King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

なぜか今日は20K

2006年05月31日 16時51分07秒 | ジョギング
昨夜見たクリッパーズとサンズの第7ゲームは
始まるとすぐに決着がついたようなそんなゲームでした。
サンズのホームで行われたゲームで最初から点が
離れてしまえば、もはや勝負ありです。それでも
結果は知っているもののまだ見せ場があるのかと思い
最後まで見ましたが、このゲームのようにサンズが
勝つには、インサイドをナッシュのワンノンワンで
攻めておかないと、効果的な3P攻撃ができないのです。

ティムトーマスのようにサンズの攻撃にマッチする
選手をよく見つけてきたものです。普通に考えれば
アマレスタッダマイヤーの代わりになるようなセンターを
補強するはずですが、やはりサンズには機動力とシュート
力がある選手がマッチするという判断です。マブスと
その機動力がどこまで通用するかですが、やはり
インサイドに如何に勝負にいけるかが鍵になると
この試合を見て思いました。

最後のスキーを終え、一夜明け今日は何をすると
なるとやることはたくさんあるもののまずは走り込み
をすることにしました。外の気温28度で湿度も低く
気持ちの良い初夏の日です。ただしこういう日は
あまり走りやすくはないのです。それもなぜか
いつもの公園を3往復しようと心に決めています。
ふくらはぎやひざが痛くて月曜の夜のジョギングを
回避しているのに。

それは、やはり昨日神にすべて見通された気分から
きているのです。いつもの公園は、天気が良いこと
からたくさんの利用者がそれぞれの目的をこなして
います。噴水には水遊びの子供もいます。ある程度
走って汗が出るとこういう暑い日でも走っている
間は汗が出ません。止まればすぐに噴出すのですが、
走っている間は自分で起こす風に涼しいとまで感じます。
ただ、走っている間は苦しいと感じることのほうが
多いのです。

今日は走り終わってすぐにひざとふくらはぎモモと
アイシングをします。しばらくこれを忘れていました。
不思議なことにこれをやるとやらないとでは後で
痛みに差が出ます。シャワーを浴びて昼寝をすると
まさにこれは王様の午後です。
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神は全てお見通し。

2006年05月30日 23時48分51秒 | スキー
昨日電話で、横手山スキー場にまだやっているか
確認をしたところ、明日もやりますとはっきりと答えたので、
いつもどおり6時に出発して横手山へ行きました。

軽井沢、万座ハイウェイ、そして渋峠という何度も
通ったし昨年も行ったスキー場です。
その時は、もんきちさんの運転でどちらかというと観光
のようなドライブでスキーはおまけのようなものでした。
今回は、先週のかぐらで終わってしまうとコブのイメージが
悪いままになってしまうという懸念が頭に引っかかり、
どうしてももう一度滑っておきたいということで出かけました。

ずっとかぐら通いで2時間ちょいで着いちゃうかぐらと違い
横手山はやはり雲の上です。私の車のカーナビではいくら
再探索しても長野方面からしかアクセスしません。私は
かまわずいつもの吉井から長野道、碓氷軽井沢インター
から中軽、万座ハイウェイから志賀を目指します。
何度も通ったこの道がカーナビに出てこないということは
万座と志賀はつながっていないのか?地図を移動させて
詳しく見てもつながっているのにルートが選ばれません。

もしかしてなんか通行止めか。ちょっと気が気ではありませんが、
そのままとにかく行くことにします。万座温泉手前では、こんなに
緑が濃くなってからこの道を通った事がなかったと思いました。
いつも、真っ白な世界か、葉が落ちた見通しのいい枝ばかり
見慣れていました。それが、今日はみどりに邪魔されて
枝並が見えません。このから松の中に混じるだけかんばが
ずっと白樺だと思っていました。しかし、白樺もありますが、
ほとんどがだけかんばと知ったのはつい最近です。

今位の新緑もまたきれいです。冬の枯れ枝のリズムもいい
のですが、若葉に混じるだけんばの枝もいいリズムです。
朝日山のリフトを見ながらやはりつながっていたかあと安心
して、志賀に向かいます。この道を走って思ったことは、
神は何でもお見通しだということです。このように何の遮蔽物
もなく空にちかずくとそんな気がするものです。荒々しい山肌と
地から息吹く白煙、降り注ぐ太陽と、夏の雲。こんな空の
下でスキーをしたことはありません。

人間が考えている悪巧みや昨日犯した過ちも全て神に筒抜け
だと感じる今日の空。人が山に登りたがる気持ちもわかります。
渋峠ヒュッテに9時に着き、迷わず一日券を買い求め20分には
滑り始めます。昨年は3組くらいしか人がいなかったのが、今日は
20人くらいいたでしょうか。リフトは2本動いていましたが、滑れるのは
ほぼ1コースです。これで3000円は高いですね。しかし、今の時期
滑れるのは駒ヶ岳とか月山とか限られているし、首都圏からの
距離を考えれば仕方ないということにします。家から150kほど
でした。

リフトのすぐ脇にラインコブが出来ていてそれをほぼずっとやるの
ですが、最初の頃はほぼ最後まで行けるのに疲れてきて段々
コブのリズムについていけなくなりました。斜度がないので、そのまま
何もせずまっすぐ滑っても降りられるのですが、モーグル滑りと
基礎滑りとバンク滑り風の人と色々いて最初私はモーグル滑りを
真似していましたが、それが先週の納得の行かなくなった元だと
気がつき、年配の基礎滑りの人の真似をすることにしまた。しかし、
その頃には疲れがたまりだし、コブの最深部に板を入れる事が
できなくなりました。

