懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

キム・ヨナ、「死の舞踏」!!

2008-10-26 21:11:20 | Weblog
いや、フィギュアスケート見るつもりじゃ、なかったのに、なにげにチャンネル廻したら、いきなり、キム・ヨナ選手のアップが。

黒い衣装、ぼさっと見たら、「誰?安藤美姫?」。

あ、キム・ヨナだった。前より少しだけふっくらした。

音楽が「死の舞踏」だか「舞踊」だって。よく知らない曲だし、タイトルが素敵。

でも。

見てると目がづけに。目が・・・離せない!

まさに死の舞踏!!

こんなながら族で見たから、録画なんかしてないし、ちゃんとしっかり見たわけで

もない。せっかく踊りに込められたはずの意味内容も、判らずに見た。

ちょっと勿体なかったけど、一瞬目の前を通り過ぎた舞いは、脳髄にすりぬける黒

いドレスの死の舞踏の記憶として、からくも残像を残したのだった。

転んだ後も、堂々として気をそらさない。

転んでもこの人が一番だったらいいなと思ったら、そうなってよかった。

そんなに超タイプと思ってたわけじゃないんだけど、今後フィギュアはこの人が出

たら見てもいいかな。

競技としてのフィギュアスケートに、私はそんなに興味があるわけじゃない。

芸術として魅了できるものを持ってる人は、上位選手の中でわずかしかいない。

キム・ヨナはそういう資質に恵まれていて、こればっかりは先生もなかなか教えら

れないのだろうか?それとも・・?

安藤みきは逆に細くなって、ぼさっと見るとこの二人は見分けが前よりつきにくく

なった。

転ぶとお尻が目立つかも。(ゴメン)こういう、なんとなくお尻が目立つようなと

こが生々しいセクシーさがあって、人気があるのかな?って思う。(違う?)

まあ、自然体なとこもなんだろけど。こちらは芸術性は、「頑張ってる」レベル。

ほんとに今日は、「篤姫」よりフィギュアを見るべし!だったな~。

明日も楽しみ。

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BS1「犠牲の向こうに夢がある」?バレエと教育

2008-10-22 02:20:50 | Weblog
ペルミバレエ学校のサハロワ先生って、まだいたのか~。

ロシアの名門バレエ学校の女生徒を追う、ドキュメンタリー。

これがBS2じゃなくて変だと思ったら、「バレエもの」ではなく、教育を考える企画

らしい。

15歳の手脚が長~くて、腰高、頭の小さい、細い女の子。

チュチュが似合いそうで、かわいい。

こういう女の子が、努力と根性、恐怖のスポコン・バレエワールドで怖い先生にし

ごかれるのね~。自分とはかけ離れた世界だよ。

コワすぎる先生も、どこか素敵だったり。でも、言うことキツイ。

ダイエットから拒食症モードの話は、やっぱりコワ~。

厳しくコワすぎる競争社会の中にも、有無を言わせぬ神聖さが漂う。

こんなかわいい女の子が、食事制限ワールドでプチ拒食その他と闘いながら、自己

確立していくストイシズムから、あのジゼルのコールドのような静謐な世界がうま

れるのか・・・。ロシアのバレエ学校の女の子達って、ほんとにきれい。

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