King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

レイチェルヤマガタ

2006年07月31日 23時29分51秒 | 日々のこと
昨日の34分台に続いて、今日も34分台で
走れました。BS映画祭でいろいろ見過ごした
映画をやるので、いつもより早めに走り出し、
風呂もぱっと入って『メメント』をみました。
この映画最初、もうわけが分からなくてもう
やめようかと思いました。
ですが、最後まで付き合ってどういう映画か解りました。

その後録画してあった『ER』をみて、この先週
とは違う内容にぶっ飛びました。机の上には先週の
ラストに流れた曲が気にかかり注文したレイチェルヤマガタ
のCDがあります。
今回のERでやはり今の主役は、カーターなんだなあと
思いますが、彼がやろうとしていることがあまり
見えてきません。物語はどんどん人が不幸になる物語
です。それでもよかったなと思わせる泣かせる演出が
とてもすきなのです。

今回は、前回の物語とは違い完全におちゃらけ系で
思いっきり笑ってしまいました。
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今週はオール34分台

2006年07月30日 23時02分48秒 | ジョギング
今年の夏は、ミッションインポシッシブルもゲド戦記も
かなりの前宣伝の割にその後の情報がありません。
口コミでも、そんなに良いにしろ悪いにしろ静か過ぎる
感じです。
静かなのはむしろよくない兆候です。
現実の世界では、レバノンでの戦争や津波被害に
大雨による土砂災害など被災地や戦地の人達は
つらい現実にさらされています。

イスラエルは、テロ組織に対して報復しているだけで
正当な攻撃だとしていますが、被害を受けているのは
一般にの人たちが圧倒的に多く、なんら正当性もなく
直ちにやめて違う戦い方を見出すべきでしょう。もともと
テロ組織に、大規模な武器を所有する事が出来る現実に
疑問を感じます。戦争になる前に、その武器を持たない
武器を流通させない努力を国際社会がするべきで
事が起こってから監視団や国連軍で威嚇するのは
丸で効果がありません。

今回日本はまた戦費を負担するらしいですが、これなど
戦力を出さなくても立派に戦争に加担していることになり、
政治家や国民はもっと怒ってよい場面ではないでしょうか。
実際には難民のための食料や医療支援となっていますが、
一般の人のうちにミサイルをぶっ放しているイスラエルの支援
に他ありません。イスラエルも今後まだ破壊行為をしても
金持ちの国が修復に手を貸してくれるから、人は死んでも
国は立て替えられると安心して攻撃をつづけられます。

さて、そんな厳しい世の中ですが、私は今日も夜のジョギングを
こなし今週は全て34分台を出す事ができました。
昨日は仕事で遅くなり、休みましたがそのせいか今日は久々に
走りが軽快に気持ちよくスピードに乗る事ができました。
こんな走りも久しぶりです。最初のタイムチェックは13分40秒と
1分近く速く走っていました。これなら33分台がらくらく可能です。
しかし、実際には踏み切りで回送列車の遮断機待ちで30秒
ほどロスします。

いつもは走らない列車で、調子がくるいました。
それでもそのままリズムを崩すことなく、足の回転も良く
スピードに乗れました。これで明日も34分台が出せれば
スタミナも問題ない事が証明できます。ひざや腰に疲れが
たまらなければこのスピードが常に出せて、タイムチャレンジも
可能になるのです。

夏休みの計画が段々出揃いました。
休み中に一泊の旅行と私は部屋の掃除やら板の手入れです。
あと映画も行ければよいのですが、人の予定もあるのでどう
なるか解りません。そういえば、親戚で集まって食事というのも
最近はない行事です。
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ガーデニング反響

2006年07月29日 18時04分09秒 | 日々のこと
今回、庭で格闘して結局は負けて
業者に処理をお願いするという結末で、
それでも色々得るものがありました。
普段接することのできない情報や、似たような
ことで苦労している人はいるもんで、そういう人の
サイトやネットの書き込みなどを読むのも
楽しいものでした。

それと毎年のことですが、庭での草取りは
格闘なのですが、ある程度精神的に異常な発情が
ないとできないのです。まあこれは狩猟民族的な
感情の発露で、手のひらに触れたものはとにかくつかんで
草を引き抜きまくる。この繰り返しですが、このこの
とマシンガンをぶっ放すような精神状態で手をひたすら
出して草をつかみ引っこ抜くのと同じものを感じました。
当然、抜いてはいけない庭の木や、植えた草も抜いてしまう
ことがあります。

