King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

メインマシン復活へ

2010年06月30日 09時37分28秒 | 日々のこと
ほぼ一年振りにメインマシンの復活作業を
しました。

突如動かなくなったマシンの生きている部品を
集めてサブのマシンに移し変えるという作業を
始めたのですが、ハードディスクのレイアウト
とかその集約とか付帯の作業に時間をとられて
いるうちにほっぽらかしになっていたものです。

しかし、一部屋占領状態のパソコンもそろそろ
片付けてスペースを空け、メインマシン本来の
仕事も出てきて、それら必要性にせかされるかの
ように作業は再開されました。

とにかく今我が家はただならぬ状態なのです。

もろもろのインフラを整備する日々です。

もともと要らないものの整理から始まり、次の
戦略的な発展の準備をしなくてはならず、その
ために整理しまた要らないものは捨て去る事に
なっています。

これまで整理すら去れずとりあえずとっておくという
スタイルは完全に封印されとにかく物は減らし、
要らないものや使わないものは処分すると決めました。

それはパソコン環境にもいえる事で、なつかしい
NECのPC88からのパソコンのソフトやら書籍やら
FDのソフトなどが山のようにあり、ハードディスクの
中身なんかいつか整理するというフォルダがいくつも
そのままにほおり込まれています。

パソコンの再編にこのHDをどう残すかも障害のひとつに
なっていました。

しかし、一番手っ取り早い容量が一番多い組み合わせで
フォーマットせずとりあえず動かすことになりました。

ちゃんと動いていれば再インストールもHDのフォーマット
もできるのです。

まずは動いていないとDOSで起動してHDを全てきれいに
した上でなんてことも準備すら出来ません。

サブマシンはべビィマザーサイズなのでCPUクーラーと
ハードディスクケースがぶつかり、結局FDをはずして
HDを2個収容しました。

これではDOS起動などできません。

まあ、CD-ROM起動は出来るのでいいとします。

DOSで起動してHDをフォーマットというのも
200Gもの大きさになると現実味もありません。

というわけでHDを収めてあとDVDも焼けるものに
交換すれば終わりというところで雷もなりだし
一旦中止です。

この雷と作業のせいで昨日は走れませんでした。

日曜も作業で走りに行っておらず、非常に閉塞感
の高い梅雨の日々になっています。

これもインフラ整備の一環で早くこれを切り抜け
復活感を味わいたいものです。

まあ、パソコン作業を再開しただけでも大きな
一歩のような気がしました。

この古臭いXPの画面をいつまで見るのか解りません
が。
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『廃墟に乞う』読了

2010年06月29日 09時29分26秒 | 読書
『1Q84』の次はこれでした。
なんか一気に中身がなくなった感じです。

『廃墟に乞う』



病院の待合室で読むような週刊誌の何の為にも得にもならないけど
時間つぶしには良いような感じの読み物です。

日本のサスペンスはこんな感じですね。

二時間ドラマのようなおなじみの感じです。

二時間ドラマは誰でも親しみやすく、地域の景色や温泉地
などを巡りますが、この小説は北海道の休職した刑事が
事件を解決に導きます。

そうした短編が収まっているのですが、これは週間ブック
レビューで話題の本になっていてそれで買われたものですが、
こういう待合室の短編集だったら始めから買わなかったでしょう。

それが、話題の本はとりあえず買っておくというスタイル
の弊害で、やはり本との出会いは本屋の店頭が望ましい
のです。

休職の刑事が事件を解決に導くというのは、海外テレビのモンク
さんで既出のスタイルであり、現実味が薄い分素材として
いじり安いのかと思いますが、出てくる事件と現役の刑事
達との差を出すことで立体的なイメージをかもし出して
います。

意外性や目新しさはないものの、鼻につくまでに丁度
終わった感じでした。
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ブブゼラに思う

2010年06月28日 09時31分30秒 | 日々のこと
サッカーワールドカップで注目されたブブゼラ
ですが、生産は中国だといいます。

世界の工場と化した中国ですが、なぜそんな
離れたところに民族楽器の生産を依頼している
のでしょう。

生産者のインタビューでは、技術がいいから
といっていました。

しかし、今まで国内生産だったものがなぜ
海外のとんでもない遠いところに作らせて
しまうのか。国内の生産よりよっぽど
人件費が安く輸送してもコスト的に見合うという
事なのでしょう。

