懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

入管法改正案が衆院通過で・・・やばそう

2018-11-28 01:00:52 | Weblog
異なった立場の人々から、色々批判がやまない、入管法改正案、…国会で通りそうですね。

この件に関しては、立場の違う、様々な人からの疑問符、批判、警鐘が後を絶たず、あっちこっちで出ている、それらを読むたびに不安になってます。

(自分は、この件にそんなに詳しくなく。人のいう事を聞いてると、相当ヤバそうだという事しか。)

にもかかわらず、或いは、野党の国会議員の奮戦、或いは衆院議長の戒めにも拘らず、案外、あっけなく法案が通りそうな勢いなので、・・・。

今後、世の中どうなっていくのか、心配です。

人生、あまり長くない方が良さそう。

この件でご活躍の野党の議員さんたち、お疲れ様です。

(とりあえず寝ないと。)





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いい形容が、なかなか思いつかなくて・・・

2018-11-26 01:39:22 | Weblog
フィギュアスケートGPフランス大会は、

ネイサン・チェンが出てるから見るとか、そっか、ボーヤン・ジンが出てるから見ようか、とか、

そもそも、前週の羽生結弦を見たから、見るようになったとか、あるけど。

(導き手、ってのも大事で。)

でも、ふたを開けて見ると、女子の方が、録画を残してた。

一番、見る気になったのは、本田真凛さんという、あまりよく知らない選手。

例えていうなら、彼女、一人だけがプロのショーダンサーで、他の選手、この大会以外も、皆、素人の集団、に見える位の差がある。


彼女は小さいころからタレントっぽい世界に接点があったりしたのか?かなり特殊な育ち方をした人、というのか、

年齢不相応な、見せ方の手馴れ感がある。

この年まで、精進した世界が既にあって、特に意識せずに、氷の舞台に立って、全方位的に、観客に向かって全身の動きを見せることができる。

単に、見せ方がうまい、というのとも違うし、音楽性が高い、というのも、自分の思ったこととは違うし・・・。

彼女の今持ってる良さ、特異な個性を、上手く表現できる言葉を見つけられずに、試合が終わってしまった。

フィギュアスケートは技術がこなせないと、1,2位の選手に伍することはできないのだけど。

ちょっと、本田さんのスケートを見ると、1位、2位の選手たちとは別の良さがあって、なんて行って良いのか、もったいないような、この良さを発揮して輝ける世界があったらいいな、と思ってしまう様な、そんな気持ちにさせられた。

競技は競技。でも、ショーっぽい、別の要素があるのが、フィギュアスケートの中途半端な所なのかも。


時間がなくて、本田真凛さんから感じ取った世界、上手く書けない。上手く褒められなくてスマン。

最初、SPの華やかな赤の衣装での滑りの世界に魅了されたが、後から見ると、FSの「lovers」、この中国映画を自分はもう、どんな話かも忘れていたが、彼女の滑りで、勝手に物語を妄想しながら見た。実際の映画より上の、上質の映画を妄想してしまうかも。インスパイアされるものがある、味のある滑りだったと思う。

ついでに。

自分はメドベはどうでもいい方なのだが。しかしながら、彼女がSPで滑ったプログラムの振付が実によく出来ていて。

「オレンジ色の空」だっけ。

メドは、この作品をうまく滑れてなかったので、超もったいなくて。

こんなよく出来た振付もそうそうないので、これ、メド以外の選手に滑って貰いたい、と思ってしまった。

とても楽しい作品で、細かい動きのニュアンス、ディテールも良く考え込まれていて、オーサーのチーム、ちょっと見直した。

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9万大観衆が、アーモンドアイに惚れ直す【2018ジャパンカップ】

2018-11-25 16:08:32 | 競馬
<レース後>事実は小説より凄かった。

アーモンドアイ、レコードV!! 2分20秒6!類例を見ない勝利かも?

≪レース前>競馬G1、東京競馬場、3歳牝馬のJC挑戦。

アーモンドアイに勝ってほしい。でも、そんなの夢かも、と、馬券は外した。

日産ルノー問題での、おフランスの印象は、日本人的にはちょっと下がったかも。

でも、そんなのルメールには関係ない。今日はC.ルメール騎手に勝ってほしい。

・・・

レースは、目の前の出来事が、フィクションの映像かのように、見事に3歳牝馬が、他を引き離してきれいにゴールした。
こんなドラマを、きっとみんな、待ってたと思うんだ。

ほんとにやってのけて、しかも、タイムが破格。

アーモンドアイ的には、常識は破られるためにある?