昨年は、ホウズキを引っこ抜いてしまい、今年は
紫式部を餌食にしました。コンフリーは毎年引っこ抜き
ますが誰も苦情を言いません。ただ毎年出てきます。
ドクダミは園芸店でも売っていたり、最近はお茶も売って
いますが、雑草としては大変強い部類です。ただ、引っこ
抜くのは簡単です。臭いとその量に負けなければ。確か
この桜の木の下のドクダミ林は以前は蛇イチゴが群生して
いたのです。いつの間にドクダミに征服されたのか。

そして、南西の花壇には笹がこれも植えたように増えています。
ミントやレモンバームなど植えると草が出なくなるといい
ますが、これもドクダミと同じようなもので、ハーブが
増えすぎて他の草が駆逐されるだけのようです。それを利用して
やはり草のコンビネーションで、雑草を抑制するしか手は
ないようです。除草剤など使いたくありません。枯れた後が
汚いですし、撒いた後毒は残らないという表現に、撒いた直後
撒いているものを吸い込んだりは、毒ですよという意味が
読み取れます。

先日テレビでインドネシアに進出したフマキラーの蚊取り線香
の話で、日本と同じ成分で売っていたがそれでは蚊が死なない
というものをやっていました。それが実験で解り20倍の強さで
新発売したという内容でした。日本でもそれを売り出せばよいのに
と思いました。ただいつも疑問思うのは、ゴキブリや蚊とか
駆逐するために長年殺虫剤を売っている会社が、果たして
商売の元を完全に殺してしまうだろうかということです。
今やDNAとか色々研究できるので、種を抹殺するのも、品種
改良するのも簡単になったといいます。

年々絶滅する種が増えている現在において、蚊帳ゴキブリやハエ
といった害虫はなぜ絶滅しないのか。それはやはり彼らの
飯の種だから、そこそこ死ぬように加減していると思うのは
私だけでしょうか。
今回の件で新鮮だったこと。下の漢字。

向日葵
姫女菀
蒲公英

土筆

こんな字に触れたの久しぶりです。

ネットでもタンポポをコーヒーにする話題が
一時はやりましたが、私はタンポポというとスリーマイル島
の原発事故で、その後に2mのタンポポができたという
写真が印象に残っています。
それと、子供のころの記憶で、在来種のタンポポは白で
それがまだ見られる地として、我が地にそれがあるというので
探索したら本当にあったこと。その後、大人になり今では
園芸店に売っていたり、私の職場の小手指でも見つけたりと
そんなにありがたみがなくなりました。

ヒメジオョンは貧乏草といって、庭に生やしておいては
だめだといわれて、積極的に見つけてはすぐ抜きます。
その割りに以前貧乏脱却はできません。最近、その花が
小ぶりでまとまって生えているとそばのようにきれいだ
と思うことがあります。まあこれらは輸入植物でしょうから
しぶというえにどこにでも生えるという雑草魂そのもの
の植物です。庭に生えて抜きづらいのは、オオバコと
タンポポです。根まで抜くのは至難の技です。

ドクダミは斑入りの葉のものは、園芸的価値があると
売っていますが、もともと中国からの薬草としてやって
きたようです。この薬草茶を飲むと他のお茶が利かなくなる
とか効能もドラスティックに現れるようです。
その後、庭を片付けに来た業者も蚊に刺されたり、ゴミや
あちこちに散らばる枝を集めるのに辟易としたようで
すが、たったの8000円で全て持って行ってくれて普段
出せない粗大ゴミも持ってていったとのことで大満足
の終焉となりました。
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ジョギングキャップ

2006年07月28日 23時25分44秒 | ジョギング
帽子嫌いな私ですが、最近は結構かぶるように
しています。
それは主に紫外線対策ですが、今までは手ぬぐいを
被る程度でしたが、額も被ったはずの手ぬぐいは
汗を止めたり水を含んで、水冷装置の役目をしたり
と気に入ったアイテムでしたが、その額の部分も先日
日に焼けているのを感じて、もしや紫外線を透過して
いるのかと気になりました。

もとより、ジョギングウェアなどはUVケアと表示されています。
まあ手ぬぐいにそれを求めてもということなのですが、
実はそういう商品もあり、ポリエステルやナイロンの生地で
紫外線もはじき濡らすとヒヤッとするというものです。
しかし、これは意外と蒸れたり暑かったりしてあまり使わない
事が多いのです。すると当然ランニングキャップが必要に
なってきます。

