懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

『ザハーロワ&レーピン夢の饗宴』サントリーホール公演が目前で

2016-06-15 01:47:04 | バレエ
レーピンの演奏が、なんといっても魅力。

動画見たけど、演奏だけで、普段のバレエ公演と違って、何とも言えない気持ちで感動してしまった。

言葉にうまくできない。

自分は当日、何とか行きたいと思ってる。

バレエ公演そのものは、やや食傷気味の人でも、見て損はないと思う!

まだチケットあるみたいだから、もったいなくって!

気のある人はぜひ行ってみて。

ちょっと、お誘い記載。

サントリーホールって、いつも人のおごりで行ってたな。
だから、良い席とかは、よく分らないけど、客席に居られればきっと、至福。

普段のバレエで絶対見られない世界が体験できそう!


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イルミナートバレエ 『くるみ割り人形』

2016-06-05 00:28:08 | バレエ
あまりよく知らない人、団体、企画ですが。

テレビ東京で、西本智実芸術監督・指揮の、イルミナートバレエ『くるみ割り人形』について案内してて。

ちょっと面白かったので、もしチケット取れたら、行こうかな?みたいな気分。

(宣伝に乗せられやすいのか?自分。)

バレエマニアにはよく知られた話として、くるみは、ホフマン原作と、他に台本上の矛盾がある作品。

今回のは、そのホフマン原作の方に着目した作品になるのかもらしい(?)けど。

前々からここのバレエ団、「何だろ~?」とは思ってた。

8月、新国立劇場2日間公演、というのはいいけど。

うっ、火曜19時と水曜マチネ・・かあ。火曜・・・。きっと初日より2日目の方が公演が良かったりするかな?とは思うけど、仕方ない。まあ、何とか。

西本氏は、『手』の表情力が、職業柄なのか突出していて、つい目が行く。

自分は、ホフマン重視じゃない方のクルミのファンだから。未知との遭遇になるでしょう。

自分は、くるみは、やはりグリゴローヴィチ版の哲学性が一番好き。この話はまた別途。

一方、ダンマガみたら、『ルジマートフ&マトヴィエンコ、バレエの巨匠たち』ってのが。遅ればせながらチケット抑えようかと思ったんだけど、ABCプロもあって、3つとも見たいのよね。どうしよう。A,B位で留めてくれた方が、行きやすかったような、でも頑張って3種類やってくれるのも歓迎なような、矛盾感想。(暇ならいいのよ、いくらでも行けるから。しかし、そんな暇でもないんだが。)

こないだの、テレビ放送、ルグリ指導のは、あんま面白くなかった、一緒に見てた相手が、途中で消してしまったよ。
そういうのは、もう、いいんだ。

行きたくないような、迷ってる公演がJAのニーナ、フェリ、ザハロワ、ロパートキナとかが出る「ガラ」。

あれだけは行かないようにしようと自分を抑えてるけど、当日、つい行ってしまったら?と思うと、大きなことは言えない。
正直、企画が安易に思えるんで、自制してるんだけど。行かずに済む自信がない。

(演目とか、もうちょっと何とかならんかったのか?あいも変わらずの演目。まだまだ踊り盛りのザハロワも、何もこんなところに出なくても。ザハロワさえでなければ、バッサリ切れるんだけど。ザハ以外は、クラシックのバレリーナとしては一線から退く立場や、元は引退した人。バレリーナはいつまでも称賛を浴びていたいものだという話もあるけれど。

対象的に、光藍社のルジたちの企画は、頑張ってると思える内容、演目。踊り盛りを過ぎてない(と思う(?)マトヴィが入るし。)




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祝・旧:古舘キャスター時代の報ステの力作、ギャラクシー大賞 受賞!

2016-06-03 00:41:52 | Weblog

私は、報ステや古舘のファンとかいうわけではなく、客観的に、良かったと思うので書く。


優れた放送作品等に贈られる、ギャラクシー大賞(テレビ部門)というのが、今回、報道ステーションの2つの特集が選ばれたと報じられてて!

これ、この特集2つのうち、「独ワイマール憲法の教訓」は、私もTVで見た時、あ、内容が凄く良い!と思って、リアルタイムでがっつり見られないから、思わず録画してた物。自分も、すごい頑張って番組作ってるな!と思って、内容の濃さに驚きながら見たけど。

やっぱり、見る目は専門家も同じなのかも、と思って、ちょっと嬉しい衝撃でした。


以下、内容紹介より。~~

「ワイマール憲法」では、キャスターの古舘伊知郎さんがドイツを取材し、かつてヒトラーが同憲法の国家緊急権を悪用して独裁政権を構築した経緯をリポート。自民党が改憲草案に盛り込んだ「緊急事態条項」が、時の政権を暴走させる危険性をはらむと指摘した。こうした放送内容が「国論を二分する重要課題について、独自の視点と深い取材で問題の本質に迫り分かりやすく伝えた」などと評価された。~~だって。

映像的には、ちょっと重くって、胃に来るものもあったけど、いつもの番組のふんいきと違っていて、現地取材も濃かったし、こんなの良く作ったな、と思ってた。そしたら、ちゃんと評価してくれる人たちはいるのね。(そんなことも、今のご時世ではいつまで続くか分らないけど。)

キャスターの名を今日の表題に書いてしまったけど、こういう番組は、裏のスタッフがどれほど力あったか、我々は知らずに終わるけど。だから、素人の私には、誰の功績か厳密には分らないけど、

専門家も、素人の私も、ともに「おっ!」と思った内容であったことは間違いない。

私は、古舘氏については、報ステというよりは、昔のプロレスの実況の愛好家ではあったけど、彼も報道番組で頑張った分、評価は、一方であったのね、ということで。

努力は報われる。
努力は報われぬ。

どちらの人生の味わい。

所で、このブログ、萩尾望都のポーの話書いたら、アクセスが急アップ。萩尾さんって、すごい人気あるのね。ここまでとは知らなかった。(甘利大臣の件よりも、マスコミの寵児・舛添(私はこれの報道、そろそろ飽きた)の件よりも)

ひっそり、バレエ公演の件。サントリーホールそばの地下鉄溜池山王駅の構内に、「ザハーロワ/レーピン、夢の共演」公演のポスターが貼ってありました。自分は、公演日17日、急用が入らないよう、祈ってる。

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