夏蝉は秋と春を知らない。

昨日の雨で、夜のランニングは中止。今日は走りました。
予報では、月曜日まで冷たい雨が降り続くということでしたが、
今日は傘が要らないくらいでした。

夜のジョギングの時には、後半雨でしたが、無事走る事ができました。
ランニング中の音楽は、クラッシックよりポピュラーの方がいいようです。
クラッシックですと、ついゆったりとのんびり走りがちです。

自分を追い込むにはテンポのいいものの方がいい感じです。

このランニングも長い距離を走るようになり色々感じる事が
できるようになりました。以前は、週二回程度4キロくらいを
走っていました。

それも、15分程度のものから廻りの人はもっと走っている
らしいと感じて増やして4キロにしました。しかし、ジョギングでも
10キロ以上を経験しないとその効果は出てこないと思います。

昨日着たスーツは、もう着れないと一度あきらめたものでした。
それが今は難なく入ります。ウエストがかなりすっきりしました。
ここまで来れば、何物にも変えがたい満足感と達成感があるという
フルマラソンに挑戦しないといけません。

練習で40キロ走れるようになってからになるでしょうが、今から
楽しみです。

2600万年

地球上の生物は皆、周期により週末の危機を迎えます。
この事実から、多くの人は彗星や小惑星の衝突を上げています。
つまり,その周期に小惑星帯に何かが突入して、地球に降り注ぐと。

それにより、恐竜時代が終了し、その以前にも地球上の生命が
様変わりするターンポイントがあったといいます。しかし、その後
新たな生命が誕生し、現在に至っているわけですが、人間が論じる
人類の終末が色々取りざたされていましたが、まだ人類が登場して
地球史上ではまだほんのわずかなときしかないわけです。

それだけ人類が得意な存在で、現在の地球を資源を蕩尽し自然を
犯しているということなのでしょうか。しかし、その行為もこの
周期にどうかかわってくるのでしょうか。近い未来の予想として
温暖化して、水没する都市が多くなるということは確実のようです。

めだかなどの絶滅危惧種が増えて、環境が悪化しても、今後の2600万年
周期以上の変化は、いくらなんでもおきないのではないでしょうか。
たとえ放射能が地球上に氾濫する世の中になったとしても、将来の
人類はその耐性種が出てくるかもしれません。テレビなどのオカルト
的な科学を鵜呑みにする人が増える一方、こんな基本的な知識は意外と
教わらないのです。

2000年ごろの映画で、小惑星や彗星が地球に衝突するというストーリー
がいくつも出来ました。宇宙人が襲来するという荒唐無稽なものもあり
ましたが、それよりもっとましな科学的なストーリーは出来ないのでしょうか。
同じく2000年の映画でベンアフレックの出ていたドグマという映画を
見てそう思いました。

急に寒くなりました。

もう電車でコートを着ている人もいます。
昨日は、夜のランニングは仕事のため中止しました。
今週の休みはジムが国体で利用できなくて、結局二日
続けて13.2キロ走りました。

この距離なら疲労も残りませんし、筋肉痛も出ません。
夜5キロもそろそろ距離を伸ばす時期かもしれません。
足の形がまた変わってきました。腿の筋肉が落ちてきた
感じです。

急に寒くなり、山には雪の便りが聞かれ、ウェアもそろ
そろ冬物にという感じです。ただ、今までジョギングしていた
頃のものは、走るときにばたばたして、さらに汗をかくと
重くなるので、もっと薄くて保温性もあり、ドライなもの
が必要だと感じています。

タイツのようなぴったり素材が最近の流行らしいです。
今度探してみようか。

科学的でないことが好まれる理由

最近の映画とか、テレビのドラマの主題で必ず出てくるのが
超常現象です。死んだ人が生き返ったり、不思議な力を持った人が当たり前に
出てきて何らかの科学的説明がありません。

これは映画だから当たり前、と言い切れるでしょうか。

同じような話で、オカルトのような科学をみんな信じているということ。
テレビで繰り返される健康番組もそうです。
お風呂が健康に良いとか、どこのつぼが良いとか水が良いとか。
ある食品が良いと番組に取り上げられるとそれが売れに売れて商品棚から
消えるとか。

とりわけ健康のために体を動かした方が良いという至極まっとうな話に
飛びついてみんなが運動をするかいえばそうではありません。
禁煙をするかといえば、そうではありません。まあ、以前から比べれば
ウォーキングと称して歩く人が出てきたり、喫煙人口が1/3になったとか
確かに変わっては来ていますが、馬鹿みたいなオカルトの方が
信用されるという現実は変わりません。

