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King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

シャトレーゼスキーバレー小海二日目

2025年03月19日 23時51分00秒 | スキー





昨日から雪混じりではありましたが朝起きてみると本格的な雪国の景色です。
元々雪はあまり降らないところで人工雪のスキー場でこじんまりと効率よく滑ることができるのです。
一番長い真ん中のリフトに乗り途中したに八千穂高原に行く道が通っており八千穂高原からガトーキングダム小海の温泉に来たときにこの道から富士山が見えたのを覚えています。リフトにも富士山が見えると案内があるものの昨日も今日も見えません。昨日から降った雪は40センチ以上積もり宿泊者はリフト券をホテルのフロントで買えるので地下のスキーロッカーから滑り出せます。最近宿泊してもスキーロッカーとか乾燥室とか利用しないことのほうが多いのですがここのスキーロッカーは温度も高くスキーはそのまま滑り出せるというのはベースのホテルとしての機能は高いのです。
新雪が積もったものの昨日あれだけ板が走ったゲレンデは圧雪が丸切りされてなく普通なら人の踏んでないところを競って滑るのですが斜度がないところはラッセルが必要と苦行のようなスキーとなってしまいました。早々に休憩し一番したのレストランで休憩。ここはメニューも豊富でシャトレーゼのケーキも置いてあり薪ストーブの薪のはぜる音と暖かさと風情があります。メニューも1000円のうどんそばから4800円のステーキまであります。朝メニューやサラダたこ焼きなどのスナックとマシュマロを焼いている人がいたのでそれも売っているのでしょう。ホテルからここへはケーブルカーが運行しており無料です。ただし普段こんなに降らないところなので除雪もされずホテルからケーブルカーまで長靴の用意などはないのです。家族はそこをどうにかホテルから長靴を借りてケーブルカーでお昼を食べに来ました。もちろんケーキまで堪能したようです。なにしろ走らない雪で新雪でもふかふかではなくホテルから滑り出してもリフト乗り場まではラッセルではあはあ汗をかきたどり着いてやっとリフトに乗りまた平坦なところで止まりという繰り返しでした。そんな苦行のスキーとなり早々に帰ることとして八千穂高原から吉井まで高速で帰ることとしました。すると2時間半で着いたのでした。八千穂高原も佐久南もインターの近くに巨大な道の駅ができておりあたらしい投資がされています。八千穂高原には山の道具のモンベルのショップまでありお年寄りの聖地になるのではといった感じでした。

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ガトーキングダム小海

2025年03月18日 23時52分00秒 | スキー


今回家族も温泉とスキーについて来てくれることになりガトーキングダム小海に宿泊することとなりました。
慌ただしく期末のなか準備をして出掛けますが7時の出発とのんびりと出掛けます。
昨年この時間なら下仁田佐久間に車がいないし信号もなくすいすい走れた感覚でこの時間にしましたが、なぜか下仁田に降りる車が二台も前にいたし、岩船山のところまでずっと前に車がいてしかものろのろと走られたのです。
今回も佐久南から無料の高速を利用しますがナビでは遥か手前を左折するように出ており到着時間も2時間50分でした。ナビよりやはり高速の方が早いだろうと昨年の記憶のままに直進して高速を目指します。結局3時間で到着して渋滞の状況では早いのかと思わせます。
割引クーポン持参で行くとそれは使えませんといわれ春料金になったのでシニア1日券2500円でした。これは昨年と同じ料金でしかも昨年滑れなかった最大斜度の上級者コースが滑れるのです。動いていないのは一番長いリフトの先の第三リフトのみ休止でこのリフトによって滑れるコースは初心者用の短いもので止まっていても全然影響ありません。それなのに草津のシニアディより安いのです。日本のスキー場もローカルで不人気のところと黙っていても海外からもバンバン来るところと二極化してきていて貧乏性でお金もないことから5000円以上のスキー場には足が向かないのでした。
このスキー場もベースにホテルがありリゾート感溢れる作りになっています。
この上級コースを滑れなかったという心残りを埋めるためというのが私にはありましたが、家族の目的はリゾートであり、到着早々のウェルカムスィートにあったようです。
ベースにホテルがある場合到着と同時にホテル専用とか宿泊者専用に車をいれますが平日にも関わらずホテル専用はほとんど満車であり昨年同様スキーセンターの近くのところに止め靴はセンターではきました。雪は固くでもガリガリではなく締った雪でとても滑りやすいのでした。リフト一本で上から下をノンストップで繰り返しあっという間に昼になりスキーセンターに戻ります。しかし、このスキーセンターにはレンタルコーナーとお土産品売場トイレ更衣室コインロッカーしかなく食事はできないのでした。レストランは一番下部にありホテルは遥か上で週末はホテル内でも食事できるようですが平日はこの下部のレストランのみです。ホテル宿泊でスキーをしない人はケーブルカーで降りてこなくてはならないのです。この一見不便なシステムはリゾート感のためには重要なところがありゲレンデ直結のベースのホテルは日帰り客も入り込み混雑とか猥雑さでリゾート感どころではないとなりがちですがスキーセンターとベースのホテルと離れているとうまく人の流れが分離されるのです。
しかし、この日は昨年より滑っている人は少なくもちろんインバウンドなどははなからいない空間でホテル専用も日帰り客の侵食を受けているのは間違いなく最初に来たときどこに車を置きどこに券を買いに行くべきかまごまごしたのを思い出します。そんな変わった作りとやはり非日常的な白樺と落葉松の林の中人の生活を感じさせる集落やらからも離れた異空間の感じと山の景色はまさにリゾート感そのままで午後もノンストップで繰り返し三時にホテルに向かいます。この時ホテル玄関脇のホテル専用は満車で三番目の上段にやっと止められました。
玄関にスキーやら荷物を下ろして車を止めに行き戻るとチェックインをしてるはずの家族の姿がなく
荷物もカートに乗せたまま放置されていました。あちこち探してウェルカムスィートを味わう家族を見つけました。聞くと2時半から4時がウェルカムスィート会場が開いている時間でチェックインは後でいいから早くウェルカムスィートへ行けといわれたと私は当然ホテルの人が案内してくるものとケーキを食べているのでした。まあこれが名物で噂のウェルカムスィートかと普通にシャトレーゼの店頭と同じサイズのケーキと飲み物が食べ放題なのです。シュークリームは二つに切ってありましたが。まあ二つとってくればいいことでもともと甘いものは好きではありませんがシャトレーゼのケーキならひとつといわず二つ食べてみました。そして落ち着いてからチェックインしましたが久しぶり手書きのシートでした。予約したプランではビッフェ2食付き滞在中温泉入り放題というものです。湯上がりアイス付き。それで、明日スキーして温泉にはいれるのか聞くとそれは別途となりますといいます。それだけのことなのに全体がなんかケチ臭く感じてしまうのです。部屋に行き温泉に行きますがこの温泉棟がかなり離れていて寒い中外を歩かなければなりません。日帰りの時にはこの温泉の裏に駐車場がありそこに車移動して利用しました。宿泊の場合歩くしかなく遠さを改めて感じます。温泉施設にはいると挨拶されてタオルとロッカーの鍵を渡されます。しかし、ここで部屋番号をいうのですがなにもチェックはしてないようなので明日帰るときにはいるのも可能だなと感じます。風呂から出て駐車場のほうを見るとがらがらでどうやら日帰りの人もしくは前泊の人が帰ったのだと車を移動しておくことにしました。このとき駐車場には数台しか止まっていませんでした。交通の便が悪いのかツアーがないのかインバウンドもいなくてリゾート感は高く温泉の遠さとかレストランの遠さとかの不便さもリゾート感に繋がる非日常性に溢れているのです。食事会場に並ぶ食材はビレッジに変わりなく味付け料理的にはちょっと首をかしげる味であまり食欲もなく早々に寝てしまいました。

