懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

米国務長官発言等

2022-12-08 00:24:00 | Weblog
【6日ブリンケン記者会見】

昨日から今日にかけ、ウクライナが、ロシア本土を3か所攻撃し、石油施設等が炎上していた。

報復は報復を呼ぶ、とは、以前拙ブログのバレエ記事で書いたが、ウクライナは紛争拡大へ、戦争の道を更に大きく歩を踏み出した。

ところが、アメリカは日本と違い、事の重大さを理解している模様。
今日ブリンケン米国務長官らが緊急に会見。

>ウクライナのロシアへのドローン攻撃について、「米国はロシア領内への攻撃をウクライナに促したことも、攻撃を可能にさせるようなこともしていない」と、米側の関与を否定。

今迄のブリンケン長官の記者会見の時と違い、何か、慌ててるような、焦ってるような表情。

この人って、こういう人だったの?

ただ、日本と違い、事態の深刻さをみて、とりあえず、「アメリカは関係ないから!!!」ということは言いたいらしい。

ウクライナの紛争は、原因を作ったのは、元はアメリカのネオコンだった。

(今年1月に、某アメリカの軍需産業の会社の株主向け説明会で、「東欧の紛争は我々の利益をもたらします。」と、説明がなされている。

意味する所は、「ウクライナでこれから軍事紛争があり、それが軍需産業の大切な貴方方・株主様には、株価が上がってこれから儲かりますよ!」、という話だろう。

これが1月の話なんだから、2月の軍事侵攻前に、そのアメリカの上の世界の住人は、なぜかウクライナの軍事侵攻があるんだよ、と知って居た事になる!
さて。なぜ知っていたのでしょう?クイズ。)

この話で明らかなように、実は日本のマスメディアが喧伝している内容は、真実ではない。気が付いてる人は居るけど。

さて、クイズです。ウクライナの軍事侵攻は、なぜ起こったのでしょう?
誰が、何のために?

ヒント1:この紛争で、得をしたのは、誰でしょう?

Ans1:プーチン大統領
ブー。外れ。(あの人、これで大損してるよね。あの人が、これでお金持ちになった、って人、いないでしょ。)

ヒント2:今回一緒に会見した、米オースティン国務長官は、アメリカの軍需産業の会社の役員。だそう。(彼が役員してる会社は、バイデン氏の掲げた宇軍事支援で、その軍事支援のお仕事を受注している。皆ご存じの巨費で。)

Ans2:アメリカのネオコン
正解🎶

という、たのしいアメ~リカンドリームの儲け話は、ちょっと置いといて。

そう、ほんとは、最初のきっかけ作ったのはプーチン氏じゃないのね。アメリカのネオコンが色々と仕掛けた。長い年月掛けて。

ついでに、この紛争の直接のきっかけも、あの2月下旬の侵攻以前

本当は、ウクライナ国内にはもともと深刻な対立があって、それは宗教・言語・文化等の違う人々が、一つの国に居る為に起こってた。(個人的には、3つ位に分裂した方が、あの国には良かったと思う。こんなことにならずに済んだろう。)

特にロシア語文化の人たちがたくさん居るのに、政府が国内で露語禁じた暴挙は大きかったと、数か月前に日本のマスメディアが取材結果を伝えている。

それだけでなく、結構、ウクライナ西部の人たちが東部の人たちを迫害して、東部の人たちが逃げこんだビルに火をつけちゃったりとか、ウクライナの現実は、知ってしまうとついていけないものがある。

ほんとの所、米ネオコンは、米軍需産業の為に、あちらで戦争をしてほしい。
(もう一点の目的、「ロシアの弱体化」は、バッチリ果たしてるし。もう米は、ライバルは中国だけと公言。)

という事で、最終的に、2月軍事侵攻より少し前に、先にキーウのウクライナ政権側が、ウクライナ東部のロシア文化圏の方の人々に、ドローン攻撃を仕掛けていた。

と言った状況があったので、アメリカの謀略する人々と、ウクライナ政権側は、どんどん敵を追い詰めて行って、ウクライナ東部を攻撃、揺さぶりかけて、プーチン氏が軍事侵攻するように仕向けた。(ウクライナは、今回もドローン攻撃よね!)

私が思うに、なかなかそうならなかったので、最後、バイデン氏が、「ロシアが宇侵攻しても、派兵しない!」って、わざわざ言ったんじゃないかしらね。

(小泉悠!完全にダマされてるよ!アメリカ側に!!!)
その一言が引き金となり、プーチン氏、2月下旬、軍事侵攻。
アメリカに踊らされてしまいましたね。

私もこの流れは後から知った(知らないアナタは情弱!知らせないメディアは悪。)
こういった一連の情報は、ロシアじゃなく、西側各国の独立系ジャーナリスト等々、西側の人たちが証拠も含め、調べて発信していた。その後、消されたりしてる。(GAFAとかに?)