風水という占いの一種も、複雑な計算尺を使うことから、科学的なんだと
思っている人がいます。家のどこそこに何色のものを置くとか、ふつうに
考えて日本中の人がそうしたとして、日本中金わまりがよくなったり、
豊かになったりすると考える方がおかしいです。科学以前の問題として。

人間の弱いところの現れでしょうね。
『アフターヘダーク』読みました。これもそんなことに関係するかな。

足りないもの

新潟中越地震が23日に起きて、毎日被災地の情報が届きます。
多くのヘリが飛んでいるのに、物資は届かない。新聞によると
物資は、市役所に山積みだそうです。各地から届いた物を配る
仕組みや、単純に職員がいないだけ。

組織されたボランティアも炊き出しや片付けに費やされ、寒い
避難所に快適さをもたらす人たちはいないのです。今日も震度
6の地震があり、不安な状況にさらに追い討ちをかけました。

午後のテレビは、奇跡の救出をずっと各テレビがやっていました。
しかし、お母さんの死が報じられてからは、その後の救出状況や
現地の映像はなくなりました。あの報道はなんだったのか。

最初から奇跡の発見とあおりたて何を見せたかったのか。

昨日も冷たい雨の中風邪のまま走りました。今日は、色々用事が
あったものの今日も同じ量を走りました。やはり風邪が少し悪く
なっていました。月曜の時点でもう治りかけていたのに。

火曜日の冷たい雨の中あまり心拍もあげきらず走った状態から
今日は、いつものペースがやっと出ました。それでも、2時間の
走りはやめておきました。予定もあったのですが、やはり20キロ
はそう簡単に走れないということなのでしょうか。

風邪なのに雨の中

また今日も休みで雨が降り、予定通り走ることに。
晴れていて風邪も治っていれば、2時間の予定でしたが、
結局2往復1時間20分で終了。

お昼を久しぶり、なかおで食べました。
ここのランチはいつもの通り大変おいしかったです。

拝啓ジョンレノン

真心カバーズというCDに、拝啓ジョンレノンという曲が
あります。歌っているのは、サンボマスターという人たちで
一度テレビに出ているのを見たことがあります。

外見は、さえない中年のおじさんのような人がリーダーで
ボーカルをやっていたと思います。忌野清志郎と映画に競演して
います。

真心ブラザーズの歌はどんなか知りませんが、歌の構造として
シャウトする部分のジョンレノンをけなす歌詞の目的としては、
ジョンレノンのように楽天主義で通じない世の中への抗議と
そんな抗議する中年になった自分の歌を世間に見せて、ハハばかな
やつとシニカルな笑いを引き出すのが目的なのかそのどちらかだと
感じていました。

ストレートにジョンレノンは馬鹿な平和主義者でダサいと取る人は
いないと思いますが、素直にああそうなんだととる人も実際には
いるでしょうね。それは、ジョンレノンが殺されその犯人が、コメント
したように商業主義に流され馬鹿な平和主義者を演じさせられているのを
とめるためにやったといったように。

そういったものを総合的に聞いてみると、ジョンレノンの歌う歌は
本当にやさしいのか、ジョンレノンはただの平和主義者なのか。
日本にはそれを普通に信じてしまう人だけなのかと言う疑問が
どんどんと大きくなります。ジョンレノンの歌う世界がただ非現実な
無意味なものなのか。

地震で人が死ぬのも、戦争で人が死ぬのも、生まれた人が確実に死が
訪れるのも同じ死です。しかし、その意味を考える人が少ない現実。
集団で練炭を囲んで死んでしまう人にぜひ考えてもらいたいです。

不思議な話

今風邪を引いています。
それでおとといと昨日は早く寝ました。
いつもは見ない夢を見ました。

私はどこかの国の村の行事のようなものに参加しています。
どうやら日本の村じゃなくて感じとしてはトムソーヤーです。
村の協会の地下のような部屋で壁の腰板の裏についた虫だか
卵だかを探すイベントです。

その腰板一枚の権利を村に金を払って買っています。
村中の人が、その地下の部屋で這いつくばっています。
しかし、誰があたったという歓声は上がらない静かな
イベントです。

不思議なのは、明け方の夢は自分の意識もあり、ある程度
夢を自分の意識でコントロールしたりします。しかし、それが
まったくありません。それどころか、コーラスにどこの国の言葉かわからない
歌が流れて、お祝いの言葉やそのときの祝辞など皆決まりの文句がある
らしくそれらしいものがとうとうと流れます。

残念ながらすべてのメロディや言葉は日本の言葉でないこともあり
憶えていませんが、とても自然なメロディです。不思議なのは、
この場面を見たのは、初めてではないのです。昨日も同じ夢を
見たような感じです。

