King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

業務連絡

2012年02月26日 11時17分02秒 | 珈琲
年度末準備と仕入れのため、2月29日と3月1日お休み
します。

ご迷惑をおかけいたします。

明日の珈琲がなくなりそうな方は早めのチェックを
お願いいたします。
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モカマタリ、ホワイトキャメル

2012年02月26日 10時30分25秒 | 珈琲
試飲にいらっしゃるお客様にはモカマタリというのは
あまり評判がよくありません。

中にはモカばかり飲む方もいらっしゃいますがなぜか
モカは味はいい物じゃないと思われている節があります。

それを打ち破る格好のモカがイルガチェフでした。

これは圧倒的な果実感と花のような豊かな香りがあり、
これぞモカという感じでした。

しかし、モカの醍醐味というのはもっと玄妙にして濃厚
なところにあり、珈琲が他の嗜好品と一線を画する味の
全てがあるのがモカであり、モカは特別なのです。

そもそもそのモカという名称が、エチオピアとイエメン
の豆を総してモカという不思議です。

昔の地図をみるとイエメンという国はふたつあり、今は
また内戦で国がないような状態になっており、エチオピア
は紅海に面するまでエチオピアでした。

今は、エチオピアの紅海面は別の国になっており、モカ
港は田舎の漁港になり下がり、現在はモカから世界に
でてきていないはずなのに、依然コーヒーはモカなの
です。

モカの輸入停止というニュースは衝撃的でしたが、市場に
モカが消えたことはなく、今でも普通に買えます。

ただ、秩父では喫茶店にモカがある店は一件か二件です。

それでモカを求めて当店にお客様が来るということも
ないですし、秩父でモカを飲むという行動に出る人が
いないという現状を表しています。

ホワイトキャメルの麻袋を喫茶店ではよく見かけます。

しかし、ホワイトキャメルのモカですという表記を
お店で見ることは稀で、味を連想させる物もありません。

香りは濃厚でモカ独特の香りを持ち、味はうまみが
あり厚いボディと奥行きがあります。

値段が高いのでつい特別な豆として扱いますが、珈琲は
日常の物として、やはり日々飲みたい物です。

200g1820円です。

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王者がレイカーズ対サンダー

2012年02月26日 09時42分52秒 | バスケ
Thursday, February 23, 2012
9:30 PM ET - Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK

   1  2  3  4  T
LAL 23  20  19  23  85
OKC 19  27  27  27  100

Arena: Chesapeake Energy Arena, Oklahoma City, OK
Officials: #47 Bennie Adams, #74 Curtis Blair, #9 Derrick Stafford
Attendance: 18203
Duration: 2:28

完全になめらた王者です。
二年目とはいえ新参者の若いチームに一方的に
やられた感じです。

しかし、この姿はいつか来た道のようにもみえます。

かつてシャックアンドコービーとヒルジャクソンで
連覇し王朝などといわれたチームが純粋コービーの
チームとなった時に、成績が低迷しまたヒルジャクソン
の登場で再生、そして、そのヒルジャクソンの引退と
また同じことを繰り返している様に見えます。

そして、今のコーチはレブロンがキャバリアーズにいた
時のマイクブラウンとコービーが主となったチームに
あかるい未来はどうも見渡せません。

戦力はオドムが抜けただけで先発はそのままそろって
いるのにまるで迫力不足です。

攻撃と守備がみんなばらばらな感じで、リバウンド
など誰もとりにいかないし、ローポストからの展開も
あまりに頼りない感じ。

オドムを出したけどその見返りもなくチームは何かを
失っただけという全体的に求心力を欠いたままという
ことなのでしょうか。

確たる戦力強化を果たせないまま、トレードのうわさ
に揺れる主力のガソルなど安定して実力を発揮する
環境にないのでしょう。

それにしても本来はもっと守備もいいはずのレイカーズ
なのに、メッタなどはケビンデュラントにまるでついて
行けず、高さで勝っているはずのインサイドもリバウンド
とられまくりです。

ゲームに対する意欲も若さのチームに負けているのは
明らかで、ハーデンの挑発に乗るなどいい所なしです。

それも全て後半からの守備の破れなので、それは早めの
対処でいくらでも修正可能なところがそれを保守する
バックアップやベンチの力量、コーチの采配など全て
後手に回ってというベンチの力量も見て取れるという
状況でした。
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