛なのは喜ばしいのですが、今日のように
丸で人のいないカフェの午後は至福の時です。

本日の珈琲は、ダンザニアです。

ここではタンザニアか、モカマタリが一番か。

さて今年の夏は片付けごとがよくはかどると
思って振り返ればろくな仕事もなく終わりそうです。

このままではいけないので新たな方向付けと施策が
必要です。

夏にやりのこしたこともあります。

お台場のガンダムは今月一杯だというし。

予断の許さない月末となりそうです。
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美ジョガーとおっさん追走

2009年08月23日 22時57分47秒 | ジョギング
今日も昼は、新カフェ探訪です。

このカフェというか食事どころは、いつも寄る食堂
の駐車場にあり、昔の蔵をそのまま使ったちょっと
気になっていた店でした。

最近はやりの、マクロビオティックのカフェです。

玄米食とか雑穀米とか有機栽培の野菜の料理の
店ですね。こういうカフェに通う女子を森ガールと
いうというのをテレビで見ました。

面白いことにそのファッションにどんぴしゃの
お客さんがいました。

マクロビオティックには森ガールが似合うか。

蔵の店は店内は狭く、出された定食は漬物のオードブル
風と二種の揚げ物、サラダともろこしにスープと
概ね精進料理です。

これに豆乳のケーキがついて1360円とちと高い感じ
でしたが、ペロッといただいてしまいました。

食後に本日の珈琲は、ネパールです。

たっぷりの大ぶりのカップに濃い珈琲に、ナッツの
香りややしの香りなどジャングル色の濃い味わい深い
珈琲でした。

森ガールの鑑賞とおいしい食事の後用事を済まして
夕方はいつもの公園に走りに行きます。

今日はどういうわけか、市内はバイクで行き交う人が
多く、何か集会でもあったのかと思いました。

いつもの公園は、暑くまだまだ夏の日差しです。

駐車場はほぼ満車でしたが、やはり日曜にしてはそんな
混んでもいない感じです。

しかし、走っている人はこの前来た時よりはるかに
多くなっていました。

昨日のバスケットのせいで久しぶりに各部が筋肉痛を
訴えており、最近は筋肉痛にならなかっただけにこれは
やはり使わない筋肉を使っていたかと昨日の練習を
思い出しました。

それでも走り出せば、筋肉痛など気になりません。

パルテノンの辺りで、華やかな集団のシルエットが
見えました。近づくと三人の旅ランの人のようです。

全て女性でこれはこのコースには珍しい光景です。

三人とも個性的なファッションでした。

ゅったりと走ってらしたので、すんなり抜かして
プールにかかる頃、背後から走り寄る足音がしました。

これまた珍しい出来事です。

最近抜かされることもないのですが、木曜にずっと
追いかけた人がいたことをすぐ思い出しました。

男性が追い抜いていき、こんにちはと挨拶されました。

後姿は、この木曜にランナーのように思います。

体型とフォームは長距離ランナーらしくないものでした。

ですが、その人との距離は徐々に開いて行きました。

私と同じところで折り返し、私のタイムは17分48秒と
かなり遅いタイムでした。

折り返したときに50mほどの差が出来ていましたが、
この下りは得意なコースになるため差を詰めることが
出来ます。

折り返して16分10秒とかなりいつもの感じになってきて
折り返したときには差もかなり詰まっていました。

ただ給水したらまた50mに戻ってしまいましたが、相手は
薬草園の先の坂道で走るのをやめてしまいました。

その先で、先の美ジョガー軍団に遭遇。いくらか団体が
ばらけていました。

驚いたのは、この美ジョガーさんさらにプールの所で
またすれ違うのでした。しかしその時には2人に減っていました。
そうですよ。最低2往復しないとね。

パルテノンのとなりの噴水の所では、コスプレーヤーの
撮影をしている人もいて色々な人を見られた日でした。
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灼熱の体育館のハシゴ