それとも国内ではまともな生産業がないという
ことで、もともと自分たちの民族楽器がつくれ
ないということなのでしょうか。

日本でも似たような事は起きており、なんでも
かんでも中国で作って輸入した方が安くなって
います。

そして、大量生産するもとの技術である金型の
製作技術が日本ではかつて世界一だったのが今は
そういう中小企業が全て仕事が無くなり、中国に
出て行っているそうです。

中国では日本の金型技術を導入して技術者ごと
仕事もとることができたのです。

日本では大企業優先でそんな小さな会社の小さな技術者
のことをかまっている暇は無く、金計算に明け暮れた
結果、いつの間にか豊かさはどんどんなくなり、国内
消費も細り景気も低迷してしまいました。

世界のトップ技術を簡単に手に入れた中国は、貪欲に
技術習得に励み今まで中国製というと粗悪品という
イメージを払拭しました。

それも全て日本の金型技術を移転できたからです。

そんないきさつを考えればなぜブブゼラが中国で生産され
アフリカまで来ているのか理解できます。

つまりは、ブブゼラの響きは日本の生産業の衰退の
印だったのです。
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『1Q84』Book3読了

2010年06月27日 12時23分34秒 | 読書
『1Q84』読み終えました。



先日テレビで『ラッシュアワー3』をやっていました。

ロマンポランスキーが出ていてびっくり。さらにソンミンミン
も人造人間のような出され方でしたが、しっかりバスケット
シューズを履いてて映画に出てたんだ、と感心。

まあ、これオマージュなんだろうか。死亡遊戯のカリーム・
アブドゥル=ジャバーのラスボス起用をやはり思い出します。

名監督として名の高いポランスキーがヨーロッパでは未だ
指名手配犯で身柄拘束というニュースの衝撃がまだ残ります。
それがさえない役でさえないせりふを言う役をやっている
という変な映画でした。

ストーリーからして陳腐であり、出てくるシーンは全て
手垢のついたものばかりと何を狙ったのか、何を表現し
たいのか良く解りません。

まあ、これは金が集まっちゃったからしょうがない作って
見るかという感じです。

そして、この本もなんか勢いで作ったようなあまり
考えて無いけど売れるからいいじゃんみたいなところ
があり、カフカの時は少年の成長物語と世界の境界の
交錯する不思議な話と、構造体はまったく同じで、ただ
こしらえをサスペンスと恋愛物語とSFぽい近過去の物語
に仕上げたというものです。

この近過去というのは一番難しく、近未来を描くというの
は結構データーの積み上げで予測可能なものであり、別に
外れても誰も文句は出ないから書きやすいのです。

ところが近過去なら、もしからしたらここの教団とか
団体はとは私たちの事を言っているのではというクレーム
が出やすいし、何を言いたいのかというのも直截になり
易いものです。

しかし、この小説が安っぽくならず、ありきたりの結論
に流れないのはやはり作者の力量なのでしょう。

それが今までのノルウェイの森から続く、物語の作りや
音楽がモチーフに使われたり、異世界との境界やらこの世の
ものとは違うもの達の出現など共通するモチーフがあり、
まただと思わせるものもあるのですが、これを待ち望んでいる
人たちも多いのでしょう。

でも、巷では第4巻があるうわさされる本作ですが、作者は
そんな考えて書いているのか疑問に思うのです。

特に、読んでいて青豆さんと天吾が首都高の上にたった時
絶対作者はこれからどうなると考えて無かったなと思い
ました。

そんな行き当たりばったりな感じを受けるのです。

緻密な理論の積み上げやストーリー構成で無く、感性の
赴くままに登場人物が勝手に動いて行ってくれるような
そんな書かれ方を感じます。

それでも死ぬはずの青豆さんが実は生きていてずっと
隠れて話が進むというのはミレニアムを思い出しますし、
牛河という端役だと思った人が何か重要な役に格上げに
なったり、やりたい法題な感じもします。

どうしてこの作品が多くの読者を持つのかも謎です。
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エトベス効果