凡人予想のお粗末さはともかく、馬券で負けても、アーモンドアイの安定性抜群の見事な勝利が、嬉しい。

(これって、フィギュアスケートで13歳ジュニア女子、アレクサンドラ・トゥルソワが、公式試合で4回転ルッツ決めちゃったのみたいな感じかな?

って、ちょっと違うか。)


アーモンドアイは、レースは凄いけど、馬はそんなにどわっとした感じでもなく、まだかわいさもあったり。

競馬は、次々に凄い馬が出てきて、時々あっと言わせてくれて、楽しませてくれる。

このまま、皆に愛される名牝として行ってくれたら嬉しい。




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薄井憲治バレエコレクション特別展

2018-11-21 16:06:45 | バレエ
薄井憲治バレエコレクション特別展~「バレエ 究極の美を求めて」という企画を、11/23~12/25まで、そごう美術館(横浜そごうの6F)でやるようです。

って、バレエマニアはもう知ってたかな

宣伝チラシに出ている写真が、風情があって、素敵なのがずらり。バレエに興味ない人でも、美術系の事をやる人にはインスパイアされるものは少なからずありそうで、見て損はないかも。

(最初に出てるのは、アンナ・パブロワの瀕死の白鳥の写真かな。)

他にも、マリー・タリオーニの「ラ・シルフィード」、ファニー・エルスラー題材の、アンティークプリントとか(バレリーナが、絵画から男性のお部屋に抜け出して来てるような、イメージの絵かも。ちょっと面白い。)、・・

パブロ・ピカソが、表紙デザインした、バレエ・リュスのプログラム(!)とか。

良いのばっかり。

パブロ・ピカソが、バレエ・リュスの公演プログラムの絵を描いてたって知らなかった。

(そういえば、昔、寺山修司の主宰した演劇実験室「天井桟敷」の公演ポスターを、横尾忠則とかが手がけていた(これも、初めて見た時のインパクトは凄かった。)のに、状況が似てるかも。)

ジョルジュ・バルビエ版画の「ル・カルナヴァル」より「クラウンとコロンビーヌとアルルカン」ってのも、モダンな絵だけど、今にもダンサーが動き出しそうで、絵も可愛らしい。

藤田嗣治が、白鳥の湖の美術デザインを手がけたものもあるようで、そのデザイン画もあったり。牧バレエ団のバレエ衣装の展示もあるのかな。

コンサートや幾つかイベントの企画もあるようです。。(詳しくは、そごう美術館HP等でご確認ください。)


*横浜方面だと、今、寺山修司展もやってるのだけど。これは、自分には既知の内容が多いので。

ところで、田中未知さんが、寺山修司を撮った「質問」という映像小作品があったのだけど、寺山の回顧展において、これだけはあまり見た記憶がなく、これは内容が自分的には良かったので、どっかでやってほしかった。保存されてなかったりしたら。残念すぎ。

*薄井氏は、いいものをきちんと保存していて、後世の人に見せられるようになったから、良かったと思った。

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カルロス・ゴーンが最低すぎて・・・

2018-11-20 21:50:31 | Weblog
11/20 (11/19の所は、昨日書いて、UPし損ねた記事です。)

カルロス・ゴーンに呆れ。こんなの雇って、雇い続けて、日産、間抜けすぎ!!50億はどこにあるのか、なんて、自分はスイスの銀行とかつまんないことしか、、思いつかない。三菱自動車側とかが、ゴーンに怒って当然。

ありえないような犯罪にしか見えないんだけど。日本の大企業経営者で、こんな大法令違反って????

ゴーンにリストラされた人とか、ゴーンにお金払って貰いたいよね!そんなぼったくってたんなら。ゴーンを称える奴隷根性の無能さが悲しい。


11/19 日本人、かなり舐められてるようにしか、見えんかった。

日産のカルロス・ゴーン会長、東京地検特捜に逮捕。

おまけの話として。

このニュースで、ゴーンの、過去の日産でのコメントが流されていたのだが。

ゴーン、日本語発音、下手過ぎ。居合わせた人が、「ゴーンは日本をなめているから、あんなに発音が下手なんだ!」と言った。同意。

あんな下手なら、日本語しゃべらないで、通訳させるとか、英語にするとかした方が、いっそ、ましかも?と思った。

ゴーンは、今後の事を考えると、雇ってかえってお金かかって、しっぱいだったんじゃ?

