異才プリンス逝く

昨日、訃報だけみて、どこかでとりあげてくれないか？と思ってたけど、

あんまり映像が出なかった。

追悼特集とか、やってほしいんだけど。

彼に形容句を、今思いつかない位の、クリエイター。

ずいぶん前に見た人だから、近年はその音楽も聞いてなかったので、今聞くと、また

再び、プリンス・ワールドに浸れそう。みたびインアスパイアされるものも多そう。

昔のコンサート画像等でもいいから、長めに流して追悼番組も、やってくれたら嬉しい。


訃報を聞いて最初に思ったのは、

その昔、プリンスのコンサートに行った頃の、(日本でですが）

「僕は神様も信じてるし、未来も信じてる」という言葉だった。

ただ、悲しいというのは、彼には似合わない気がする。

偉大なアーティストという以上の存在だったに相違ない彼を、ずっと忘れていたので、

この死を、彼の音楽世界に再び出会う契機としたい。

合掌。

それぞれ

時事関連。散漫に雑感。

・以前、東日本大震災の時は、そ～言えば、時の菅首相がすぐ現地に飛んでいた。

多少、状況違うとはいっても、今回、最初にニュースで「首相が被災地訪問とりやめ」って出てて、へ～、と思った。

（で、今日やっと行った。）

一瞬、ちょっと思ったのは、やっぱり安倍首相って、その、以前の菅元首相非難をよくやってたんだけど、自分がちょい似たような立場にたったら、まあ、こんなもんか、ってのと。

別の見方で、危険予知技術の精度が上がってるのかな、ってのと。

若い方がいいか、年配の方がいいか、って一概に言えないけど。

災害等あれば、すぐ行動できやすい、という点では、少し若めで体力あって、大きな持病がない方がいいのか、な？とも思うし。

ただ、今度、そのうち選挙あってまた色々なんだろうけど。

例の日銀のマイナス金利政策が、今回の震災で裏目に出てる面があって、義援金口座の金融機関に負担がかかりそうな話が出ていた。

安倍政権のツケ、負債を、次の政権の人が何かと負うようになるだろうから、

また次の選挙でも前と同様だと嫌だなと思う反面、安倍政権が掛け声だけのカッコつけだけで終わり、
次の政権担当者がその重い負債を背負うよりは、安倍のやったことは安倍が責任取った方がいい、との思いもある、けれど。でも、やっぱりあれにいつまでもいられても迷惑。

あれがいつまでもTVに映るの見たくないから、安倍に退陣して貰って、次の政権になった方が、まあいいのか。
次の政権担当者に今の政策のつけを負ってもらうことになるんだろうけど。

・蛇足すると、自分は次の選挙はもう、共産党にいれることになりそうで、ムムムなんだけど。別にそこが好きなわけじゃないけど、もう、分かりやすく考えるとそのあたりに落ち着きそうで。

・震災と関係ないけど、安倍の掛け声の奴で、「女性活躍」ってのも、自分の個人エリアでは、小迷惑してる。
安倍と関係なく、一部、時流に乗った人たちが得するんじゃなく、広範に本当の意味で女性がいい形で活躍できる社会って言うことなら、いいと思うんだけどね。

・話変わるが、ちょっと熊本の人とコンタクト取った知り合いが、先週、「今体育館に避難」といってたそうで、自分はその時点では、その後は状況が落ち着くのかと勘違いしていた。今週、家に帰ってニュース見て、状況が落ち着くのはもっと先らしいと知った。知合いの話を待たないと、その後のことは分らないが、想定外の大変さがあると、少しずつ分かってくる。
無事でいるといいのだけど。
来週又話が入ってくると思う。

・昔、阪神大震災の時は、先輩の知り合いが、被災して、少し後に、もう現地を自動車で脱出して親戚の家に避難したと聞いたことがある。

・地震状況に関連して、原発について、海外の学者かなんかが示唆していて、・・。
しかしながら、代替エネルギーの問題が。
そういえばあの東日本大震災の時から、そんなにドラスティックに前進していず、むしろ喉元過ぎれば熱さを忘れる風な状況になってると思った。

先の震災時に、それこそ、原発の惨状に、時の政権が代替エネルギーの話をしてたと思う。それが、特に安倍政権になってから、原発再稼働、促進の方向が加速した印象を受けている。