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悩んだ末の草津

2025年03月14日 23時56分00秒 | スキー
前日までこの日のスキーは中止しようかと思っていました。
しかし、いろんなことがバタバタと決着し、18日一泊で小海に行くことも決まりその前哨戦でシャトレーゼ小海に行くという計画も実行することになりました。
しかし、夜中寝るときになってまた18日に行くところに3時間も掛けて日帰りで滑るのはいやになりまた草津に行くことにしました。

雪質やスキーリフト券などを考えてのことです。
シャトレーゼ小海なら一日券は3000円で済み標高も高いことから湯沢や信越ではストップ雪という報告があり8000円もするリフト券のスキー場に行ってただ疲れるだけの苦行をする気になれません。
湯沢近辺なら2時間のドライブでインターからも近いのですが1月のNASPAでの雪質を見たら今の雪質はさらに危険です。かといってかぐらには行く気になれずとあれこれ考えたら草津になりました。
当初予定どおり6時に出発。
渋川も寄居も渋滞はないものの中之条辺りに出勤する車は多く、上信道の出口とか混雑し8時40分に到着。今までどおり7時出発なら9時半到着でよかったのかとも考えましたが朝のよりよいときに多く滑ろうと1時間早くしたのです。
しかし、雪質はガリガリで1日緩むこともなく固いままでした。
こうなると不整地の斜面には踏み込めず青葉山の斜面をひたすら繰り返して3時までろくに休まず滑ったのでした。
相変わらずいつも見かける人たちと一緒になり自衛隊や草津小の団体はいなくなり空いていました。
不整地小回りをしなかったので体力消耗やリフトに乗っても息がはあはあいっているということなく
余力を残して早く上がるというつもりでした。しかしながら固い雪に足の筋肉は悲鳴を上げやはり3時上がりは仕方ない状況といえるでしょう。いつもなら青葉山を3時に降り天狗の壁とリフト跡不整地を滑って帰るのですがそれもなしでガリガリの不整地は回避して温泉に入って帰りました。帰りは15時50分に出て2時間半で着いたのでした。

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また寒波の草津最終日

2025年02月21日 23時28分00秒 | スキー



寒波で17号線も関越も閉鎖というニュースがありましたが、草津は寒波でも意外に雪は少なく、小雪が舞うことがあっても日差しはあり、昨日の新雪を狙う人も今日はなく、天狗の壁とリフト跡非圧雪を滑って動き始めたシャクナゲクワッドに乗りました。朝一のゴンドラに乗る時、青葉山が動くことを聞いていたので三日間誰も滑っていない斜面を滑れるのです。もうそうなれば混雑するしたのリフトには乗る気がしません。
青葉山に着いたのが9時45分頃。
最初はリフト前にて待ちましたが、まだ時間がかかるというリフト係の話で今上の除雪の応援に一人向かったということでならんで待つのをやめて青葉山レストランに休みに行きました。するとリフトが動き始め人々がリフトに集まりだしました。10時10分頃やっと乗れてまっ更な斜面を滑れました。
三日間重ねた新雪は意外に少なく心地よさは先々週ほどもないのですが、最初の一本はなんとも心地よく下についてもにんまりと笑みが止まらないのでした。後は非圧雪の新雪に突っ込んだりただひたすら一日この青葉山にいました。お昼は青葉山レストランではじめてチャーハンを食べましたがあまりのこじんまりした様にびっくりとする一品でした。
三時に青葉山を降りお決まりのお名残滑走で天狗の壁とリフト跡非整地を滑り終了。
無事三日間の草津を終えました。
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また寒波の草津二日目

2025年02月20日 23時54分00秒 | スキー

草津の二日目は予想と違い晴れていて、車の上に10センチくらいの雪があり当然ファーストトラックを狙って8時半にゲレンデ到着。
思いは同じらしく駐車場は昨日の朝より混んでいます。
いつもの第二駐車場に止めて、チケット売場に向かいます。
リフト券を買う際に今日は青葉山は動くか聞くと終日クローズといいます。明日はと重ねて聞くと明日は解りませんといいます。私は二日券を購入しましたが払い戻しはできませんと念だけは押されて御座なりな感じは強いのでした。
しかもこの時点で8時半からリフトが動くはずなのにどこも動いてなかったのです。
40分頃動き出したパルスゴンドラに乗りノートラックの天狗の壁へ。
いつもは大きなこぶのコースですが、ノートラックの山はなんとも贅沢な感じを懐かせます。
実際滑るとこぶの谷間に新雪がたまった感じもなく、一度固く凍った斜面に新雪が20センチくらい乗った感じでフカフカ感はなく抵抗ができて滑りやすくなった感じ。
しかし、ボーダーはここを直線か横滑りで降りるのですぐにならされたようになってしまいました。
パルスゴンドラからみた斜面に異変を感じました。写真の様にわずか50センチほど開いたネットの先から一直線に降りた跡が何本か見えたのですが、あれはコースなのかも確かめに行きます。
写真の様に非圧雪です。気お付けて滑れとあります。

これはパルスゴンドラの前のリフトのあったところだと思われます。写真を撮っていたらなんと自衛隊が来てノートラックにシュプールを付けていきました。
自衛隊の中にもこんなうまい人がいるんだと意外なシーンを見せつけられました。
コースの出だしから落ち込みになっていてなかなか難しいコースです。さらに天狗の壁同様ボーダーが真っ直ぐ跡を付けスキーヤーはその溝を避けきれいなシュプールをというといくらもコースなくなってしまいます。
相変わらずでゲレンデは団体で混んでおりリフト待ちが毎回起きるようになります。
それも外国人でなくてもポケットからその都度チケットを出す輩が少なからずいて渋滞を助長しています。
加えて新雪も下手に踏まれて良いコブコースもなく、元ジャンプ台のコースの端と天狗の壁を繰り返すのですがパルスゴンドラは板をはずしたりが面倒でかもしかコースでアクセスするようになりました。お昼は御成山ロッジにて魚介のビスビオを食しました。暖房が効いていて席数は少なく満席でしたが美味しくいただけました。
午後も天狗と端の繰り返しながらもう午後は全て踏まれていてさらに天狗の壁はコブは全てボーダーに削られ固い高速斜面になっていました。
あとはこうなれば明日青葉山が動くのを祈るのみです。