今日昼にスポーツ屋を覗くとこの暑いさなかにランニング用品
のところは品揃えが少なく、帽子などいくらもありません。
以前あったウェストポーチなどもなくてどうもランニング用品に
力を注いでないようです。サッカー用品はかなりのものが
ありますが、ランニングやバスケットは勢いが感じられません。
世界バスケなんかすぐ始まるのに、その告知もないような。
新聞やテレビで最近の世界バスケの宣伝を見ましたが、
飛びます。飛びます。というコピーがとてもいい加減に
感じました。

一昨年のナイキのレブロンジェイムスが出ていたような広告と
か、スターをフラッシュで出してとにかく盛り上げてほしいものです。
さて、結局その覗いたスポーツ屋さんで何も買いませんでしたが、
気になったことは、スポーツ店て前はかなり安売りしていたのが
最近は全て定価販売だったことです。WEBの通販でもみんな
そんな感じです。前は、型落ちのものや売れなかったものが
かなりの安値で売られていて、お値打ち感あったものが、最近
なぜかみんな定価販売で面白味がありません。

これも景気回復を受けた動きなのか、それとももはや値下げして
売ってもメリットがなくなったかのどちらかでしょう。
ネットにしろお店にしろもはや競争がひと段落したというところ
なんでしょう。最近足の指に豆ができるため、ソックスも変えようと
思います。キャップはもともと雨用でひとつ買ったわけですが、
今の時期蒸れないということに主眼がおかれ私の求める撥水
機能があるものがなく、結局WEB通販で撥水と速乾、排汗
おまけに夜間の反射も良いものを注文しました。

豆ができにくいソックスも買う予定です。一足1400円です。
テニス用のものが履き心地が良くて使っていましたが、
今回それのせいで豆ができていると思われます。5本指の
ソックスを買ってみようと思います。豆ができるよりいいかと
いうことで一番高い奴を購入しようと思います。
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発疹

2006年07月27日 23時00分12秒 | 日々のこと
この夏の時期にいつも起きる事件があります。
それは、体に現れるある異変です。
実はもう何年も前ですが、はじめてそれは
現れました。
私も長い経験から、庭仕事や外仕事の時には
なるべく肌を出さないよう心がけます。帽子の大嫌い
な私ですが、このときばかりはサングラスと帽子をつけ
靴も編み上げの安全靴にします。これは山仕事に際に
身につけた習慣で、山に入るときには長袖長ズボンに
編み上げの靴、帽子サングラス、手袋首にはタオル
とどんなヤブコギにも耐える格好をします。蛇や蜂と
いった危険な生物もいます。

そして、ジャングル状の庭もそれに準じたものがいる
のでそのような装備を整えます。そして、最初の頃
トウカエデの木にオレンジの毒々しい色の入った毛虫を
みつけてそれには触らぬように作業をしましたが、次の日に
見事な発疹が手から体中にできました。これはあの毛虫に
違いないと思いました。そして次の年も同じ毛虫を見つけて
さらに慎重に作業をしましたが、その被害に会いました。
とずっとこの毛虫の毛で発疹ができると思っていましたが、
どうやら違うようなのです。というのもその次の年には毛虫
はすがたが見えず、それでも同じように発疹ができたのです。

これはどうも漆のようなかせる植物があるに違いないと
思いました。しかし、妙なことに庭には漆に似た木はありますが、
どうも漆ではないようなのです。ですが、毎年庭で一日枝きりと
草むしりをすると次の日に発疹が現れるのです。一週間か10日
で消えるものなので、医者にも行かず済ませますが、不快な
日が続くことには変わりありません。しかし、なんとも奇妙な発疹
でその原因をはっきり知りたいと今年は思います。

今年も毛虫はまったく姿を見ませんでした。漆のような木も
触りませんでした。今回は本当に不思議なのです。昨夜は
寝る前にカフェラテを飲んでしまい、一晩中眠れませんでした。
うっかり蚊に刺されたかと思うような赤い点を何箇所かみつけ
またあの例の発疹が出たと確信したのが今日でした。
何かのアレルギーのような気もしますが、どうでしょう。混んでいる
病院に行って調べるのも気が引けます。ただ、長年起こる現象
なので毛虫や漆ではない何かが解れば面白い気もします。
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草むしり

