King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

GWの呪縛

2013年04月30日 10時35分31秒 | 日々のこと
この季節の連休中の体験というか経験から
いろいろ縮こまるような傾向がここ数年の状況でしょうか。

若い時には、世間と同じに遠くに行ってみたり、劇混みの
潮干狩りに出かけたり、はたまた秩父の山中に入ってハイキングを
したりと色々とやってみたものの、それはそれ何もその行動から
導かされるものや教訓もなかったように思います。

人によっては人と同じように渋滞にはまったり、行列に並ぶことで
人並みになれたと感じる人もいるようです。

そうかと思えばどこへ行っても人だらけの状況を嫌う人ももちろんいて
人と違う行動をすることで自分をかっこいいと思う人もいるし、ただ人に
請われるままに出かけて人混みにまみれるというそれぞれのひと模様
があるようです。

それでも思うのはこんな混む時期になんでわざわざ出かけるのかということ。

それもそれしか出かけるわけにはいかない事情がある人ばかりでなく、
もう休みも関係ない高齢者までこの時期に合わせて計画をしていたり
します。

旧お盆の頃とこの時期と、年末年始は人に特別の呪縛が働くようです。

私にもこの時期をきっかけにもろもろが動く傾向があり、それを警戒して
うまく動けないというのが最近の状況で、様子を見るようにまったく
動けません。

このGWの谷間も集金やら支払いやらいろいろありますが、それでも
それ以外はなるべく動かず、時間ができたらたまったビデオを見ることもなく
積んでおいた本などを取り出しています。

もちろん新聞も初めから隅々まで読んでみるのもいいでしょう。

土曜に新聞に先週の写真の説明文の梅とあるのは桃の間違いでしたと
いうのにはなんかにやりとさせられました。

テレビでは必ず毎日訂正が入るのですが、新聞に訂正を見るのは
滅多にないことです。

それでも実は毎日誤植とはいかないまでもあれと思うミスがあるのですが、
訂正が入るのは稀です。

それを見たことによりなんとなくほっこりとGWを堪能した気分になりました。

日経の日曜日に考えるのコーナーはいつも秀逸ですが、今回はそうでも
ありませんでした。

土曜のナンプレはやはり普段より難しくなっていました。

普段8分で上級者が15分とぐっとランクアップしていましたが、今回は
それほどのこともなく解けました。

そういえばこの時期やたらと長いクロスワードパズルがあるのでしたが、
それはこれからなのでしょうか。

積んどいた本は『冷血』カポーティでなくて、高村薫の方です。


最初から高村ワールドにずっぼりとはまり、GWに最適な感じです。

実は、若冲が来てくれました展に行くこともかなり真剣に検討しましたが、
どうやら福島に来るまで待つという選択になりそうです。

最後のスキーもこの平日に行こうと計画しましたが、これもお客さんがこの時期
年に一度の楽しみに秩父に来る方もいるので、店を閉じるわけにも行かず、それに
前回のかぐらでもうその魅力も感じなくなっており、それでも田代のチャレンジと
ダイナミックはそそられるなあとぐだぐだと考え続けるのです。

そんなことを休憩の珈琲とともにぐずついた連休の空の下思い続けるのでした。

季節のブレンド『颯々』そんな時期にぴったりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EPFR G3 ペイサーズ対ホークス

2013年04月29日 13時51分50秒 | バスケ
SATURDAY, APRIL 27, 2013
7:00 PM ET - Philips Arena, Atlanta, GA

    1  2  3  4  T
IND 14  16  19  20  69
ATL 27  27  21  15  90

Arena: Philips Arena, Atlanta, GA
Officials: #24 Mike Callahan, #31 Scott Wall, #49 Tom Washington
Attendance: 18238
Duration: 2:38

これはライブ放送だったので意図してこういう点差の開いたゲームを選んだのではないものと
思いますが、前回放送と同じ、完全に一方的にホークスがよくてペイサーズが抑えられると
いうゲームでした。

もともと守備力で勝ってきたペイサーズがいいところなく、守られてしまいさらに速攻や
インサイドへも果敢に攻められてしまい、守備の良さは感じられません。

そればかりか、あまりの速さに業を煮やしたのかウエストの意図的なファウルなど
ファウルの多い展開となりました。

ホークスは久しぶりに見るフルセット揃った完璧な布陣でのゲームでもともとこういうのが
ここのお家芸というのを見せてくれました。

それも必要以上に相手を刺激するよう行動もなく、ホームで気持ち良く一矢報いた感じです。

まあそれでもペイサーズ有利は変わらず、今後このまま接戦になるかというのは疑問です。

このゲームでは完璧にここまで抑えられるのも珍しいくらいの点ですが、却って切り替えて
あまり熱くならずにこのゲームは放棄したとも見れます。

見る方はあまり面白くありませんでしたが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新季節のブレンド『颯々』発売中