2009年08月22日 23時26分18秒 | バスケ
今日は、昨日のカフェにまた行くことになり、
それからいつも毎年行われる一年に一回の練習会
に参加します。

本日の珈琲は、コロンビアでした。
私が先週まで飲んでいたコロンビアとは違い、私の
イメージどおりの酸味のあるあのコロンビアでした。

モカマタリ、ダンザニア、グゥアテマラ、コロンビアと
一通り飲んだことになります。
何でブラジルがなかったり、ジャマイカなどがないのか
ちと不思議。

カフェでお昼を食べて、支度をして駆けつけますが
どうも時間を聞き違えたようで一試合しか出来ません
でした。

普段使わない体育館ですが、ここは私のジョギングコース
のひとつのパーマネントコース沿いにあり、いつも
見ているのです。

過去何度か使ったことはありますが、かつては地元の企業の
持ち物が、いつの間にか市の施設になっていました。

駐車場からかなり遠いところにあり、いつものジョギング
の時には見上げた建物へ、下の駐車場から灼熱の太陽の下
いつもの歩道を歩き体育館に向かったのです。

ロッカーもシャワー室も完備のイメージよりいい体育館
でした。

着いたらアップしてすぐに呼ばれて試合して、集合写真
を撮ってこれからという感じなのに皆さんはこれから
懇親会に向かうのだとか。

こちらは、いつもの練習会に向かうことにします。

こちらは参加メンバーがかなり少なかったのでどう
なるかと思いましたが、最後いつもどおりゲームもあり、
どうにかすっきりした気分で終われました。

課題は、ボールのもらい方とシュートで、いつも
ゴール下を通過してもらってシュートを常にして
いますが、これではパスできる人がほとんどいないので
もっと解り易い攻撃を考えなくてはなりません。

少しそのヒントも得ました。

それとシュートがかつてのジャンプシュートのように
ジャンプしていないことが解り、ちょっと手抜きだったと
反省。とにかくもっと飛んで体力を温存せずシュート
すること肝に銘じます。
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カレーのディナーと素人の夢再考

2009年08月21日 13時03分29秒 | 日々のこと
カフェ本で開拓した新しいカフェにまた
行ってみました。

やはり、それは味のイメージではなく、
店内のイメージと言うか空気感からでした。

実はカフェ本の地図を見て三度目にしてやっと
たどり着けた店で、そのイメージから素人の
夢と片付けていたのですが、元ラーメン屋の
カフェを訪れて店内の雰囲気を妙に比べたら
また行きたくなったのです。

前回珈琲を頼んでどう思ったのか印象もなく、
ただどういう店内かだけが頭にあり、市内の
お店がことごとくお盆休みになり、行くあてのない
お昼難民となったことから余計飢餓感が募り
今日の再訪となったのです。

店のメニュー構成からランチ営業に力を注いで
いるようで、そのランチセットを試したいところ
ですが、ランチセットに飲み物がないのでこれは
かなり片手落ちな感じがして頼めませんでした。

そもそも、店に着いたのが11時半頃で開店直後の
感じでいきなりランチという感じでもおなかの具合も
まだお昼には早いという気もしました。

本日の珈琲は、モカマタリにしました。

最近ネットで見ていたら結構モカマタリの入荷を知らせる
告知があり、以前のイエメンモカの禁輸措置は解除された
のかと思わせるものがありました。

調べてみると、ハリケーンで被害を受けたキューバと同様
イエメンモカは今でも極僅かなものしか入っていないようで
とにかく、モカ港から出荷されれば皆モカマタリ的な様相は
今でも残っているようです。

ただ、同じモカ港から出荷されるものでも、高級品はモカ
マタリではなく、独自の名前で入ってきているようです。

モカマタリといえば、貴婦人の香りとか独特の酸味とか評され
私は苦手とする豆です。

ところが、ここのところキューバの豆にもこの酸味があり、
夏場に珈琲の酸味も、珈琲の苦さハーモニーの中で味わえば
これは違った境地にいざなう要素になることを発見しています。

それとモカマタリを評する時にワインフレーバーという表現
もされ、夏場にモカは合うかもしれないと思いました。

それともうひとつ。

夏はカレーということで、昨日のディナーは本場インド人の
インド料理の店に出かけてカレーを食べたのです。

ここのカレーも私のお気に入りですが、気になったのは
自分の食べる量です。

いつもここでは、ライスが一枚では足りなくて大盛りでも
足りなくてひとりでライス二枚を頼むのが常でした。

しかし、昨日は普通のライスが一枚で済んでしまったのです。

これは食欲が落ちていることかと少し考えてしまいました。

いつも食べる何とかブッカとかエビの釜焼きなどの料理のせいか
ちと判断つかない状況です。

そんなこともあり、ここはワインフレーバーと貴婦人の香りと
酸味の珈琲を味わい食欲喚起を試みたのです。

結果は、珈琲の酸味のまた新たな可能性というか発見をした
感じです。

コロンビアでもモカマタリでも酸味というイメージが少し
変わりました。

ただこれはどこの喫茶店でもそうかというと違うのは周知の
ことで、良質の豆と確かな技術で淹れられたときに限ると
いうのは必須です。

まあそういうおいしい珈琲の落ち着いた店ながら営業的に
続くかという素人の夢が夢で終わらないことを願いつつ
ランチを終了しました。
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ビデオでチェック

