King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

送別会

2007年03月31日 23時08分07秒 | 日々のこと
もうご存知だと思いますが、最近は夜の6.5Kというのは
走らなくなっています。
というのも、私が勤めている大手不動産会社から私は
今日をもって退職することに決めたために、長年一時間以上も
かけて電車で通勤していたのが、ここ二ヶ月ばかりはそれもなく
諸々の用事を片付ける日々だったからです。

そして、当然昼間家にいる時間も増え、それなら寒い夜に走らずに
昼間走ればいいということで、いつもの公園を二往復は昼間行われ
ることになったのです。夜のコースはしばらく走っていません。
しかし、今日時間的理由と道路の混雑と多分公園の混雑も相当
予想されるという事情から、久しぶりに夜のコースを昼間走りました。
結果、予想もしない悪いタイムでいつも如何に速くこのコースを
走り抜けていたか思い知らされました。

体調や精神的なものや色々あるのですが、このタイムを出すには
メンタル面は非常に影響が強く、タイムを求めるならば、常に
精神と体調の管理をしないといけません。私の場合、それほど
常に速く走り、記録を伸ばすのを目的としていませんし、体調が
整えられ、体も絞れ、気分転換にもとなるという点を重要視して
いるので、まったく走らないというのは考えられませんが、必ず毎日
10K以上走るとか、月間300K走るとか決めているわけでもない
のです。

それよりは、もっとゲレンデに行く時間を作りたいと思っています。
泊まりで行くのもいいのですが、それだと夜の時間とか食事や
洗濯物とかやはり無駄なものを増やすことになり、日帰りだから
滑る時間がないというものではないことを最近は感じます。
泊まりだと、足が痛くなり、足自体も変形してしまうため、連続
で滑ればいい練習になるとも限らないのです。特に足の裏が
最近は痛くなる事があり、それは走っているときにも現れるように
なったため、連続滑走は控えようかという気持ちになりました。

昼間に夜のコースを走り、やはり土曜ということで車が多く、
走りづらい感じでした。札所12番のサクラが満開でした。
他の名所のサクラや市役所などの中心部のサクラはまだ
3分咲きまで行かないくらいなのに、ここいらのサクラはもう
見ごろです。そんな発見もあり、やはりいつも同じコースより
たまには気分を変えるために、ジョギングコースは複数持つ
べきなのです。さて、帰ってシャワーを浴び、所沢に向かい
諸々の手続きをして、その後送別会に出席しました。

終わって帰ってくる時に、むなしいようなうつろな気分を一瞬
感じましたが、それはひとつの決断と選択の結果であり、
当然その結果は自分に帰属するもので、これこそ究極の
自由であると感じ、未来に思いを馳せるのでした。
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立つんだジョー

2007年03月29日 23時31分15秒 | 日々のこと
四月から新しいスタートということで、新しい番組が
始まります。
うれしいのはERですね。
まだやってるという感じもありますが、これは楽しみ。
ただ、3月終了となったディスパレートやフーとか
みれないのはちょっと寂しい。
こういう時期に、必ず特番というのが組まれて、
長い時間クイズ番組をやったり、ものまねをやったり
しています。

以前はそういう番組が好きでしたが、年末にもみて
どうしてもただの時間つぶしの番組という感じで、
見てられなくなって来ました。特に物まね番組は
もはや新鮮味も面白みもまったくなく、常連の芸人が
名人気取りで古い唄を真似するのがとてもみていて
学芸会レベルの芸でそれを審査員と称する売れない
バラエティ芸人がこれは困りましたなんてコメントを
聞くに耐えないのです。

何日か前から、桜も咲きだしてきましたが、なぜか
咲いている木とまったくつぼみも大きくならない木が
あります。古い木のほうがまだ咲く兆しをみせません。
通常は、若い木より古い木のほうが早く咲きます。
市内はやっともくれんが咲き出したばかりだから、
まだまだサクラの満開にはかかりそうです。

二日前から明日のジョーをみています。
漫画も読んだし、テレビでも見ているはずですが、
さすがに何十年前のものなので、ストーリーは
忘れています。大体の筋とホセメンドーサとか
力石とかマンモス西とかコークスクリューパンチとか
クロスカウンターとかそういう単語は直ぐに思い出します。
それで今回見て解ったのは、あしたの意味です。
何であしたのジョーなのか当時はまったくわからなかった
のです。

そして、主人公が死んでしまう漫画なんておかしいと
思っていましたが、善が勝ち悪が負けるストーリーより
ずっと意味深い話だったんだなあとみていて思います。
力石の告別式が行われたり、漫画オタクなどのはしり
出来事だったのではないでしょうか。
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春はコブ

2007年03月28日 23時46分21秒 | スキー
スキージャーナルの最新刊が出たというのを
誰かから聞いて、それが今の時期だと例年
コブのすべり方特集だといいます。
それなら前の雑誌を持っているので、別に
買うこともないのですが、講師がリッチー・ベルガー
だというので、本屋に行くと黒菱を滑るピンクのウェアの
リッチーがいるではないですか。

それをみただけで、つい買っていました。
そういえば、今年はまったく検定用の滑りの練習をしていません。
本を買ったのは、火曜日ですが、当然それをみれば試して
みなくてはなりません。
とはいえ、本の内容は全てDVDの内容の焼き直しのような
物です。DVDは何回かみていて、通常スキーのDVDは
一回みれば後は積んでおくだけです。
しかし、リッチー・ベルガーのコブ入門は何度かみています。