結局睡眠時間を長くとっても、眠れないので風邪は治りません。
ちなみに私は前世とか地獄とか宗教のたぐいは信じません。死ねば
前と同じ宇宙のチリに戻るだけです。宇宙のチリから生まれた確立は
とか、生まれるための精子の競争とか以前は知り感動しましたが、
それは周りの人すべてが同じことです。

人生50年18250日を精一杯生きるだけです。なぜ50年か。それがピークで
後は老いて、おまけの人生です。それまでにそのピークをあげることにより
残りのおまけも人より充実したものになるのです。人間は生まれてやがて
やってくる死という確実にやってくる現実を知ろうとせず、惰性で生きる
人が多いですが、最後まで人間として生きることは、意外と努力が
いるのです。しかし、それをせずボケてしまったり、自由に体を動かす
こともできなかったりそんな人を多く見ます。

そんな人を見れば、当然健康に努め、色々な情報を知り勉強をするのは
当然のこと。ただ享楽的に生きるのも人生と嘯く人は一度宇宙のチリから
できた自分という由来を考えてみる必要があるでしょう。

券余ってるらしい。

今日駅で見たら、結構な数の日本シリーズ券が
売り出されていた。人気ないんだあと思いました。
普通プレイガイドで徹夜までして並ぶのに。

いまだにヤンキースが敗れたのが信じられません。
もっともボストンの応援といい、向こうのピッチング
スタッフの惜しげもない投入の仕方やブルペンに向かう
投手のかっこよさからもしやという感じはしていました。

連続延長そして、さよならですから。

やはり4番の威力の差かもしれません。松井がよく打ったと言っても
相手の4番に較べれば子供みたいなもの。そして、ピッチングスタッフも
真のエースと呼べるような柱がいないなどワールドシリーズを制するには
役者不足だっのか。クレメンスと松井の対決を
楽しみにしていましたが、また来年ですか。

ニューヨーク負けましたね。

あっけなく終わった感じです。歴史的勝利でボストンがワールドシリーズ進出です。
午前中用事を済ませ、いつものジョギングを13.2キロやり午後は野球観戦です。
ただ風邪をひいてしまい、体調は絶不調でした。のどが痛く頭も痛いです。
熱はなく、今日はビデオを見たし早く寝ます。

今日ジョギング中に、懐かしい人に会いましたが、こちらはエクササイズ中なので
声を掛けませんでした。立ち止まり話をしてもいい場面かもしれません。でも、
汗だらけでぜえぜえ言っている人から話しかけられても迷惑でしょう。私だと
多分解らなかったようです。サングラスとジョギングのウェアでは、ちょっと
解らないでしょう。

今日はじめて走っている人から抜かれました。でもその人は、短距離を何回も
往復しているような走りだったので抜けたみたいです。別に追い抜き返そうとは
思いませんでしたが、私を抜いてもその後引き離すことはできませんでした。
そのうちコースの途中なのにターンして行ってしまいましたので、もとより
勝負になりません。別に勝負をしているわけではないし、私の走る距離を彼は
走れないとなればもとより較べるまでもありません。

でも彼としては抜きたくて待っていたのではと考えてしまいました。
それも体調不良からくるのでしょう。タイムはいいのにフォームとか
ばらばらで走っていても苦しいランでした。

ヤンキースはあっけなく大差で負けてしまいました。どんどんピッチャーをつぎ込む
大リーグと当番間隔をきっちり守る日本の野球と逆のイメージができました。
日本の野球は今ほとんどみてませんが。

休みの日にまた台風

23号が直撃で、さすがに今日は走りませんでした。
昨日もいつもの5.18キロを休んでいてそれは今日
雨でも13.2キロ走るからいいとの思いでのことでした。

しかし、今日起きた時にかなり降っていて雨の具合を
みつつ大リーグアリーグ決勝戦を見ていたら、昼になっても
決着がつかず、ようやく一時過ぎ松井はヒットも打たず
ヤンキースは負けました。3番4番に当たりがありません。

特に3番は昨日もヒットなし。レッドソックスのほうが勢いが
いいような気がしました。ニューヨークの方がお客が静かな
感じです。でも明日になれば、打線爆発という予感もします。
特に松井は、でかいのを打ちそうです。

雨は強くなる一方なので、走りに行くのはやめて床屋に行きました。
暇そうですぐできるということでした。私が行っている間に
ひとり別の客が来ました。まだ散髪が必要なほどの髪では
ないようですが、その人も雨で暇だったのでしょうか。

