今年は竹の子が不作らしい。
寺尾の農産物直売所でも小さいのしかなくひとつ1000円ほどもする。
それでも春の終わりを飾るものだからと買うのですが、どうせならより取り立てのものをと竹藪の先の無人販売所に買いに行きました。
昨年もこんなことをしたのです。そして小女子を求めて市内のあちこちの魚介類売場に行きやっと一ヶ所見つけたのでした。
今年も全く同じことをしてそのスーパーは他のスーパーと違い10時開店で一時間無駄にしてと言うのも全く昨年と同じミスです。
やってしまってからそういえば昨年もと思いだすのです。
お気に入りのことを繰り返す習性とまたぞろ同じ失敗を繰り返すお馬鹿さもなんだか自分らしいと納得してみたりするのです。
まあなんでもうまく行きすぎるときの方が却って危険なものです。
罠かもしれない。
人生にはそんな罠が至るところにあるものです。
最近はセールスの電話や携帯が使えなくなるといった詐欺メールがやたら多く、ラインに誘導してラインでビデオ通話をして警官の制服や身分証を見せて騙す事案が発生し、年寄りだけでなく若者でも送金してしまうのだといいます。
私も老齢生活者支援金だとか知られていない補助金があり申請しないともらえないとSNSやメールでYouTubeのビデオを見るようにいわれビデオを見ながら検索すると詐欺だと言うのがわかりビデオも途中で消しました。
そうでなくても不用品を買い取りますやらセールスの電話は多くさらに始まった市長選でポスティングのチラシやら電話、立ち会い演説会の動員要請とかまあうるさいたらありません。
これも枯れ木も山の賑わいと楽しむしかありません。
バッシュも昔のようにハードに走り回るのでなくもう安物の中華製でもいいだろうとネットでデザインだけで選んだのですが、実用に足らず直ぐアディダスの安くなっていたのを買うのですがこれも試合に使うには私向きでない感じがしてやはりナイキのローカットを探してジョーダンザイオンにたどり着きました。
昨日注文し今日届いたのですが。
今までのものと違いスキーブーツ並みに足が入らないのでした。
スキーブーツも毎年買い換える話が上がりますがこれも大変な作業が伴います。
毎年スキー場でこのブーツのこわれてしまう現象を目にしたり話を聞かされたりします。
大概は10年以上しまってあったブーツをひばり出して履いたところ滑り出したらバラバラになったと言うもので、今年は実物を目にしました。その時は私のももう5年は履いているので買い換えてもいいかもと思いました。
上達するにはラングにしなければといわれ買ったラングは足に当たりまくりカフ出しやらインナーブーツの熱成形やら何度もショップに持ち込み手を掛けました。
結局ラングは私には合わないと色々試し履きし、楽に履けるものとこぶのなかに一日いても足がいたくならないふにゃふにゃのブーツを買いたいとショップに相談するも柔らかいブーツは売ってもらえず今のメーカーにたどり着き固い履きずらいままです。しかし、そのお陰でスキーが楽しめているのかと思えることもあり、求めている人にたどり着くと納得したりなのです。
この足が入らないバッシュもどうにか足を入れしばらく履いたままで1時間もしたらやっぱりとスキーブーツと同じような納得をしているのでした。