天災。自分の住んでるエリアも、そのうち来るかも、と思うこの頃。
すこしはその備えも。

ボルテスV

今回は、アニメの話をば。

少し前に、何かのニュースで、東南アジア（フィリピン）で、日本のアニメ「ボルテスV」が流行ってるって、やってた。

ガンダムの1回前の、ロボットアニメで悪役美形キャラってのを流行らせた作品。

この作品って、私も一時期はまって見てた。相当昔のことだが。精度の高いパフォーマンスは、時代を超え、国を超えて選ばれるんだなあ～、感心。

この作品に限らんけど、こういう万民受けするような、或いは時代を超えて愛される作品には、

作品を作った監督とか演出側が、「インタレスト」を追及する、ということを、徹底してやってる。

そんなようなことを想った。

バレエでも普遍的に受ける作品って、詰まる所、この「インタレスト」を振付演出家が極めてる、とは思う。

桜花賞

え～っ！？

メジャーエンブレムが敗れちゃったよ！(４着）

こんな風に思う私は、分かってない人だったのか。

桜が咲いて、このレースって風物詩。きれい、きっとエンブレムが勝つのね、なんて呑気に思ってた。

ファンファーレの演奏がもう少しよかったら、さらに良い。

私は、メジャーエンブレムーシンハライトという凡庸な予想。

せめてシンハライトかと思ったが、最後ジュエラー(この名もいいね）が差した！

全ハズレ。

見れば競馬は面白い。(実は久々に見たので、こんなイージーな予想外れて当然なんだけど。牡馬でもないし。）

岡部さんとかアンカツとかあんま変わってなくって良かった。

こんなつまんない感想で、読んだ方、すいません。

短期決戦

素敵だな、と思う、２０代の苦労人青年に出会ったけれど。

どうやら、彼とはこの４月で終わるご縁らしい。

短期決戦！

何か、この短い出会いの中で、面白いこと、意義のあることができれば。一つでも。

ランキング

自民党って、不倫を推奨してるんだろうか？！

ぶ男とか、ど～でもいい男の不倫話は、迷惑。

党の上の人は、ほんと迷惑してるので、人選には注意してね！！！(頼むよ！ほんとにもう！！）


って、今更書いてるのは、

会社で、例のバカ不倫男の話題になって、そういうくだらないど～でもいい男の話に付き合わされることに、迷惑したから。(今どきは、金権・知名度に弱い若者も、居るからね）選挙の話さえなければ、こんなに注目されなかったのかもだから。

日本人の男性レベルって、世界ランキングでは低いんだって、作家のエッセイに書いてあったけど。

美男レベルがもっと恒常的に高い国も、口説き水準がもっと上な国もあるんだろうし。

ど～でもいい男と不倫するのは、金と知名度目当ての女とか？

ついでに今回のバカとは別だけど、昔、仕事で知り合った人が、ある作家が奥さん以外の人と、ホテルに来ていたと言っていて、二人とも、超軽くてばかそうだった、と言ってて、ウッソ～！と思った時がある。自分は作家って知合いいないし、そんな世界だなんて、知らなかった。

つまんない男と付き合うのは女の勝手かもとも思うけど。彼女は、奥さんのことまで小ばかにしていたから。やっぱ、軽すぎる男と一緒に居るのって、女も人格疑われる。

日本人の男レベルの低さ。

自民党の幹部は、認識あれ。

(会社の20代女性と話してたら、やっぱ、コレ持ってるからじゃ、ないんですか～？と言われてしまった。長いものに巻かれて当然、という感覚の若年層が増殖中なのか。情けないニッポン。）

ボロソジャール/トランコフ、FS「ドラキュラ」

な、なんか、終わってみると今回のフィギュア世界選手権で、これが一番面白かったかも。

(ミスして６位だけどさ）

ドラキュラって・・・。こんな色っぽい話だったんか。堪能。

男と女の機微、恐れ、恋の駆け引き、微妙なズレと快楽。・・。恋、エロスの主要要因が、凝縮されているような…そんな妄想をしてしまった。短いFSの時間に。インスパイアされるものが多く、勝手に頭が色んな物語を妄想してしまう。楽しすぎる。何でこんな面白い着想を何度も思いつくんだろう。

吸血鬼の話って、女性が男性を恐れ、なおかつ、引かれてる、ってのが、そもそもえろいのね。分ってなかったかも、自分。

血を吸う所は、女性のエクスタシーにしか見えないし。本物の映画より面白かったらどうしようかと思ってしまいました。


このペアとスタッフは、編曲で、ドラマの起伏を持たせ、格調高く盛り上げるのが、本当に上手い。

このペアが復調できるか、わからんけど。

しがみつくのも

バレエの話が全然ないやんか、自分。


と思って振り返ってみたけれど。

例によって、チケ買い迷ってるバレエ公演があったり。

これって、ど～なんだ？！この企画。

チケット代が、高いかも、とか。

何より、昔スターだった人たち、引退してまた復帰したのもいるし。

昨年も、その前も、かつての栄光を背負ったダンサーの「今」に、複雑な思いをした公演があった。

って、こういうこと、こういうブログに書いちゃ、やってる人たちにはあれかな、という遠慮もあるので、外れた時期に書いてるのだけど。

一人、まだバリバリ現役なんじゃないの？何でここに入っちゃったのかな？ってダンサーがいる。

その一人だけは見たいけど。

昨年の、とあるダンサーの公演には、苦い思いをした。

かつての感動した演目が、公演の記憶が、色褪せないように・・・。

考えて公演に行った方がいいのかもしれないな、と思ったばかりで。

でも、案外今回も客席に居たりしたら、そんな自分を嗤ってあげたい。

ダンサー側の問題だけじゃなく、自分らが、過去のもう終わった舞台の栄光に、感動たした記憶に、

変な風にしがみついてしまうのが、自分は抵抗感あるんだよね。

ないファンが、懐メロするのは、それはそれでいいと思うのだけど。

常に新しい地平を切り開いていくのって、労力。

さて、桜花賞か。

場所

正しく愛すれば、道は開かれる。・・・てさ。


私に美食という快楽を教えたのは、彼氏ではなかった。

その相手が連れて行ったような気の利いた店を、彼の行動圏内で見つけないと、と思いながら、

無駄に日々が過ぎ、気が付けば桜が咲いて散る季節。

大人年代向け静か店員が邪魔しない、等々条件を付けて、都心、双方の行動圏内、にすると、コスパが下がるか値が上がるか。

気に入った店は閉店になってるし。最後は高めのチェーン店で妥協しようとする自分は、愛が足りないのか？

さて。

美食という快楽は、独立完結してる、って、ある年代まで、自分は知らなかった。

(彼にとっては、独立完結ではなさそうなんだけど。酒食を共にして、全部一つながり。）

閉店

気に入っていたいお店が店じまいになった。

最後に食事して、やっぱりおいしい。

いい味出してて、感謝、

鮨屋さんで、いいな、と思ってた店が閉店するのは、これで２店目。

いいものは、あるうちに行かないと。