急遽今週は水曜だけ空ができ
出かけることになりました。それで、前日に天気予報を
調べると、なんとかぐらは雨です。それで、軽井沢とか
他の晴れの予報のところに行こうとしたのですが、別に
降ってもいいやと決めました。前回の金曜日は、雪の
予報でしたが結局快晴でとてもいい感じでした。
そんなこともあり、それに今回のテーマは一応コブなので
かぐらに行きました。

いつものように6時に起きて9時10分のローブウェイに
乗ります。駐車場は前回より少なくなっていました。
お客は、子連れや年寄りとバラエティに富んでいます。
駐車場に車は少ないものの、ゲレンデには多くの人が
いました。前回来た時よりはっきりとコブのラインが何本も
できていました。

雪はオレンジの皮のようにどんどん干からびて融けている
ようです。強風で第5ロマンスは終日クローズとなり、中尾根
も雪がなだれ寸前です。そしてゲレンデも雪が全然滑らなく
なり、滑り心地がよくありません。コブの方はこれがまったく
だめで、前回色々なライン取りなど試したり、バンク滑りと
ずらしとモーグル滑りの融合など色々やれたのに、今回
午前中はまったくコブに歯が立たない状態です。

それでも、3本目からコブのすべりを思い出し、それで11時だから
休憩にしようかと思ったらいつもコブに向かう人が前にいて
それについて行き、なんとなく自分も順番待ちをして、しばらく
滑ってしまいました。こんなあまり強くない連帯意識というのは
とても心地よいものです。別にお互いアドバイスとか感想とか
言い合うわけでもなく、ただお互い見守り、一緒になった時に
ひとことかふたこと声を掛けるだけ。

今日はそんなコブ仲間に、外人さんが加わりリフトが止まり
パトにあっちに行けといわれるまで、一緒に滑りました。
せっかく英語で話しかけたのに、日本語は堪能でした。
私は、間違ってコブに来てしまったかぐら素人さんだと思い、
ここはモーグルコースで、谷のような波のような深い難しい
コースなのだと説明して、コース変更を促しました。

しかし、なんかついて来るんですね。溝や底には板を入れられ
ないものの、果敢にラインを降りようとしていました。今日の
雪は走りらないので、こういうときにはあまりいい練習には
なりません。というのは、かぐらの斜度のないところのコブだと
こんな雪の日は、溝の深いところに足を伸ばしてどんと降りる
だけで後は何もしなくても降りるだけはできてしまいます。
しかし、それだと滑ったことにならないので、できたと思って
変な事を覚えているのです。

今日は色々な人がいて、久しぶりにモーグルの昔のスタイルの
人もみれました。とにかく板を振らないでただますっぐ降りるだけです。
こんな雪の日にはできることです。固く凍った雪の日にはヒールで
叩くようなすべりをするのでしょう。とはいえ私も気がつくとヒールの
エッジの部分でブレーキをくれている事が解り、本で読んだ
ターンを切り上げてスピードを落とすというのは結局できて
いませんでした。

そして、テクニカルの誰も踏んでいないような端のコースはコブより
難しくなっており、ここで何回か小回りの練習をしました。
エルステの講師がメインの谷のように深くなったコブを滑り近くで
みていた私は、ひざで絶妙に衝撃をかわして、回すところでは
確実に回しているすべりに感心しました。結構脚部の曲げ伸ばしを
しないで滑っている人が多く、私などは結構小さくなったり前傾
過多になったり、動きが多いのですが、足以外まったく動かさない
人もいます。

何回か真似してみましたが、そうすると板を横にして止めるすべりに
なり、私が目指しているものとは違う事が解りました。また気がついた
ことは、ついこの間まではここのコブはカリカリだったのでついエッジを
かけて滑りましたが、エッジングの時間は短い方がいいようです。
こんな雪だとコブの平らのところに板をべったりとして滑っている人が
いました。何本も滑っていないのに、足の筋力が低下して思うように
滑れなくなり、結局試してさらに上を目指すというもくろみも前回
並にはというのがせいぜいでした。

リフトに乗り合わせた山屋の人がヘリスキーとツアーが中止になった
と言っていました。私も近くなったら申し込もうと思っていたのに
残念です。その人が言うには中尾根まで歩いて3時間だといい
ます。何人も上っているのでつぼ足で大丈夫だと言っていました。
ツアーのコース説明には、第5ロマンスから30分から60分とあり、
どこかと勘違いしているのかと思いました。今日のゲレンデの
中のオフピステも手ごわいのにこれから山の中に入るのは相当
腕があり、経験が無いとだめだと思います。かぐらで山に入る
人は結構年よりも多く、よく平気だなあと感心します。
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復活はよい走りから

2007年03月27日 23時34分24秒 | ジョギング
諸々の反省点をこめて夕方いつもの公園を
二往復しました。
スキーのときの痛みが前回出たことや、足や
ひざ諸々痛いところも気になります。
足の変形も一度専門医の診断を仰ぎたいところです。
しかし、前回だらしないタイムはやはりこれは気分的な
物なのです。

前にもタイムがよくないことや足のせいや腹のせいにして
ゆっくり走る事がありました。
全ての事が精神的なものから来ているのです。
そんな意味で今回は気持ちを切り替えて走ることに
しました。