2006年07月26日 23時53分05秒 | 日々のこと
いつも梅雨明けに行う草むしりと枝の剪定を
行いました。
外はかんかん照りとまでは行きませんが、
かなり暑い日でした。
昨日の2時間のジョギングより、疲れました。
体重も昨日のジョギング後より落ちていました。
この庭の草取りも、いつも段々手を抜いて
草削りやエンジン付き刈り払い機で済ますように
なっていました。
今回は全て手でむしりました。
手でむしった方がきれいになるし、次に草も出にくく
なります。
ガーデニング関係の本を見ていたら、雑草の出に
くい草や木を植えることや雑草をはやさない水やりとか
色々テクニックがあるようです。
つまりは、何もしない庭にただ毎年大量の雑草を生やし
それを人間の労力でむしりとるというのは、まったく
能がないことなのです。
私の場合は、それも考えて一時タイルやジャリを敷き詰める
案がありましたが、タイルは8枚ほど敷いて挫折しました。
敷くまでの整地が実に大変で草取りより大変だったのです。
ジャリは入れてもまた沈んでしまうことやお年寄りに優しくない
ということで中止です。
今回手でむしれたということで、自分の精神的なスタミナや
がんばりに自信を深めました。
まあ、一日こんな事をしているのも無駄のようなもったいない
様な気もします。ただきれいになった庭がやってよかったと
思わせます。
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激変

2006年07月25日 23時19分09秒 | ジョギング
いつもの公園について、いざ走り出そうとしたら
今まで降っていた雨が上がってしまいました。
そして陽射しまで出て来ました。
先週は、1時間50分で走れた距離が2時間5分も
かかりました。それだけ過酷な暑さの中での走りと
なったのです。でも、まだまだ。こんな位の暑さで
済まないのです。まだ梅雨だし、暑さはこれからです。

すっきりシャワーを浴びて、アイスを食べて昼寝して
昨年までなら、部屋の掃除やら水槽の掃除やら
片付けるべき物は全てやって伸びて休んだものです。
いや、走るだけでなくインラインもやったし、とにかく
走ったら一日終わりということはなかったはずです。
インラインは今日のように雨が上がったばかりでは
できないのですが、それにしても走った後何もできない
のでは、走っても意味が無いのではないかとふと考えました。

昼寝の時間もだらだらと長いのか、腰も痛くつい安静を
求めるのか。
まあ最近色々とどこうりだしてはいます。
まず、先シーズン中に買ったK2の板のメンテナンスがまだです。
これはメーカーに送ってストラクチャーを入れたいのですが、
板に貼ってあった会員券が見つからず出せません。
部屋中捜索したけどまだ片づけが済んでないので、
探せません。今考えれば、メンテナンス道具と一緒にある
可能性が高いです。明日見てみよう。

スキーも終わり、バスケットも終わったらこのブログも
閲覧数が激減してしまいました。結局みんなバスケ、スキー
つながりでジョギング関係者は少ないのです。
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とにかくみんな

2006年07月24日 23時07分27秒 | 日々のこと
月曜日はジョギング中止しました。
雨がこう降ると洗ってある靴も乾かないし、
洗濯した服はなんとなく臭いのです。
日曜日も雨の中走りました。
火曜日もどうせ雨でも多分20K走るでしょう。

というわけでお休みです。
休むとそれなりに体が楽とか、力が余るとか
感じません。しかし、次に走る時にやはり違いが
あります。休むのもそれなりに重要なことです。
南九州や長野では集中豪雨で被害が出ています。
ニュースでは聞いていましたが、今日映像で増水した
川に家が流れていくシーンを見てそのものすごい脅威を
改めて感じました。一日で東京の年間降水量を記録
したそうです。

玄倉川が増水して中州に取り残された人が流された
年、1999年の時に秩父地方もものすごい雨でした。
あの時も一年の降水量を一日で記録したと言っていたと
思います。道路が川のようになった光景が今でも思い出され
ます。そしてあの玄倉川の惨状も。

こう雨が続くと野菜の値段が上がるとか観光地や
プールの閑古鳥がささやかれます。観光産業の打撃は
大きいでしょう。景気回復を受けて、予約はどこも
一杯と言っていましたが、梅雨が8月上旬まで明けないと
なるとさらに観光産業に影響が現れるでしょう。