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また寒波の草津

2025年02月19日 23時50分00秒 | スキー





また寒波が来るというので草津に宿を取りました。
いつものヴィレッジです。
朝7時に秩父を出て高速は空いていたものの渋川から先は先週より混んでいます。
上信道は出口が信号もないところでここは10台ほどが一編に出口で詰まりタイムロス。
雪は登り車線があるところから圧雪道になりノロノロ。
こんな感じで着いたのは9時45分頃。
見慣れない団体がいつもの草津小と自衛隊と加わり賑やかでした。
滑り出しは10時頃になり混雑を避けシャクナゲクワッドに乗り上を目指します。
乗った途端、異変というかいつもと違う光景にどうしたんだろという光景が目に入ります。御成山リフトが動いていたのです。団体向けかなどと余り気にも止めませんでしたが、青葉山についてまだリフトご動いていない様になぜという思いがよぎりましたが風も強くないしといぶかりながら近付くと雪崩で閉鎖中と表示があります。
チケット売場ではなんのアナウンスも注意もなくいつもの料金を支払ったのです。
今は新レストハウス建設中で仮設のチケット売場で全体の運航状況を示すボードもなく総合案内所も仮設のもので全体の案内が情報不足なのは否めません。
まあ初日は水曜でシニアディ3700円であり仕方ないかとただの下山コースを下ります。
気を取り直し天狗の壁へ。
パルスゴンドラも結構乗客がいます。
ここを繰り返し、端の方はまだ新雪が豊富なので三本ほど滑りますが、やはり板を脱いだり履いたりが面倒で天狗クワッドへ。
地元の小学校団体はみなボーゲンか直滑降でただ真っ直ぐフルスピードで行くだけで止まりません。
引率者やスクールの先生なども同行していますが後ろから付いていくだけで指導やコーチのようなことはしていません。さらにもうひとつの学校は10人くらいつつのグループになり至る所でスクールを展開。自衛隊の斜滑降や検定のような行動は相変わらずで滑り辛いのです。
早々に昼休憩にして混まぬ前に食べてしまいます。
それにしてもまたもフカフカの新雪を楽しみに来たものの全く予期せぬリフトの運休にがっかりしつつネットをみると各地のスキー場もリフトやロープウェイが運休になっている様子や高速や道路閉鎖もあったり寒波の影響は大きいようです。
車に戻り珈琲で休憩し、12時半くらいに空いたゲレンデに出ます。
団体で混んではいるもののコースの端にあちこち新雪がありそれを繰り返しコブ斜面のように小回りで降りていきます。
この繰り返しなら誰とも被らず途中の移動斜面も止まったボーダーや初心者、スクールの列さらには直滑降小学生さえ全て追い抜き邪魔はなく新雪を繰り返し4時に終了。車の除雪をして宿に向かいます。先々週より車は増えて駐車場はほぼ一杯。風呂に行くとここも2倍の人がいます。風呂場で出会うのは年寄りや子供連れと学校が休みではないだろうにと行った感じで食事会場では若い人のグループやカップルが多く、団体のバスや添乗員の姿からいくつかの団体や外国人団体もいるようですが私と行動が被らないのでその存在にすら目にすることもなく、風呂と食事以外部屋を出ることもなく就寝するのでした。



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ガチガチの草津

2025年02月14日 23時50分00秒 | スキー


先週のフカフカのゲレンデが恋しくて、昨日メンズディを狙って行ってきました。
前日は雪で今回も新雪が味わえるものと思ったのですが、今週暖かく雨が降り溶けて凍って寒さで研がれた斜面はガリガリで固くてとても手強く新雪に飛び込むのにも新雪なのかクラストなのか見極めが付かず踏み込めません。
新板を持っていったので凍っていてもスピードはどこからでも加速する感じてガリガリ言わしてずらすことを最初は優先。
とても気持ちのいいとは無縁の世界でした。
次第にそれでもフカフカの溜まりを見つけて踏み込んだり、いつもより柵が後退した新雪の丘に飛び込んだりしてみましたが余り楽しいとは成りませんでした。
朝いつもと同じ9時半に着いたもののいつもの第二駐車場には止められず、第四の端っこにやっと止まれるという混雑ぶりでした。みんな同じ思いだったのでしょう。
しかし、実際にゲレンデに出てみるとそんな混雑は感じずリフト待ちもなく、青葉山のリフトで列ができた程度でならんだのは一度だけで後はいつも通りの風景で顔を会わせるのはいつもの人達です。
今回も自衛隊がいましたが今回の自衛隊は今まで通り正ちゃん帽でした。
こんな状況だったので今回は青葉山から全く降りずお昼は青葉山レストランで取りました。同じ考えなのか青葉山のレストランもかなり席が埋まっていました。
といっても席を確保するのが難しいほどでもなく視界に人がいる程度で騒がしさもなくただ昨年より暖房の効きが悪い感じとメニューが少ないのはそのままです。
一度もお茶休みトイレ休みもなく滑って最後ゴンドラにのって天狗の壁を滑り終了。
天狗の壁は大きいこぶのままでガリガリに凍ったところもなく滑りやすかったのは意外。
今回も行き帰りとも上信道を利用しました。
入り口の表記は小さく知らない人は気づきにくく、ナビは東吾妻の方は乗らない方を案内します。距離的には近いのかもしれませんが信号なしや流れから絶対早いに違いありません。
草津を4時頃でると丁度渋川の渋滞に合い17号に出るまでが混雑します。5時近くに出るとまあまあ流れたり微妙です。上信道ができる前は渋川市内を避けて伊香保から駒寄に向かってたりしましたが上信道ができた今そのメリットをいかすのが上策。しかし、これも夕飯をどこで取るかという問題にもよります。高速にのって飯もパーキングやSAでとるのは合理的ではないし魅力的食事もないので前橋や高崎でとなると混まなくて何を食べるかも重要になります。今回はさっさと帰って秩父で寿司を食べたのでした。



