懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

美容院で・・・

2011-12-10 00:56:42 | バレエ
★美容院行って、置いてある雑誌を見ていたら、「家庭画報」誌に、パリ・オペラ座の一部メンバーによる1月の来日公演を控えた、マチュー・ガニオの記事が出てた。雑誌としては、畑違いっぽい。

バランシン振付「アポロ」のワンショルダーの衣装で、パリ・オペラ座の上で、ガニオが、ポーズとってる写真もあった。
この公演、ちょびっと行きたいような気もした。

「アポロ」は、演目として見たいと言えば見たい。同時期に既に別公演のチケットを買ってるから無理か。

★12月は小島章司のフラメンコ舞踊の公演もあって、これも迷ったけど、チケット代がお高くて、断念。

☆バレエ、マイナーな話題だけど、新国立劇場の西山裕子さんが退団されていた。
主役でも、わき役でも、長きにわたり、何度も楽しませてもらった。
素敵なバレリーナだった。(この人のことも、書きたかったのだけど。)
たゆまぬ精進の踊りに感謝を。第二の人生での、ご多幸を祈りたい。

バレエは、必ずしもバレエ団トップを走る人たちだけのものじゃない。愛される準主役、名脇役は、各バレエ団に何人もいる。ただ、そうはいってもやっぱり若いうちからトップ扱いの人々は、恵まれた条件を持っていると思う時もある。
かなり下手な主役でも、場数踏むうちに存在感が出てくる。
バレエ団は、名わき役を必要とするけれど。

西山さんは、主役と脇役、両方の人だった。その意味で、中間的な立ち位置の人だったのかもしれない、と思った。最初見た時から容姿に恵まれ上手だったけれども。
もっと下手な人でも、主役を与えられ続ければ、大きくなる時もある。
その辺、難しい。

*競馬は、ジャパンカップで牝馬が勝つという快挙だったのに、買ってなかった。
ブエナビスタ。裏切ってぺルーサにしたら、どんじりだったワ(笑)。

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