2009年08月20日 23時45分54秒 | ジョギング
走り始めた頃、自分のフォームについては
かなり色々考えたものです。

どんなものか、疲れない走りにするために
古武術の走りを取り入れたり、2軸での走りも
考えたり、改良と疲れない効率のいい走りを
してきたつもりです。

それで走りそのものは固まったかのように
思ったものでしたが、ここ数ヶ月とそのまた
半月ほど前とで度々フォームが変わっている
ことも知っていました。

それは、足の裏に出来るたこの位置が変わって
来たことで解っていたのです。

最初の頃、フォームに悩んでビデオ撮影を
友人に頼もうと何度も思ったもののそのまま
で今日まで来てしまいました。

ですが、たまたま今日ビデオに撮ってみるかと
なり、結構癖のある変な走りになっていてびっくり
してしまいました。

こんなのがすれ違ったら気持ち悪いと自分でも
思ってしまいました。

特にひどいのはフォロースルーのキックで、足を
捻ってけっているように見えます。

明日から改革だ。
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自分の背中

2009年08月19日 23時13分04秒 | ジョギング

今日は、昨日走れなかったので軽めの
シューズでスピードに乗って走るつもり
でした。

走り出す前に写真を撮ってもらい後に見ると
いくつか発見がありました。

自分のイメージとやはり写真やビデオなどで
見るイメージというのはこうも違うのかという
ことですが、こういうことは定期的にやって
おくべきだなと思います。

特に姿勢とか容姿はチェックして直すのにこしたことは
ないのです。

人に与えるイメージも姿勢ひとつ、服装ひとつで
かなり変えられるのです。

休み明けと言うのはかなり体が軽く感じられて
速く走れたり、逆に息苦しくなり心臓の裏や肺全体
が熱く感じたりします。

今日は、後者の方でした。

まあこういう日は、ゆっくりと走り、次の日に
期待します。

最近ずっと次の日に期待している感じもします。

暑いうちは無理をしないでいいか。

ただ、いつもの公園を走るときには、ちょっとスピードに
こだわります。

今日は、パーマネントコースでしたが、最近私のたどる前を
走っている人が度々現れます。

歩きと走りを混ぜたような人から、日曜のジョギング風の
人から様々な人が現れます。

これは昨年にはなかったことです。

私はかなり軽装で、10K以上走る時にも水を携行して
いなかったり、シャツ一枚でタオルなども持ち歩き
ません。

今日見かけた人は、キャメルバックのようなリュック
までしょっていました。

この暑いのに。旅ランナーなのか。

秩父に来る時には、民宿やビジネスホテルもあり、
温泉施設など利用すれば旅ランも快適にできると
思います。

日帰りのランニングなら、銭湯もあるのでコース取りも
多彩にできます。

私がいつも利用するミューズパークも駅からバスが
出ているので、これを利用してミューズパークの
サイクリングコースだけを走り、今年から出来た
温泉で汗を流して市内に戻り市内のカフェなどを
散策するということも可能になりました。

たまに国道を旅ランしている人がいますが、
これはいただけません。交通量が多い上、信号も
多く、トラックなども多く、道幅は狭い上に
歩道も全てあるわけではないからです。

市内巡航コースなら、西武秩父駅から、矢尾に降り
そこからまっすぐにキヤノンまで走り、巴川大橋を
越え、対岸を公園橋まで走り、公園橋から市内に
戻るというコースがお勧めです。