2010年06月25日 10時12分27秒 | 日々のこと
梅雨ということで、湿気が気になり
生豆の保管が気になっています。

それでもこの湿気というよりゴールデン
ウィークのころから30℃越えの日が現れ
最近は毎日雨よりこの蒸し暑い感じが
とても気になります。

米びつを買ってきて入れたものの、
どうも安心できません。

これは、やはりポリの米びつでは保存状況
は良いとは思えません。

豆の臭いが部屋に充満しているのもどんどん
新鮮さが抜けていくように感じます。

米びつよりもっといい容器は無いかということ
で、茶箱を注文しました。

ただ、御茶屋に聞くと今やこの茶箱は使われて
いないのだとか。

今はダンボール箱でくるので、お店でのディスプレイ
用に使っているだけで、それでも箱は注文があり
作り続けているので買えるとのことでした。

何年か前は余った箱をこの市内の店で売っていた
のですが、今では注文で作っているそうです。

聞くと5500円とのことで余りに高いので注文
出来ませんでした。

しかし、店頭で見た茶箱はやはり秘密のおもちゃ箱
か宝物を入れて置く箱のように感じてあきらめきれず
丈夫で何十年も使えるという説明がよみがえりネット
から注文してしまいました。

コーヒーはもともと熱帯の作物なので30℃程度の
温度で痛んでしまったり、味が変化してしまうものでは
ないと思います。

でも、暑くなると生豆の臭いがしてくるので気になるのです。

熱帯と言っても標高が高いところで採れ、他の作物と
違い日陰で採れるという性質もあり熱帯の暑い太陽が
必要とされているのでは無いように思います。

コーヒーベルトという赤道から25度の間でとれるという
のはよく見る地図です。

赤道付近ということで、重力が遠心力により弱められ
飛距離系の競技には影響が出るというエトベス効果が
思い出されます。

作物系には関係ないか。

でも、高地で火山性の土地で日陰で採れるというこの
特長はとても特別な果実に感じます。

そんな事をなぜ考えたかというと昨夜のワールドカップ
戦の日本対デンマークを待つ間、色々とチャンネルを
変えたところNHK教育が一番面白くついつい引き込まれて
ずっと見てしまったからです。

星の見え方からDNAを利用した牧草の改良と重力について
国土地理院が日本各地で測定してそれを公表していること
などを知りました。

地球上で赤道付近が一番重力の影響が少ないとなると
アフリカの部族でジャンプ力と背の高い人が多い印象
が結びつきますが、最近のバスケ選手では欧州の方が
大きい選手が多く、余り関係ないかと思ったり、
珈琲この不思議な実はこの重力に影響ないかと思ったり
した次第です。
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福祉目的税

2010年06月24日 10時13分38秒 | 日々のこと
テレビでデンマーク戦の事を今から
ああだこうだいっていました。

面白いのは、どの番組でも相手を知る
ということで、どんな国なのかわざわざレポーター
をデンマークにやって、消費税が25%で所得税や年金
で控除が多い国というのをやっていることです。

正に今、選挙を受けて消費税がクローズアップされ
ているときに、先進国の高福祉の国はそれだけ
獲られているんだという間接的な攻撃のような
感じを受けます。

というのは、今まで徹底的に増税はしないという
政権担当党の主張だったのが、選挙前に我党は増税
を考えていると言い出すことが多くなり、それに向け
民主党も超党派で検討をしようと言い出したのです。

そこで先日の党首が集まったプレス質問会のような
ものでの問答は全員何を言いたいのか全員時代遅れ
で現状を正確に把握していないという印象だったのです。

菅首相が増税に消費税の増税も考慮すると言い出した
のは、財政の健全化のためであり、そもそも民主党は
財源問題に触れるたびに、増税しなくても埋蔵金など
でまかなえるとしていたのです。

無駄を廃除して、財源を確保し、各種政策により景気も
回復するはずだったのに、色々やっても景気も回復せず
税収は大幅ダウンし、それでも公約のばら撒きは実行
したため、収入より支出が上回るという状況で赤字分は
仕分けなどの努力にもかかわらず国債を発行する以外に
なかったわけです。

こんな現実を党首の皆さんは理解しているのか、それとも
今だ福祉目的税を作ろうとして政権が崩壊した時と同じ
景気状況、財政状況と思っているのかというような人々の
話し合いの内容でした。

それを如実に物語ったのは、増税した分を何に使うかと
いう論調ですが、そんなの落ち込んだ税収のためであり、
赤字国債をこれ以上発行しないためしかないはずなのに、
福祉や年金のためだけに使えだの言っているのです。