きょうのERはそのパワーを如何なく発揮していつにもまして、
人生の過酷さをそしてそれぞれの人生の持つ破綻を見事に
描いていました。前回のERはなんとなくパワーダウンしたような
ただ目先が変わっただけのようなニイラが安易に体を許さなくて
良かった程度のような物語でしたが、今回をみてなるほどと
思いました。

つまり、前回と今回がセットになっていたんですね。それにしても
この物語はみんな誰かしら不幸になっていく物語なんです。
医療でいくら人を救って行ってもそれで幸福は作れないという
メッセージなのでしょうか。ロマノ以降その人がいなくなる手順が
つらくて、グリーン先生から見ているものとしては、どんどん知り合いを
なくしていく気分になります。今回のガーラントの束の間の再会と
手紙を渡す行為がもうこのドラマでの別れを予感させ、とにかく
同じ人生でも死をまじかにしている人と救う側救われる側の
ドラマがすさまじいまでに展開してきます。

カーター先生の人生を踏み外してしまったよというあたりも
金持ちでもちっとも幸せになれないというアイロニーを感じます。
色々なやんで色々挫折を経験して新しい出会いを得て、
子供や恋人を得たと思ったらまたつまづきというこのドラマに出て
いる以上カーター先生にも幸せはやってこないでしょう。
ジョージクルーニーのダグ先先、アンソニー・エドワーズのグリーン先生
がいなくなり、カーター先生だけが当時からの出演者で彼を
ぽいするわけには行かない、彼が今や中心であり、それをもり
上げていく先生とドラマは彼の恋愛にどうしてもなるはず。
それが美人のソーシャルワーカーと恋仲になったかと思えば
カーターがヘタレな為に振られるという展開で、これから
物語を盛り上げていく気があるのかといった感じです。

最近は一年おきにしかみられないシリーズなので、それでも
今回のようなそれぞれのドラマを描き死の予感と人生の
過酷さを感じる回は見る価値があったなあと感じさせます。
最後のレイチェルヤマガタの歌も心に染みてついCDを買って
しまいました。
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恋愛小説を読んで

2006年07月23日 23時42分48秒 | 日々のこと
毎日雨が降り、今年の梅雨は長そうです。
ついこの間、暑くてついにクールビスを決行し、
各地で風水害が続き、これも地球が暑くなっている
からと、新たな危機感を持ったばかりです。
それから今度は、雨が続きその結果各地で
災害が起きています。
照っては、熱中症で人が死に、降っては土砂で
人が死に、まあ苦しき世の中にできていること。

フランスでも暑い日が続き、2004年には暑さで
10000人以上が死んだ経験から今後も警戒を
していくそうです。イギリスでは日本のクールビズに
刺激され、28度に冷房を設定してそれでも涼しい
服装を目指す取り組みが国指導で始まるそうです。
もはやクールビズは世界的取り組みとなるか。

さて、私に先日ある課題が課せられました。
今までに一番心に残った恋愛小説を上げ、それの
心に残ったシーンを上げて、その心情を解説しろと
言うようなものでした。はて、心に残った恋愛小説が
私にはあるか。それよりなりより、私の読書経験から
ジャンルとして恋愛小説というものがあるか。
チャタレイ夫人の恋人とかスタンダールの赤と黒とか
まああるにはあるけど、普通女の人が恋愛の教科書的に
読む物は読んでないのです。さらに、谷崎潤一郎の
暑苦しそうな小説など読む気がしません。

それで今どんな恋愛小説が受けているのか、逆に
興味がわき本屋で見てみました。そうしたら夏休みに
あせわてそういういかにも夏の午後ソファにもたれて読みそうな
女の子の好きそうな本が山積みでした。
買うのは恥ずかしいような気もしましたが、これも市場
調査であり、課題に対する挑戦でもあると思い、江國香織の
『天国のボート』を買いました。読んだのは今日一日で
すぐ読めました。

最初の書き出しからもっと濃密な恋愛が展開されて
男を求める女心とかSEXと絡んだ恋愛論がどろどろと
でてくるのかと思いきや中学から高校の女の子が主人公で
その心の成長と母親の姿が語られていくというもので、
子供向けの読み物という印象を得ました。なんだこれは
やられたなあと思いました。バッハを聞きに行って、メンデルスゾーン
で終わってしまったような感じです。

これでは課題に届かないでしょう。
明日から『西の魔女が死んだ』梨木果歩を読みます。
やはり谷崎を読まないとだめかな。
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一日おいて

