雨と出会いと

ここ数日ずっと雨です。

未明にはすごい長い地震があり、また東北地方に津波が襲った
かと思い朝起きてテレビを点けましたが、もう何も触れていません
でした。

その時には雷も鳴っていて新潟地方には大雨洪水警報が出ていて
避難する人も出ていたのです。

雷と大雨と地震と猛暑ととんでもない夏だと思いつつ、そのまま
また眠りについたのでした。

昨日は、バスケットの試合とその後またいつもの練習会と昨年と
同じ掛け持ちをしたのでした。

昨年は、そんな疲れた感じもしなかったのに、今年はかなり疲労が
蓄積した感じを受けました。

それだけ一生懸命ゲームに取り組んだとも言えるし、衰えたとも
言えるようです。

この衰えと言うのは前にも書いたように、気持ちの問題の部分と
考え方にも大きく影響します。

老いを意識しないことや年齢のせいにしないと言うことは重要な
ことです。

ただ衰えたと感じる部分は確実にあり、それを何で補充するのか
と言うのが重要だろうと思います。

更なる訓練や鍛錬を自分に課すのか、楽天的に無視するのか、
それとも素直に年寄らしく手を引くのか。

そう考えるとやはり衰えた分もっと鍛錬してまだがんばろうと
考えてしまいます。

まだ出来るだろうと思うし、まだやるべき事もあるはずです。

昨日出来なかった事や及ばなかったことを齢だからとあきらめず
もう一度やってみよう、もう一層がんばってみようと考えること
の重要性。

それはせっかく気ずかせてくれた昨日のたまたまの出会いであり、
試合でのことですが、人生の全ての場面に通じることですね。

そんな事を雨を見つつ考えました。

筋肉の記憶

知らず知らずのうちに内向きになり、年齢を言い訳にして
昔の記憶に逃げ込もうとする現象が起きていたようです。

疲れを感じても、よたよたした感じを感じても、走りだせば
足の筋肉は走る準備ができていて、いつものコースを走れ
ます。

自分の気持ちだけがもう齢だからとか、よたよたとしか走れない
とか後ろ向きな事を言い出します。

しかし、体は風を受け気持ちよく走る感覚を知っています。

疲れたと思っても筋肉にはいつもの13kを走る分のエネルギーは
蓄えられているのです。

毎日の13kで走る事は普通の呼吸やトイレに行くのと同じ事に
なっているのです。

気持ちが落ち込むのを放って置いてはいけないとつくづく感じる
雷のほのひかり、雨のポツポツ降る中でのランニングでした。

雷なってます

今朝は役員業務で早起きして、なんか体力が
落ちている感じを抱きました。

走っているときもなんかよたよたと走っている感じ
です。

本人は颯爽とK5分で走り、やっとランニングモード
になってきたと進化を自覚していました。

しかし、フルマラソンを走るような人はK4分台で
走っているようで、まだまだのようです。

あの埼玉の公務員ランナーが秩父の武甲山の登山
ランニングをしているというテレビを見ました。

実業団レベルの実力がありながらあえて一人で
走って仕事も普通にしていると言う彼ですが、
あえて困難な事をやっていると見るべきか、人生
長いので安全パイをとったと見るか人それぞれの
評価をするのでしょう。

番組でゲストの為末が変な奴でしたとコメントした
のも普通一般人のとる道と違う道を行くことに対してか
それとも外見やしゃべり方からの印象なのかストレートな
ようで何か含みのあるコメントでした。

同級生のやっているお店で情報収集してきました。

なんか色々考えさせられる会見となってしまいました。

普通に社会的地位を上げている同級生もいれば、あの
優等生だった奴がスーパーの時間給勤務だったり、
もともとなぜ同級生の事が気になったかと言えば
毎日走る道すがらやはり同級生の家があり、あいつは
どうしたろう、あいつはどうなったのかと毎日同じような
事を考え、お祭りに役員として参加していたら死んだと
聞いた人物が挨拶してきたり、なんか情報を整理する
必要を感じたからでした。

自分だけ何かにしがみついて秩父に残っているかのような
感じを受けたときもありましたが、まだ秩父にいる同級生
も多く、それぞれのドラマを抱えているようです。

昨日は雨が降るとの予想で走るのを取りやめたので、今日の
雷雨でも今夜は走ろうと思います。

よたよたとした道行きでも、それはそれで何かを打開する
礎になっていると信じて。

清水焼の湯のみ

お気に入りの清水焼の湯のみが見つからない。

と言う夢を見ました。

実は、湯飲みを重ねて片付ける際に抜けなくなって
割れてしまう夢を前に見ていて、それを夢の中で
解決しているのです。

今仕事の現場は、ひとつの会社でも色々な契約の
社員が居て派遣されて来る社員やら外注の仕事を
受けた別会社の人も来ます。

著しく合理化され効率化されているかのようですが、
実は統括して管理している人が現場に居ないことが多く、
仕事が滞る事が多々あるのです。

指示を受けないと動けないプロの仕事師も有能の
様で居て現場の判断ができない不自由な人の集まり
でもあります。

効率化したようで、現場で足止めやら待機やら一辺に
処理できず却って二度手間三度で間だったりしている
のです。

そこで現場マネージャー制で下請けや派遣を統括処理し、
その日の仕事を朝に一括指示して後は努力目標で納期は
任せて仕上がりを競争性で効率化すると言うものでした。

それで湯飲みも重ねられずに、重ねても取り出す方法が
見つかったと言う夢でした。

それなのにまた現場が混乱して湯飲みが見つからないと言う
夢で、前回の現場の終わりに逆戻りして湯飲みを探すと言う
夢の後追いで夢の中で夢を判断するような複雑な夢でした。

結局、あの湯飲みは割れたのか取り戻せたのかのか結論を
得ないまま朝になりました。

何かの岐路に立っているのでしょうか。

味にこだわり

自家焙煎珈琲屋と言えば頑固な親父が味にこだわりが
あり、それをよりどころに店をやっていると言う構図を
よく想像します。

でも実際にはどうなのでしょう。

私も毎日限界に近い量を焙煎し、味をみるために何杯も
試飲して、夜まで焙煎して寝床に入っても全く眠れず次の
午後倒れるように昼寝して、やっと夜仕事が出来る意識
レベルになり、発送やらパーケージやらのたまった仕事を
やっていると味にこだわりってそれは外に向けてうまい
ですよと言うごまかしに過ぎないのではと感じます。

朝珈琲を飲んで気持ちが整理されふとそんな事を思いました。

昨年の軽井沢

昨年軽井沢の鳩山別荘に金賢姫が来たのを思い出しました。

結局拉致被害者に進展はあったのか。

今となっては復興に増税という動きにどんどん日本復活が
遠ざかる感じがします。
エコポイントも高速無料化も何の為だったのか。

復興の予算も原発処理も無駄な税の支出ばかりに見えます。

増税する前に国の資産を売るとか埋蔵金の話をするひとがいます。

なんでそんなことまだ出来ていないのでしょう。

デフレで増税なんて本気でやる気なのでしょうか。

オバマの駆け引き同様、日本も赤字国債発行法案と似た状況なのに
日本だけ円高という不思議な状況です。

やはり日本だけ食い物になっているのではないでしょうか。

暗雲としか

先週と今週のたけしのTVタックルの内容は正に
衝撃的でした。

新聞テレビなどで原発はメルトダウンしていたと言う
事はしっていても圧力容器を突き抜けて次の格納容器も
融けて基礎から地下に汚染物質が垂れ流されていると
いうのは初耳です。

実際まだ放射能が高くて中を誰も見れないので憶測で
しかないのですが、東電では地下の汚染物質を海に流さない為の
防御壁まで建設する計画があると言います。

そんな状況のものが、数年の行程で処理できるのでしょうか。

折から汚染牛の流通問題が席巻するなか、菅首相の北朝鮮と
の疑惑の関係とかどんな政治的なつながりがあるのか謎な
状況などが披露されました。

今までは震災処理でこの人に任せておいてはダメだということで
不信任などの動きが出たのですが、それも収め混むと退陣する
といいつつの居座り続投が続いているところにこの疑惑の関係が
出てきました。

外国人にも際限のないばら撒きを行ってきた背景もこの北との
関係があるのでしょうか。

いまだにばら撒きではないと言い続け、各政策の見直しも
進まない現状で、突如マニュフェストの見通しが甘い事を
謝罪しだしたり、首相と言う存在は率先して先を行く存在
でありながら、じりじりと後退して行くばかりと見えます。

ヨーロッパ金融不安により、ユーロ、ドル安で財政状況が
危機的な日本なのに買われると言う不思議な円高がすすむと
言う、企業にとってはより海外へシフトが進む状況になって
います。

米の予算執行停止、債務不履行なんてことになったら世界の
金融が停止してしまいます。

正に大きすぎて潰せない状況が存在します。

米国債の保有71兆円は自由市場の参加権のようなもので、
これを売却したり、他に利用できないものになっています。

日本でも預金は分散して危機に備えるときに来ている感じ
です。

でも住むところも原発の事故により蝕まれ、危険な総理が
居座り、世界金融も揺らぐと言う寄る辺ない状況になって
しまっています。

どうしたものなのでしょう。

やはりホットで

今朝もいつものホット珈琲でモーニングです。

最近は、スノートップが多いです。

これは色々焙煎をしてやはり本来の焙煎がベストかという方向に
固まりつつあります。

とにかく豆を挽いた時の香りがたまりません。

朝だあと言う感じ。

庭の木にもミンミンゼミが鳴き出しました。

昨日までの30℃未満から一機に夏復活の感じです。

昨日の温泉の朝が懐かしい。

とはいえ旅館に泊まると珈琲に困るのです。

最高の朝が何か足りないのは珈琲なのです。

どこも劇マズですからね。

自宅にはいつもの珈琲があると言うのが一番のくつろぎポイントです。

やはり温泉貸切

昨日は、5時に配達に出てそのまま群馬の温泉に
行きました。

実はここ数年同じ施設に出かけていますが、いつも
貸しきり状態でゆっくりでき他の温泉に行く気になり
ません。

通常今の時期だとどこのレジャー施設も子供があふれ
温泉地なども家族連れで静けさもへったくれもない
ないのです。

高いお金を払ってもただうるさく人があふれるところ
などは普段の喧騒あふれる町と変わりなくわざわざ出かける
意味が無いのです。

毎日コーヒー豆を焼くという仕事になったため、非日常と
言う体験も中々得がたく、どこかにお出かけというのも
滅多になく、温泉貸切を堪能してきました。

出かけて感じたことは、どこもなんか不景気な感じにつつまれ
華やかさにかけていることです。

節電の夏などという言葉を受けて、各店では照明を間引いたり
空調も高温設定など全体のやる気もないような感じを受けて
しまうのです。

お土産品売り場の商品を見ても変わり映えのしないものばかり
で、何々のテレビに取り上げられたという貼り紙もむなしい
ばかりです。

そんな物足りなさもありましたが、温泉につかりリフレッシュ
するという目的は達成しまずは一安心です。

リセット補完

今年は何か物足りないと思ったらミンミンゼミがあまり
鳴きません。

まだ二回ほどしか聞いていない感じ。

うちの庭の木にもセミがまだいません。

ただジーとどこかで鳴いています。

昨日などはニイニイゼミが鳴き、あまり
上がらぬ温度とともに一気に秋になって
しまったのかという寂しい雰囲気が漂います。

涼しいのにパソコンのうなり癖は治らず、速度も
ぐんと遅くなってしまいました。

これはそのうちご臨終なんてことにならなければいいのですが。

お祭りに二年付き合って自分の昔の記憶の整理も大分進みました。

昔、私が中学の頃に一度夏のみこしを担いだ事があります。

その時には川に入った記憶がなく、あれは夏のみこしでは
なかったのかとずっと気になっていたのですが、各町内にも
みこしがあり、それは川に入ったりしないのです。

だから私が担いだのは私が当時住んでいたとなりの町のもの
だったのかと見当がつきました。

リセット完了

昨日は祭りの後、まだ雨が降り止まないうちにテントやら
シートやらを干して一旦終了となりました。

うちに帰り頭痛がしてきてこれは風邪をひくのかと思いました。

朝早くから夜遅くまで付き合ってたいした事はしていないのに
体力が落ちたのかと思うような感じでした。

しかし、いつもどおり夜走りに出ると気分的にもすっきりと
なり、寝つきもよく眠れました。

タイム的には05分と遅めでしたが、リフレッシュされました。

やはりいつもやっている事をやると言うことの大事さを感じます。

走れば変わります。

台風の中のお祭り

お祭りは連絡係りと言う担当になったので、昨年から比べれば
はるかに楽なのですが、待ち時間が異様に多かったり、三日間
雨に濡れ続けたのでさすがに普段から雨に濡れるのは馴れている
とはいえ、さすがに風邪でもひくのか頭痛がします。

片付けをしてきましたが、昨年より解放されたと言う達成感もない
まま、なんでこんなことしてるんだろうと言う気分が募ります。

午後から仕事をしようとしましたが、中々やる気も起きずにこれでは
夜にまで引きずりそうです。

お祭りの間テレビに新聞もろくに見れず、今日のテレビ欄で原田芳雄
の死を知りました。

先日舞台挨拶に車椅子で出て来て誤嚥性肺炎と言う病気だとのことで
そんな老人の病なのかと思ったばかりでした。

そもそもそれは老人の死亡時の診断でよく聞く病であり、口が利けない
程なのに人前に出て挨拶しなくてはいけない職業とは因果なものだと
思ったばかりでした。

先日、深夜の映画でゼロからの風と言う田中好子の追悼みたいな放送も
あり、これからお盆に向けそんな風な放送ばかりになりそうです。

お祭り前までは38℃などと言う気温が続きましたが、今日は一転23℃
まで落ちて、秋っぽい感じになってしまいました。

お祭りに台風が襲うと言うのははじめてだと言っていましたが、
2007年にも7月に台風が来ており、まあ来ても不思議ではありません。

台風前夜

お祭りの準備で忙しいのに、なんと雨です。

それよりお祭りの当日に台風直撃になるらしいです。

こんな雨でも着々と準備が進みます。

昨日はお祭り会合の前に配達とジョギングを済ませました。

ジョギングはいつもより距離を半分ほどにしました。

ゆっくりと走ったのですが、逆に筋肉痛になってしまい
ました。

いつものペースでいつもの量を走れないので逆にストレス
になったようです。

これだけ涼しくなると焙煎もやる気が出てくるのですが、
地方発送とか溜まった事務や連休で出来なかった金融関係の
処理などで中々思うように時間がとれません。

少し試したい事もあるのですが、夜まで焼けないかもしれません。

台風次第と言ったところです。

昨日の新聞にまた珈琲が美容に効果的と言う記事が載りました。

最近多いですね。がんとかボケ防止とか色々効果があると発表
されますが、薬じゃないんだから効果を期待して飲むものでは
ないのです。

おいしい珈琲の時間を楽しむ記事を載せてもらいたいですね。

珈琲はそう言うものです。

『螺旋』読了

この本はネットでトーマス・ピンチョンの本を探しているときに
見つけました。

『螺旋』です。

日本とアメリカの小説ばかり読みなれているとこう言う他の国の
小説は新鮮です。

本を巡る話で謎の作家を見つけると言うテーマがあるのですが、
あまり深い世界とか人生とか政治感とかに触れられる事はなく、
極身近な世界の事が語られているのが特長です。

謎を解くと言うテーマがあるので、話がテンポよく最後まで
面白く読めるのですが、なぜ麻薬中毒の話がこんなところで
出てくるのかとか登場人物が物事を決断する事に必然があまり
なく、物語の深みが足りない感じがします。

折からユーロがギリシャの債務問題から危機になり、日本の
円高に繋がったときに、スペインもユーロなんだとか、景気
とか独自の産業とかどんな感じなのだろうかと気になって
しまいました。

指が六本ある人が沢山いる村と言うのが本当にピレネー山脈の
麓にあるのならぜひ行ってみたいと思いました。

ゲド戦記と永遠の命と復興と

祇園祭の中継を見ていて日本中でこんな夏祭りが
行われているんだなあと思いました。

京都は昔の都ですから、当然当時の諸々を盛り込んでいる
はずです。

何かあると都を遷してそれこそ復興を果たしてきたのでしょう。

日本は、忘れているかもしれませんが、バブル景気後の失われた
10年からすでに20年も経っていて、その上1000年に一度の大災害まで
受けてしまったのです。

今朝の新聞に中国の翳りだした経済の記事がありましたが、人々が
自身で稼いだ金を自由に使い出した国の経済と国民の四分の一がお年寄り
の国とでは勢いが違う話なのです。

日本はまだ何かまだ昔の景気復活のような事を考えているようですが、
大きく状況が変わった事に気がついていません。

昨日ビデオでとっておいたゲド戦記を見ていたら、真の名前とか永遠の
命とか魔法で鍛えられた剣とかかつてはどきどきとして聞いたテーマも
もう既に手垢だらけでまたアニメにしてもどうなのと言う感じを受けました。

秩父のミューズパークにはパルテノン神殿と言う建物があります。

もちろんギリシャの本物の威光を借りた命名なのでしょう。

なぜ秩父の山の中の公園にギリシャ神話をモチーフにしたり、宇宙創成の
ビックバンがデザインに使われているのかいつも不思議に思うのですが、
これがバブルの遺産というものなのでしょう。

本家のパルテノン神殿は世界的な観光地であり、その独特の構造で
世界からお客さんが見に来ますが、その名を付ければ何も世界から
お客が呼べると思ったはずもありません。

中国人が日本のアニメのキャラクターを勝手に使って世界中から顰蹙を
買っているのと似た構図があるのかもしれません。

ただし、こちらは知的所有権についてはクリアしているのです。

ただ、名を付けるあつかましさは中国人と同じと言わなければなりません。

段々止まる原発が増えて脱原発が実現性をましていますが、日本は
企業が出て行ってしまうとか熱中症で人々が死ぬとか脅される前に
核物質がひとたび人間界に出てくるとどうなるか現実にしる日々と
なっています。

観光地では人がいなくなり、しらずに核汚染された牛肉を食わせられたり、
仕事場もなくなり、故郷から移住すると言う現実がのしかかっているの
です。

それでも我々に迫られるものは復興と言う名にかこつけた増税だったり
被災地の為の募金などが突きつけられます。

かつて募金した義捐金などはいまだに被災地の人に配られる事もなく、
支援物資も何十トンと積み上げられるままになっているのです。

この先復興といわれるものも東北地方のインフラの整備に留まらず
日本の都市機能分散だったり、財政の復活だったり景気の復活を含んで
の復興であり、かつての輝きをみんなが望んでいるのです。

しかし、それら積みあがった援助物資にしろ配られない義捐金にしろ
たびたび襲い復興の経験を蓄積しているはずなのにまるで進歩のない
対応と言うのは人々の思いとは乖離がありすぎるように思います。

それは手垢のついたテーマをうまく料理できなかったゲド戦記に通じる
ものを感じました。