自民党時代に消費税などの税改革をずっと税調で検討して
いて、その増税主張を崩すために福祉や年金において
これだけ問題があると消えた年金やら切り捨てられる
老人医療などを散々指摘してきて、政権を取り景気回復
や無駄な財政の見直しやら公共事業やらを見直し、成長戦略
があるような印象も持たせてきましたが、実現して来たのは
高校授業費無料化や子供手当などの直接給付であり、それも
そもそも最初言うほどの効果もなく、デフレ基調と景気の
後退はつづいているのです。

そんな現状把握や現状打開より、福祉目的税なんて時代
遅れの事を言い合っているのでしょうか。

もはや自民党がやり、民主党に政権交代してもやはり
天下りや行財政改革は出来ないことがはっきりして
それをつつくとみんな自分にかかってくるからいい加減な
事を言っているだけなのでしょうか。

はっきりそんな増税はしないでもいいと言った党首も
いましたが、それは現在の民主党が財源はあると言った
ものの、やはり実際は赤字国債しかなかった現実をみると
その党首に任せてもやはり景気回復しませんでしたで
終わるのがみえみえだと有権者も取るでしょう。

何にでも反対の共産党や社民党は現実の政権を担当する
能力や政権内の役割をこの間の普天間基地移転問題で
やはり反対するだけという能力の限界を見せたばかり
です。

やはりここはなぜ民主党は本来目指したものが今でき
ていないのか、行財政改革がなぜ進まないかを議論して
財政の健全化を目指す討論をするべきなのに絵に描いた
餅を見せ合うばかりなのにあきれました。
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配送料

2010年06月23日 15時43分08秒 | 日々のこと
ネットで注文するといつも気になるのが
この配送料です。

お店で買えば当然ただだし、物によっては
うちまで配送してくれます。

お店でものを手にとって見て納得して買うのが
本当のスタイルですが、最近そのお店が身近から
消えていく状況が続いています。

今日金物屋さんによって色々買い物をしたところ
明らかにネットより高く、定価販売がほとんど
です。

配送料がかからなければみんなネットで買って
しまいそうです。

ただ、こういうお店での買い物の場合、定価の
値札がついていても定員と話しをしている間に
値が下がってしまうことや、レジで会計をすると
実際は値を引いてくれたりするので簡単にネットと
比較する事は出来ないのです。

ネットで散々探してなかったものがうらぶれた
誰もお客がいないような店でほこりをかぶって売って
いたりなんて事もあります。

それよりなりより、お店がなくなると不便なのには
私達なので多少高くても、買ってあげるのが地域
活性化のためにもなり、さらに景気もよくなり、
収入増と自分に戻ってくることを信じて、地元の
店を大事にすることです。

多少の値段の安さでネットで買い物は一番避けたい
ところです。

最近、ネットでの買い物も余り便利さを感じない
様になっています。

通販サイトや大手のサイトの物はヒットしますが、
中々小さいHPまでは検索の手が届かないのです。

それでみんな多少費用がかかってもそういうところに
出店するのでしょう。

今日郵便局によったら郵パックの350円というのが
出ていました。

これは、最近よく目にするメール便などの宅配業者の
サービスより物によっては安くなります。

そしてこのサービスの強みは、日本全国一律350円で
4kまで送れてしまうのです。よく通販ページの送料で
北海道離島は別料金というのをみますが、これなら
小笠原諸島やら礼文島やら沖縄諸島であろうと日本国
であれぱ同一料金で運んでくれるのです。

すばらしい。

メール便では色々痛い目を味わっていますが、この郵パック
ならわざわざコンビニや郵便局に出しに行かなくても、
まとめ買いしておけば、後はポストに出してしまえば
いいのです。

前は500円のエクスパックというのしかなかったのですが、
これははんこを押さないと受け取れないので、めったにうちに
いない人に出すと戻ってきてしまうことがありましたが、
郵便ポストに配達なので家にいなくても受け取れます。

ただ、メール便の時によくあった書類の紛失など不達に
なることが一番気になります。

マンションの集合ポストなどチラシにまみれているところ
などは要注意です。

メール便などはチラシを入れる業者に持ち去られたり
チラシ業者のわざと少し出す入れ方により雨が吹き込んだりと
危険な状態になりがちなのです。

ただ、郵パックのように厚さがあれば、これは立派に
荷物扱いでポストから抜き去られたり捨てられたりと
いうこともないでしょう。

もともとオークション利用者などの利用を見込んで
作られたのでしょう。後で使い勝手を試して見ます。
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充電不足