(ロシアはむしろ、情弱で、西側にはあまりプロパガンダしてない、プロパガンダ弱いと思うし。それに、真実はアメリカに近い人の方が知ってるからね。)

そんな、アメリカのネオコン、当初は、軍需産業儲かって、万々歳!ウハウハだったと思うのね。

でも。
って、ずっと思ってた。

アメリカのネオコンは、いつ気づくんだろう?って。

それで結局アメリカは、ウクライナという怪物を作ってしまったのだ!と。

今や、ウクライナが領土的野心を隠そうともせず、それと、お金だよね。
彼らは、どんどん、どんどん、お金、物資、「世界」こと西側に、請求してきますよ!

アメリカは利益も出してるし、しっかりしてるからいいけど、日本は、本当に気を付けた方がいい!タカられてるよ!絶対。

(ちなみに、日本も政府自民党側は、軍事産業を育てることにしそうですね。
小野寺氏が何か言ってたよ。これは、この下の方に詳述。)

ウクライナは、30年ほど前に、主権国家として独立、確か国民投票で民主的に決められたと思う。
その後、…取りあえず、近年、少なくとも確かここ十数年位は、GDPは非常に低い国だった。ウクライナ西部の方は、以前は貧しいと言われていた。

日本には自己責任という言葉がある。私たちはそれでずっとやってきた。
ウクライナが、ロシアに、西側に、色々と金や物を請求してくることについては、

日本人の多くが、政府も含め、勘違いしてる部分がある。
軍事侵攻以前のウクライナのGDPが超低かったので、そういう部分までも外国が補填する必要はない、と認識しないといけない。
その部分は、軍事侵攻以前のウクライナの実力。ウクライナが自分で自立経済で豊かにしないといけない部分のはずで、そういうのまで全部、露&西側に、宇側が要求するのは筋違い。
それより、自立復興の手伝いとかの方がいい。軍事支援は論外。特に日本は宇と利害関係薄い国なので、ありがちな岸田式バラマキには賛成できない。

軍事にひた走るウクライナ。世界が私たちを助ける、と主張するウクライナ。

そして、ウクライナ軍の残虐行為も、国連の調査委が先だって明らかにしている。
(日本のマスメディアのニュースに出てましたよ。すぐ忘れるよね、みんな。)

ウクライナは、社会主義と資本主義の悪い所だけが残ってる気がした。IT技術の一部を除いて。

侵攻直後の、チョルノービリ原発での出来事で、この人たちには倫理観がない、と感じた。誰であろうと、原発の放射能被害に遭っては、ダメ。
悪人だからいいとか、ロシア人だからいいとか、ありえない。

私は、もういい加減にウクライナ紛争、終わらせてほしかった。

そこに、「奪還!報復!」と言い続け、停戦しないと言ってるウクライナ政権側、ウクライナ軍の、新たなる軍事行動が!

ウクライナがロシアを攻撃し、ロシアで死人も被害も出ている。

早速ロシア側は報復攻撃をしている。(なぜか、ロシアの攻撃だけ大々的に報じてる日本のマスメディアもあって、こういう一方的な報道は、良くない。)

プーチン氏が、大損覚悟でストップかけでもしない限り、ウクライナ側は戦況を拡大させ続けていくに違いない。

(この間のミサイル事件。ウクライナが撃ったミサイルが、ポーランドに着弾。バイデン大統領は、不快そうな顔をしていた。

あれは、過失か、故意か?

過失でも問題だが、もしや???、「世界に」ウクライナに協力し一緒に戦争してほしいウクライナ側が、米国が求めに応じてくれない事に業を煮やし、我々西側をロシアとの戦争に引きずりこみたくて、わざとポーランドにミサイルを撃ち、それを「ロシアがやった!」と、ウクライナ軍側が嘘をついたのでは?

ウクライナ側からは、未だに説明も、潔白の証明もない。

日本のマスメディアは、この重大な件を、スルー。
ウクライナ側の大本営発表を垂れ流している、と先だってTBSのジャーナリストが、愚痴っているのが、報道番組系のネットニュースで出てた。

今回、私が言いたいのは、今更、アメリカのネオコンを責めたいのでなく(それは別途、できそうなら書くかも。或いは、書かないかも。日本も破防法がどうとか、軍事産業育成とか、暴力革命とか、在りし日の大日本帝国への道?って感じでヤバそうだし。)、

そうじゃなくって、
元は、アメリカのネオコンが始めた事でも、もはや、今は、この紛争、ウクライナ軍と政権による、世界への戦火の拡大のベクトル、これを止めるのは、アメリカ、という事態になっているということ。