2013年04月28日 12時26分42秒 | 珈琲
連休中の喧騒の中、裏道の我が家は至っては静かでいつもの常連さんしか
訪れることもなく、新しいブレンド構想もすんなりと生まれました。

毎日吹き荒れる風の音を聞き、目に染みるような青空と輝く新緑に
その音はもろもろを研ぎ澄ませるかのような荒々しさがあり、
ありきたりの春に浮かれる気分も新しい旅立ちの心も
いい加減なものはもろくも崩れ去ります。

そんな新たなものの生まれるような緒元の諸相を感じて、ブレンド
しました。

あっさりとしてさわやかであり、その実、しっかりと心に刻まれる
深い味わいがあります。

まさにこの毎日吹いている今の風を聞くにふさわしい、颯々の声です。

ぜひ試飲に訪れてみてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WPFR G2 ウォーリアーズ対ナゲッツ

2013年04月27日 15時09分35秒 | バスケ
TUESDAY, APRIL 23, 2013
10:30 PM ET - Pepsi Center, Denver, CO

    1  2  3  4  T
GAW 26  35  35  35  131
DEN 28  25  27  37  117

Arena: Pepsi Center, Denver, CO
Officials: #48 Scott Foster, #30 John Goble, #55 Bill Kennedy
Attendance: 19155
Duration: 2:29

プレーオフというと選手もレギュラーシーズンとは違った次元のゲームをするというのが
相場です。

あるライターの言葉によるとプレーオフ用にレギュラーシーズン用のプレーとは違った技と
テクニックをいくつか用意してシーズンに入るというコメントがありましたが、果たしてどう
でしょう。

普段やらないような技がこのいつもと違う次元のプレーをみんながするというときに通じる
ものか。

オールスターなら普段やらない技を見せるというのもよくあることです。

しかし、普段より強めに当たってくるプレーオフのゲームでは、下手な技や普段やらない
ことは決まらないと思います。

周りとのいつものベストマッチとかベストタイミングをより絶妙に出してこそが、この
みんなが強く早く当たってくる中で決まると思います。

そんな早くて強く当たる前半の守りも後半は全体に疲れが見えて緩くなり、早く打って入れ合う
感じになってしまいました。

もともと早く攻めるのが得意の両チームながら、ただ走って行ってシュートするだけの
何の面白味もない展開になります。

システムも作戦もへったくれもなくただ入れ合ってその確率だけで勝負が決しているように
見えます。

線の細そうなエース、カリーの頑張りが大差を生んで勝ちを呼び込んだようです。
もう一人の得点源のリーは故障で離脱で当然ナゲッツに分がありそうでしたが、
走って入れるだけですから誰でも代わりができるのです。

ナゲッツはマギーを使わなくなっていて、それがそもそも間違いの始まりでは
ないかと思われます。

ベンチの爆発的な勢いでリズムと破壊力で得点力を見せつけ勝ってきたはずなのに
その逆転劇はホームでは見られませんでした。

逆にどんどんじりじりと点差は開き、それは開く一方でいいところなしです。

中に攻められるのがミラーといったベテランのしかもスピードがない選手だけという
余りに工夫も多角的な攻めも考えても見ないというスピードと外から打ってしまうだけ
のやり方に問題があるでしょう。

これはリズム変化などというガードの資質とか頭脳とかに期待することでなくベンチの
作戦ミスでしょう。

まあこのまま同じことを繰り返さないでしょうが、ベンチの理解がなければナゲッツは
ファーストラウンドで敗退となるでしょう。

他のカードの結果を見るとどこもぎりぎりの最後のシュートまで解らないような試合なのに
このつまらないゲームはとんだ入れ合いだけの試合でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連休前、朝のひと時にコスタリカ

2013年04月26日 10時44分13秒 | 珈琲
ホテルの朝は寝苦しくて深く眠れず、暖房を切ったのに
暑くてなかなか眠れませんでした。

一転寒い秩父で泥のように眠って朝の仕事を終え、
やっとくつろぎタイムにコスタリカを飲みました。

香りと味ともに満足の深い楽しみを存分に堪能しました。

ホテルではコーヒーや紅茶を食事の時に飲んだり、駅の待ち合わせで
氷温熟成とか温泉珈琲をついつられて手を出すのですが、どれも
インスタントレベルの味です。

ホテルでもスペシャルティコーヒーの至福の時とか言って差別化して
良い豆で出しているところもありますが、実際にどれだけの差があるか
というのは疑問です。

草津にもコーヒー専門店がいくつかあり、昔ながらの喫茶店風の店から
カフェスタイルと観光地らしい展開が見られますが、固定的なファンがいる
店というのはそうなく、ペンションや民宿でコーヒーを特別にいいものや
自分の好みで選んだりして出している話もあまり聞きません。