前回ひどいタイムの日は、雨で滑りやすい日でした。
しかし、元来雨の日は晴れているより走りやすいのです。
そして雨の日も風の日も関係ないという精神的な強さ
こそが大事なのです。
というわけで、前回の悪い分を取り戻し、合格タイムとしている
10分台は死守したいところです。

最初のラップで17分と数秒というタイムが出たので、走り出しは
まずまずだと思いました。問題は、二回目の往きです。
これが17分で行ければ当然合格タイムです。
もちろん復路が16分台で揃えれば別に18分でもいいのです。
ただし、やはりこの2往復目の往きに坂を上った後がんばれるか
が、ひとつのタイムを作る目安となるのです。

今回、結局8分台のタイムが出せて一安心となりました。
このペースで行けば、10K55分台のタイムが出せるかもしれません。
5月のレースに出てひとつの腕試しとしてみようか。
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反省の日々

2007年03月26日 23時07分27秒 | ジョギング
人間だから、いつも調子がいいとは限りません。
それに感情を表してつい怒りを爆発させたり
時には、他人の気持ちや立場まで考えずに
感情が先走る事があります。

世の中自分と全て変わらない能力の人が、まわりで
同じように同じ目的で動いているわけではなく、
人に多くを望んではいけないのです。
自分でできるものはできるだけカバーして、なおかつ自分の
感情もコントロールしなければ現代社会を平和に生きて
いけません。

というわけで、土曜日に引越しの手伝いをさせられたり
普通なら土曜日が一番道が混むとも知らない奴の発案で
あり、その段取りも渋滞の運転もどうにか切り抜けたものの
更なる問題が降りかかり、こんな反省の言葉を書いている
のですが、いろんな経験をしてまあ人は成長するということで
全て良しとしましょう。

日曜日は、雨の一日となり全て忘れて一日ボーっとして
いればよかったのですが、予報に反して雨は朝だけで
そして、石川県に大地震があり平和な日曜日はなんだか
雲往きが怪しくなりました。
私は、いつもの公園にお昼頃走りに行きましたが、それが
すごく調子悪く、最初のラップのタイムはまあまあでしたが、
足が痛くなり出して、スキーのときの右足の足の裏も
痛くなるし、左のふくらはぎも痛くなりました。

さらに、右臀部筋肉も刺す様な痛みが出ました。
それでもゆっくり走っていつもより8分も遅くゴールしました。
そして一夜明けて、月曜日も出かける用事があり、都内まで
運転していきました。帰りに職場により、諸事打ち合わせをして
帰ってきたら、もう走ることはできませんでした。
スキーのせいか足のくるぶしが異様に出てきており、専門医の
受診を考えました。前回整形外科に行った時に病名を
紙に書かれて、対処としては使いすぎだから休めという
ひとことだったことから、医者には行きたくないのですが、
日曜日の足の痛みもあり、一度行っておこうかな。
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やはりピストンズ

2007年03月25日 23時23分16秒 | バスケ
JBLの決勝は最初の試合だけみて後はつまらないので
みませんでした。
地元の市民リーグも見学したけどつまりませんでした。
そんな中で、先週のピストンズとサンズの試合を見ました。
Team   1  2  3  4    T
Pistons  24  24 27 30  105
Suns    26 17 21 19  83
Arena: US Airways Center, Phoenix, AZ
Officials: #24 Mike Callahan , #12 Violet Palmer , #47 Bennie Adams
Attendance: 18,422
Duration: 2:05

2007/MAR/16

これがとても面白い試合でした。
この試合の前に、サンズはライバルのマブスに競り勝つ勝利を
上げており、その反動と疲れもあったのでしょう。
しかし、今回の試合はサンズに勝つにはどうすればいいという
見本のような試合であり、サンズに対してどのチームもやった
足を封じてサンズのリズムにさせないというものに加えて、
弱点である、高さを生かした攻撃にシフトすることで、
完璧にサンズを倒しました。

ピストンズはベンウォレスを放出後、よりオフェンシブなチームに
方針変更して今年の流行のNBAスタイルになるような感じでした。
そもそもウェーバーを獲った時点でオフェンス能力を見込んだ行動の
ように見えました。しかし、最近は本来のディフェンシブなチームに
もどりとにかく点を取り捲るというサンズのようなみていて小気味いい
チームとは違う、堅実なイメージを復活させました。

サンズの今回の突き詰めれば、通用するのはナッシュだけという
弱点を露呈して怒涛の速攻も堅い守りでつぶして高さを生かした
攻めでこられると意外ともろいという感じです。サンズのスピードには
しびれるものがありますが、今回はピストンズの強さが際立ちました。
面白かったのは、ビラップスが抜けて意外な選手が活躍したことです。
今までそんな目だった存在ではなかったのに、なぜかこの日は
大当たりです。ロナルドマレーはビラップスが足を故障して引っ込んだら
出てきて、守りも攻めも大活躍です。

普通は、今までは控えでリンジーハンターが出てきていたのですが、
最近出番がなく、デルヒーノが出てくる事が多いようです。ハンターというと
外からのスリーが武器ですが、後は大して見るものもなくやはり段々
出場時間を減らすという結果になっています。今回のマレーの活躍で
また影が薄くなってしまいました。さらに、マレーはビラップスが復帰する
まで先発を努めますが、その後の勝率はよくなく、やはりこのチームの
弱点であるセンターの力が他のチームに較べ劣るというところが露見して
います。センターやパワーフォワードに強力な選手がいるところには
勝てていません。