今ジムも使えないので、結局一日運動もできず外出もせずの
休日でした。渋谷のゴッホの雪景色が見たかったのですが、
どうも無理そうです。24日までだから。

トム・クルーズが始球式

日本の日本シリーズなんて全然興味なくて気にもしてませんでしたが、
今日、西武球場にトムクルーズが来るというのでテレビの前に待機しました。
仕事中です。

しかし、CMばかりやったあとやっと出てきて外に大きく外れるボールを投げて
終わり。何だ。おっさんの始球式とちっとも変わらない。それに女投げ。

今、大リーグのアリーグのヤンキース対レッドソックスを見ています。
ボールが異様に変化したり、松井には変則ピッチャーを当てたりと
本当に楽しいです。迫力が違います。ホームランバッターは皆パワフルで、
ここで一本ほしいところで本当に特大のホームランを打ってしまいます。
明日が楽しみ。

『亡国のイージス』を読んで

夏の川の深さはから、福井晴敏の作品は3作目です。
みっつとも中年のさえないおじさんと優秀な諜報部員と
いった配置は変わりません。でも、その舞台はどんどんと
エスカレートして、日本人の特殊な国家観や平和への提言が
ちりばめられています。

私は、作者ほど日本の人達が平和への意識が薄いとも
国際感覚がないとも思いません。確かに今の自衛隊や
国家意識というのは、国歌を歌うのを拒否する教師が
いたり、国旗掲揚を認めなかったりという人が教える
授業というのも何のための教育かという寒々とした
感覚は持ちますが、北の拉致で一気に世論が沸騰したように
やるときはやると思います。

アメリカ追従の外交とか、なんで国連常任理事国入りに
こだわるのかとか疑問だらけの政治ですが、周りの人を
みれば良い国にしたい良い国を子供たちに残したいと
いう人は沢山います。

より良く生きようという人は多いのに、それをはばむ
世の中の仕組みがあるのです。それをどうするか、それは
やはり個人個人か常になぜという疑問を持ちよりよいものに
あきらめないことでしょうね。

やっと晴れた

日曜日は、やっと晴れましたね。最近、花粉症の
様に目が痒くなったりくしゃみが出ます。そして、夜走った
後、寒くてくしゃみが出ました。風邪はひかなくなったと
自慢しているので、ここのところのくしゃみは危険です。
今夜は、新記録が出た。28分も夢ではないでしょう。日曜夜の
5.18キロ、29分04秒1でした。

夜ビデオのヤンキースとレッドソックスの地区決定戦を見ました。
結果はご存知のように松井の2本塁打5打点という活躍で、地区優勝に
王手をかけました。見ていて思うのは、向こうの観客は本当に
試合を楽しんでいるということです。日本の応援団のように組織だって
応援はしませんが、フルカウントやスリーボールになると観客が
立ち上がって声援をあげます。

球場全体がオーオーというなんかの掛け声を上げだしたり、ブーイング
が起きたり、観客の反応がストレートです。そんな元気な観客も
あまりの大差がついた試合に、地元のレッドソックスの赤いスタジャンの
人達も10点差がついたらさっさと帰りだしました。これは日本の球場と
違う点ですね。熱心はファンは残って盛んに応援していましたが、
見捨てるのも早いようです。

松井の2本目のホームランも9回のノーアウトの時に回ってきた打席でした。
3振しろとは言いませんが、接戦の緊張するところで見たかったですね。

BS映画祭

今日も見てしまいました。スクリームです。
最後にサプライズがあるかと思いクレジットまで見てしまいました。
金曜は夜仕事で、走れませんでした。
土曜日は予定通り5.18キロを走りました。
やはり寒くなり、息が白くなりました。それでもまだ
スパッツとTシャツです。今日はまた苦しさがなくなる
現象が現れました。と言っても苦しかったり、足のあちこちが
痛かったりはするのですが、妙に意識がはっきりしてそれら
の痛みや苦しみが赦せるようになるのです。

これも一種のランナーズハイなのでしょうか。
よく本に出ているように調子良くてどこまでも走れるような
気持ちではありません。お、今日は調子良いぞというときもリますが、
走っているのが楽しかったり、気持ちよかったりというのともちょっと
違います。確かに、体が動かせて気持ちいいというのはありますが、
脳内麻薬の気持ちよさなのかはっきりしません。

今日も30分ジャストで走り終えました。途中車に邪魔されたりのロスが
ありましたから、今日で三回目の30分切りの走りでした。この調子が
続いて大会に出られるまでになればいいのですが。ハーフの大会はもう
出られるようになっていると思います。ですが、最初のデビューは
フルと決めているので、一度40キロ走をやってみようと思っています。