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ラストディ草津

2025年02月07日 23時55分00秒 | スキー







朝の食事会場は若い人でごったがえし、食材の前に人だかりが絶えず、中でもご飯と味噌汁の行列がひどくまたされました。
それでも特に気分を害すことなく8時半にチェックアウト。三日目も全く同じ天候で昨夜追加されまたも新雪滑走が楽しめるという最高なパターンです。二泊三日でも一日は強風でリフトが止まったりして満足に朝から夕方まで三日間全てのコースが滑れるというのは珍しいのです。
特に火山ロープウェイがあった頃は、山頂駅からまだ先にリフトが二つありそのリフトの脇のコースがなかなかやってなくていつコースオープンするか毎日チェックしていたものです。
今では青葉山までしかコースはなく粉雪を舞いあげてまだこぶのできてない天狗の壁を滑る贅沢は限られた人しか味わえないのです。
一般人は青葉山の非圧雪のハジッコの雪をありがたくいただくしかないのです。
かつては八海山で体が埋まるほどの新雪滑走の思い出もありましたがそれを思い出しつつささやかな新雪の踏み応えを楽しむのでした。
時折横殴りの雪と風で回りの風景も余りなく、本白根の山容や旧山頂駅の姿などは見えずでした。
そんな中旧板と昨年のウェアに戻した今日は全然ミレーの新ウェアより寒くないのです。暖かみというより風の冷たさを通さないのです。
ポケットもたくさんあり機能的でありそれでいてスッキリとして動きやすいスリムなシルエットなのです。
板は履き替えたらしっとり落ち着いた感じになり弾けるようなパワーはなくなりそれでもなくても十分必要な機能は満たされているのでした。
前日までと違ったことはいつも毎年会うどこかの小学校の団体がいたことです。
お昼に青葉山で五目ラーメンをまた今年も食べようと行くもホームページにはメニューに載っているのに券売機のボタンには赤丸が点いて売らないようになっており、カラー写真はラーメンと担々麺しかなく品揃えも少なくなっているのです。なのに働いている人は5人もいるのです。客はおおむね3組程度と寂しく心持ち暖房もいつもより寒い感じです。仕方なくラーメンを食べなにか暖かいものを飲んでしたのレストランで暖まろうと天狗メインレストハウスに向かうといつもは自衛隊や小学生団体がいても席に余裕があるのに今日は開いてる席を探すのに苦労する始末です。レモネード480円成りをうけとり自衛隊の隣に座っていると席を探す若者グループが背後に立ちどこに座るか相談をしています。それを察知した自衛隊は食器を片付け席を空けました。すると若者達はとなりのテーブルを埋め私の反対側の席を指し使ってもいいか許可を求めてきました。どうぞどうぞと答え私も飲みきって席を空けました。
平日なら座って休むところに事欠かない草津でしたが、これでは土日はさぞ混み合うのかと心配してしまいました。
まあ私には縁のないことでかつてのバブルの頃のスキー場を知っているしなんでも行列と渋滞のスキーを体験してるだけにまさに今の平日のスキーは温泉とリゾートであり極楽の世界なのです。
その上新しい道路もできてまた近くなって一時間も遅く出て滑り出しは同じなのです。
私などはリゾートだと騒いでいますが、先日SNSで昔の掲示板のようにどこどこのスキー場に行く同乗者募集を見かけました。練馬辺りのコンビニが集合場所で参加者は近くのコインパーキングに車をいれるかして徒歩で集合。朝飯夕飯は車内にてコンビニ食で店にはよらない。高速代やガソリン代は4人で割って負担。現地着いたら解散で自由に滑って集まったり一緒に昼食べたりもしないでまた帰りに集合して同乗。練馬のコンビニ解散。無言OK。というものでした。どうやら馴れ合いとか出会いとかでなく修行の場に通うコストを下げるためのこんな募集を未だにやっている人がいることに軽く衝撃を覚え私のようにゾート感を追い求めなんてやってるよりもっと真摯にスキー技術とそのコストに正面から対峙しなくてはいけないのではないかとふと考えたりもしました。
しかし、もう身に付いてしまった温泉とリゾート気分を昔の部活感覚になろうはずもなく今のできるだけの自分を受け入れるしかありません。
またいつもの行動をしていると私以外にも同じように同じことをしている人を見かけお互いまた会いましたねなどと挨拶したり声かけられたりして同じ心を同じ行動とお互いのスキー技術を照らし合わせ知らず知らず親睦の情を抱いていたりするのです。
帰りは新しく開いた上信道の区間も確認。ナビは認識してないようでした。渋川の渋滞にあったものの3時間で帰宅。