そして、ウェーバーの得点も一桁台の事が多く、控えのマクダイスの方が
多く得点する事が常です。それにしても、久々NHKの放送でよい試合を
みた感じです。サンズもピストンズも好きなチームでよりそう感じたのかも
知れませんが、結構主力選手が休みの試合ばかり見た来ただけに
よりひとしおだったのかもしれません。
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引越し

2007年03月24日 23時44分57秒 | 日々のこと
今日は江古田まで引越しの手伝いに行きました。
人の引越しだと、その手順とか手際とか段取りとか
まあ気に入らないことだらけです。
私は、借りてきた軽トラに荷物を積んで運転する役目で、
週末で渋滞する環八や川越街道を走りました。
まあ久しぶりに運転するマニュアル車の疲れること。
それに車の性能から、車の流れに乗って前の車について
走るのが恐ろしくきついのです。

直ぐに間が空いてしまい、開くと直ぐに他の車が割ってきて、
こちらはそれにあわせてブレーキを踏んだりギアを変えたりと
まあ急がしいったらありゃしない。
それに60Kも出すとエンジン音がうるさくてもうこれ以上は出せない
んだなと感じます。はなから高速道路はあきらめていました。
すっかりナビつきの車になれていたせいか、渋滞した道を地図を
みながら後何キロだと進まない車を恨みました。

久しぶりに来た江古田も相変わらず道が狭くてごちゃごちゃして
います。環七や環八は新しい量販店など出来ていていくらか
便利になったようです。それでも郊外にショッピングモールやら
巨大店舗が頻繁にできている今では、いつも道路が渋滞して
いて道も狭いここいらは果たして便利なのか、まだ咲き出さない
桜並木を見てこんなごちゃごちゃした街並みが新宿までつながって
いるのをみると日本の都市機能はどうなっているのか、この渋滞は
この狭い路地とあわせて日本人の無能さをさらしているだけなのでは
ないのかと感じるのでした。
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あれ、快晴のかぐら

2007年03月23日 23時31分06秒 | スキー
予想では今日も雪のよそうだったのですが、雨でなくて
よかったということでまたかぐらへ出かけました。
いつものように6時に起きて、出発は15分に家を出ます。
7時半に駒寄でめしを食い、8時45分にはかぐらに着きます。
苗場は、すっかり雪が回復して筍山まで良く見えています。
これならここで滑ってもいいかと思います。
しかし、雪質を考えるとかぐらまで行くことにします。
先週より少ない車の量でまあまあ快適そうです。
上についてみると、すっかり雲もなく晴れたすばらしい
天候です。

こんな日ですから、まずは第5ロマンスに行って見ます。
テクニカルにはコブらしきものもあるものの、メイン端のコースは
すっかり雪に埋まっています。
今日は、このコブのコースに最初から挑んでいる人が
いましたから、直ぐにコブも掘れるでしょう。
まずは、第5ロマンスを何本かやり深雪と新雪を堪能します。
パノラマに移り、小回りと大回りと暴走しないように練習し、
さらに新雪の残るリフト左側も何本かやり、おもむろに

テクニカルに向かいます。
今日はテクニカルのコブの一番深いところにも何人もアタックして
いて、私も参戦します。
かなり深い階段コブのようになっていて、最初は溝にもろに
アタックしていましたが、そのうちに足が痛くなりだし、先週の
最後のような足の裏が相当痛い感じになってきました。
それでもコブに入っているうちは感じないので、深いところも
気にならなかったのですが、それも限界に来てついに
バンク滑りでコブの深いところは着かないような滑りに
変更しました。

モーグルすべりの人が何人かいてみていると、コブのそこにドスンドスンと
止める滑りをしています。私のイメージだとモーグルの人は、ばたんばたんと
ヒールで叩くすべりをすると思っていましたが、最近では誰も
そんなすべりをする人はいなくなり、一見基礎とモーグルの差も
あまりないような感じを受けます。ただ、最近の基礎ラーはバンク
滑りとか2軸とかいう方式を採用していて、今ではそれをやるのが
いいことみたいな最新みたいな風潮で、実際どう滑ればいいの
か段々解らなくなっています。

それでもこの日は、みんな最後のテクニカルの最後の急斜面の一番
深いラインを攻めるので、さらにそこだけ深くなり、階段のようなレールの
ような不思議なコブになっていました。結局深いところににずらして
止めるすべりの人が多い事をあらわしているようで、見ていてあまり
深い吸収動作をする人はいなくて、あまりひざの位置や腰の位置が
変わるすべりをする人はいません。前回の時に、とにかくスキーを接地
させ常に雪面に圧を加えていなくてはいけないというのは、感じたもの
のやはり最初の体力があり、足もあまり痛くないときには、空中で切り替えて
腰をひねって溝にドスンと落ちるすべりをしています。