都心部ではカップ売りのコーヒーが安売り化して、コンビニに波及している
といいます。

つまり、コンビニでは缶コーヒーより一杯づつ入れる紙コップコーヒーの方が
安く売られるようになっています。

コンビニ、ハンバーガーショップと飛び火したコーヒー安売りですが、そんな
需要があるのならなぜもっと豆が売れないのかという単純な疑問もありますが、
これは単純にオフィスにコーヒーマシンがなくなったという理由かららしいです。

よって個人家庭用にしか弱小自家焙煎珈琲豆店の需要は依然なく、これからも
苦戦は予想されます。

そして世の中はまずいコーヒーしかない状況もこのままなのかと感ずる日々です。

外出して感じるコーヒー事情ですが、最近気になるのには、やっと当店に寄れて
豆が買えた喜びを訴えるお客様も今までまずいので我慢してたという人が
多く、まずいと理解してしまえばそれでも過ごせてしまうというところに危惧を
感じるのです。

まあこれは私が外出時まずいと知っていてもついコーヒーを注文してしまうのと
似ている事実です。

しかし、目標としては地域どこで飲んでもあそこは珈琲がうまいという状況です。

それが今は個人宅からですが、それがやがて店舗のオーナーや飲食店経営者へ
広がり、店舗間で競うような珈琲特区が現出すればと夢見ます。

そのために一時は繁華街のコーヒースタンドみたいなものを計画した時もありました。

可能性はいくつかあると思います。そんなことをまたあれこれとイベントの度に
考える今頃の時期の特長です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の大谷へ

2013年04月25日 22時56分45秒 | スキー
24日に志賀草津道路の開通前に雪の大谷を歩くという
イベントがあるというのは知っていました。

そして、25日の道路開通は10時からというのも事前に聞いて
いました。

二日目のスキーは、横手山かと思ったもののコブのことを思うと
熊の湯まで行こうと思いました。

ただ、道路開通が10時というのはやはり遅くてユーザーのことを
思ったり、観光のためになっていないのではと感じてしまいます。

宿を9時に出て現在のスキー場の状況などを見ながら行こうと
出発したら16分には青葉山のところですぐに止められて、開通待ち
となってしまいました。

その列の先頭まで歩いて見に行ってみると現在開通のセレモニーを
執り行っている最中でした。

神主の玉串奉納だとか各関係者のあいさつなどがあり、わずかに
残された雪を除雪車が吹き飛ばすとよいよ開通になったようです。

私同様スキー目当ての板を積んだ車もいました。

先頭の車の人は報道の人がインタビューを受けていたり、それふうの
景色が展開して、私が通過するときも湯モミちゃんが記念品を手渡して
くれました。


結局、熊の湯に着いたのは11時で熊の湯ホテルからあの坂を上ります。

このスキー場を利用するには当然熊の湯ホテルの前に駐車をしないと
ならない感じですが、横手山への連絡橋辺りに駐車するのがよいのです。

それにリフト券も他のスキー場から比べると高い感じがして、あの坂道を
歩かされるのと高い料金体系と最初はかなり不満感が募るのですが、
二本しか動いていないリフトでもコースは一番左のコース以外滑れて
前回来た時よりいい感じだと思うようになります。

これがちゃんとしたシーズンなら泊りがけでじっくり来たいところだと
も思います。

帰りはホタル温泉の展望風呂でこれまた飛び切りの開放感を味わい
ました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎧を脱いだかぐら

