懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

家でバレエ鑑賞も

2022-12-30 01:13:32 | バレエ
年末に『ドン・キホーテ』というのも、ちょっと変わっているが。

チケット持ってたので行った公演が、あんまり、不発だったので(ウクライナ国立バレエ、26日東京文化会館)

手元ブルーレイと、ネット動画で出てきたものを見たら、

最初は、日本のバレエ団のドンキで、改めてみると、リアルタイムで見るより、エスパーダその他に感心して、日本のバレエ団も、いいじゃないか、
と言う気になった。

その後、ネット動画で見たら。

今どきのPCって、誘導する様に、そんなにかっちり調べなくても動画の表示が出てきて、

全部、ボリショイの字とも公演の全幕映像。
最初は、クリサノワ、セミョーン・チュージンの、ボリショイの地元公演の『ドンキ』全幕の部分の抜粋の映像を見た。

テクニシャンの二人で申し分ない。クリサノワは、メルクリエフ相手とかもあった。

その後、昔のダンサー、マクシモーモワ、V.ワシーリエフ、セルゲイ・ラドチェンコのドンキ全幕が出てきて。ちょっとビックリ。(画質悪くて、途中で挫折)

さらに、今はやってない、グリゴローヴィチ版のドンキ全幕、ステパネンコ&クレフツォフっていう、とても珍しいものが見られた。(この二人は日本公演で見た時より、全然よかった)
そして、若い時のグラチョーワ&ウヴァーロフの、ファジェーチェフ版「ドンキ」全幕も。

版の違いも含め、見ごたえたっぷりだった。



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