最初は、なんでもなくできていた事ができなくなっています。
そして、昨年と同じジャンプしてドスンと落ちる滑りになりだして
これはもうだめだと思い、休憩にしました。11時30分になって
いたのでお昼にしました。850円なりのカレーを渋峠ロッジで
食べました。横手山ヒュッテまで行って食べるということも一瞬
考えましたが、もはやコースがつながっていないので、ただ食事
のためにいくほどのことじゃないので、誰もいないロッジで食事し
て、そのまま座敷で仮眠しました。すぐ人が来てうるさくなり
車で仮眠の続きをしに行くと雨が降り出して、時に氷の粒も
混ざる天候の急変がありました。これを期に横手山まで下りる
ことにしました。

ラフォーレ志賀の前の駐車場で仮眠の続きをし、1時から再開
をします。ただ、横手側は人が少なくて私が起き出した頃、午前
券の人が帰りだすところでした。止まっていた車も半分になり、
私のほかに3人くらいしかいません。天候は、横手山は曇っては
いるものの明るい天候でした。熊の湯の赤い屋根も見えます。
横手山に来たのは、こちらの方がいいコブがあると思ったからです。
昨年来た時には、入口が少し融けかかっているもののコブ斜面が
残っていました。それが今年も滑れると思ったのです。しかし、その
コースはもう完全に溶けてなくなっており、かろうじてコブが4コブくらい
あるところがあり、それを思いっきり深いところを攻めて見ることに
しました。

最初こそ大転倒でしたが、次から問題なく最深部を攻める事が
できました。昨年のイメージではとにかくリフトが遅いイメージでしたが、
今日は全然問題なくスムーズでした。エスカレーターの上のリフトも
動いていて昨年はこのリフトが風で止まったり動いたりして山頂の
ヒュッテに行けるかどうか悶着がありました。一瞬ここでもそのリフトに
乗って見ようか考えましたが、スキーブーツでヒュッテまで歩くのも
馬鹿らしいので、やめました。そんなにして食べなくてはいけないものも
ないですし、そこのコーヒーが忘れられないというのでもないですから。

3時になると横手山側にも雨が降り出して私も終了としました。
温泉はなしです。こう暑くなると温泉も入った後が気持ち悪いので
どうも入る気になれません。それにそんなに汗もかかなかったので。
コブ以外のところではダラーと滑りがちですが、私の前にいたおじいさん
は緩斜面でも板が走らないところでもしっかりと角付けしてストックを
衝ききれいにシュプールをつけています。それに刺激を受け私も
なるべく細いシュプールをつけるべく常にエッジを立てて自分のシュプールを
見つけては繰り返しその上を同じように滑る練習をしました。

やはり年齢とか関係なく向上心が重要なのが良くわかりました。
11/1から始まった今シーズンのスキーも今日で終わりですが、
課題とか結果とかは重要じゃないというのが心に残り、実際に
私には何が残ったのかとか考える替わりに来シーズンもこのまま
熱心に取り組めるか、上達する気持ちがあるかというシンプルな
問いかけが残ったのです。神は全てお見通しだ。
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ノウィツキーがとめられないんじゃなくて

2006年05月29日 00時59分04秒 | バスケ
ウェスタンの第2ゲームをみました。
非常にアップテンポで見ごたえがあります。
特に第2Qはサンズの真骨頂で、早い攻めが決まって
いました。
ナッシュとノウィツキーのワンノンワンが最初よく見られましたが、
ノウィツキーというのは、でかいけど体でくる方じゃなく、かといって
スピードがあるわけでもない、テクニックと言えば正確なシュート
をミドルレンジでもロングでもダンクでも幅広く打てるということです。
あるスポーツ新聞などは、インサイドにブロックできる選手がいない
サンズのインサイドを狙って果敢にペネトレートで攻めて得点を
かせいだということでしたが、私が見る限りそのような積極的な
ドリブルなど見られませんでした。

彼に集めてとにかく打たせるというのは終始一貫していました。
それをとめるかどうかは、かなり難しいでしょう。もともとサンズの
持ち味は、相手に打たせてそれよりも自分たちが多く得点する
というラン&ガンにあります。ですから打たせてもその後のランが
あり、その後のガンでより多く打って決めなくてはならないのです。
それが後半のようなハーフコートオフェンスに持ち込まれると
ナッシュにでき如何でこういう試合になるということだけの気がします。

つまり、この日はナッシュとマリオンのラインがいまいちだったという
それだけのことです。ディアウやバルボウザもティムトーマスもまあ
まあでしょう。それ以上にナッシュとマリオンがガンガン点をとる
から勝つのです。みた限り、ナッシュもマリオンも止められたという
感じでなかったので、後半のリズムが悪かったということでしょう。
やはりナッシュが最後まで攻めて、その後マリオンがダンクという
決めパターンを出さないと波に乗れませんね。

横手山は28日を過ぎても雪がある以上やるとHPに出ていました。
ここより、かぐらの方がはるかに雪があるだろうに、かぐらは予定通り
営業終了のようです。そこが大きな会社と個人営業のような会社の
違いなのでしょう。横手山がやってるのなら、30日に行ってみようか。
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雨スタイルでも

2006年05月28日 00時01分32秒 | ジョギング
最近のニュースでも隠れ糖尿病や隠れ肥満とか
今までは、健康診断でも健康とされていた人が
実は脳梗塞や心筋梗塞でなくなる原因が取りざた
され、はらの周りの脂肪を健康診断で計るとか
新たなニュースが出ています。