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草津の二日目

2025年02月06日 23時50分00秒 | スキー

朝の食事処は団体と同じ時間でとったのでさぞ阿鼻叫喚の境地かと思って出かけると誰もいない一番乗りで静かに食事できました。
8時半にホテルを出てリフトが動き出す前に券を購入。シニアの二日券を買いました。8900円、昨日はシニアの一日券がシニアデーで3700円でした。この値段大型の八方や苗場だと8000円と倍もしますが到着するまでの時間やコスト雪質を考えたらやはり草津かな、温泉もあるしと思うのでした。40分にリフトが動き出し、また誰も踏んでない雪を今日も滑れました。
昨日帰るときにかつてジャンプ台があったコースの入口でボーダーがたむろしてまたトラウマのコースといっていたのを聞きながら昨日は滑らなかったところも今日は滑りいつもながらの滑りになったのを感じました。青葉山の動き出しにつれまたしゃくなげの群落の上を行く殺生リフトに乗り横殴りの雪を受けながらリフトのうえで風が沁みるのを感じるのでした。今年買ったミレーもやはり草津の寒さには効果なしかと思われその反面下半身のいつものパタゴニアのパンツは薄いペラペラのナイロン一枚の生地で裏地も中綿もないのに風を通さず寒さも感じないのでした。これは明日は上もパタゴニアにしようと思いつつ上がり、そういえば今年シャクナゲがたくさん生えていると思わないのはいつも以上に視界も悪くシャクナゲの葉もすごく萎れていたのでした。
広葉樹の灌木ながらシャクナゲは冬でも葉が落ちず、シャクナゲとわかるのですがリフト上の人が果たしてどれだけシャクナゲと認め初夏の頃これが花を付けたらどんなにすごいお花畑かと想いを馳せる人がいるでしょうか。
そんなことを考えながらリフトに乗っていましたが、火山ロープウェイ亡き後夏場のリフト営業などなくこの群落をリフトから眺めることなども誰も考えないのでしょう。
青葉山では繰り返しまた新雪があるうちリフト脇を滑り自衛隊の団体がコースを結構そのリフト脇に列をなしていたりして今年もスキーして月給が出るいい仕事と眺めるのでした。その団体の今年の変化は隊員の装備が今年は全員ヘルメットとゴーグルに変わったのです。しかし、それはお揃いではなく各人の個人仕様で私物と思われます。
時にコースを端から端を使い斜滑降などして邪魔に感じることもありますがいつもいるので当たり前のようでもあります。
今年は青葉山の斜面でけつで滑るボーダーは余り見かけず、板を担いで歩いて降りる姿を何人も見かけました。かつてはそういうことをするのは外国人と決まっていましたが日本人も同じようにしてスキーを脱いで降りる人がみられました。スキー経験者ならそれがどんなにバカらしいことか解りますが、何人かの仲間できて一人板を脱いで降りる人を下からスマホでとり大笑いしてるグループまでいてどうしたものかと嫌な感じを受けました。スキー経験者なら斜滑降や横滑りボーゲンは習っているはず。青葉山くらいの中斜面なら斜滑降で降りられその方がなんぼか板を脱いで坪足よりましです。
この間のリフト券をポケットを探し提示する人と同様なものを感じます。
そんな人達とはかかわらずいつものコースを回して寒さに体が冷えたら青葉山のレストハウスに駆け込みますが、今年は水、木曜日はトイレだけで昨年のように飲み物だけ営業はなくなりました。メニューもラーメンと担々麺しかないのです。仕方なく休憩時缶のスープかほうじ茶170円で休憩するしかないのでした。昨年は飲み物営業で男性が一人で対応していて毎回コーヒー400円を飲んでいたのになくなってしまうとは。さらにメニューまで減らされています。自動券売機のボタンをみてみると五目ラーメンはなくなっておらずなんだあるじゃねえか、明日食べに来ようと思うのでした。ボタンのなかには白湯100円というのもありました。
お昼はケンタッキーのところの食事処はなくやはりまた天狗レストランで1300円の牛丼を食べました。この券売機はセット券のランチ券まで認識しクレジットカードや電子マネーなども対応する優れものなのですが使い方が解らずいつも何人か渋滞しています。
来シーズン新しいレストハウスができたらここはなくなってしまうのかなどと考えながら食事して午後はまた青葉山で滑ります。昨日今日と新しい板で滑りその性能のよさを感じ大型のマッスルスポーツカーに乗り換えたようなスピードが出るし安定した乗り心地を感じていました。前の板のように踏めば加速するという感じはなく大回りで大きくたまわせればよりスピードに乗れるという感じもなくどこからでもスピードが出せる感じで板の返りもよく安定感もあります。それほどよい感触なのでここで明日また前の板にしたらどうだろうかとも考えてみたのでした。
そんなことをやりつつ本日も最後にジャンプ台とゴンドラで天狗の壁へ向かいます。
まだ新車の匂いのゴンドラですが昨年は一番先頭のゴンドラに乗ると床が透明になっていたのが今年は板が貼られてなくなっていました。天狗の壁はツルツルガリガリのところはなく固いでかいこぶ斜面です。
こぶの底や向こう斜面にブッシュが出ているところもあり注意が必要です。
下に降りて車の温度計はマイナス5度。車に積もった雪をタオルで払っているととなりの横浜ナンバーの老人が雪掃きブラシを貸すと言ってきましたが私も車内に持っているけど使わないだけでホテルに帰るだけだしタオルを使っていると再度どうぞと言ってきます。私はそんな彼らをおいてホテルに向かいます。彼らの方が先にいて帰り支度を始めていたのですが。
ホテルでは団体は帰ったらしくどの食事会場も時間は開いており予約できましたがなぜか全部パティオになってしまいました。
夕食時団体はいないはずなのに若い人か多くなぜか混雑と食材のなくなるのは早く、ご飯のおひつがからになっているのを始めてみました。今回の収穫というか一番はいつも横川サービスエリアで買うフレッシュザーサイと同じ色合いと食感のザーサイがあり感動しました。昨年の東北食材はなくなり、刺身のカップも種類は少なくなった感じです。それでも味や質は長年親しんだいつものものです。若い人の食欲には驚かされますが、まあおおむね快適は保たれています。
いつもスキーというとリゾート感とか過ごし方にいつもにないものを求めていたりしましたが、自宅と同様の快適さと便利ささえあれば高級感や優越感など要らないのです。
読書灯が枕の上にあればいいのにと思うくらい。前はロビーに新聞もあったけどそれがなかった。地元の新聞の記事というのが妙にローカルで旅心に沁みるのですが。





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今年の草津

2025年02月05日 23時55分00秒 | スキー

今年もまた来てしまいました。
先月NASPAでシーズンインして
ホテル直結のゲレンデという願ってもない環境ながら、なにか作業のように各コースを回しながら前来たときには最上級コースのDコースを繰り返し回したものでしたがそこはクレパスがいくつもあり一度も滑られてないようなかまぼこのような雪でずっとクローズでした。逆にいつもしまっている最上部のリフトが稼動していてリフト脇のこぶのコースも空いていました。しかし、こぶは育っておらず余り滑る人もいない状況でした。
ならばと行ってみてたいした斜度でないのに1月なのに春のようなぐずぐずの雪で板を上手く回せずいきなり転倒しいつの間にこんな下手くそになったかと暗澹とした始まりだったのです。
やっと三日いて疲れないポジションに乗れば足も消費せずいつまでも滑れる感じになったところで終了し、考えていたのはあの草津の斜面ではどうだろうかということでした。
というわけでいつものヴィレッジに宿をとりました。
昨年38000円だったのが37700円と少し安くなってました。
7時に出て9時半到着とずいぶん早くなったものです。
昨年は6時に出てますが丁度渋川の朝のラッシュにあったりしますから余り早く出ても意味がないのです。
上信道の新しく開通した区画はナビが渋滞オートリルートして八ッ場ダムの向こう岸を通したので走りませんでした。
最強寒波で久しぶりに国道でも雪というSNSを見ていたので浅間酒造辺りから雪かと思ったらさくらいの信号辺りまで雪はなくいつもの草津の風景です。
とはいえ毎年様々な投資がされていてどこかしら変化はあります。
スキー場に到着すると新レストハウスが建設中で夏に建設工事のSNSを見ましたがこれがシーズンに合わせてのものと思ったら、今年の12月完成ということでその煽りの変化が今年は所々にあるのでした。
まず夏にできた麺屋てんぐうなる施設は今まで団体用休憩室のところにできていて一番の売りは1800円のラーメンのようです。
レストハウスのメニューも皆値上がりしていてカツカレー1550円などです。
ちょっと暖まって休憩しようと座って休めるところは少なくなり自販機のお茶などは170円でした。
かつてケンタッキーだった食事処はなくなりチケット売場になっていました。
もうひとつのチケット売場は外から買う窓口だけでメインレストランにくっつけて作られていました。
かつてのチケット売場と託児所や無料休憩所の建物が壊され新レストハウスを建築中でこれはロープウェイ乗り場と直結になるようです。
リフト券を買うと昨日の新雪を味わうべく青葉山に向かいます。天候は雪で見通しがよくない感じでマイナス7度と草津らしい天候です。
雪はさらさらで踏むとキュッキュッと音がします。
NASPAでは暑くてだらだら汗をかく春スキーのようでしたが凛と冴えた空気は草津独特の清々しいものです。
それに雪がよく滑ります。
今年買ったマレーのマウンテンジャケットはこの寒さのために買ったものでした。
動き始めたばかりの青葉山のリフトに乗りよーく斜面を観察しておもむろに滑り出すといつもの感じを体も思い出し斜面に反応いつも通りの全く同じ感覚で粉雪を味わって行きます。
第2リフトが動き始めると皆そっちを目指しさっと移動します。思いは同じふかふかのまだ踏んでない雪です。
ここは競争で踏んでないところを味わいつくしリフト脇の未圧雪の吹きたまりも次々に踏まれていきます。
昨年の3月の新雪時より深くなく気持ちのよい軽い雪ながらふかふか度は昨年の方が上でした。
また第一に戻り未圧雪を小回りで回しているときに両板をはずす転倒をしました。
未圧雪はリフト脇なので無様な様をみんなに見られてしまいました。
そのときは新雪に板をとられたと思っていたのですが、午後の帰りの時にも夏道コースで転倒しどうやら土曜のバスケットの練習の時に左膝をギクッとしたのがひびいているようです。
左足が山足になり板を横にしたときに普通なら耐えられるところが力が入らないポイントがありそのまま倒れてしまったようです。
そもそも転倒するなど今シーズンは三度目ですがいつもはないことなのです。
だから今シーズンのNASPAでは初心者に戻ったような気分になったのでした。
しかし、いつもの斜面で全てを取り戻したような気分になり天狗の壁もいつも通りに降りてほっとして宿に向かいました。
4時にチェックインしていつものタワー棟ですがいつもエレベーターを降りて直線移動で部屋にアクセスの頭でしたがこの日ジグザグに二回進んだ角の部屋でした。
NASPAでは9割外国人でホテル内会話は英語必須でしたが、ここは圧倒的に日本人が多く、団体もいてしかも若い人が多いのです。
スキー場で板をおいて休む際板かけにある板にHVの板を多く見かけました。同じホテルに泊まる人たちです。
いつも同じリフトを回す人達は自然と顔見知りになり今年もまたあ、あの人だといういつも見かける人たちなのですが、ホテルの団体とは導線が違うので煩わされることもありません。
昨年は夕食会場はパティオだけ、朝は白根という感じでしたが、今年はいつも両方開いていて時間指定をラインから予約しなければいけないのですが、既に満席になっている時間帯もありました。さらに朝は7時からの時間帯がとれないのでした。
風呂に入ってからそれを確かめに行くと団体が入っているからとわざわざ時間分けをしたといい希望の時間をとってもらいました。
そんなわけで安心して9時には寝てしまいました。