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先達の諫言、ファンの世迷言・・・

2018-11-19 01:18:02 | Weblog
※競馬G1の記事はお休みです。マイルCSも外国人騎手のニューフェイスが勝利して、盛り上がったみたいですね。自分は羽生ショックで、見なかった。(おいおい)

18日、日刊スポーツだったと思うけど、小塚崇彦氏の、羽生選手へのコメントが出ていて。

自分が、私らが言いたかったことを、全て言ってくれたっぽい。(ここに書くと日刊スポーツさんに悪いので、良かったらそちらを見てね。)


同じことを言うのでも、言い方があるので。

小塚氏は、メディア向けに、慎重に言葉を選び、広く一般に誤解なく伝わるように配慮のある言い方をしていて、感服した。本質をきっぱり伝えていて、有難かった。

羽生選手には、やっぱり体は大事にしてほしいんだよね。どうしても演技したかった、その気持ちは、伝わったけれど。

羽生選手のGPロシア杯の演技は、心を打たれるものだったが、深夜のニュースで、本人の会見で、医師からは、出場したら悪化する可能性があると言われたとか、初めてはっきり明かされて。

判断に迷う話ではあるけれど、自分的には、出ないという選択も有かな、と思った。これは、ほんとのところ、どちらが正解かは、自分には判断できるはずもないが。

羽生選手にとっての今回の試合は、GPの試合を超えて、尊敬する人たちへの思い入れとかあって、何か神聖な儀式のように、なっていた。

そういう特別な思いが人を押し上げる力、そういったことは、今回の羽生選手のあり方から、示唆も受けた。

その反面

怪我の内容とか、…バレエダンサーの怪我の例とか考えると、自分的には、そんな怪我なら休んでくれても一向に構わんというか、それで試合に出るかな~?この人ってば、と思ってた。プルシェンコ氏も、そこまでの怪我を押して羽生選手が出ることを喜ぶかどうか??って思ったんだけど(?)。私が言うことでもないけど、そいう制止をしてくれる大人が、彼の周囲にはいないのかなって(?)。

自分は、心配性なので、ロシア杯男子FPの後の深夜には、(大げさかもしれんが)
「もしかして、まさか、今夜の試合が、自分が見た羽生結弦の、最後の試合になってしまったら、どうしよう!」とか、
もしもそれが運命ならば、見る側も腹くくらなくては、と思った。

人生、明日、何があるかなんて、分らない。今日が幸せだと、明日も明後日も、同じ事が続くと思ったりする。でも、そうとは限らないのかもしれないと・・・。

まだまだ、ますます磨かれてゆく羽生結弦の世界を見続けられるのだと思い込んでいたけれど、神様がそう保障したわけでも何でもない。

終わりは、何事にもある。今日が最後か、明日も、そのまた次も続くのかは、誰にもわからない。

今日、今、一瞬の大切さ、を、羽生の演技から感じ取っていた。

高名なバレエの演出家で、出演ダンサーへの指導に「今日が最後の舞台だと思って演じろ!」と指示してた人がいた。

見る側も、こんなに素晴らしい羽生結弦を、(これからもずっと見続けられたら、それはそれで楽しいけれど)

いつまで見られるかは神のみぞ知る、明日もあると油断せず気を抜かず、極端な話、もしも仮に今日が最後だったとしても、悔いが残らぬよう、心を傾けて観ようと、

そんなことを、深夜に考えた。

インターバルを取って、体を休めてくれたら、自分的には嬉しい。

世界中の色んな人に愛されているのだから、少しは自覚して、自重してほしいものです・・・。

by軟弱もの

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愛される理由・・・・?

2018-11-18 01:53:17 | Weblog
フィギュアスケートGPロシア杯、男子フリー・・・。昨日は、あんなことを書いたが、そんな、いつも万事支障なく、うまく行くとは限らない!

夕方、人に「羽生結弦が、今日ちょっと右足をねん挫したみたいよ~」と言われた。え?、そ、そんな。(それでも出場しちゃうのね。)

そして、試合。

羽生結弦って、結局こういう選手なのね~、と、再再度思う展開に。

試合は、心を打たれるものだった。

前半は、怪我が嘘のように、綺麗な4回転サルコゥ、トーループ。・・・
ステップも、なんか、良かったけど。頑張れ!頑張れ!羽生結弦!と祈りながら見た。

後半、さすがに転倒、涙が流れるに任せた。あと少し、もう少し、終わった時、TV見てるだけなのに、思わず劇場のように拍手していた。

試合は、他を引き離して無事優勝で、GPファイナル出場資格は得た。(もしかして大事を取って、これはお休みに、なるのかも(?)。)