深雪の時には、短いエッジングをして雪面弾むよう力を与えそれをまた
スキーに受けて切り返すようなそんなすべりをしていどんなラインでも
コブでも何でも自分のリズムで滑るという感覚を掴んだつもりでいましたが、
またまたこの日のコブでそんな幻想のような感じもついぞ復活することなく、
ドスンドスンというすべりを繰り返しています。
何か一度滑れるようになったのにまた先祖がえりしたような微妙な
違和感を感じつつ、ブーツの中で痛くなった足がすべりを変えます。

一旦レストランで昼食に戻り、いつも食べているエビフライライスを
頼もうとしたら、エビフライ&ハンバーグに変わっており、これはコスト
ダウンなのかグレードアップなのかと悩みつつ食べ終わりました。
レストランの混みぐわいもいつものかぐらに戻ったようで、席にも
余裕があります。コブに来る人も増えにわかにいつものかぐらに
もどったんだあと感じます。しかし、あのレストランのメニューも
変えてくれないと本当に困ります。ステーキランチやぶたしゃぶ定食を
復活させてもらいたいものです。

そんな思いを抱きつつコブ斜面に戻るとさらにコブは深くなり、
メインの端などかなりの難易度に変わっています。一度
凍ったコブの頭に心臓の左辺りのあばら骨をこっぴどく叩きつける
転倒して、これはあばらなど折れたやも知れぬと静かに立ち上がると
どうにか無事のようです。こんな派手な転倒は久しぶりです。
これは運がよかったとしか言えません。それもあって、さらに痛くなる
足と戦い、あまり深いところは攻めないすべりをしてリフト修了まで
繰り返しテクニカルのラインを辿ります。

他の人達も、うまいと思った人でも転倒したりラインをはずしたり
しています。エルステの講師もコブの裏を削るようなすべりで慎重に
降りています。私が思い描く、コブを越えたときからエッジングするすべりと
は違うようです。もうこの頃には、それを追求するすべりはできなくなって
いてとにかく足の痛さに耐えたすべりになっていました。それにしても
足の裏が痛くなるなんてこれもブーツのあたりから来ている
のでしょうか。またショップに相談しないといけないかも。

うちにかえってみると左胸には青痣ができていました。今シーズンは
犬にかまれたり、足の裏が痛くなったり、色々あるシーズンです。
まあそれでも無事だからいいか。
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いろいろと

2007年03月21日 23時15分19秒 | 日々のこと
決算期で皆さん色々とお忙しいようです。
今日家の電話に夜着信があり、履歴で確認して
どこからかかってきたものかやっと割り出して、はて
どうしたものかと思い悩んでしまいました。

もう夜でその電話の主も営業を終えています。
何の電話か気になって仕方ありません。
しかし出れなかったのですから、もう明日を待つしかないのです。
こういう不安な気持ちにさせられるのが一番いやなものです。
今日甲府と福岡に桜が咲いたそうです。
うちの庭のアンズも開花しました。

他所のうちやいつも走る公園のアンズもちらほら咲き出したのに
家のアンズは一向に咲かないと思って見上げると昨日咲き出しました。
花見に行く余裕があるかないかというあわただしさですが、九州あたり
に温泉に行きたいと計画もしています。
九州は由布院と指宿に行った事がなく、どちらも有名な温泉地で
是非訪れたいと思っています。

今日ジムに行き、アリーナで市民体育祭のようなイベントがあり、
バスケットの試合が行われていました。
私もクラブチームで参加したいと思っていた大会です。しかし、それも
今の歳ではかなわぬ夢です。見ていると高校生とかせいぜい20歳代
前半の人達がやっています。とはいえそのスピードたるや毎日13K走る
私からすれば、まだまだ私が加わっても大丈夫な速度です。
前回の交流試合といい、おわずけを食らっているようでもどかし気分で
す。
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小椋佳 歌談の会へ行く

2007年03月20日 23時40分51秒 | ライブ・コンサート・展覧会
いつも走っている公園で、小椋佳が来てコンサートを
開きました。
かねてから券の手配をしてあり、お友達と出かけました。
といっても、この日は用事を済ませた後、午後一時から
いつもどおりこの公園を二往復しております。
そして、いつも通るサイクリング道路から見える音楽堂に
あの小椋佳が来るのかと思いました。

忌野清志郎がガンに倒れて、すっかりコンサートからはなれて
生の歌を聞くのは随分久しぶりです。
小椋佳の唄は、私の青春時代そのもので、折々に歌った歌も
数多くあります。
というわけで、わくわくで出かけたのですが、いざ始まってみると
なんとも落胆してしまいました。
ピアノとギター、それにシンセサイザーというバックはそれだけで
ボーカルが小椋佳ただ一人というこじんまりとした構成で
セットリストが

1.さらば青春
2.俺たちの旅
3.シクラメンのかほり
4.夢芝居
5.未熟な晩鐘
6.約束(歌語り)
7.愛燦燦
アンコール
8.山河

という内容でした。
会場は、700人弱位の規模でこじんまりとしているホールです。
この間の『フラガール』と同様、周りの顔をみるとおじいさんやおばあさんばかり
です。
歌う小椋も63歳とのことで途中のMCもやれ肩が痛いとか
物忘れがひどくなったとかそんなものばかりです。
27から歌を作り、2000を越す楽曲があるといいます。
この日の話で印象に残ったのは、ハンカチの唄という童謡を短調で
作り直したら夢芝居になったということと、お蔵入りのボツ唄を布施明
にB面曲として渡したら、それがヒット曲になったと言うあたりです。