実は、会社でも来月健康診断があり、肥満はやはり
最大関心事で話題に良く上ります。
私の場合、ジョギングにより完全に肥満からは解消
されましたので、肥満に悩む人には有酸素運動が
良いと勧めます。ただ、酒もタバコもやる人がこの今の
時期だけ健康を気にしてもそりゃあ無理ですよ。
まして、昔からタバコ吸っている人には、3Kも走れ
ないでしょう。

得意げにゴルフのスイングなどをする人もそんなことより
毎日あるったり、走ったりする方がどんに健康に良いか
実感してもらいたいですね。
というわけで、木曜日にジムで筋トレと自転車とジョギング
コースをやり、金曜日は仕事で遅くなり、やっと土曜日に
走れると思いきや雨がずっと降っていました。

もちろん雨でもこうなると走らないわけにはいきません。
雨用のシューズはやや重く、それにクッションもそんなに
良くありません。それに雨に濡れることにより重く感じたり
します。ですから、雨が降るとあまりタイムは気にせず
ゆっくり走る事が多いのです。ですが、今日の最初の
タイムチェックで14分24秒と微妙な数字で、これはだめだと
あきらめても良いし、このままあきらめずにここからスパートに
入れば、34分の合格タイムになる可能性もあります。

雨装備で34分台は近頃ありませんから、一応がんばってみ
ることにしました。折り返しで17分41秒です。帰りを17分
10秒台なら合格タイムです。これは狙えます。というわけで
雨でもがんばって走りました。いつもより車が多く、水溜りに
入ったりして不快感もありましたが、雨はまた雨で楽しい
のです。今日はサングラスをしませんでしたが、サングラスは
したほうが良いです。

ジョギングを毎日するようになり3年目ですが、すでに体重は
落ちなくなっています。内臓脂肪レベルは9か8になり、平常
値ですが、へそ周りは普通に3㎝つまめます。皮が伸びたまま
なのです。
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コブ考

2006年05月27日 23時42分31秒 | スキー
今日の夕刊に、秩父市の関東最大級の洞穴の話が
載っていました。瀧谷洞という名の鍾乳洞です。
現在も調査中で、かつてはここにロープウェイをかけて
観光資源にする計画もあったとか。

しかし、この鍾乳洞を紹介しても一般の人は
立ち入り禁止なのに、なぜ今更新聞に載せるか
疑問です。
立ち入るも何も、豆焼沢の途中にあるらしいですから、
まあ近寄るのも無理でしょう。新聞の記事によると
都心から2.3時間でこんな巨大な空間が味わえる
ような書き方だったので気になりました。

実際、体験ツアーを組んでいる富士の鍾乳洞も
あるようですが、昨今では年寄りが山で遭難する
事故が相次ぎやはり、山登りが年寄りのスポーツに
定着し、若者はより冒険心をくすぐる洞窟探検が
今後はやるということなんでしょうか。

来週のスキーは行くべきかどうするべきか、考え中です。
横手山は28日で終わるらしいので、渋峠の緩斜面だけ
滑りに行くのもなんかもったいない感じです。それなら
インラインで坂道をやった方が良いかもしれません。
実は、先週 コブで足裏に新たな感覚を感じてそれが
ランニング中にもちょっとかんじる事があったので、また
進化があるかと思ったのですが、実は先週はその感覚は
現れませんでした。

確かに、現在のコブの滑りでは昨年の感覚とは違って
いるので、もうできてしまっている事をかんじたことなのかも
知れないし、まだこれから進化する事を一時的に感じた
だけかもしれないのでそれを確かめたいという気持ちがあります。
ただし、もはやかぐらは28日まで、月山まで行くのは如何せん
遠い。

というと来シーズンまでこの謎の足裏感覚を実践も実感も
確かめることなく、10月まで待たなくてはなりません。いや
滑り出しは11月か。

意識としては、まだコブに対して恐怖心があるのですが、
体と経験から今までは考えられないラインで低く小さく突っ込んで
いけば、そのまま同じスピードとリズムで小さく絶対立ち上がらず
小回りで降りていけるというのが、経験して知っているために、
恐怖心があるものの今までとは違うラインで滑れてしまうのです。
さらに、そのラインも今までは必ずコブどおりに滑るという
頭がありましたが、決して決まったラインではないということも
経験で知りました。

つまり、モーグラーのように縦に削って滑ることも左エッジだけ
削って滑るのも自由に滑ってよいということです。もちろん深いと
怖いとか飛ばされるとか先に考えていましたが、深かろうが斜面が
急だろうが、やることは同じです。今までは、腰をひねって最深部に
どかんどかんと降りていく感じでしたが、それではもう体が遅れている
のです。上体は腰の前にセットして常にスキーの前に過重して
回すか、縦エッジで切っていくか、整地の小回りとなんら変わる
ことはないのです。

波乗りのようなラインコブで細いものはまったく受け付けませんでしたが、
それも縦エッジで削るのを覚えると降りられるようになりました。
ただ、それが来シーズンもできるか、ちょっと不安もあります。それは
先々週のほうが先週よりもよかったという感触とあの足裏の感触が
できたという実感があり、かぐらに通いだした連休後でも連休直後
の時が一番いい感触でだんだんイメージが違っているのも事実だから
です。

かといって月山は遠いし、山岳スキーではとても思う練習にはならない
でしょう。渋峠の緩斜面も未練たらしいだけの気もします。
まあ気が向いたらドライブがてら行くということにしておきます。
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死人のうわさ

2006年05月26日 00時37分05秒 | 日々のこと
スキーに行って、木曜日の朝は体中が筋肉痛でした。
特に背中とふくらはぎはパンパンです。
それでもようやくおきだすと、貯まった用事を片付けました。
午後にはジムに行き、体をほぐしました。
自転車をこぐといつものように滝のような汗が出ます。
マシンを使って筋トレをしますが、どの機械を使っても
前日の筋肉を刺激してできないということはありません。
つまり、スキーの筋肉は普段の筋肉とは違うところを
使っているということになります。

今年から特に、運動した後と運動前で体重差がそんなに
出なくなりました。それだけ色々絞れてきたということでしょう。
まだ脂肪分はたくさんありますが。

スキーに行って不思議な事がありました。最初に寄った
駒寄のパーキングの食堂のスタッフの会話とレストランかぐら
のスタッフの会話、それに街道の湯のスタッフの会話、
お土産を買いに寄った酒屋の店員の会話、全て近所で
起きた葬式の会話だったのです。
92歳だったとかどれだけ人が集まったとかその他段取りがどうとか
みんなが葬式の話をしていたのです。

まさか同一人物が死んだんではないでしょう。
それほど有名な人が死んだのなら、ニュースでもやりそうです。
朝聞いたニュースではそんなのなかったし、たまたま葬式が
多い日だったのか、なんかの前触れだったのか、とても気に
なりました。しかし、一夜明けても葬式の連絡は私には
なく、予兆でもなくただやはり死んだ人が多かっただけなの
でしょう。
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ヒートが先勝

2006年05月25日 23時15分47秒 | バスケ
先週、カンファレンスセミファイナル ピストンズ対キャバリアーズ
戦の第6ゲームを見ました。負ければピストンズのシーズンは
終わりですというアナウンスが何回も流れていました。しかし、
結果はピストンズが勝ってタイになりました。みていると制度疲労
があるようで、明らかにベンチが弱いという言う欠点もあり、
これからさらに勝ちあがって行く上で、現メンバーでなしうる
最高のパフォーマンスをなす方法を探さなくてはなりません。

解説は、ハミルトンの得点が伸びる展開を作らなくてはならないと
言っていましたが、私は鍵はビラップスとラシードウォレスが握っていると
見ました。オールスターに出て彼ら5人が一度に変わってしまったように
彼ら5人がオールスターであり、最高の5人です。しかし、今のゲームの
つくり方は、チームでやっているというより個人技の組み合わせのように
なっており、チームとしての力が出ないと戦力が豊富な他のチームに
そうそう勝てません。特に、ベンチが弱いということは、出ている5人を
如何に点をとらせるかになり、ピストンズのバスケットは点をとらせない
バスケットから出発していますから、相手に点をとらせて勝つサンズ
のような相手を攻め疲れさす位の力のバスケットとは違うのです。

アローヨが抜けてしまったり、デイルデイビスはもはや使い物になら
なかったり、コーチが有効に新人を使えなかったり、とにかく最高の
5人だからこそ、それに頼りすぎてここまで来てしまったつけが貯まって
いるようです。

次に見たのが、bs-hiのヒート対ネッツ戦ですが、これがひどい放送で
第1Qと第4Qしかまともに放送せず、ヒートはジェイソンウィリアムスが
先発していることと、モーニングも健在、ペイトンも調子が良いということ
が解ったくらいです。それもウィリアムスが先発しているものの、ここと
言うときには、ペイトンの方がチームにあっているようで、得点もゲーム
を進めるにも重要な役割を担っています。得点源はなんと言っても
ウェイドで彼がチームをひっぱています。中に突っ込んで行って点がとれ
外で待っている役もウォーカーが引き受けるというぐわいにうまくチーム
がまとまっています。これは昨シーズンの故障者続きの尻つぼみ
状態よりかなりよい状態です。

そして、そのヒートとピストンズのカンファレンスファイナルが深夜放送
したものを見ました。ピストンズは対にしたあとやはりキャバリアーズを
退け、昨年と同じカードでの対戦となりました。しかし、昨年と違い
ウェイドの活躍が目立ちます。昨年は腰を負傷したということで、
精彩を欠き、ピストンズが勝ちました。今回は、キャバリアーズとの
死闘を終え、直後の試合でどうも最初からリードを許してしまい
全然いいところがありません。特に後半になり、前に見た試合と同じ
制度疲労が見えています。まずビラップスの一対一がほとんどなく、
中に攻めて外にラシードにという形が後半にはなくなりました。

オーソドックスなポストプレイもなく、皆個人がゴールを目指すという
窮屈なバスケットです。以前はベンウォレスのフリースローなど落ちても
ご愛嬌でしたが、これだけオフェンスの幅が狭いと彼のシュートミスも
全体から見れば大きな損失です。プリンスもハミルトンももっとシュート
レンジは広く、長いシュートも得意です。それが余裕を持って撃て
ないので、ペイント近辺でのもらってすぐ撃つシュートばかりです。
これは全て、5人に頼りすぎてハンターやマクダイスをわすがに使う
だけで来てしまったつけなのです。

一方のヒートは、ベテランが本来のパフォーマンスを控えて、
決められたパートを謹んで全うする姿がとても印象的です。これを
ただ単にベンチが厚いと片付けていいのでしょうか。チームケミストリー
とコーチの考えの違いではないでしょうか。ピストンズでコーチをして
勝ちたければ、だれでも5人をより出しておく作戦を取るでしょう。
しかし、サンズのナッシュの出しすぎのように制度疲労が出て
しまえば、リズムも試合も相手に行ってしまいます。
今ピストンズは単調な攻めと、ビラップスの奮起でしょう。

彼がやる気を出して、彼からインサイドに行くようになれば、
楽に外からも打てるようになります。リンジーハンターがいる時に
ウォレスのポストプレーと速攻が相手にダメージを与えます。

この試合の最後の速報で、マブスがスパーズを下したのを知りました。
サンズもクリッパーズを破り、サンズ対マブスのカンファレンスファイナルと
なりました。マブスの充実振りは目を見張りますが、やはりナッシュの
力でサンズが出てくるのではないでしょうか。今日のピストンズとヒート
では、ヒートが順調に勝ちそうですが、私はあえてピストンズが出て
来ると見ます。ヒートはウェイドを止めればいいのですから、やって
くれるでしょう。
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さようならかぐら

2006年05月24日 23時53分19秒 | スキー
朝のたった10分で30分も早く着く事ができるというのを
体験し、今日も6時に出ました。8時28分にかぐらに着き、
8時50分のロープウェイに乗れました。
しかし、上につくと丁度かぐらメインからテクニカルまでが
霧に覆われ、コースが良く見えません。
雪は一週間でかなりなくなり、メインの端にあったコブの
コースはなくなっていました。

モーグルコースがあった辺りからかろうじてコブが残り、
かぐらテクニカルも所々土が出ています。これでは一気に下まで
ストレートに降りられません。そうそう、シーズン真っ盛りの時には
一気に下まで降りられたのです。今ではコブが深くて、途中
一度は休まないと降りられません。それと今日はコースが途中
切れていましたから、やはり一気に降りるのは無理です。
クワホッド支柱からしたもコブがならされていましたが、今日は
すぐにコブになりました。

午後には深いラインコブになりました。
そして、一部はやはり土が出てしまいました。
今日は深いラインコブを滑ったら、今までのベンディング系の
滑りから腰ひねり系になってしまい、ちょっと滑りが退化して
しまったかという感じです。せっかくつかんだベンディング滑りが
またもとに戻ってしまうのか、もうシーズンも終わりというのに。
今日クワッドに乗り合わせた男が、横手山に昨日行ってきて
6月第一週まで営業すると言っていましたと教えてくれました。

そうか、かぐらはもう28日もやるとは言ってもこれないし。
後二回横山なら滑れるのかと思いました。まあスキーを
あまり期待しないで、ドライブに行く程度にすればよいかも
しれません。霧が晴れたのは11時頃でそれからやっと普通に
滑れるようになり、10時にはいつものスクールが湧いてきて
コースを塞いだりしました。それもいつものことなので、まあ
気にせずひたすらこま鼠をしました。

コブを降りてくるのはいつも見たような奴ばかりです。
そしてジジイ率はやはり高いです。今の時期あまり派手ゴケ
する人もいないのですが、今日は久々に30mくらい滑落する
テレマーカーを見ました。悲鳴付でした。今日多くのモーグラー
がいて、真似していたらあの直線的すべりは、右ずらしだけ
を続けていくとああなる事が解りました。うまい人だとまったく
ずらしていなくて、本当に直滑降で降りているように見えます。
しかし、やはりあれは縦のエッジずらしなのです。コブを削って
コブの山にあたり減速エッジを立てて山を越え、そのままエッジを
立てたまま縦に削っているのです。

そんな真似をしていたら、やはり腰でひねる昨年の滑りが
出てきました。縦エッジで減速と切り替えが間に合わない分
腰でひねって遅れを取り戻していたようです。私の目標の
常に雪面コンタクト&常にトップを落とし込み重心を前が
いつの間にか崩れていたのです。これの見本になるような
基礎系の人は少なく、スクールの切り替えずらし、切り替えずらし
のべったん系は多くいます。これで降りられるようになりますが、
その上に行くのがなかなかだと思うのは私だけでしょうか。

最初からベンディングでひざと足首を緩めない指導をしないと
なかなか上にいけないのです。私もそうだったのですが、ずらし系
は結局板をいつも横にしてしまい、その癖が抜けないし、コブの
恐怖も抜けないのです。まあその横ずらしで、コブでも降りられると
言うところから恐怖心を抜いていくのが目的なのでしょうが、それ
しかできないということにもつながります。

今日は、結局お昼に1時間休んだだけで、4時15分のロープウエィ
まで休まず滑ってしまいました。休んで最終までいるということも
考えましたが、夜の約束もあったので3時45分ですべり切り上げ
ロープウェイに向かいました。みつまたはほとんどコースらしくなく
かろうじて降りられるくらいしか雪がなく、土曜日曜はバス輸送が
濃厚です。あといつか、かぐらよさようなら。
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神の意思

2006年05月23日 01時52分45秒 | 日々のこと
NHK BSの映画でフリスコキッドを見ました。
ラビが荒野のアメリカ西部を旅して花嫁を娶る話です。
そして、その旅先案内人にハリソンフォードが努めます。
彼の商売は銀行強盗・列車強盗です。捕まれば
絞首刑です。現代なら許されない大人の御伽噺と
言った所でしょうか。昨日のクリムゾンリバー2でも
刑事がアンフェタミンを飲んで元気が出て危機を脱したという
シーンが出てきますが、こんなの流していいのかねと思うシーンです。

日本ならアンフェタミンを手に入れて飲んでみようという
若者も出ないと思っているのか、手に入らないし、
違法薬物の中でもポピュラーじゃないからいいとお目こぼし
なのか不審に思ったシーンです。

今日のは、ラビがアメリカ大陸を西も東も解らず、馬にも
うまく乗れないのに、強盗にあったり、インディアンにあったり
冬山を越えたりと、大変な苦労をするので酒を飲んだり
肉を食ったりと割と血なまぐさい坊さんなんですが、それでも
自分の目の前で犯罪が行われていくことや賭博やら売春は
あまりうるさくないのです。

しかし、自分が人を殺したときには、もう自分はラビでないと
落ち込むのです。その彼の台詞で、インディアンに捕まり
神は雨など降らさないといい、インディアンの神も自分の神も
ひとつだといいます。まあこの辺の宗教観は正しいのでは。
特に、神はすがるものを全て助けてくれるという文字通り
神頼みは、現世を少しでも楽にという願いから来ています。
しかし、多くの宗教では最終目的は永遠の命だったり、極楽
浄土に召されることだったり、つまりこの世にはないのです。

宗教より現世での幸福を優先させた日本の人々のように
神よりも現世で豊に楽しく暮らすことこそ幸せなのだといまだに
思っている人もいることでしょう。神が全能で全知であれば、
そりゃあ雨など降らすのもたやすいでしょう。でもそうしないと
いうラビの言葉は正しいのです。映画ではそれでも雨は降るんです
けどね、これはコメディだから。でも、これが多くの人の望む事
なのでしょう。そして、多くの現実では物語のようにうまく事が
運ばないのです。

それにしても神がいるという証拠を人々は喜びます。
神の意思が全てで、それは常に人知を超えていると
だから、無私の願いこそが尊ばれるということにされています。
人々の好きな話をひとつ。
ドイツの片田舎で、強姦の容疑者が二人挙げられて
どちらかが真犯人に間違いないが、二人とも決め手がない
困り果てた神父はサイコロをふたりに振らせより大きな数字を
だした者を無罪放免することにしました。ひとりめが振ると
6と6が出ました。もうこれ以上大きな数字はありません。
実はそのひとり目が真犯人なのですが。そして二人目が振ると
するとどうしたことか奇跡が起きて、サイコロが真っ二つに割れて
6.6.1と出たのです。

これは事実であり、その村にそのサイコロが展示されている
そうです。まあこういう話は、水戸黄門の印籠と同じで伝説
と大して変わりありません。でも、人々はこういう奇跡とか
神の意思というのは大好きなのです。聖書やお経に良い行い
をすれば良い事があるなどと書かれていないのに、いつの間にか
お布施をすれば現世でいいことがあるとなってます。

そんな手前勝手な事が通るはずがありません。
しかし、みんな自分の買った宝くじは当たると思って金を払い
ます。やること万事そんなことです。そんな人々が民主主義だと
言ってみんながいいと決めた事が最善の選択だと言う世の中が
よくなるはずありません。世界の歴史では、そういう世の中を
知ってしまった人々が帝国主義や全体主義はたまた共産主義
を生んだといいます。そして、貧しい共産主義の国々や社会主義の
国々の破綻を経験してじゃあどうすればいいのかというところに今は
きているのにやはり力で牛耳ろうとする勢力が幅を利かせている
そんな印象があります。

この世で生きる幸せを追求しても幸せになれないと気がつくには
まだまだ地球上には貧しい人々や食うのに事欠く人々が多すぎる
のかもしれません。

教訓としては、そんな地球ですが、自分になせる最善をなせ
です。それすらもできないという事が実に多いのです。
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ついに買った、ダビンチコード

2006年05月22日 00時36分46秒 | ジョギング
クリムゾンリバー2を今見ました。
なんだかちっともストーリーが解らない物語でした。
つまり、使途が次々に殺されていく連続殺人事件で
それを追っていく刑事が謎を解決するという物語と
聖書の物語にあわせたトゥームレイダーズものという
感じの物語です。ただ、そんな人を殺して何も介入しない
はずはないし、それだけ準備するのなら別にもっとハイテクで
そんな宝なんかすぐに発掘できてしまえるのです。
だからまじめに一生懸命見てはいけないおちゃらけなもの
がたりとして捉えないといけません。

そんな日本のつまらないテレビ事情とは裏腹に、NBAのプレイ
オフはとんでもないことになっています。カンファレンスセミファイナルが
ヒートが勝ちあがった以外みんな3対3の対になってしまいました。
ピストンズなんか一番楽勝かと思ったら、そうでもないようです。
昨日録ったキャバリアーズとの試合がまだ見ていないのでどんな
感じかよく解りませんが、チーム事情なんて一夜にして変わると
言うのが良くわかります。

私のジョギング状況も一夜で変わり日曜の夜は、前夜の好調を
維持することなく終わりました。体が重くてリズムカルな足の運びが
できず、やっと帰りの半分くらいから調子が上がるというとんでもない
状況です。しかし、成果というかつかむものがあり、足裏感覚が
あのかぐらのコブで感じたものと同じ、重心が変わる足裏のポイントを
意識できました。同じ事がコブでまた繰り出せれば違った滑りが
できるに違いありません。コブでは、昨年までは腰で持って行く
腰振りの滑りだったのが、今年は足裏から移動できるという画期的
進歩です。

あの画家のゴーギャンが、株の仲買人だったというのを今日知りました。
私は、ゴッホの映画でもゴーギャンが先生で文無しでゴッホにたかって
アルルに赴きゴッホと絵をかいたものと思っていました。それが彼は
40近くまで株の仲買人としてビジネスマンの生涯を送り、芸術とは
関係がなかったのです。それが南海まで流れて行って絵を描き、
世の名を残したのです。なんとも現代に通じる作家だったのです。

日曜の夜、ついにダビンチコードを買ってしまいました。
とてもよい天気で週末でもめずらしくカラッとして気持ちのよい
日でした。映画を見る前にやはり読んでおきたいと思ったので、
本屋に入ってすぐ買ってきました。読みかけの本を一旦置いて
読み出そうか迷いましたが、やはりすぐ読むのももったいないような気が
してそのままにしてあります。
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曼荼羅と詩人と漫画家

2006年05月21日 23時32分40秒 | 日々のこと
世の中詩人という商売が成り立つのです。
それは、言葉を並べているだけで人の心を打つまるで
詐欺の典型のようです。

私の友人の後輩に漫画家がいます。
一応夫婦で漫画をかいているらしいです。
それで、こんな田舎で今の年齢まで、漫画家でいられると
言うことは、これまた詐欺みたいなものです。一応漫画家の場合は
ビシュアルにするという作業があり、肉体労働の部分もありますが、
まあ詩人と似たり寄ったりです。

私の最近の精神活動というか、作品鑑賞というものでは
テレビではありますが、『いちご白書』『イマジン』と続けてみたあたりから
充実しているなあというか、最近なんでこんなによい映画をつづけて
テレビでやるんだろうと感心するほどでした。今週になって映画は
ろくなものがなくなり、テレビもER以外面白い番組はありませんでした。
BSも韓国映画やドラマばかりで詰まりません。もっとNBAの試合を
やってもらいたいものです。ゴジラ松井が負傷して大リーグも途端に
つまらなくなりました。

やはりNBAとERのみでした。今週は。
さらに、それでも私の精神活動を豊かにしたものが、ブライアン・ヘイグの
文庫本です。ドラモンド少佐を主人公にしたこのシリーズは『反米同盟』
で全て読んでしまいました。主人公が極限の不利な状況で、それでも
正統派で真っ向から挑み、自身はボロボロになりながら、真実と正義に
忠実に事件を解決していく様は、共感とカタストロフィを生むのです。
なぜにこんなにまで痛めつけられなくてはならないのか、できすぎた結末
であるが、にやと笑って許せるストーリーさわやかさがあるのです。

出てくる人物がプロ中のプロであったり、極端に徹底している性格付け
と現実の人物を想像しやすいわかりやすい行動。まあそんなストレートで
押してくる作家です。まあ子供じみた語り口の文章が嫌いな人もいるかも
しれませんが、私は軍隊で安い給料でも真実と正義に忠実な彼の性格と
ただ口先だけじゃなく撃たれたり、殴られてぼこぼこになってもへこたれずに
事件を解決させる彼に免じて許してやってほしいです。

こういう本を好む人は、大体正確がわかります。私は大好きです。
まだ、未翻訳の本が3本あるらしいので次が待ち遠しくもあります。
これは、ロバート・ゴダード並の次が待ち遠しい作家になりました。
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あきらめかけた時に

2006年05月20日 23時08分17秒 | ジョギング
まあ世の中そんなもんで、あきらめかけた時に思わぬチャンスが来たり
福が舞込んだりするもんです。
といっても、今回はジョギングのタイムの話ですが。
実は、昨日も雨の中で雨の靴だったためか35分とちょっとの
タイムでした。最初のタイムチェックの時には良いタイムだったのに
折り返し時点で17分50秒位でもうこれはあきらめムードです。
一応の合格タイムの34分台には17分フラットで帰らなければならない。
そう思うと、もうがんばる気が少しなくなっています。
それでもあきらめずに一応スパートしたものの、やはり35分をオーバー
してしまいました。

これが昨日の走りです。
そして、今日。
今日は昼間暑かったですね。丸で真夏のような日差しと蒸し暑い
日で雨が降るという予報はどうなったのかと思ったら、3時ごろに
いきなり雲が垂れ込めて、吹くは降るわの大騒ぎ。まるで嵐のように
そのに驟雨はやってきたのです。
帰りの電車の時には、すっかり雨も上がり、星も出ていました。
今日こそは34分台で走らなければいけません。何も障害はありません。
一番軽くて早く走れるナイキの刀を履いて、走り始めます。
最初のチェックタイムは余裕の14分40秒。いやこれは余裕ではない。
走って普通に着たのでいいタイムだと思ったけど、いやこれでは危ない。
折り返し点で17分42秒。帰りは17分10秒くらいで走らないといけない。
これは34分台が微妙な時間です。

それでももちろん二日続けて後少しだったというわけにいかないので、
折り返しから少し飛ばすことを心がけました。結果、34分16秒と
昨日より1分近く早く走れたのです。帰り、16分34秒は最速です。
まああきらめずにがんばれば結果がついてくるのです。ありきたり
な教訓めいていやですが、事実です。
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見栄えの良いもの

2006年05月19日 23時28分51秒 | ジョギング
普段テレビに出るニュースというのは、皆きれいに化粧されています。
それが解る人と、いやテレビの映像が世の中だと思う人がいます。
世の中もっと馬鹿で、どろどろとしているのです。
新聞にしか出ないニュースや週刊誌から話題になるニュースなど
世の中知らないニュースがたくさんあります。

例えばホリエもんの逮捕も何で逮捕されたのか知る人はまれです。
やはり悪いことしていたから、あんな若くてひるずにすめるんだぐらいな
物でしょう。もともとTBSを買い占めたのも村上ファウンドがやらせたこと
です。彼の方が数段金儲けにあざとく、数々の修羅場も潜り抜けている
ことでしょう。それなのに、彼はなぜ捜査も何もされないか。それどころか
村上ファウンド自体を海外に移転するといいます。