技術は予定を変更しても、表現的には、負荷(怪我してピンチで、プルシェンコの事もあるので、いい演技にしないといけないらしい、と想像つく状況 )がかかった分、深みが増した。却って、曲想の哀切、重厚なメロディーに、合ったものになった。「ままならぬ人生」、短調の曲を聞きながら、から、そんなことも思った。

困難を克服するリアルなドラマが生まれてしまった。(そうはいっても、身体が心配なんだけど。)

自分も思いがけない形で改めて心を揺さぶられる演技だったし、プルシェンコ氏に向けても、これなら納得なんじゃないか、と自分は思った。(羽生結弦的には、違うらしいんだけど。でもでも、ここまでやっちゃって、むしろ、無事な身体で世界最高得点更新だのなんだのって演技よりも、表現的には上の内容になってたりしてなかったかな?って、自分主観では思いもする。)

試合の結果は良かったけれど。・・・・


明日の事は分らないけれど、

今日の君を精一杯観て…、明日待っている現実の事は、結果が出てから考えよう、と思った。

これが、これが、羽生結弦。

前にも、こんなことがあった。

あの時は、その後、多少欠場はしても、見事な滑りで復活した。

今後、何がどちらに振れるかは、今の自分には、全く予測もつかないけれど。

羽生結弦伝説の、また、ひとつの頁が出来てしまった、今宵だった。

今日の演舞も、大切に、また後で録画見直してみるよ。

一回、一回が、大切な演技。ロシア杯で格下の試合だとか、そういうことは、この人には関係ないのね。いつも完全燃焼系。

見る側も、凄く真剣に、吸い寄せられながら、見てしまう。壮絶な激闘譜。こんなことが、何度もある。

負荷がかかる事しか、ないのかな。それを愛される理由とは、言いたくないけれど・・。

羽生の側もMAXエネルギーだしてきて、その分、こちらも、凄いエネルギー支払って見てる気がした。

(時間なし、推敲無。こんな駄文ですまん。気に入らない人は、もっと名文で羽生結弦を称えて下され!)

羽生選手には、たった一つしかない体を、大事にしてほしい、って、望むことは、それ。

(医者的には、試合出ない方がモアベターだったんだろうし、どんなに感動があっても、その意味で、手放しで喜べる状態では、自分的にはないのだけど、だからこそ、今日の演技の事も、大切な記憶として、胸に刻んでおきたい。)(心配だけど、それしかできないからね。)


(おまけ)女子シングルSPは、ザギトワ「オペラ座の怪人」が出色の出来。期待にたがわぬ、可憐な白のヒロイン、ザギトワの演技で初めてドラマを感じた。容姿も、そのまま映画や舞台の主役がやれそうな、TV映りもばっちり。男子と女子で、明暗のある、ロシア杯の展開になったかな。

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奇跡の連続

2018-11-17 01:10:21 | Weblog
今週末は、毎度おなじみ、万国の羽生結弦ファンが注目する、羽生祭りinロシアこと、フィギュアスケートGPロシア杯。

まだSPだから、こう書くのも何だけど。

いつもながら、(心配しなくても全然大丈夫なのかもしれなくても)

(たまたま、一回前のコリヤダ選手が、ロシアンで、ホームグラウンドのはずなのに、本人も不本意そうな、ミス、冒頭の大技からジャンプミスを出していて。

やっぱり、ジャンプ、難しいんだなって、こういう時、時々思うし・・・。)


やっぱり、ジャンプとかは一発で決める技の怖さは常にあるので、ああ、うまく行きますよ~に、ああ、神様お願いしますよ!

と、

ハラハラドキドキしながら見た。羽生SP「秋によせて」。

もう今まで充分勝ってるんだから、と思っても。

それでも。これからも、この先も、今日も明日も明後日も、奇跡の様な結果が続きますように!

羽生結弦が笑顔でいられるような演技ができますように!と、やっぱり祈ってしまう、今日のSP「秋によせて」なのでした。(懲りない・・・)

贅沢だけれど、奇跡の連続を、望んでいる・・・・。チャンピオンであり続けて欲しい、というよりは、羽生結弦という人は、一番じゃないと幸せじゃないような気がするから。


今日の滑りでは、一回前より、「秋によせて」が、しみじみ、いい曲だと思った。哀愁を感じる、勝負とは別の趣きある好プログラム。

これは、たまたま主観的なものであって、一回前の滑りより、今回の方が音楽的だったとか、そういうことではなくて。気分。

2回目だから、前より余裕をもって見られた、ということは、あるのかもしれない。

一回、いっかいが、すべて違う感動がある。(ただ、羽生はフィギュア選手の中では、比較的音楽を大事にした滑り方をするような気はしている。)

この所、敬称略。

こんな駄文に満足できないアナタは、もっと名文で、羽生結弦選手の演技を称賛してくれ!