そして、アメリカは、やっぱり無責任なアメリカだから。

今回、ウクライナがロシア本土を攻撃し、戦争拡大の事態について、ブリンケン長官は、動揺を見せながら「アメリカはウクライナに戦争拡大を促してない!!」と、俺は関係な~~~~い!!と、大声で言っている。

かつ、このウクライナの戦争拡大路線に使われた兵器は、アメリカ供与の物でない、という意味の事を言っている。

(これは事実かどうかよりも、とにかく、「ウクライナがロシア領土を爆撃しても、それは、アメリカは、武器も含めて関与していない、ウクライナ単体でやってる事だ!」と、世界に向かって強調しておきたい、ということでしょ。)

焦って会見したブリンケン氏の態度を見て、日本と違って、危機感があるなと思った。

私はブリンケン氏を嫌いだし、この人、悪人だと思ってた。バカだとは思ってなかった。

アメリカの要人たちは、いつ、ウクライナ政権と軍は危険だと気付くんだろう?

って思ってたけど。もし、ブリンケン氏が今まで分ってなく、今更気づいたのなら、ちょっと呆れるが。悪人であっても、分ってて悪事をやるのと、分らない頭の悪い人で言うと、為政者たちは、やっぱりほんとのことは早く気付いて、分って判断してほしいので。

・危機を理解しているように見えない、自民党政権よりはましだけど。

戦争、反対です。

戦争を仕掛け、仕向けるウクライナに賛同しない。

(わしらの税金、ウクライナ戦争用に使わんで欲しい。日本のドローンも軍用でもう使われたのは、夏か秋だか既に認知済みだよね。)

【日本の暗い明日】
・破防法?ってビックリした。昨日の日記の話で。でも、あれも、自民党側が、
こういう話を持ち出したのは、初めてでなく、二度目なので、そして一度目は昨日書いたTVでの画策、謀略系の話だったので。

自民党が、共産党を潰したい理由がよく分らないが、共産党は小さいし、影響力大きくないので、すると、謀略したいのかな?って思って。
あの暴力革命の言いがかりは、もしかして岸田自民の勘違いではなく、あれって、ほんとは違うって分ってて、謀略でハメてるのかしら?

という気がしてきた。

・一方で、自民党の方で出ている、日本で軍事産業を育てる話は、アメリカが軍需産業、ウクライナの紛争で大儲けしてるので、経済的には、それをまねた路線になるのかなと思う。

つまり、ウクライナその他の戦争絡みで、国産の物、軍需産業を育てられれば、需要あるので、儲かるって話になるんじゃないかな。

波及効果として、そうすると、雇用も創出でき、日本の利益も得られる。
(ウクライナに戦争させて、それでアメリカが儲かって、日本もそのおこぼれにあずかる…ふうん、って感じ。もし、その方向で実現すれば、情けないけど、岸田政権唯一の、経済向上の成功モデルになるかも? あ~あって感じ。)

(自分はこんなの、正直前向きになれないけど。みんな、戦争したいみたいだからね。ため息。

ロシアが悪いと言いながら、皆さんで戦争にまい進。実はダマされてると、いつまでも気づかない。国会議員も.

(ゼレ演説に、国会議員たち、立って拍手してたって、私、そんな奴らに投票したくない!!!あいつは、戦争推進者になるんだよ!!!何でわかんないんだろう!バカ議員たち!!目を覚ませ!ブリンケンの様に。)
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ちなみに、国産軍装品の工場作る話は、
新規はアメリカでトマホーク500発等購入し、メンテ用だか、それらの軍装品を、国産にするとか、そんな話が出ていた。小野寺主導かな。

日本は、ウクライナ問題からは、手を引くべきだと私は思ってる。

一方、共産党の人は、もしかして今後、本当に弾圧の対象になるのかも?って気がしてきたから、気を付けた方がいいよ。
その内、捕まって、拷問されちゃうのかも?

戦争反対。
暴力反対。
謀略、反対。

ロシアもウクライナも、おかしくなってきている。
(ロシアはロシアで、引き締めの為らしく、同性愛の規制の法案が通ったと報じられていた。)

日本は、泥沼化しておかしくなってるウクライナ問題から、距離を置いた方が、利口だと思う。
気づかないのも国難を呼ぶ。

(ついでに、だいぶ前から、ウクライナ国民がウクライナ国民を害する、という事態がある国だという事を、理解すべき。ウクライナ軍側も、結構残忍な事をしている事は、以前から指摘されているが、日本のマスメディアは、宇に不利益な報道は、各1回しか出ない。)
戦争、反対。
ウクライナの戦闘拡大を見て、日本は距離を置く賢明さを持て。

日本は、国際競争から追いつき追い越され、そんなにばらまき続けられる余裕ない。
政府には、国のお金はもっと大事にしてほしい。

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