2013年04月24日 23時59分22秒 | スキー
色々調節して、連休前に休みを取ってスキーに行きました。

これは、草津のキャンペーンに当選して宿泊ひとり無料券を
もらったので、あれこれ考えて今日の一泊となりました。

草津はすでにスキー場はクローズです。

何年か前に草津志賀道路が開通するときに草津スキー場に
行った記憶があります。

白根地域なら雪はある物と思われます。

ですが、温泉だけというのもさみしいので、色々考えて湯沢に
行って滑ってから草津に泊まり、志賀草津道路が開通する25日は
熊の湯で滑ろうと計画しました。

折から御座之湯のオープンも25日で、それまでプレオープンで
無料開放しており、指定の旅館を予約しました。

いつも予約する宿より安く、ちょっと心配な感じもしましたが、
一人分無料ですから無駄にするわけにはいきません。

毎年、旅先のキャンペーンは積極的に参加して何かしら当選を
勝ち取っています。

応募するのがめんどくさいシステムものものもありますが、そういう
ものほどいろいろご招待されたり名産品が届いたりします。

さて最初の日はガーラで滑ってそれからまた高速を戻り草津に
行くというつもりでしたが、朝着いてみるとあの全日強風のため
運休という看板が立っています。

それならこのまま観光しながら草津に行こうかと一瞬思いましたが、
やはりせっかくここまでガソリンと高速代をかけてきているのだからと
いう観念が浮上し、あまり楽しくはないだろうかぐらに行くことに
しました。

というのも、三国トンネルを抜けたら雨足は強くなっており、ガーラが
強風で中止ならかぐらも上の方は全滅のこともあり、下手をすると
みつまただけの営業かもしれません。

とはいえ今回も温泉組の同行があったので、予定通り温泉組は
湯沢を観光して、温泉も入るというので、駅で下してかぐらに向かい
ました。

かぐらはかなりの盛況で平日にもかかわらず、多くの車が駐車していました。

真ん中のショップの辺りまで車が止まっています。

券を買いに行くと、強風のためいつ取りやめになるかもわかりませんが
いいですかと念を押されて発券されているようで、券を買うのを躊躇しま
したが、ここでもせっかくここまでというのとすでに観光を始めた一行を
思い、半日券を購入しました。

上に上がっていくと、第一高速は予想に反して運転していました。


しかし、テクニカルのコブを見て唖然としました。

今の時期なら規則正しい手ごわいコブこぶができていて当然なのですが、
何とも間延びしたようなコブの頭のはっきりしないラインになっています。

上に上がってコース上に立つと今度はただの溝のようなものに見えます。

まるでハーフパイプのような溝がいくつかあるだけです。

そして、基礎ラインだとかモーグルラインだとか立札まであり、ジャンプ台まで
用意されています。

あの色々と評判のかぐらのスクールはコースを分けて端っこを利用しています。

他のラインにもたくさんの生徒がいましたが、この溝を作ったのもこのスクール
なのでしょうか。

コブの頭のない斜面はもはや挑むべきものではなく、ただなぞるようなものです。

そして、かつて12月の新雪のテクニカルを滑って思った以上に斜度がない
つまらない斜面だというのをきょう再確認しました。

こんなハーフパイプのラインなら直滑降で降りられるのです。

そんな斜度しかないので、テクニカルを滑る意味が見出せません。

かつてはかぐらのコブをモーグルの人のように板をまっすぐにして降りるのを
目標としてかぐらに通っていましたが、八海山のスクールにより、一旦は
達成したものという思いがありました。

その後、あの時の滑りが持続していませんが、一つの到達点は経験したように
感じました。

そんなことを思い出しながら、この斜面を滑っても練習にならないし、つまらないと
感じながらそれでも一時まで滑り、第一高速も運転を取りやめると
いうアナウンスを聞きつつ下山しました。

雨の中、草津に向かい、万代鉱の湯と湯畑の源泉を味わい宿の露天風呂では
久々に本当に野外の開放感あふれる風呂に入りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歩きの罠

2013年04月23日 13時30分02秒 | 日々のこと
先日、選挙の日投票所まで当然歩いて行ったの
ですが、その時思ったのです。

投票所まで3、4分程度のものです。

しかし、ああ遠い。歩くのやだ。

毎日12Kぐらい走る私が、たった数百メートルの距離を
歩きたくないと思ったのです。

雨も降っていて冷たい日でしたが、普段なら傘も差さずに
歩くところを、傘を使いジャケットに旅行用の靴と少しいつもと
違う格好をして出かけたらいつもと違う思いが頭に去来した
のです。

寒い日冬の日には走り出すまでに勇気がいりますが、
走り出せば暑からろうとも寒かろうとも関係ありません。

汗は冬でも出ますし、すぐに何も感じなくなります。

しかし、歩いているとそうはいきません。

走ることに集中するように歩くことに集中するというわけにも
町の様子を楽しんで歩くというほど珍しいことが知り尽くした
町にあるはずもなく、街路樹の変化も、行きかう人もなく、
なんと退屈なことか。

そんな走るときには到底思いをしないことを延々退屈だいやだ
と何分かのことがとても遠い道のりに感じたのです。

まず目的地に行くのが嫌だったことと、その先に待ち受ける結果も
いやだったことと、気の重いことが重なったためですが、まさか
歩きにまで文句が出るとは我ながらあきれた次第です。