2006年07月22日 23時47分02秒 | ジョギング
今年の梅雨は長いようです。
長野や九州では大雨で交通に支障が出ている
他、死者や行方不明者も出ています。
一瞬にして全国のニュースを知る事ができる現在。
それでも、地球はやはり広いのです。
例えば、明日から急にアマゾンに行くことになったと
すると、まず行きかたからどんな準備が必要かも
解らないのと同じです。

しかし、アマゾンにどんな動物や魚がいてどんなに
自然が豊富なところかという知識は持っているのです。
いく必要やそのアマゾンの魚がどうしても釣りたいと
なった時にどうするか。まず本屋に行ってアマゾン関係の
本を買うとする。地球の歩き方などのガイド本はほとんど
ないのです。同様に、アラスカの奥地に幻のマスを釣りに行く
とかコンゴに行くとかあまり商業的なところじゃないところや
観光地化されていないところは、極端に情報が少ないのです。

ところが、ネットという万能の武器を備えた現代人はどんな
情報でもたちどころに引き出し、地球上ならどこにでも行ける
と思っている人が多いのです。ちょっと常識を備えた人でも
金さえあればどこでもいけると信じている人も居ます。
しかし、それはとんだ勘違いです。日本国内でさえ金があっても
おいそれとは行けない所はかなりあります。まして、今時高い山など
あくせく歩かなくてもヘリコプターでひとっ飛びと思っている人も
います。自然は簡単には人を寄せ付けないところをまだ持っている
のです。さらに、政治や宗教やはたまたわけの解らない理由で
人を遠ざける地もあります。

すくなくとも金はなくてもある程度行きたいと思った時に行ける
自分でありたい。そう思って自分なりに自分を鍛えてきた
つもりです。そのひとつとしてジョギングにより体力面や自分の足で
どこまでも走れる体力を持つというのも最近思う願望と野心です。
月間走行距離を150K以上に保つというのは、フルマラソンに
向けての行動であり、どこまでも自分の足で走れるというまず
自分の力を上げることです。フルマラソンは過程に過ぎません。

そんなわけで、今日も夜の6.5kを走り、34分台を出しました。
この間の雨でまだ靴が乾かなくてローテーションができなくなって
しまいました。いっそ明日新しいのを買おうか。
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本の感想など

2006年07月21日 23時34分43秒 | 日々のこと
映画で見た人は『ダヴィンチコード』はおもしろく
ないという人が多いです。
私はまだ見ていなくて、このまま見ないかもしれません。
一緒に行く人がまだ本を読んでなくて、待っている
うちに映画が終わってしまいそうです。
でも評判がよくないのでそれでも良いやという感じ。
私の方は『天使と悪魔』も読んでしまい、映画は
ミッションインポッシブルを見たいと思っています。
『LOST』は最初見たときにはつまらないドラマだと
思いましたが、なんか最近気になります。

その何か気になる正体が最近わかりました。
最近のアメリカ製ドラマにしろ映画にしろ本にしろ
みんな勝ち続けない主人公が登場しているのです。
今までアメリカのヒーローは常に勝ち続けていたのです。
それも圧倒的なひとり勝ちであり、最初が負け続けても
最後は強烈に勝つという復讐性の強いものが90年代で
9.11以降は『24』にしろ『LOST』にしろ主人公は勝たない
のです。

ダヴィンチも天使と悪魔もどんどん周りで殺人が行われ
それが主人公の活躍で阻止されるわけでも、謎を解いて
社会が救われるわけでもないのです。結構壊れていく
物語が多いのです。『プリズンブレイク』でもそうです。
物語の成立性とか信憑性より優秀で魅力あふれる主人公
がみな破れていく物語が最近の主流なのです。
もともと勝ち続けるという少年漫画誌のようなものがいんちき
で大人の趣向としては、負けて負けてちょっと返すとか、まるで
大きな謎に遭いただ右往左往して、結局答えは出ないで
終わるというスタイルが人生を写しているようで今受けている
様です。

ブライアンヘイグの作品も主人公は勝つのですが、それは
表舞台でも本当に勝っているか怪しい勝ち方です。しかし、
主人公は真の活躍をして正義を貫きます。自身はかなり
傷つきそれで勝っていることになるのかという感じですが、
正義は行われるのです。この負けても本人の正義は
貫き通すというスタイルこそがアメリカの今なのでしょう。