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NASPA三日目あれはガーラ

2025年01月23日 23時57分00秒 | スキー

最終日は10時にチェックアウトで部屋を空けねばならず、スキーロッカーは12時に空けなければなりません。
つまり朝食をとり荷物を車に運びお昼に靴をロッカーから出さねばなりません。
それら煩わしさはあるもののやはりゲレンデベースのホテルは便利で快適です。それに高速のインターから近いのも便利です。
さらにNASPAの快適さは色々あり料理も質が高く、どこのホテルでも食事券なるものを渡されるのですがそれがありません。
食事会場の入口に受付の人がいて部屋番号を聞くだけです。
他のホテルでは食事時間を指定されたり、食事会場の前でまたされたりします。そういう煩わしさがないのです。
客が自由でほっといてもらえるというのが一番良い宿です。
チェックインチェックアウトの間大浴場がいつでもはいれるというのも自由度が増します。
当たり前なようでいて結構制約を受けたり、注意書きが多い宿や煩わしいアプリの操作が必須だったり負担が重い宿が多いのです。

三日目のスキーはやっとつかれないポジションを見つけそこに乗り続ければいつまでも滑れるという感じになってやっと昨年並みになったかという感じです。
それと内脚がいつも遊んでいて集中してないことも自覚してパラレルターンに徹するよう意識しました。
帰りもスムーズにあっさり2時間程で帰宅。あまり遠くに行くのもこの温暖化の進む上越の雪を見たら毎週日帰りで遠くに行っていた昔の行動が今に繋がっているかと思えトランプがパリ協定破棄石油掘削推奨とまた拍車をかけ温暖化に突き進むなか個人としてスキーをこのまま楽しめるのかと不安だけが積み重なるのでした。
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NASPA二日目、Buy passcase

2025年01月22日 23時55分00秒 | スキー

二日目になりやっとエッジに乗る感覚が戻って来た二日目です。
天気は曇り時々雪。
やっと雪もしまってきた感じとなり昨日より板も走ります。
キュルキュルと音がなります

ゲレンデで滑っている人や繰り返し同じコースを滑る人はいないのにリフトで時おり乗車待ちが発生します。
これは外国人が乗るときにいちいちポケットからチケットを探して提示するからです。
チケッインフォメーションでホルダーも一緒に売ればよいのに乗り場にチケットを毎度提示しろと日本語と英語でかかれていますが、なんの役にも立っていません。

リフト係りも後ろの人の迷惑になるからホルダーを買えといってやればいいものを問題解決の意識がないのかこんな目に何回か遭遇しました。

朝の朝食会場は日本人が少ないため朝イチはがらがらです。
朝めしが済んでも直ぐには滑り出せないほど体がいたく9時ぐらいまでグダグダしてやっと外に出たのでした。
この日から都内の高校生の修学旅行の団体があるらしく昨夜からレンタルの板だし(ゲレンデ下部)とスキーロッカー前に靴を出して準備していました。この日のお昼をカフェテリアに上がったらフロア内に食事の準備があり、我々は外の廊下のようなところに追いやられその団体にリゾートがこれ以上乱されないよう願うのでした。
しかし、午後バス4台ほどで現れたその団体はリフトに行列を作ることも我々の食事会場や大浴場には現れず、全く邪魔になることもリゾートの空気を汚すこともありませんでした。
昨日より明らかに人は少なくなり食事会場にも人が減った印象でした。
それでもいくらかましになったスキー技術の復活に気をよくして4時まで滑りました。
部屋にはいりワイハイが重たくなりネットは繋がらなくなりました。