元来散歩は好きなはず。

そして、トルストイの偽札を原作にした『ラルジャン』という映画を
思い出しました。


悪がきの悪さから善人が悪に転落する人生模様を描いた映画ですが、
淡々とした演技模様と現代化された映像に、そんな馬鹿なという思いと
ともに、最近頻発するテロや無差別報復的通り魔事件などどうして
起きるのか考えさせられた映画でした。

でも、人間はもっと崇高で、気高く、負けるにしてももっと違う道を
選ぶ人が多いはずと納得するのもこんな歩きの時です。

人生は歩きしかできないのです。

ジャンプや走ったりしてはいけないとつくづく感じる雨の日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと訪れた平穏

2013年04月22日 13時14分30秒 | 珈琲
秩父の選挙も春の雪とともに終わり、はかなく消えて
結果はあの騒ぎはなんだったのという感じにまったくもって
退屈で平穏な田舎町に戻りました。

春の暖かい日差しとさわやかな風が吹き抜ける雲一つない
青空の下、こんな時に芝桜の丘に立てばさぞ気持ちのいいこと
でしょう。

先程、ジョギング用スポーツ飲料などを買い込んだついでに
いつものパン屋でパンを購入してきました。

いつものように秩父の水道水を汲んでいる他地域のナンバーの
車と最近多いキャンピングカーなど多くの車が止まっていました。

昨日この道の駅を通ったら夜は秩父の水道水は止まっていました。

いっそワンプッシュ式の蛇口に変えたらいいのでは。

秩父には昔ながらの井戸水を使う家も多いのですが、湧水や井戸水を
勝手に汲めるところはあまり公になっていません。

それなのに秩父の水はうまいと評判になったり、そばと水とおいしいもの
がたくさんあると思われているようです。

私の経験からいろいろ騒がれるようになった背景や有名になった物には
何らかの作為と商業的売込みがあるものです。

旅番組や雑誌などのそういう売込み記事で店の商品を買い満足できる
人にはそれでいいのかもしれません。

物を知るストーリーや物にたどり着くプロセスを楽しむ人も増えています。

結局味や品質などより、そんなマーケティングで商品価値は決定されて
いくのです。

それでも秩父の水を味わったり空気を知ってもらうために、訪れる人には
是非秩父の路地裏を歩き井戸水や湧水を探して飲んでみてもらいたいと
思います。

もしご予約いただけたら、武甲山の伏流水でいれた名水珈琲をご用意
いたしますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ドラマもエースもなく PFR G1 ネッツ対ブルズ

2013年04月21日 23時58分39秒 | バスケ
SATURDAY, APRIL 20, 2013
8:00 PM ET - Barclays Center, Brooklyn, NY

     1  2  3  4  T
CHI 14  21  27  27  89
BKN 25  35  29  17  106

Arena: Barclays Center, Brooklyn, NY
Officials: #41 Ken Mauer, #14 Ed Malloy, #65 Sean Wright
Attendance: 17732
Duration: 2:17

もともと80点台の拮抗した点差の結果が多い両チームがネッツの100点ゲームを
許した時点で、この試合がどんなものだったか想像つくと思います。

レイカーズの今更必死に戦う集団を見た後だけに、この力の抜けた集中を欠いた
ようなゲームを見せられるとこのプレーオフもこんな試合があるのかという思いに
なります。

特にガード陣の安易なパスにもはや最初からやる気なしの感じを受け、リバウンド
も取りにいかないというインサイドへ楽々攻めさせてしまうブルズはまるでいい
ところなしなのです。

もともとブルズというのは守りで受けて立つ感じのチームで、強い攻撃を受ければ
受けるほどそれに応えて強く返す感じでしたが、あっさりスピードにより破壊されると
返しようもなくぐずぐずとなったという感じでした。

それにしてもネッツの実力の一端も出ていないような試合で、楽に打っても外から
点が入るし、中に攻めてもファウルを受けることも少なくなってしまうなどプレイオフ
での試合にふさわしくないあっさり過ぎる勝ち方でファンもつまらなかったのでは
ないでしょうか。

ノアのけがを押しての先発出場も周りに影響せずと不完全燃焼で他のカードの方が
放送には適切だったのではという感じでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キューバETL お勧めです。