2010年06月22日 10時11分51秒 | 日々のこと
最近朝になっても疲れが抜けきっていない感じ
で目覚めます。

蒸し暑いですし、ゆっくり休めていないので
しょうか。

土日の様々な用事や月曜の歯医者と色々ハードな
事が続いたのも一因です。

手は腱鞘炎状態です。

これは、自宅の一部改装で壁を塗ったのが一番で
この壁塗りがすごい体力を消費しました。

脚立に登り壁を塗っていると地上よりわずか1Mしか
違わないのにものすごく蒸し暑いのです。

わずか一坪にも満たないところを塗るのに二日も
かかり、体脂肪は10%台になっていました。

それでも昨日は走りに行かなかったので2K体重は
増えていました。

走った日はこの2Kがなくなるのですが、水分が
ほとんどのようです。

昨日の深夜はスイスとチリにつづき、ポルトガル対
北朝鮮を4-0まで見ました。

朝、7-0との結果でクリスティアーノロナウドの
背中に乗せてのシュートという映像付で知りました。

一方が完全に心折れた感じのゲームは見ていて辛い
ものですが、バスケなら双方主力は下げてしまったり
しますが、サッカーは最後まで攻めるチームは攻め
続けるんですね。

これも、得失点差ということで順位付けに関係してくる
事ですから当然ですが、なんか勝負がついているのに
そこまでやるかという感じのものをさらに強く感じます。

まあそれだけ北朝鮮が痛々しい点の取られようだった
わけですが、見ていてあっという間の90分の試合が
ほとんどなのに、守っていて攻めない試合なんかは
つまんないものです。

それにルールに合理的なものがない感じで、たった
1点で勝負がついてしまうのですから、ハンドとか
オフサイドがビデオ判定されて厳密に判断されない
のはおかしい感じがします。

ハンドでレッドカード一発退場になった選手がいる
かと思えば、ハンドからシュートで得点になって
神の手だという選手までいて、そんなのでいいのか
と思います。

そんな事を思いつつ珈琲を飲んだら、やっとうごき
出せる充電完了です。

雨の降る前に走りに行きたいところです。
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観光客減少と増えたジョガー

2010年06月20日 00時14分50秒 | ジョギング
土曜は恒例のいつもの公園でのランです。

前回までは芝生駐車場まで行かないと停める
ところが無かったのですが、今日はまさかの
滑り台下が空いていました。

梅雨の晴れ間で、観光客もどっと押し寄せていると
踏んだのですが、サッカーの影響がここにもでて
いるのかという雰囲気です。

とはいえ、私の周りではサッカーを見るから何々は
だめというのは一人しかいなくて、後はみんな
いつもどおりの予定で、昨日のバスケット練習会も
普通に行われました。

私たちの練習の後にまた違うクラブが練習のために
集まってきましたから、彼らもまったくサッカーは
意識にないのでしょう。

私は、7時に練習を終え8時に豆を取りにくる人の
準備をして、後はゆっくりliveで鑑賞しました。

中盤のボールの攻防が乏しくボールに対する執着や
ボールの保持力が日本はまるで無く、変な短いパス
にはお前らそれでもプロかと思わず言葉が出てしまい
ました。

さて、いつものランニングですが、いつも会うつっぱり
走りのちょっと鰓の張ったおじさんはこの日も会い、
この日も2往復していました。

この日は、他にも若い長身のタイトなウェアの男がゆっくり
なリズムながら4回すれ違いました。

その他、一回切りの人はかなりすれ違い、なんでこんなに
走っているのという感じです。

それに、雨に濡れた舗装から立ち上がるむっとした熱気が
あり、いつもの風の吹き抜ける木陰のサイクリングコース
のイメージとは違い、かなり蒸し暑い午後でした。

この日も新シューズを履いてのランニングでしたが、
前回のアディゼロと違い、NBのRT900はいつも履いている
フラットソールのフラットランニング用のものですが、
アディダス程の反発力が無く、新シューズの喜びも
ありません。