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久々の上越の雪

2025年01月21日 23時55分00秒 | スキー

普通寒の入りの朝だと-5℃とかキーンと冷えきった朝の中珈琲だけ沸かしてポットに詰めガチガチと震えながらでて行くのですが、なんとこの日は春のような暖かさで車に荷物を積んでもなんかすんなりとスキーに行く感じではなくどこか春のドライブに出掛けるようなそんな感じでした。
いつもの草津と違い湯沢なので2時間ほどでついてしまいます。
土樽パーキングから除雪車の出動に道を塞がれ湯沢インターまでがずっとノロノロでしたがそれ以外は順調でNASPAにつきました。
しかし、目の前のスキー場の景色は1月なのに斜面の至るところにクレパスができ土が見える春先の雪解けのような景色です。
さて、1年ぶりのスキーは全く板に乗れずとにかく重たい雪に1時間に3.4本しか滑れずへとへとにつかれ暑くて汗まみれになってしまいました。
ゲレンデは9割り外国人らしく、外国人のコーチに連れられた生徒の一人取り残された生徒とリフトに同乗した際、前のリフトから手を振られるので同じグループか聞くとにこやかにそうだと答えどこから来たのか聞くと台湾と答えたので日本語ができるのかと思い日本語にすると?の表情。台湾は台湾語でもタイワンなんだ。
英語で今日でなん回目とか、上海に世界最大のスキー場ができたが行ったかとか質問すると台湾の人は中国には行かないそうで話が複雑な方に向かいそうなので楽しんでといって別れました。
概ね日本にいて日本のホテルに泊まったのにほとんど英語で会話をするといった感じでした。
食事会場で飲み物をオーダーするとき久々日本語での会話になりお酒は冷やさないで持ってこいとかグラスはひとつでいいとか細々と話を楽しんでいたら、となりのテーブルの家族は息を潜めやり取りを耳を立て横目でずっと凝視しているのです。
昔は中国人旅行者といえば大声で辺り構わず自分達の世界のように振る舞ってましたが最近は日本人が近付くと会話をやめ外見からは日本人と変わらずといった感じになりました。
しかし、スキーウェアとか昔の人民服から日本人に近い服になっていてもなんとなくやはり区別がつきます。
米国人やオーストラリアの人達はエレベーターなどで乗り合わせても気軽に声をかけてきますが、台湾や中国人は逆に無言になり
こちらから英語で聞いてあげなければならないケースが多々あります。
ニセコでチーズバーガーが3300円でそれを高いと思っているのは日本人だけという書き込みがネットでありましたが、ここでもハンバーガー2200円で、以外にも食事場所では日本人が多く目立ちます。
なんか昔と逆になったかといった感じです。
食事場所は出るメニューはほとんど冷凍食品を暖めたようなものでカウンターの向こう側はバイトの従業員らしき若いスタッフですが、その奥の調理スペースにはコック帽のスタッフが控えているのになぜカレーやラーメンといったありきたりの冷凍食品なのでしょうか。
そもそもNASPAにしたのは11月に旅行して料理の質の高さに引かれて今回予約したようなもので11月の時16000円ほどが今回はスキーシーズンの真っ只中で26000円と高くなっていますが、料理はかつての感動もなくありきたりで温泉も塩素臭くやはり繁忙期に旅行すべきではないなと思わせます。
それでも平日なので悲惨な思いをすることなくインバンドのスキーリゾートを楽しむのでした。

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岩船山

2024年03月21日 23時53分00秒 | スキー




毎日関東では強い風が吹き寒い毎日が続いています。これは低気圧の通過で日本海や山にはまた新雪が降っているということです。
というわけでまたそれを狙って出掛けたのですが、たっぷりあるところは風でリフトが止まっているというしどこにいこうかとなったのですが、この前当たった小海エリックの温泉入浴券が最初期限がないものと思ったら、よく見ると2023-2024のスキーシーズンに限るとなっていてこれはいかん入りにいかなくちゃとなりましたが、シャトレーゼにいくのもなんか芸がないしと近くを調べたら八千穂高原スキー場というのが小海の上にあります。調べてみるとシャトレーゼと同額割引券を使うと2500円になります。他の大きなスキー場が6000円7000円するなかこういう小さいスキー場は年々姿を消し、大きくて有名なところでさえ名前を変えて存続するなど厳しいなか小さいスキー場がこの界隈ポツポツとあり生き残っているのです。大きいスキー場は滑り応えがあるとはいうものの移動ばかりで繰り返し滑りたいコースがあるかというのが重要でこれはリフトの数だけでは判断できないのです。
それは八方コルチナでも経験しました。SNSでこの八千穂高原の紹介をしている人がいてそれではいってみるかとなりました。
コースは吉井下仁田佐久から無料の高速で八千穂高原までといった道筋でリフトの写真の中央のテーブル状の山が岩船山です。今季この山の絶壁の脇を抜けるのは3回目ですが前日の積雪で山肌に雪が輝いて山の上の林もきれいに見え実に美しい光景でした。遠くからもこの山は見えここを通ってきたのかと目印になります。下仁田から佐久は交通量も少なく信号も少ないので今回高速でなく行き帰り下道です。そして佐久から無料の高速道路が使えるのですが、これは埼玉の人のルートで東京神奈川の人は中央高速利用で小海から上ることになります。土日でも空いてるスキー場と紹介されていました。八千穂高原インターからは山道で半分ほどは前日の雪で圧雪道となり、まるでシーズン中の志賀高原のような雪道でした。今シーズンはどこも3月の方が雪が多く今になり新雪が滑れるという報告が相次いでいます。といってもここは人工雪のスキー場で標高が高く晴天率が高いものの雪質は保たれているといいます。到着すると曇り空で-7度と寒く駐車場も圧雪でおおわれ真冬のスキーでした。その代わり雪は固く板はよく滑るのでした。こぶのコースもあちこちありジャンプ台やらアトラクションもありました。がらがらだという報告でしたが、ついてみると駐車場はほぼ半分は埋まり予想したより賑わっています。券を買いに行くと割引券を提示したら今日はシニアディで2000円だといいます。草津のシニアディのランチパックが4800円ですからその安さが際立ちます。ただ小海もそうですが駐車場から距離があり車で着替えてスキー靴を履いてスキーを担ぎ結構歩くことになります。リフトは4本しかありませんが小海よりコースも多彩です。全てのコースをたどるのに1時間もかかってしまいました。全て低速のペアリフトで時間がかかります。しかし、なれてしまうとそれほど苦にならず休憩して回復できます。
センターハウスに無料の休憩待ち合いスペースがありレストランも暖房が効いており施設は古いものの居心地はまあまあです。メニューは今時で定食も1500円となっていました。シニアディでお安くしてもらったのでお茶休みはケーキセットを購入しましたがケーキ単品400円コーヒー付きにして800円で安くなっている感じはないのでした。
3時半には終了し、小海に向かいます。ほぼ小海まで圧雪の山道でしたが、前後に車はなく途中富士山が見えるところがあるのですがそれどころじゃなくホテルについて浅間山や八ヶ岳の冠雪した美しい姿をみることができました。
それにしても白樺の群落や雪の冠った山々や温泉といくらでも美しいところのある日本は本当に素晴らしい。こんな景色がいつまでもみられるようにと願ってやまないのでした。
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脳に変な汁湧いてしまいます