2013年04月20日 22時27分38秒 | 珈琲
試飲の時にこのキューバETLをお出しするとたいていの方が
この豆を買われていきます。

200g1800円と他の豆より少し高くなっていますが、そこは
アベノミクスの影響かあまり気にされる方はいません。

飲んで納得のエレガントの味と香り。この豆の持つ実力が
多くの方を魅了します。

この豆には器もちょっといつものマグカップでなくて紅茶用の
白いカップが映えます。

そして、季節のブレンドは『雲雀』です。

春にヒバリの鳴き声とともに自分の行先を思ってみるのは
いかがでしょう。

24日と25日はお休みをいただきます。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

来週豆がなくなりそうな方は日曜日中のお手当てをお願い
いたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

残されたもので レイカーズ対ロケッツ

2013年04月20日 21時18分43秒 | バスケ
WEDNESDAY, APRIL 17, 2013
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA

    1   2   3   4   OT  T
HOU 24  26  21  19   5  95
LAL 21  23  22  24   9  99

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #41 Ken Mauer, #42 Eric Lewis, #59 Gary Zielinski
Attendance: 18997
Duration: 2:45

コービーが去ってから14日のスパーズ戦に勝利し、最終戦この試合を勝つか負けるかで
順位が変わりプレーオフの相手が変わります。負ければ8位でサンダーと対戦することに
なり、勝てばスパーズとなります。

コービーが居なくなって当然第一オプションはハワードとなり、生き生きとプレーしてスパーズを
撃破しているだけに、ここを勝つか負けるかでだいぶ話が違うとばかりに今までの調子の出ない
レイカーズからは違う顔を見ているようで新鮮な感じでした。

最後のオーバータイムでの攻防などを見ていると普段のディフェンスなど大分手抜きで
シュートさせているんだなあということが解ります。

この最後の試合はもうすでにプレーオフに突入したとばかりのぶつかり合いでした。

もっと残された者たちで全員バスケで当たるかと思えば、いつもだいたいボールを持つのは
ガソル、ハワード、ミークスと限られた人にしかボールが渡らないのです。

ロケッツはリンとハーデンがボールを運びそこからワンノンワンでシュートが多くなって
います。

つまり双方究極の戦いになるともう決まった者しかボールすら回さず、決められる人も
限られてくるといった感じです。

そんなゲームも最初はロケッツのリードで、後半逆転したリードをレイカーズが守る
展開から最後奇跡的なブザーピーターのスリーで追いついてオーバータイムに
突入となりました。

その最後の残りす数秒のロケッツの攻撃の時にコービーのツイッターが画面に
映りました。

ファウルしろという物でしたが、確かにそれでフリースローになってもそれでは
2点しか入りませんから勝利はより確実になります。

ただ、それはコービーが自宅のソファの上で観戦しているから呟けたもので
あの必死ディフェンスから誰があのスリーが打てるかと思うでしょうか。

それもトップオブザキーのスリーポイトンラインより一メートルは下がったところ
から放たれたパーソンズのシュートはまるでリングにロープで引っ張られて
いるかのような直線の軌道でネットをまくりました。

ガソルとハワードがこれほど必死に一本一本のシュートに賭ける思いと
挑む思いを感じさせるオーバータイムもエースが不在なのを思い出させますが、
ロケッツもそれは同じでハーデンのスバ抜けたシュート力とリンの択一した
スピードをもってしてもなかなか点が取れません。

レイカーズはインサイドでの優位がある物のそこからもなかなか得点もできず
ファウルとフリースローという形になり、ここでミークスのフリースロー確率が
クローズアップされます。

90%以上というその確率で終盤のゲームの勝利が見えてきます。

コービーが抜けた後の二試合は、その遺志を継ぎプレーオフに必ず出るという
思い以上のものをこの試合に感じました。

この試合に勝つと負けるとでは大きく違うと誰も感じたものと思います。

サンダーだとスイープもあるけど、スパーズなら勝ち抜くことも可能という
思いがあったと思います。

それがコービーが抜けて力尽きた感じでスパーズに負けていれば、
プレーオフ進出もないでしょうし、勝ちにこだわったエースの意思を
このまま簡単には終われないというチーム全員の思いがこのプレーオフに
ドラマを作れればいいと思います。

しかし、決まったトーナメント表を見ればまたヒートとサンダーの戦いを
見ることになるのかと思います。

そうなるかならないかはクリッパーズの出来とニックスやペイサーズの
戦法がヒートに有効かそれともレブロンの自覚を見るのか見どころは
盛りだくさんです。

それにレイカーズの頑張りがどこまで通じるかというドラマも加わりました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

早く、強く、高く クリッパーズ対ブレイザーズ

2013年04月19日 09時18分27秒 | バスケ
TUESDAY, APRIL 16, 2013
10:30 PM ET - Staples Center, Los Angeles, CA