最近は、アシックスのニューヨークのような重い靴は
履く気になれません。

以前はこういう蒸し暑い日に長い距離を走るには、クッション
のいい靴をといつもニューヨークは持っていましたが、
最近は足を入れることもなくなりました。

親指とか他の指が痛くなるのですが、快適性はやはり
軽くて反発力のある靴です。

最近増えたジョガーですが、ちゃんとしたジョギング
シューズを履いている人は少なく、若い人はみんな
サッカーの練習の一環なのかそんな感じの靴です。

あの突っ張りおじさんもサラリーマンの休日の運動靴
みたいな感じのものです。

それでもランスカを履いたジョガーも現れるようになった
いつもの公園ですから、ファッションセンスは色々で
たまには楽しめることもあります。

今週は、いつもより走るのを遅くしたらキャノン通りに
も多くのジョガーがいました。

反面若い人のウォーキングは少なくなった感じです。

走っていると最近また市内では挨拶されるようになり
ました。

若い小学生や中学生からお年寄りまで、若い子には
なるべく声を出して挨拶を返しますが、お年寄りの
おーすごいすごいという挨拶にはどう答えていいか
解りません。それ挨拶ですよね。
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ファイナル GM7 レイカーズ対セルティックス

2010年06月19日 10時32分36秒 | バスケ
2010/06/17

   1   2   3   4   T
BOS  23  17  17  22  79
LAL  14  20  19  30  83

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #17 Joe Crawford, #43 Dan Crawford,
#48 Scott Foster
Attendance: 18997
Duration: 2:47

今日もジョーの頭が光っていました。
このシリーズ3試合は登場したのではないでしょうか。

ゲームはずっとセルティックスのものの様に感じました。

それだけコービーも抑えていたし、中でも積極的に
KGの得点があったのになぜ負けたのでしょうか。

離されそうになるとしぶとく追いつくというシーンが
2度ほどあり、それは最初からベンチの指示で少し相手に
走らせておき、つかづ離れずの状態で最後にディフェンスで
仕掛けてその後は一気に交わすという感じでしょうか。

最後の4分あたりのずっとコービーのボール支配からの
攻撃をしのいでいるようでいて、フリースローで追いつかれ
攻撃ではまったくシュートを塞がれて中にも入れずターン
ノーバーで返されてしまいその後はコービーではなく
フィッシャーであり、アーテストが決めるという最初から
そうなっていたかのような攻め方です。

やはりほんのわずかながら戦力的にレイカーズの方が
上だったということでしょう。

最初の方は積極的で攻撃力も発揮したロンドも最後は
中に入れず、外ではフリーにされているのにシュート
は決まりませんでした。

最後は、誰が決めるという手順まで出来ているかのような
レイカーズの次々に決まる攻撃に対して、セルティックスは
ボールを持って躊躇するシーンが多く、それだけ激しい
守りに会い追い立てられて追い詰めらた精神状態で勝負し
負けたという感じでしょう。

それも、最後のインサイドの男、ラシードがファウルアウト
するとずるずると崩れ落ちるかのようにぐずぐずとなって
しまいました。

G6で勝っておかなかったからという感じはします。
G2を相手ホームながら取った時にこれはセルティックスの
優勝かと思われましたが、これが同じチームかと思うほど
得点力が止まったりミスをするのが印象的でした。

それでも安定的に力を発揮する選手はいるもので、その
止められない力をどう活かすか、どう止めるかという
駆け引きの差だったのかと思われます。

コービーとガソルの安定した得点力と能力が際立って
いたのに対して、ビックスリーがこちらがよければ
あちらが立たず的なできが全てを物語っていると
いっていいでしょう。

それでも勝負がついたすがすがしさが最後にありました。



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青豆さんと猫町ふたたび

2010年06月18日 10時43分17秒 | 読書
『1Q84』の登場人物が青豆さんということで、
珈琲好きなんだという評をした人がいました。

おいおいそれはかなりうがったものの見方と言うものじゃ
ないか。

と思ったものでした。

しかし、表参道の大坊珈琲を推奨したり、
中々珈琲に関するものがあり、あながち間違い
では無いのかと言う気もしてきたこのごろです。

青豆さんと言う登場人物の性格やらポジション
とすると珈琲のイメージは無いです。

と、ここできになったことがあります。

この本の雰囲気と言うか構造的なものが今まで
読んでいた『ミレニアム』にそっくりなんです。

これは、ミステリーというジャンル的なものと
隠れ家に隠れている青豆さんは、病院に隔離され
ているリスベットと外から助けるミカエルと
雰囲気が似ているのです。

物語のたどり方も手法という形で同じと感じた
のでしょう。

猫の町にはちょっと語りたいことがあるので
また書きます。
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韃靼の馬とピカソ

