King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

長続きする味、雰囲気

2012年02月09日 23時36分30秒 | 珈琲


車の車検に20万以上の出費が強いられるということで
憂鬱な今月の始まりとなりました。

今日から作業開始で夕方には届けられるとのことです。

年式を重ねるとこういうメンテナンスの費用はかさみます。

現在のラゾンド号はミニバンですが、いつも出かけるとき
ひとりのことが多く、7人乗りのミニバンが必要なのかという
疑問もあります。

ただ、これはスキーにしろ旅行にしろ実に快適な車です。

そして、これだけ車検にかかるのなら乗り換えも他の車を
見ても、この車種はもう発売されておらず、魅力的な車や
乗りたい車は見当たりません。

トップギアでみるスーパーカーにはそそられる物があり
ますが、日常に乗るのには無理があります。

反面珈琲には、超高級豆でも高い豆でも値段はせいぜい
数千円で、一杯の単価なんて高が知れています。

あのゲイシャでさえ100g2000円ぐらいで売られているので
一杯分は200円程度です。

それならそんな贅沢とも思えません。

喫茶店で手淹れされたところでは500円は普通です。

外でまずいコーヒーを飲むのならうちでいい珈琲を
飲むと決め気に入った豆を探すほうが得策でしょう。

おいしい珈琲を飲むとその香りだけでその日幸せな気分に
浸れます。

お出かけではそれが中々かなわないわけですが、いつも
おいしい珈琲を飲みなれていればその香り雰囲気で
うちに帰ればそれが待っていると思い乗り切れるもの
です。

そして、外でまずいのを飲んでも改めて自宅のおいしさ
を実感するという経験でいいかもしれません。

先日の軽井沢へのお出かけでは、サービスエリアの
飲み物は総じてぬるくお店でも煮詰まったような物
しか飲めませんでした。

それはサービスの質を考えさせるきっかけになり
ました。
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