そんな話は興味深かったものの、唄は特に聴くところもなく、
ソングライターとしての力は感じるもののパフォーマーとしての力は
そんなに見るべき物もなく、淡々と終わった感じでした。
帰りの人ごみから聞こえる歌唱力がよいとかいい歌とかいう
言葉がお年寄りの間から聞こえていました。
私には、やはり中村雅俊や布施明や美空ひばりが歌ったから
大ヒットになったんだなあと感じました。

今でも、日本各地をツアーしている行動力と創作活動には
敬服いたしますが、ユーミンのコンサートを聴いたときと同じ
感想を今回も持ちました。

それでも、コンサート後友人たちと楽しい食事をし特別な日となり
ました。コンサートもこんな小さな規模がいいかもしれません。
普段行くライブなら、この位の会場に2000人とか3000人も
詰めて行われますが、この日のように最後まで座ってゆったりと
過ごすのもいいかもしれません。
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知覚過敏

2007年03月19日 23時20分04秒 | ジョギング
どうやらここ数日は、寒さもぶり返して風も強いものの
あまり花粉の被害も感じなくなりました。
車のフロントガラスにも積もるような事がなく、もうピークも
過ぎたようです。
各地で春祭りやら彼岸の催しも始まりました。

いつものジョギングコースは、相変わらず春の芽吹きとは
程遠く一度咲いたボケの赤い花もなぜか黄色くかれたような変色を
しています。
サクラはまだつぼみにもならず、枯れ枝ばかりの木が並びます。
スキーで足が変形しているものの、走るほうには影響ないらしく、
今日も昨日によりいいタイムで走れました。昨日が10分台で
今日はそれより1分早く走れました。

走るだけだと体が軽くなり、筋肉が細くなるので、どうしても
筋トレを週二日は入れたいものです。なかなか時間がとれず、
週一度もいけるかどうかです。そうすると走った後に体脂肪など
の計測をすると筋肉量がかなり減っています。いつも変わらない
のが骨量と内臓脂肪量です。走った直後だと骨量も減っている
事があります。これは、走った後の水分量だとか測定に使っている
方法と平常時の物が差が出るので現れる誤差だと思います。

結構走った直後だと筋肉量が減っていて、筋肉を消費して
エネルギーにしているんだと以前は思いましたが、みた感じは
足とか以前より筋肉が太くなっているところもあり、全体としては
やはり脂肪が減って筋肉は増えていると思われます。ただ、腕や
胸の筋肉はやはり強化しないとちょっと寂しい感じに見えるので、
ベンチプレスなどの筋トレは必要です。

最近何日か甘いものを食べたら、奥歯がいやな感じになって
来ました。水が滲みるとか痛みがあると言うレベルではないのですが、
神経に通じる細かい穴が通じてしまったようなそんな不安があります。
奥歯は全て金属冠で治療してありますので、下手に虫歯になれば
それが外れてしまいます。そうなる前に何とか手を打たねばなりません。
さっそくイオンによるバリアーで予防という歯磨き粉を買ってきました。

磨いているときには、滲みなくなったように感じましたが、直ぐに効果は
なくなりました。やはり歯医者に行かなくてはだめか。
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日曜日の過ごし方

2007年03月18日 23時03分56秒 | 日々のこと
日曜日というのは、道が混みどこにも出かけたくないものです。
まして観光地はどこも混んでいますし、食事も普通のファミレスでさえ
日曜日はどこも一杯です。

今日はサクラが咲いているのを見かけました。
気象庁は予測で味噌をつけ、お詫び会見などしていましたが、
世の中不祥事発覚ばかりであまり目立ちませんでした。
今咲いている桜は特殊なサクラですから、普通の木まで花を付け出すのは
まだ先のことでしょう。

今日は伝承館に映画を見に行きました。『フラガール』をやって
いました。伝承館のホールというのに入った事がなく、どんなところかというのも
あり、でかけたところあまりのしょぼさにがっかりでした。音響もスクリーンも
急遽作った間に合わせの16ミリ映画用のスクリーン位しかなく、音もしょぼい
のです。
壁も床も椅子も何もかもが貧乏臭く何でこんな安普請なんだろうと思えるつくり
でした。上映数分前に着くと中はお年寄で一杯で上のほうの端にかろうじて席を
見つけました。

まさに田舎の上映会という感じです。
それでも、ニュース映画なんかはつかずに次回の作品の予告編などがあり、
後はおもむろに本編が始まりました。
最近の映画というのは、なんでもCGですからこの映画もいかにつも
作った感じの絵には鼻じらむ物がありましたが、なかなか涙を誘う
ストーリーでした。
日本は、国のエネルギー政策の転換を受けて各地の石炭鉱区は
廃坑に追い込まれましたが、石炭がないとまだまだできないことは
あり、大事な資源であることに変わりはありません。

今ならかなりの事を機械化して、まだ採算に合うような資源に
なるかもしれません。
それにしても、最近の映画というのが絵は何でも作れてしまい、
テーマはどの映画でも同じようなもので、話のもって行き方まで
どれも代わり映えしなくて、それでも日本映画はヒットしているという
現状をみると日本人はどんどん単純な民族に変化していると
いわざるをえません。