西武秩父で荷物をコインロッカーに入れ、終わったら
市内散策や銭湯で汗も流せます。

土日は道が混むから電車でのんびりがいいでしょう。

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夏は文芸春秋

2009年08月18日 23時06分03秒 | 読書
夏のこの時期、よく文芸春秋を買い
ます。

芥川賞の発表があるし、今回は選挙と戦争
関連の記事と色々興味あるものが並んで
います。

今日は病院の付き添いで、あまりに長い
待ち時間から、売店で買ってかなりの量を
読んでしまいました。

普段はやらないナンプレと漢字のパズルも
解いてしまいました。

どうして日本の医療はこうも検査検査と
同じことを繰り返すのでしょうか。

病院を変え、また最初から同じ検査を繰り返し
ます。

病室には、原因も治療も解らない難病や
パーキンソン病とかただベットに寝ている人が大勢
います。

ほとんどが年寄りです。

そしておおむね認知症を併発しており、家族は
病院たらい回しでも入院していてくれれば、仕事に
行けるし、自分も介護から開放されるためこのような
状態になっているのではないでしょうか。

高齢化社会といいつつ、実際に使い物になるお年寄りは
極僅かで、後は看護と介護が必要で、医療費だけでなく
一般の働き手の労働力もとられてしまうというやっかいな
存在なのです。

それにしても病院の待ち時間は、すさまじいものがあり、
今日行った病院は、売店や食堂が貧弱で周りは畑しかなく
食事や買い物は限られているのに、休憩場所や食事のできる
ところが少ないというのは非常に設計上のミスだと思います。

今日はいつもはやらないパズルもふたつとも解いてしまい
戦時中の体験には涙が浮かびそうになったりと待ち時間の
数少ない慰めとなってくれました。でも、芥川賞受賞作は
読む気になれませんでした。
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本日の珈琲

2009年08月17日 13時37分11秒 | 珈琲
パプアニューキニアの豆です。

こういうしっかりと火を通した豆でのみ
味わえる珠のような核のある珈琲が
最近の好みとして定着してきた感があります。

いつもの珈琲屋さんからメールが来ました。

私が払い込み伝票で質問したものにご返答
いただいたものです。

私は、先日熊谷の珈琲屋さんで豆を熟成させて
からだしているという記述から保存すると何が
変わるのか何を熟成させるのか聞いたのです。

オールド珈琲は扱っていないし、古い豆は商品として
価値がなくなるという観念を持っているとの答え
でした。

私もこの考え方に賛成で、だから何を熟成させるのか
知りたかったのです。

その答えのようなものが、先日のバッハで買った
珈琲大全に書いてありました。

保存しておいて抜けるのは水分だけだというのです。
それが落ちれば焙煎はしやすくなり、出来の悪いまめだと
それをやる価値があるといいます。

しかし、私はそれだけではないと先日のランブルの珈琲
を飲んで感じたのです。

ランブルの珈琲は飲む前から想像で枯れた珈琲の化石のような
物が出てくるものと思っていました。

しかし、出てきたものは鮮烈な輝きがあり、しっかりとした主張が
あふれていました。

生命感と自然の調和と大地の恵み降り注いだ太陽と
吹きぬける風、全てを感じさせる心地よいハーモニーが
しっかりとイメージを残すのです。

安売りの珈琲屋さんの各豆の残骸の寄せ集めのような
味の一定しない一杯とは比べ物にならない至玉の一杯
なのです。

これを珈琲の世界観が違うとか目指している世界が違うとか
到達した世界が違うということで評価してしまっていいの
でしょうか。

以前はブラジルしか飲まず、それよりキューバの方がうまくて
洗練されていると感じていた私が、今ではコロンビアやグゥアテマラ
、パプアニューギニアの豆を飲むようになり、その豆の持つ
豊な香りと味のファーモニーに酔いしれるという感じを持つに
至るとは…。

珈琲に木の実やフルーツや花の香りを感じたり、強烈な甘みを
感じたり、穀物が持つようなコクを感じまたそれに浸りたいと
思うようになってしまうとは。

それには淹れる時に、時間とか湯温とか豆の分量だとか気に
かけないと現れないという気まぐれなところもあり、それを
理解して見事に引き出されたものは、カップの中で変わることの
ないしっかりしたファーモニーを奏でます。

本日の珈琲は、今まで飲んだことのない地域のパプアニューギニア
ですが、これは有機栽培を超えた自然農法ということでほったらかし
の自然のジャングルのような珈琲林から出来たまめらしいです。

今まで飲んできたグゥアテマラやコロンビアの有機の物と
同様に、甘みとこくがあり、しっかりと自然の恵みを感じ
させてくれる味でした。
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