そして、その姿こそ今アメリカが各地で行われている戦争に
加担し、とんでもない国に抗議して常に世界のトップでいる
今の現状に生き写しなのです。ベトナム戦争から手を引いたら
すぐに南北ベトナムが統一されたようにそもそもアメリカの
軍事介入がなければ、南北朝鮮もなく、そもそも中国の
共産化も防げたかもしれません。未だに朝鮮は分裂して
いて、日本は北方4島を返してもらえないという占領が
続いているのです。

それなのに靖国がどうとかそんなくだらないことでもめたり
増してなくなった天皇のメモが出てきてそれがどう影響が
あるという事がおかしいのです。ここで重要なのは、天皇に
発言能力がないこととそんな事を今更言い出した向きが批判
されないということです。
日経新聞に載ったということと中立な新聞として書かれたという
意見がありますが、どうも政治的意図のほうが強いように
感じます。こういう時期こそ、アメリカにしろ日本にしろ政治的
意図や安易な勝利には注意したいところです。
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久しぶりの34分台

2006年07月20日 23時34分49秒 | ジョギング
風水害がここのところ世界的に多くなっています。
夏休みが近くなり、みんな出かける算段をしている
のに、葬式を抱えたりすると計画もおじゃんですね。
それに南の島では、津波の被害が深刻でその連想
で有名リゾートも足が遠のきそうです。

昨日テレビで宮崎シーガイアの再建の話しをやっていました。
体験ツアーが出来る企画をやるとか言っていましたが、
そんなのまったく商品性がないですね。例えば、東京の人が
南国宮崎でリゾートしたいという計画を立てたとして、とても
天気が悪くてずっとホテルにこもりきりだったとする。それでも
一週間でも楽しく遊べるのがリゾートホテルです。
そこら辺の民宿や旅館がやるような農業体験なんか
リゾートと呼べるものではありません。

日本人はまだ休暇ベタというか、休めないこの現状を政府は
考えてみてもらいたいものです。
火曜日に雨の中走って、頭から靴の先までびしょぬれになり、
いつもは洗わない靴も今日洗いました。今までと汚れ方と
濡れ方が違ったからです。いつもは雨でも洗わずにそのまま
にして乾かしますが、この雨続きでは乾くはずもなく、よごれて
いる靴は全て洗いました。それでもまだ履く靴はありますから、
今日ももちろん走りました。

最初のタイムチェックが14分32秒と予測したより数秒遅く、
それでもそこからスピードをチェックして折り返しが17分42秒
これで帰り17分10秒台なら34分が残せます。きっちり34分
台を残しておきたいところです。骨盤の横を誰かに抑えられて
いるような圧感がずっとありましたが、ひざが痛いわけでも
腰が痛いわけでもなく、誰から腰を抑えてもらっているような
そんな感じで最後のスパートをして34分を出しました。

スパートは特にそんなに必要もないのですが、心拍を一気に
170以上に上げることも最近ないので、やっています。
暑くなると最初から最後まで160を超えて走ることもあり、
今のペースはかなり楽です。この涼しさもいつまでもつかという
感じです。
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祭りの日に

2006年07月19日 23時29分00秒 | 日々のこと
今日は私の地方のお祭りで、道路が渋滞していました。
今日も一日雨です。今日は花火などをやる予定でしたが、
音がしないところをみると延期になったのでしょう。
私は、ジムでいつものトレーニングをしました。
20K走った後にこのトレーニングをやると、前は
ランニングのパートがとても楽に感じるのですが、今は
もうそういうことはなくなりました。筋肉痛もほとんどなく
昨日の影響は、足にできた豆です。先々週も豆ができて
靴下が悪いのだろうということで、気になっていましたが、
同じ靴下で豆ができたのでやはりそうなのでしょう。

日本も各地で土砂崩れなどの災害が発生していますが、
海外でも津波などの風水害が発生しています。やはり
温暖化で各地に被害がでているのでしょう。

そして、健康面ではメタボリックシンドロームなる言葉が
新聞やら週刊誌やらにあふれています。私は健康診断に
でた肥満の評価が気に入らず、積極的に運動して今は
全てA評価になりました。しかし、多くの人が健康診断で
発見した異常や注意点をそのままにして病気を発病する
そうです。政府は健康診断にこのメタボリックシンドローム対策
として腹囲の測定を導入するそうです。