2010年06月17日 10時40分41秒 | 日々のこと
何かと色々やることが山積みです。

憂鬱な歯医者も不安満載のまま進行しています。

梅雨入りしてからいつも曇っている感じですが、
突然雨が降ったり、蒸し暑かったりとかつての
梅雨とは感じが違うような気がします。

毎朝読む韃靼の馬ですが、これは新鮮な知識を
与えてくれたり、外交問題というものや国の行政
のこととか考えさせてくれるものがあり、なかなか
です。

最近の新聞小説の中では秀美の出来です。

この前が甘苦上海でどうしようもなかっただけに
その変わりようが急にレベルアップして一日の
始めにふさわしい朝の行事になりました。

この韃靼の馬のイメージに梅雨というと紫陽花の
咲く小路で、その先にあるのは森の美術館で、
そこにあるのはピカソというイメージが出てきます。

ピカソはエピソード満載の巨匠ですが、そのエネルギー
はこの時期の鑑賞するものとしてはとても合っている
感じがします。

この時期いつも大きな美術展が都内では行われていて
例年出かけていますが、今年も前売り券を手に入れて
いるのに中々でかけられずにいます。

そして私の思索は猫と蛇につながります。

最近の出来事がこの生き物に集約しています。

後道中で見かける突如の大流行のヒーリーズ。

小学生がみんなヒーリーズを履きだしたのはなぜ。

スーパーやショッピングモールでは店内放送で使用
禁止を訴える事態になっています。

小さい子がミニスカートでスーッと滑走する姿は
ほほえましい感じですが、なんではやってるんだろう。

テレビかなんかのせいか。はたまたメイカーの仕掛けか。

実際の目撃した感じだけで、マスコミや人々の口にこの
流行を報じるものは無く不思議な流行な感じがします。

これは地域的な事なのか、誰かが履いているから私も
と言う感じで広まったはずです。

いろんな因果が巡る話はつきないのですが、なにか
クリアしていくたびに新たな敵が出てくるRPGのような
最近の日常です。回りの人は結構のんびりとしている
のに。
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ファイナル GM6 レイカーズ対セルティックス

2010年06月16日 22時48分39秒 | バスケ
2010/06/15

   1   2   3   4   T
BOS 18  13  20  16  67
LAL 28  23  25  13  89

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #13 Monty McCutchen, #14 Joe DeRosa,
#41 Ken Mauer
Attendance: 18997
Duration: 2:31

それにしてもなんでコートが変わるとこうもガラッと
ダメダメになるんでしょうか。

ボストンで見せた中を空けるオフェンスをやりゃあ
いいじゃないですか。

見ているとどんどん足が動かなくなってきて、パスを
廻すこともなく一人で攻めて決まらなくて簡単に
得点を許して、だらだらと攻め入って、一人でやる
しかなくなって決まらないとそんな連続です。

傷口を広げたのはアクシデント後の選手起用も一因で
出てくる選手が全てダメ。

いい加減な攻めをするやつばかりです。

レイカーズは一貫してコービー、ガソルは得点力が
一定しており、それらに決められてもそれに倍して
得点して勝ってきたわけで、守ってチャンスを作って
来たしぶとさもロンドの不調とともにやけにパスが
廻らなく見えます。

こんな試合でも、次はもっと横綱相撲的な試合が
出来るのでしょうか。

パーキンスの故障がどの程度なのか。

本来のディフェンスを取り戻し、とことん相手を走らせ
攻め立てて楽に決めることが出来れば、また違う姿が
見られるかもしれません。

ホームに戻ったレイカーズは、オドムを始めベンチの
得点も本来の力を復活し、こうも変わるかという感じ
です。

どんな試合を見せるのか。
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エスメラルダゲイシャ入荷

2010年06月15日 22時05分54秒 | 珈琲
コーヒー好きには言わずもがなな
ことですが、信じられないことに本職の
自家焙煎珈琲店でもこのパナマのコーヒーを
飲んだ事がないという人がいるのです。