2024年03月13日 23時58分00秒 | スキー
今日はタイミングを見据えて日帰りで草津にスキーに来ました。
3月南岸低気圧通過で雪が降っているスキー場は今まで暖冬と小雪に苦しんで来ましたが、インバウンドの外国人も居なくなった今、また絶好の新雪を味わえるのです。前回の最終日に新雪を滑り、もしかしたらと天候と日程を睨み狙って出掛けました。
前回久々の新雪でボロボロの敗退となったイメージに今回はファットスキーを携えての挑戦です。
草津の新雪は何度も滑っていますが今では火山ロープウェイは亡くもうあのパフパフは味わえないものと思っていました。
しかし、前回夜積もった新雪は久しぶりに転倒でなにもできないという難しさとうっかり踏み込んではいけない危険さを感じそれならばという闘志も湧くのでした。
というわけで久しぶりにファットスキーを取り出しワックスを入れたのですが、なんとも重たくごつい姿にこれに乗れるのかと思うのでした。前回友人に最新の板を見せてもらい持った時に私の板の半分くらいの重さにビックリしました。そして最新の板というのもレンタルしてみたらだいたい傾向と特徴は解りました。
そんな経験から私の持っている板やらブーツももはやコロナでまごまごしているまにすっかり時代遅れになっていたようです。
そんな意味でこの新雪を楽しむようにファットも持ち出したのですがこんな重たい板がそう易々操作できるだろうかと不安も感じつつの持参でした。
昔の板だから傾けたら回るというわけには行かず踏み込む、乗り込むという昔ながらの乗り口を思い出させてくれる変な懐かしさがあります。
最初はまごまごしましたが、そんなことより新雪と誰も踏んでないところを突っ込んで行くのでした。
草津は8時20分頃着いて着替えてリフト券売場で券を買うも前回と同様リフトは動いておらず雪は強い風と共に舞い果たして今日は滑れるのかと危惧するもまた相変わらず券売場のお姉さんは払い戻しはできませんと言うだけで今風が強くて運転してないとかの説明やいつ動き出すの説明も相変わらず無いのです。
リフト券を買ってリフト入口で待つも動きそうもないので動き出したゴンドラに乗りまたまた新車の香りのゴンドラに乗り前回はそのまま天狗の壁を滑りましたが、いきなりこの重い板であの急斜面ではとまだ誰も踏んでないコースを行くのでした。
思った以上に履いてしまえばこっちのもので乗り方も感じもつかめました。
しかし、リフトはなかなか動かずしゃくなげリフトが動いても青葉山は全く動いておらず青葉山で待機するも前回のように動き出さず一度天狗レストハウスでコーヒータイムとしました。
飲み終えるころアナウンスがあり動き出したというので青葉山に向かいますがしゃくなげにしろ青葉山にしろ横殴りの雪と風で今までに無いほど搬器が揺れます。
真冬の装備でもリフト上で風にさらされているだけだと寒さが募ります。
やっとたどり着いた青葉山を一本慎重に降りたらすぐ第二リフトもオープンしそちらに向かいます。
ここには前回突っ込んだらクラスト状ですぐに転倒しそれから先へ進むのを断念したコースがあります。前回はリフト上からその無様な姿をみんなが見ていて誰もその後そのコースには踏み入りませんでした。
今回はちゃんと武装済みなのでそのコースもいただきました。それを察知したのかいつもは誰も滑らないリフト脇に人が集まりだし、競って新雪を踏むのでした。
風で時により視界がなくなる真っ白の世界で足裏の感触を頼りにすすむと不思議な浮遊感のなかに漂っているような別世界にワープした感覚となり脳内にドパドパと脳内麻薬が湧くのでした。
ランニングハイとは違う脳が現実の世界にとどめようと必死の攻防の末、最後はこれだしちゃいましたというような心地のよさです。
新しく積もったのは20センチ足らずのものでたいした量ではないのですが、吹きだまったところは膝が埋まるほどあり突っ込むと胸くらいの雪煙が上がり雪のトンネルを行くようなところに風で雪が吹き付けワープしてるような感じと新雪の踏み心地がたまらないのです。
しかし、すぐに真似して入る人が続きフカフカ感はすぐに亡くなりお昼としました。
午後いつもの板を履いて青葉山に上るも風はいっこうに収まらず
荒れた斜面を滑るといつもの筋肉のような板の反発を感じ、古いとは言えまだまだ機能は衰えてないと感じるのでした。
さらにその感じを確かめようと人のいなくなった時に大廻りをしようとした矢先3時過ぎにリフトは止まってしまいました。仕方なくそのまま4時まで下のリフトで滑ることなく帰ることにしました。
そしてなんと日本一の名湯の地にいてそれをスルーして今回は別の温泉に向かいました。
渋川から草津まで街道に温泉はたくさんありそれも源泉掛け流しという本格的なものがいくつもあるのです。
何度も通う草津ですが、いずれも道中の観光などしたことがなかったのです。
もちろん四万温泉や尻焼温泉は行ったことがありますが、川原湯温泉や岩櫃城温泉、小野上温泉ははいったことがないのです。
今回行ったのは上信道のインターの手前県道35号線を川原の方に降りたあづま温泉桔梗館です。草津から1時間程で着いて川沿いの広い駐車場には盛んに車が出入りしています。おもむろに入っていくとお帰りなさいと声がかかります。カウンターの女性に日帰り入浴お願いしますというとそうですねと答えられそもそも旅館ではなく日帰りの入浴施設なんだよと知らしめる答えでした。メンズディで400円だといいます。毎週水曜がそうなのかツキイチなのか定かではありません。湯船は6畳ほどの内湯と8畳ほどの露天風呂で露天風呂には全く屋根がなく開放的です。カランが7つほどでほとんどが埋まる感じに人がいて湯船には二人ほどいる感じでした。全て老人のお客様で、湯船に入った老人はそのまま動かず設備に同化すかのように気配を消し全く動かず物音も立てません。
お湯は伊香保温泉を極薄めたような色合いで香りも無しです。
休憩室がいくつもあり食事もとれるようで地元の老人の拠り所になってるようです。
こういう施設が秩父にも横瀬にもありましたが施設が古くなると改装されず取り壊されました。
秩父は元々鉱泉で沸かしな上に最近では地下から無理矢理掘り上げた温泉施設が幅を利かせ値段も高いのです。
しかし、群馬ではこんな規模で沢山の人に愛される施設がごろごろありしかも500円程度で源泉掛け流しという本物の温泉です。
そして便利な道路はどんどんでき帰りに高崎を通りましたが、またお店が増えて賑やかになった感じがありました。
そんな効率的魅力的な投資がされ人々をを引き付けるそんな循環を感じます。
帰ってその事を話すとじゃあ移住すればいいよと言われます。そんなことはとうに検討済なのです。そんな簡単なことではいそうしますよで済む話ならいいのですが。






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