しかし、結局は目的がなんであるにせよ、健康を守るのは
本人であり、より指導を適切にして健康を導く努力が必要
なのです。多くの人が診断を受けても何もしないというのは
何をどうすればいいか解らないからです。ある地域の取り組み
として、保健婦の人が健康指導をして激増した心臓病疾患
による死亡者をゼロにしたという取り組みをテレビで見ました。
ウエストサイズが10㎝以上下がり、血糖値や血圧、中性脂肪も
正常になったといいます。それが、駅を一駅歩くとか食事の
量を減らすとか簡単な指導ばかりで、たった2年でそうなった
そうです。

私の場合は、インラインスケートを毎日やり半年で適性体重
になりました。半年に5K下がったので健康指導を受けさせら
れました。その後ジョギングに転じて10K減り、減量には走る
のが最適だと思います。しかし、食事制限だけで多くの病気
の予備軍がなくせる事が解り、私の持論の走ればいいという
のは変わりませんが、多くの肥った人たちにはちょっと食事を
変えればいいだけなんだという事実をもっと知ってもらいたいと
思いました。
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清志郎のドラマと王の手術

2006年07月18日 23時50分59秒 | ジョギング
今日は予報どおり、一日雨でした。
それも見事に朝からガンガン降っており、真に
休養日にふさわしい日なのでした。が、しかし、私は
そんなことはかまわずこの雨の中をいつもの公園を
3往復しました。
先週は気温30度。今週は20度とかなりの差です。
そして、20度の今日はかなり快適に走れました。
いつもなら、積極的に給水をするのですが、今回は
ふた口飲むところをひと口で済ませ、最初から最後まで
常に走る側に意識も置いて置けました。
こんな雨の中でもウォーキングの人もいて彼らは傘をさし
ゆっくりと歩いていました。
いつもは走る人や歩いている人がいないとなんとも
心寂しく感じるのですが、今日に限ってはそんなに
寂しくもなく、ただペースやフォームの事を考えて走れ
たのです。
夏の日のプレゼントですねこの雨の日は。

忌野清志郎のドラマを見ました。
結局なんだかわけの解らないテーマと結末で肩透かし
の物語でした。もっと作りようがあるだろう。そんな幼稚園
並みの演技力でもうまく使えばもっと引きこまれるものが
作れるはずです。

それでも席も立たずにずっとテレビの前に座って見入って
しまいました。王監督は、ニュースでガンで胃を全摘出
したと発表されていました。まあ最初からガンとはわかって
いましたが、胃を全て取るほどの症状とはちょっと愕然と
しました。退院が10日後にもできるというのでその後監督業にも
すぐ復帰しそうな勢いでしたが、肝心の清志郎の方は
ドラマは放送されましたが、その後どうなったのか、いつから
仕事するのかまったく謎です。

他の人は、このドラマを王のガンの手術をどう比べて聞いた
のでしょう。私にいえるのは清志郎はやはり歌ってもらい
たいということです。シオノギのミュージックフェアにでたビデオとか
テレビ局に残っているビデオを全て放送してもらいたい。
その方がガンにもきっとプラスになるって。
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一日雨で見事に休養日

2006年07月17日 23時29分36秒 | 日々のこと
休日で雨。それも連休の最後の日。
もちろん私は勤務ですが。
こんな日は、私も仕事が暇でこの先のこととか
諸々の不安を抱え込みます。
しかし、走るのも休んで夜は食事会にでると
もはやそんなことはどうでもよいことに思えます。
明日は久々に涼しいそうで、走るパートナーがほしくなり、
声を掛けたらレポートの手助けを約束させられました。
その内容がとても難解です。
しっかりとどんな論考で、何を導き出すか解っていれば
そんなものいくらでも書けますが、抽象的なテーマで
とらえどころのない物からとらえどころのないものを取り出すような
一体何を書いたらいいのか解らないそんなレポートです。
恐るべし、最近のレポート問題。

大体こんなものをかかせる意味はなんなんでしょうか。
そんなものなんの役に立つというのでしょう。昔のカビが生えた
ような哲学やそれから派生した考え方の一手法をなぞったとして
それがどんな社会に貢献する考えを生むのでしょうか。
何を狙っているのか、出題者の意図すら読めない茫洋とした
出題なのです。せっかくゆったりとジョギングできるコンデションの
日になりそうウなのに、なにやら厄介ごとを自ら呼び込んでしまいました。
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