もはやヘビィーな社会性のあるものなんか作られないのでしょう。
誰もが笑えて、そしてちょっと涙を誘うようなお子様向けのものしか
ヒットしないのです。役者の演技もそうですね。いい役者だなとか
すごい演技だななんて最近思うことはありません。

映画を見た後、やはりいつものようにいつもの公園を走りました。
旅行中は走りませんでしたから、実に6日ぶりの走りになりました。
公園では梅が満開で人でにぎわっていました。
スキーで足の各部に腫れがあり、くるぶしなどかなりでかくなって
しまっています。ただ走るのに支障があるようなことはなく、腰や
ひざが痛いことはありますが、靴で痛めつけられた足の裏や足の甲
はまたスキーブーツをはかない限りはいたくならないようです。

走り出すとスキーの時に掴んだある種のリズムがよみがえり、
あの斜面やコブを滑ったときの記憶がよみがえります。
今回、スキーでコブのリズムをはずして滑るというのをやり
そのためには自分の小回りのリズムを全体に持たないと
滑れない事を知りました。いつもは、人の着けた滑った痕をはずさない
ようになぞることばかりやっていましたが、今回のそれを無視して
コブだろうが溝だろうが山だろうが谷だろうが突っ込むのは楽しいものでした。

スキーにまた行き、今リズムをまた再現できるか直ぐにでもまた出かけ
たいところですが、月曜はまた大雪で、土曜日曜には雨が降るという
予報です。足のコブがへこむまで行くのは無理とすると今週はいけない
のかもしれません。
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JOMO逆転優勝したんだ

2007年03月17日 23時30分15秒 | バスケ
前回ひとりで泊まったときにも感じたことですが、
旅先で見る日本のテレビを見ていると日本のテレビって
本とろくな番組がないんだなあとつくづく思います。
今回湯沢に行って新潟のテレビを見ていてニュース以外が
みんなくだらないバラエティ番組で、お笑い芸人のつまらない
番組ばかりです。彼らが本職のお笑い芸を披露するのなら
まだしも、くだらないゲームをしたり旅をしたりとまあなんで
こんなものをみさせられるのだろうというものばかりです。

そんな中で、今回の旅行で朝食のバイキングで食べた納豆
くらいおいしくてお得だったなあと感じたのが、ディスパレートな妻たち
です。これは毎週見ている番組ですが、旅先でも見れるとは
思いませんでした。テレビドラマでも海外物だと日本よりも予算が
豊富なのかこれどうやって撮ったんだろうというシーンがたまにあります。
今回は、過去のシーンが出てくるのですが、それがどうみても本当に
何年か前のシーンのように見えるのです。それは登場人物の
年のとり方とか老け方とか、子供が本人が子供のときの絵としか
思えない顔だったりとか、本当に気持ち悪いくらいよくできています。

そして描く主題がまた日本とは視点が違い物語のもってき方も
一味違いなるほどなあとかんじる事があります。旅行前に何本か
タイマー予約したものがあり、水曜日の夜はいつものNBAの時間に
セットしたものでJOMOと富士通のファイナルの試合が録れていました。
これは予期していないものでしたが見たくてもみれない物が偶然とれて
いて得した気分でした。私は初日の新聞記事で富士通が優勝する
物だと思っていました。それがまさかの逆転優勝でどんな試合だったか
興味もありました。この試合の前の試合はテレビで見ていてJOMOが

がけっぷちで並んだという試合でしたが、はじめてビックセンターが入った
ことや大神が先発で出ている事を知りました。チームの持ち味が
スピードということですが、バスケットでスピードと言えば切り返しの早さ
のことで、ボールを持って早く攻めることやパス回しで早く攻めること
ではありません。その点まだまだJOMOのバスケットはスピードを売りに
するものではないと感じました。それと富士通の矢野選手の目の下の
クマがすごく相当苦労しているか寝不足になるくらい仕事があるのか
彼女の苦労振りをひしひしと感じさせてくれました。他の選手も同様に
クマが目立つ選手が多く、どんな練習と仕事をしている人達なのかと
想像してしまいました。

あまりテレビに映せないような変わりようでした。それに最後の矢野選手の
ファールアウトは彼女らしくないそんな印象で、それだけ力尽きたようにも
見えました。ご苦労様でした。
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へとへと

2007年03月16日 23時45分01秒 | スキー
考えてみれば、朝の9時からリフトが止まるまでふつかも滑れば
体がいうことを利かなくなって当然です。今朝の朝もあのひとり
のおっさんは朝の時にすでにスキーウエアで飯を食べていました。
こちらは出かけるのは、いつもより30分遅くしました。
すべりに行くスキー場は、朝まで決めていませんでした。
なぜか湯沢とかガーラとかあまり滑りたくない気分です。

神立はかぐらに向かう時にちらっと見えるのですが、新しい
スキー場を開拓する気分でもないのです。というわけでまたまた
かぐらに。朝のうちは天気で晴れていました。晴れ用のゴーグルと
日焼け止めをしましたが、上に着く頃には雪が舞始め見る見るガスが
出てきました。今日は初めからしっかりとコブができていました。
かぐらゴンドラを降りて見上げれば何本もテクニカルにラインが
あるのが見えます。そして、朝から第5ロマンスも営業中です。
まずは、第5ロマンスを訪問。多くの人が山に入って行きます。