    1   2   3   4   T
POR 24  13  20  20  77
LAC 28  26  28  11  93

Arena: Staples Center, Los Angeles, CA
Officials: #10 Ron Garretson, #33 Sean Corbin, #75 Eric Dalen
Attendance: 19183
Duration: 2:12

この試合を見て思ったのは、クリッパーズは他のチームと違い、なんでも可能
ということです。

早い攻めでないと得点できないというわけでもなく、センターをはじめみんな走力があり
ただ、早く攻めて最後はダンクじゃなきゃ得点できないということではないのです。

それは巧みなクリスポールがいるので何でも可という感じはより増すのです。

同じLAをホームにするレイカーズがコービーひとりが頑張ったけどダメだった
感じとクリッパーズの何でもアリ的な感じはどうして差が生じたのでしょうか。

センターで見てみるとジョーダンは名もなくたいした実績もないものの今季は
存在感を増した感じです。体以上に走れチームに貢献し、一方のハワードは
リーグNO1センターとして鳴り物入りでLAに来たもののまるで機能せず。

どちらもフリースローはダメというのは共通。

リバウンドやディフェンスでの貢献度も印象はジョーダンな感じです。

なぜか選手の個人スタッツがNBAのページで出ないので比較できませんが、
チームにマッチしてない感じはありありです。

シックスマン、ベンチのメンバーも破壊力と多彩さ質ともにクリッパーズです。

各スペシャルリストをチーム事情に合わせてうまく補強したのがクリッパーズ
で、大物を招へいしたもののダメだったのがレイカーズという簡単な図式の
ようですが、コービーの結末といい見事なドラマ的な結果となりました。

それにしてもオールスターでの必死ディフェンスといい、今回のアキレス腱
断裂といい、もはやおしまいという雰囲気が強くて残念です。

もう一花か花道が残されていればいいのですが。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本来コースへ

2013年04月18日 13時30分00秒 | ジョギング
ここの所やっと走り出すのに躊躇しなくて済む気温となってきました。

これは気持ち的に楽になり、走り出して到達できるフルメタルジャケット状態にも
今まで20分以上かかっていたのが、2K程度で到達できるようになりました。

それでもペースを上げようとしたり、無理をしたりすると途端にあちこち痛みが出る
のは相変わらずです。

徐々にかつてのスピードを取り戻しつつありますが、なんかだましだましな感じです。

そこで、冬の間楽をするように開発した短絡コースを昨日はあえて使わず本来の
コースに戻しました。

これで約1.5Kの距離増加になります。

横瀬、高篠、大野原と回るのは同じですが、高篠から大野原の信号からさらに
農工まで直進して突き当りの信号から左、農工前、一中、市立病院、秩父駅、
神社、番場通り、お花畑、市役所、自宅と回るのが本来のコースで、短絡コースは
踏切から大野原駅の方に線路沿いを行って、消防署の方へ曲がり、国道手前をさらに右に行き、
宮地上野町を国道の一本手前をずっと来て北川酒店の信号までくるコースです。

こちらの方が舗装もよくもアップダウンも少ないのです。

ただ、裏道で暗くて交差点も多いという欠点もあります。

久しぶりの本来コースは大野原の信号を渡ればもう自宅まで帰るだけという
お気楽な感じですが、本来コースはここからまだ気持ちを引き締めなければ
なりません。

セメント工場の前から突き当りの信号までくると狭い歩道の暗い坂道になり、
足元は見えない中どぶ板を走ったり吹き溜まりの土の塊を踏んだり、暗い中
から突如現れる歩行者や自転車にも注意が必要で、これがずっと坂道で
せかされるように背中を押され、龍石寺入口の交差点まで下り、信号のない
割と交通量の多い交差点から一中まで登りになります。

一中の辺りから歩道があるのですが、広いこの歩道は暗くてさらにでこぼこの歩道で
走りづらいのです。

これが国道299号と交差する信号まで続き、この信号は引っかかると待ち時間が長い
信号で、渡るとすぐに歩道が切れてしまいます。

それが突如またあらわれるのですが、この歩道が細かくアップダウンがあったり
傾斜があったりとやたらと走りづらいのです。

昨日はこの辺りから後ろから何台かの自転車が接近してそのライトに照らされて
走ります。

大きな声で走りながら追いかけてくるようですが、一向に抜く気配がありません。

通常、こちらはK6分程度からK5分で走っていますから、自転車の方が早いので
後ろに付かれたら抜かされるのが普通です。

それが、ずっと付いて来て結局こちらが左折する秩父駅へ至る坂道を上るまで
ずっと後ろにいました。

さて、この坂道を登り切り、宮ノ側の郵便局の反対側に不思議なスナック『まり』
があります。

これはいつも一週間に一度くらいしか開店していなくて、それが木曜の夜遅くというのが
定番でした。それがなぜか昨日は開いていました。

かつては漢字の看板でしたが今はひらがなです。かなり息の長いスナックです。

そんな不思議な店もある秩父ですが、最近は開店してもすぐに閉店となって
しまう店が多く、人気の店はいつも混んでるけどやってるのかどうか怪しいような
店も多々あります。