まあ私の人生において彼らのように大きな金に触れることも
そんな修羅場に遭遇することもないでしょう。もちろん逮捕も。
そんなこんなで木曜日は仕事で遅くなり、走れませんでした。
それも世の中に多くいる馬鹿のせいです。それに触れ出せば
きりがないので、そんな仕事のストレスもいつもの夜のコースを
走ったらすっとしたという話をします。

先日の火曜日のスキーでは、足裏の感覚でいつも感じている
ポイントとは違うところが反応して、それでいつもなら崩れている
バランスがかろうじて元に戻ったという経験をしました。私の足は
いつものジョギングで魚の目ともたこともつかないものがで来ています。
前は母子球のところに魚の目上のものがありましたが、今はもっと
まんなかで中指の下のほうに硬いところがあります。ここが走っていて
キックするポイントです。しかし、スキーではこの位置からさらに土踏まず
よりがポイントになっている感じです。

来週まだ雪があれば、そのリカバリーポイントを探りより深い
バランス感覚を習得するよう研究してみようと思います。
走っている時には、常に空中にいて手を振ったり足を回転させて
その空中姿勢も常にリズムと体重移動のバランスをとっています。
試しに腕の振りを少し変えると体の軸が変わるのが実感されます。
というのも冬も真っ盛りの時にストックの練習をしようと思い、走り
ながらストックワークをしたらすごい疲れたのです。それに、そんな
動きを入れると走れないのです。これはすごい発見でした。

つまり、ストックワークでも全体のバランスをすごい損なっていたり
カバーしたりできる事が実感できたのです。
今日は雨の中走ったので、雨用の底の硬い靴でひざも少し
ダメージがありました。ちょっと前まで、強烈につつじの甘い
香りとアカシアの蜜のような臭いがして、夜の闇の中でも
華やかな走りができます。今はフジの香りもします。
残念なのは、ある地域にはいるとゴミを燃やしているような
臭いや鶏糞などの臭い除草剤の臭いがするところがあることです。
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クリッパーズがここまでやるとは

2006年05月18日 23時32分22秒 | バスケ
やはりサム・キャセールの力でしょうね。
カンファレンスセミファイナル第5戦を見ました。
いきなり第2Qからの始まりなので、これはオーバータイム
に行ったなと思いました。

サンズのホームコートで行われたのに、レイカーズファンの
ジャックニコルソンがいたり、有名人が多数コートに来ていたようです。
2対2のタイで迎えたこのゲームは、そりゃあ重要な試合です。
それなので、当然チームも張り切り好ゲーム必至です。
第2Qのできを見るとこれは完全にサンズのペースで決まったなと
思わせる動きでした。それが、後半に入り、サムキャセールが
流を取り戻します。これはさすがでした。

もともと、スローゲームでインサイドで得点していくという
ダンリービーの考えは、至極当然で高さのないサンズには
有効なはずでした。それが、早い攻めで簡単に得点して
しまうサンズになす術がないかのような状態になり、ケイマンを
あきらめラドマノビッチを入れます。インサイドで決めきれず、
サイドオプションの選択でどうにかゲームの形を作ったという
この意味は、おもしろいダブルオーバータイムという形より
大事だと思います。

何はともあれ、エルトンブラントが大黒柱であり、エースである
わけで、そこで得点がとれないとなれば勝負ありのはずです。
ゲームを作るキャセールがいて彼の得点も重要ですが、相手に
高さがないのにインサイドで圧倒的な優位に立てないというのは
サンズのディフェンスにやられたということです。サンズは、懸念としては
ナッシュの使いすぎでしょう。ベルが控えのガードからフォワードで
起用されるようになり、控えで休ませる機会が減っています。
ターンノーバーやシュートミスといった痛いミスが多くみられ、これ
は大きな反省材料ではないでしょうか。ティムトーマスや
ディアウの使い方も偏っていたような、エディハウスも使っても
よかったのではとか選手起用にはちょっと不満です。

他の試合では、スパーズが1勝3敗とこれはまさかの成績です。
ピストンズとキャバリアーズの2勝2敗もおいおいそこまでやるんだ
という驚きです。鉄壁の守りもレブロンジェイムスにより破られた
というのは予想外でした。でもまだ解りませんけどね。ヒートは
ひところヨロヨロの感じでしたが、ウェイドの活躍で3勝1敗と
リードしたようです。

サンズのスピードあるバスケは面白いですね。
ひところはただ走って行って3を打つだけの能のないバスケに
見えたのですが、最近の試合はなかなか見せ所が満載です。
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梅雨の気配か

2006年05月17日 23時25分46秒 | ジョギング
昨日のスキーの帰りも、雨になりました。
そして、今日も午後は雨です。
幸い午前中に走る事ができて濡れることはありませんでした。
一昨年この公園でみつけたつとっこですが、二週続けて
売店を覗いたもののありませんでした。聞くと土曜と日曜だけ
入ってくるそうです。

天然酵母パンは、毎日入荷しているのに。
午後は用があり新座の方まで出かけました。
雨の高速を走り、往復で200キロ以上今日も走ってしまい
片道1500円とスキーの時には通勤割引で半額なのに
なんか損した気がしました。帰りは、割引になっていて
750円でした。4月からハイウェイカードが使えなくなるというので
私はあわてて使いきりましたが、今日三芳パーキングで、
払い戻しをしていました。

ETCが付いているのにわざわざカードを使ったのに。それも
一度使ってカードが古いから更新させられてゲート脇の
事務所で手続きが15分もかかり、そんな手間をしなくても
払い戻しができるんならそう書いておけばよいものを。
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