そして、今日は初めから最後までメインの端のコブとテクニカルを
やります。なんと昨日見かけたアベックがコブを練習しています。
今日は昨日見かけた顔もあるものの、コブでこけて韓国なまりの
日本語を大声で叫ぶグループとかゴテゴテのワッペンだらけのウエアに
何とかチームとか背中に書いたサロモンの最新のデモ板をおそろいで
持っている中国人団体とかいつもの平日のコブに集う基礎ラーと
モーグラーという感じが完全に崩れています。

最近は、定年でスキーに戻って着ましたという感じの老人がやたら
多くて、今日もリアエントリー&2m板の人を何人か見かけました。
面白いことにズボンだけ新品という共通点がありました。やはり
下だけは入らないんだなあ20年以上前のウエアは。
そして、エルステもいませんでした。技術選に行ってしまったのでしょうか。
基礎ラーの連中も観戦に行ってるのでしょう。
今頃いるのは、外国人と老人と山屋と卒業旅行の団体だけ。
だからああうまい人がいるなんてことはないのです。

スキー学校もいなくて、そういう意味ではコブを繰り返し練習できた
一日でした。ただし、足はもうすでに筋肉痛で、特に右の足の裏が
痛くてしょうがなく、3時で上がろうかと思うほどでした。リフトに乗るとき
バックルを緩めて凌ぎ、またまたリフトが止まるまでやって終了。
今までかぐらゴンドラを利用して戻っていましたが、最近は滑った
方が早いことに気がつき、もちろんホットワックスのお陰で途中こぐ
必要もありません。ただ春スキーの時には、雪が真っ黒で雪上に
落ちているものも多いので、やはり4月以降は乗ったほうが賢明
でしょう。
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なんてったて第5ロマンス

2007年03月15日 23時08分53秒 | スキー
かぐらは、土曜から月曜まで強風でゴンドラが休みで、だれも
滑ってなかったそうです。そして、火曜水曜と雪が降り続き、
今日も当然よい感じでしょう。

周りにいくらもスキー場があるのに、何度も行っているかぐらへ
結局行ってしまいました。
朝起きると外は雪です。車の上には15㎝も積もっています。
朝朝食が始まると同時にレストランに行き、卒業旅行だか
修学旅行だかの団体とビジネスマンと個人旅行のグループ
らしき人、私と同じようなひとりのそれもスキーヤーのおっさんも
います。その方は、なぜかすでにウエアまで着ていて、直ぐにでも
ゲレンデに行く構えです。

食事が7時半で、これで食べてすぐに行くとリフト開始とともに
滑りだせるのでしょうか。私の場合、いつもの日帰りの時と
同じ9時のロープウエィでしたから、泊まりだから早く滑りだせる
という特典もなく、まあ朝ゆっくりできたということで、スキーも
いつものひとりのスキーで、何も取り立てて変化はありません。
ただ、こんな雪の降り続いたかぐらではコブはないのです。
当然予測はしていましたが、先週来たときも雪で埋まった
コブを私が滑っているうちにコースが出てきて練習できました。

先週よりはるかに人が多いので、楽観していました。
しかし、先週よりはるかにまったくまったいらで完全にコブは
埋まっています。こうなると昨日の八海山に較べコブのない
かぐらは丸でつまらないのです。パノラマコースの圧雪してない
コースやジャイアントでフカフカ雪が残っていますが、昨日の
八海山に較べたら全然固いのです。半日で飽きて温泉に入りに
帰ろうかなと思っていたら、第5ロマンスが開いているではないですか。
今シーズン初めての第5ロマンス。
これで一気に楽しくなりました。ほとんどの方がコースのゲレンデでなく
あちこちに出かけて行きます。

そんなことしなくても、コースは圧雪コース以外はまだ初トラック
状態でフカフカの新雪をいただきました。
私が降りてきた時にコース外からリフト乗り場に着いたボーダーは
リフト券を取り上げられていました。帰りはどうやって降りたのでしょう。
よくツボ足でも登れるとか40分で峰ノ上に出るとか言う記述をみます
が、私が板をはずしてコース外に写真を撮りに入ったところ、ひざ上まで
沈みました。これでは、10分も板を担いで上れません。
お昼はアルムまで行ってめしを食い、戻ってくるとテクニカルとメインの端に
コブができているじゃありませんか。

残りの1時間半ばかりは、そこを繰り返してやりました。先週と違い、
メインやコブを繰り返す人が何人かいました。しかし、コブにはまって
動けなくなるかぐら初心者も相変わらずいて、更に最後にはガスまで
出てコブを滑りづらくしました。
夕食は、せっかくだからうわさのプロスペリタに寄ってみようと思ったのですが、
18時からとなっており、一時間も待つのもいやなので、プリンスホテルのレストランで
済ませました。やはり技術選の賑わいがなんだかお祭り騒ぎのにおいが
して引き寄せられました。駐車場やそこら辺を走り込みをする選手や
どこぞで見たような顔も見かけてなんとなく得した気分で宿に着きました。

そこでみたものは、昨日より更に増えた団体客でした。宿が昨日より
確実にうるさいし、風呂も混んでいて快適でありません。昨日は
快適な夜も今日はうるさくて二度ほど注意をしました。これでは朝の
食事が思いやられます。まず朝そうそうの食事は敬遠した方がいい
でしょう。第一波が過ぎたあたりに出て行くのが、吉です。昨日は
気づかなかった壁の薄さが気になりました。
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