かくゆう私も最初はそんな興味も無かったのですが、
その出会いは強烈でした。

その時からうわさどおりの味ならただの
高いコーヒーでノーマークのままだったと
思います。

そして、面白い事にプロが淹れた味でも
納得できず豆を買いやっと世界の熱狂が
理解できたのです。

不思議なのは、先の自家焙煎屋さんも昨年の
ビックサイトの展示会に行っているのです。

行ったら当然うわさのコーヒーを飲むはず
なのに、何しに行ったのかとまた興味を
引かれます。

この出来事は何を意味するか、世の中は
珈琲に何を求めているのか、その答えが潜んで
いるのです。

まあ世の中は世の中で、私はこの珈琲を自分で
今度は焙煎できるのです。

それだけでどうなるか考えるだけでわくわくする
わけですが、こればかりはいくら文面で説明しても
誰も解らないことでしょう。

とはいえ、届いた豆は真空パックされていて直ぐに
冷蔵庫に入れました。

生豆を冷蔵庫保管するのははじめてです。

冷蔵庫に入れて少し冷静になってからちょっと
考えてみたら、何をそんな熱くなっているのか
振り返ってみる余裕が生まれました。

例えばブルーマウンテンNO1ですが、値段は
他の豆の5、6倍はするのですが、味は中米で
似たようなものがいくつもあり、値段に
見合うものがブルマンにあるのかいつも疑問に
思うのです。

そんな事を思うのも最近のCOEという豆の出現で
本当に美味しい豆は競って入札で青天井となり、
その最たる豆がエスメラルダゲイシャであり、
世界最高峰と世界が認めたのがブルーマウンテン
との違いです。

しかし、喫茶店の店主からしたらどちらが重要な
豆かというと必ずしも世界が認めたのは必要では
ない事になります。

だってその存在すら知らない人が多いのですから。

まして、一般の消費者が喫茶店でこの珈琲を飲む
なんてのは考えられず、いったいいくらになるんだろうと
考えるとコピ・ルアックという際物的なコーヒーも
売る店があるから売られないと決め付けられるわけでもなく、
実際私は都内有名喫茶店で飲んだわけですから、
マニアにはマニアの集う場所があるのです。

まあ焼酎の森伊蔵のようなものですね。

存在としてはそうですが、ブルマンというディフェンディング
チャンピオンがいて、それは誰もが知る一番の味であり、
ブランドが確立しているところが特殊なところです。

そして、その地位が真のチャンピオンが出てきても
その座を譲らないというのも特殊であり、値段に
まったく変更もないのです。

値段の変更といえば、モカの高騰というのがあり、
これもコーヒーラバーなら気になる事件なのですが、
モカファンでなければ別に関係のない事です。

まして値段もいくらでもかまわないでしょう。

まあ、趣味の世界ってのはこんなことばかりです。

正しい事正当な事を求めたり理屈を並べてもどうにも
ならないのです。

ですから、冷蔵庫の高い買い物も仕方のないことと
あきらめるしかないのです。

しかし、どんな味になるのやら。

これだけは譲れません。

美味しく焼けたら振舞いたいと思います。




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ファイナル GM5 レイカーズ対セルティックス

2010年06月14日 21時49分13秒 | バスケ
2010/06/13

   1   2   3   4   T
LAL  20  19  26  21  86
BOS  22  23  28  19  92

Arena: TD Garden, Boston, MA
Officials: #17 Joe Crawford, #24 Mike Callahan,
#9 Derrick Stafford
Attendance: 18624
Duration: 2:43

最後のホームコートなのでここで勝たなければ
ボストンの優勝はないということでこの勝ちは
優勝に向けて確実な一歩となりました。

インサイドへの攻めは、バイナムが万全でない
上に、やはり優位がなかった事にする変更が
されていました。

今までは、インサイドへポストした選手にパス
する形式でしたが、一貫してこの日はインサイドは
開けておいてフラッシュした選手にパスを合わせる
形になりました。

ゴールに向けて走る選手に自分から遠ざかる相手への
パスでこれは前もっての打ち合わせがないと中々決まら
ないパスです。

しかし、中に人がいなくなった事から一見中を攻めない
かのようなディフェンスもつきやすい距離ながら
内側にはいられたらやすやすと決められてしまいます。

レイカーズのディフェンスは、トップからの攻撃に
警戒するあまり、零度あたりはいつも開いてる事が
多く、やられる形はいつも決まっています。

そして攻めではコービーの決定力が目を引きます。

とにかく勝負強く、どんな形であれ、ディフェンスが
いようがいまいが決まってしまうという強さは
驚異的であります。

それをしのぐディフェンスとセルティックスの攻めの
多角性があってやっと勝つことが出来たわけです。

やはり、インサイドの一角が崩れたこともボストンへ
流れを作った大きな要因でしょう。



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