秩父駅の信号を神社の方に曲がり、セブンイレブンの裏から神社わきを通り
番場通りを走ります。

パチンコ屋の前から線路の方に入り、お花畑の踏切を市役所の方に上ります。

この最後の坂を上り、国道の信号で大概待たされて自宅へ向かいます。

市街地を走るため信号待ちやら踏切やらあるのですが、店の明かりやら看板やら
に励まされます。

アップダウンの多い足元も暗く凸凹に傾斜と走りづらい道を行くとそれに
プラスする変化にも気が付き、何かと励みになる物です。

時間にしては7、8分の増加ですが、走りぬくとそれ以上の達成感です。

もう一つの影森コースは人と出会わぬ真っ暗な道で、これはまた気持ちよく
スピードに乗って走れたり、全く気分が乗らず歩きたくなったりと精神的な
状況でガラッと感じが変わるコースです。

どちらも最近は、走る人に出会うケースが増えており、さらに運転代行の
車には必ず一日に数台遭遇するので、景気がよくなっているのかと感じる
今日この頃です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中心のブレ

2013年04月18日 10時18分10秒 | 読書
『復活』は多分作家自身の贖罪のために書かれたのだろうと思います。

貴族地主階級の者の持つ者と持たざる者のこの物語は現在の格差社会を表している
とも言われますが、日本に限ってはキリスト教的教義も他人への喜捨や持たざる喜び
というのが希薄で施すとか寄付するというのが得意ではないようです。



先の大震災では多くの人が募金やボランティアをしてそんなことはないと思う方も
いると思いますが、この小説を読めば宗教的な考えのない日本人の考え方と
隣人愛が教義のキリスト教と出発点が異なることが意識されます。

この本のテーマである、自分の罪を認めて愛に目覚めてキリスト教的に生きることに
喜びを見出すというのも、所詮自分の罪を告白し、その罪から逃れたいという自分
本位な考えにより出発するものであり、カチューシャを助けるための行動やその女の
移り変わりなど体験する政治犯とのかかわりや当時のロシア社会など伝わるものは
あるものの、結局、福音の言葉に救われるという辺りに当時の世界観としての限界を
見るのです。

先日、地元音楽家のリサイタルで彼が語ったのは、科学的発展により社会から芸術まで
その視点が広がり、絵画や音楽まで変化したという説を説明してくれました。

概観すればそれはその通りなのでしょうが、こと美術史や絵画上の視点というのは
そんな簡単なことかなあという疑問をその時には思いました。

それは投影画法のように立体を奥行あるように平面上において表現する場合の変化と
世の中の中心が神から人間になり個人になり、ものの見方が相対的な史観にまで
広がり、変化したというのはやはり彼がピアニストでの見方なのだと思います。


『ピアニスト』の中の論争のように西洋文化の中で
成り立つ史観ではないかと思うのです。

日本のように八百万の神がいて物にも自然物にも神がいるとする文化で人そのものも
神であり、それを戦後否定され新たな神を必要にする人により色々なものが信じられている
現状に気持ち良くすんなりとはなじまないのです。

それに神がすべてキリスト教の前にひれ伏すと感じで展開されていることについて、神は
幸福の地から抜け出した人々により作り出されたことを知るべきだと思います。

今でも神とか宗教を持たない民族もいるのです。

今でも採取狩猟生活を送る人はより神やまじないなどを信じているという考えは
誤りです。

権力や支配を必要とした人々のみが神を必要とし、宗教でそれを広めたのです。

それでも、科学技術の発展で社会そのものが変わるということは今後も続くでしょう。

つい先日、宇宙の年齢が訂正される事件がありました。

今世紀に入り、宇宙が加速して膨張していることが解りました。

ダークマターやダークエネルギーの解明がより進み、宇宙の成り立ちや物理法則に
進展も期待されます。

そして、新たな視点が加わることもあるでしょうが、それはただ物の中心がぶれているだけ
のようにも感じられるのです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする