夜中に目が覚め、眠れなくなりました。
負けた時は仕方ないその程度の力なんだと。
しかし後から後から悔しさがにじみ出てきました。
ちょっと待って?
11点取ってんじゃん。
以前のチームにはあり得ない?
そこまでは言わないけど、相手が弱くてエラーやフォアボールばかりで
得点させてもらったという内容だけでなく自力で打って得点している。
しかも一点差まで。
試合は子どもたちが練習内容に応える結果になっている。
打たなきゃ点は取れない。つまり勝てない。
そういったことから打撃中心に練習を進めてきました。
・・・・・しかし勝てなかった。
くやしー!
みんな試合後に泣いていた。
しかし、すぐ忘れてしまう。
よいところでもあり、悪いところでもある。
もっともっと鍛え上げよう!
心と技を。
そして今回特に気なったことがあります。
はっきり見聞きしました。
試合中、仲間のミスを咎める声や態度。
元巨人の江川と定岡の対談で
江川投手がこんな話をしていました。
甲子園でサヨナラ四球をしたときの話。
9回満塁ボールカウント2≠R。
マウンドに自らチームメイトを集め、
次の球は自分の持ってる一番速い球で勝負させてくれ
ボールになるかもしれないがそれでもいいかと聞きました。
チームメイトはみんな
お前のお陰でここまで来れたのだから
思いっきり好きな球を投げてくれと応えた。
松坂の出る前、甲子園の怪物と言えば江川。
目立っていて全国でちやほやされていた江川は
チーム内でも浮いている存在と思い、また自分はすごいと思っていたようです。
しかしこのとき初めて、チームが一つになったと感じたそうです。
結果はボール。試合は負け。
しかし涙は出なかったそうです。
チームが一つになれたことに、すがすがしい気持ちになったそうです。
多少脚色があるかもしれませんが、大体そんな内容だったと思います。
涙が出ると言うのは後悔があるからではないでしょうか?
やり残した、ここをこうすればよかった、ああすれば・・・。
あいつがミスしたから、あいつが打たなかったから・・・。
ミスをした仲間がいなければ・・・
よーく考えて
得点できていたかな?チャンスメイク出来ていたかな?
この試合に限らず、一日通して、年間通して、入部から退部まで。
仲間がいなければ何も出来ないぞ。
俺は試合中にも助け合え、仲間のミスを取り返してやれと言った。
試合後も仲間をフォローし合えるのが団体スメ[ツの良いところだと言った。
江川はこんな話もしていた。
サヨナラエラーで負けた試合。
家に帰ってエラーした選手の文句を言ったそうです。
そしたら父親に酷く怒られ、お前が打たせるからだ文句言うなら全て三振とれと言われたそうです。
ほんとにそう出来ればよいのですが、ここは裏返しで他の選手がいなければ勝てやしないぞ言っているのではないでしょうか。
以前に兜zのノック話を書きましたが、何か通じるところありませんか。
何もしていないようで実は陰で支えている仲間がいることを、忘れず感謝して野球やろうぜ!
けっして慰めあうのではなく、強い心で前向きに支え合おうよ。
そして肝心なところでミス連発してしまうのは
ココロが準備できていないからじゃないかと俺は考えます。
コツを教えたよな。
不安になったら胸の剣マークを触りなさい、握りなさいと。
仲間がいる落ち着け、落ち着け自分。
次は何をするんだ、考えろ、ボールがきたらどこを見てどこに投げる。
どこに動き、何を指示する。
幸い野球は一つ一つのプレーの間にインターバルがある。
考える時間があるのだ。
プレーを迷ったり、戸惑うのはこの時間を無駄に過ごしているからだ。
あるいは整理する頭を持っていないからである。
もちろん経験もあるだろうが、普段から野球を見るとき意識していれば、出来るはずだ。
今度からそういった視線で野球を見よう。
考える癖をつけよう。
準備をするココロを持てば、強い心へ近づいて行くはずだ。
だから、守りのときはボールを呼べといっているのです。
ココロで来いと思っていないとまともなプレーのできる確率は減っていく。
私はそう考えています。
明日の勝利をつかむため、みんな心と技を鍛えてがんばろう!!
みんなー!ついてこーい!
メニュー
14土 ノック
15日 ノック、個人練習、ハーフB.、ソフトボール
負けた時は仕方ないその程度の力なんだと。
しかし後から後から悔しさがにじみ出てきました。
ちょっと待って?
11点取ってんじゃん。
以前のチームにはあり得ない?
そこまでは言わないけど、相手が弱くてエラーやフォアボールばかりで
得点させてもらったという内容だけでなく自力で打って得点している。
しかも一点差まで。
試合は子どもたちが練習内容に応える結果になっている。
打たなきゃ点は取れない。つまり勝てない。
そういったことから打撃中心に練習を進めてきました。
・・・・・しかし勝てなかった。
くやしー!
みんな試合後に泣いていた。
しかし、すぐ忘れてしまう。
よいところでもあり、悪いところでもある。
もっともっと鍛え上げよう!
心と技を。
そして今回特に気なったことがあります。
はっきり見聞きしました。
試合中、仲間のミスを咎める声や態度。
元巨人の江川と定岡の対談で
江川投手がこんな話をしていました。
甲子園でサヨナラ四球をしたときの話。
9回満塁ボールカウント2≠R。
マウンドに自らチームメイトを集め、
次の球は自分の持ってる一番速い球で勝負させてくれ
ボールになるかもしれないがそれでもいいかと聞きました。
チームメイトはみんな
お前のお陰でここまで来れたのだから
思いっきり好きな球を投げてくれと応えた。
松坂の出る前、甲子園の怪物と言えば江川。
目立っていて全国でちやほやされていた江川は
チーム内でも浮いている存在と思い、また自分はすごいと思っていたようです。
しかしこのとき初めて、チームが一つになったと感じたそうです。
結果はボール。試合は負け。
しかし涙は出なかったそうです。
チームが一つになれたことに、すがすがしい気持ちになったそうです。
多少脚色があるかもしれませんが、大体そんな内容だったと思います。
涙が出ると言うのは後悔があるからではないでしょうか?
やり残した、ここをこうすればよかった、ああすれば・・・。
あいつがミスしたから、あいつが打たなかったから・・・。
ミスをした仲間がいなければ・・・
よーく考えて
得点できていたかな?チャンスメイク出来ていたかな?
この試合に限らず、一日通して、年間通して、入部から退部まで。
仲間がいなければ何も出来ないぞ。
俺は試合中にも助け合え、仲間のミスを取り返してやれと言った。
試合後も仲間をフォローし合えるのが団体スメ[ツの良いところだと言った。
江川はこんな話もしていた。
サヨナラエラーで負けた試合。
家に帰ってエラーした選手の文句を言ったそうです。
そしたら父親に酷く怒られ、お前が打たせるからだ文句言うなら全て三振とれと言われたそうです。
ほんとにそう出来ればよいのですが、ここは裏返しで他の選手がいなければ勝てやしないぞ言っているのではないでしょうか。
以前に兜zのノック話を書きましたが、何か通じるところありませんか。
何もしていないようで実は陰で支えている仲間がいることを、忘れず感謝して野球やろうぜ!
けっして慰めあうのではなく、強い心で前向きに支え合おうよ。
そして肝心なところでミス連発してしまうのは
ココロが準備できていないからじゃないかと俺は考えます。
コツを教えたよな。
不安になったら胸の剣マークを触りなさい、握りなさいと。
仲間がいる落ち着け、落ち着け自分。
次は何をするんだ、考えろ、ボールがきたらどこを見てどこに投げる。
どこに動き、何を指示する。
幸い野球は一つ一つのプレーの間にインターバルがある。
考える時間があるのだ。
プレーを迷ったり、戸惑うのはこの時間を無駄に過ごしているからだ。
あるいは整理する頭を持っていないからである。
もちろん経験もあるだろうが、普段から野球を見るとき意識していれば、出来るはずだ。
今度からそういった視線で野球を見よう。
考える癖をつけよう。
準備をするココロを持てば、強い心へ近づいて行くはずだ。
だから、守りのときはボールを呼べといっているのです。
ココロで来いと思っていないとまともなプレーのできる確率は減っていく。
私はそう考えています。
明日の勝利をつかむため、みんな心と技を鍛えてがんばろう!!
みんなー!ついてこーい!
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14土 ノック
15日 ノック、個人練習、ハーフB.、ソフトボール