先週、トゥルソワ、今週、羽生・・・。(ザギトワのSPの容姿がきれいで、目の保養・・。)

あ、NHK杯のペアとアイスダンスの感想、書くの忘れてた。あれは、中々見ごたえあった。

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余裕

2018-11-15 01:55:59 | Weblog
今週末は、フィギュアスケートのGPロシア杯で、男女シングルの金メダリストが出場予定で、先週の記憶が遠ざかりそうなので、その前に。

期待のジュニア女子、トゥルソワ。期待にたがわぬ、いい演技で、やっとTV放送の録画ができて、満足。

そして、先週のGPのNHK杯。

かなり昔から行われているせいか、TV放送の雰囲気やら作りも、他のGPシリーズの大会、民放放送分と違って、自分的には、下位選手のも楽しんで見られた。

他の大会の放送が、しょせんは上位選手目当て、のような雰囲気があって、試合でなく、上位選手の宣伝みたいなパートも多い。

NHK杯のは、試合の勝ち負けや、ジャッジについてだけでなく、素朴に、一つ一つの演技を楽しんでみるような気になれやすい気がした。自分も、その場に座ってるような視聴感がちょっとあって。民放のは、TVを見てる感覚。NHK杯は客席で見てるような錯覚感が、私的にはちょっとあったりして。

今日はこの辺で。

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立場?

2018-11-14 00:53:29 | Weblog
※え~と、国会審議で、法令の改正案が出たあと、外国人労働者の就労実態について、野党の当事者へのヒアリングなどもあったためか、露見したことが幾つかあって。

普段はいいかげん、てきと~てきと~な、ワイドショーの司会者も、さすがに実態の劣悪さに驚いたと言っていた。(しょせん、権力に弱いから、そのうち黙るかもしれんが。)

外国人労働者の一人が、「残業代の時給が300円」(?!?)みたいなこと、言ってたような気がしたんだが、・・・

300円?
とか、朝7時から夜遅くまで働いて、月給が10数万円台とか・・・色々出てたので

自分的には、ろ、ろ、労基とか、ど~なってんの? 労働法規って、ないの????と思ってしまった。外国人には適用されないのかと勘違いしそうになる位、めっちゃめちゃ。

そんなのは序の口で、痛ましい話も出ていて。指、3本無くしちゃった、とかいう男の人とか・・・。とりかえしのきかないこともあるのかもだし、で。。。。

今回、一連の質問や、外国人労働者へのヒアリングで問題点を露呈させた、野党の一部の人の仕事は、とりあえずお手柄と思う。政府がごり押しで行くのか?それとも、批判が噴出したことで、多少、改善の兆しを見せるように妥協点を見いだしていくのか知らんが。

普段は鉄面皮のワイドショーの司会者ですら、ぎょっとしてたくらいだから、まずは事実を広く明らかにできた功績はある。

安倍ちゃんの背中を押してるのは、ブラック企業の社長かしら?と思うけど。人手不足を補うという名目で、外国人労働者の受け入れを拡大(事実上の移民だとかネットでは出てたので、はぁ~そ~ですか~、みたいな感じ。)とかって言ってても、実際にはこれで得をするのはブラック企業系の経営者で、(安い労働力が手に入るから、だそうで。)この入管法の歴史的改変によって、とばっちりを被るのは、日本人のワーカーなんだそう。安い労働力が入ることで、日本人の労働条件も下がるとか。逆に、人手不足自体は、企業側が努力して克服すればいい事で、とか、詳しい人は言う。

何より、人権問題的には、入管法改正以前のこと、今回、問題になってるような、受け入れた外国人労働者の扱いが色々と、酷いよね、という実態を、まずは変えるのが先なんじゃ?
って、普通なら思うはず。そうならないのは、それはそれで理由があるんだろうね。

他国の事で、人権がどうこう言うなら、自国内の、あからさまな人権蹂躙な話をスルーするのは、宜しくない。

※一方で、外食産業の管理職が、外国人労働者を受け入れて、自分の店で働けるように教育指導して、先輩格の外国人を正社員にして教育係にして、後から来た同国人に、実践的に接客マナー上、必要な日本特有の文化も含めて教えてたり、そんな話も出ていて、まともにやる会社は、日本と他国の人の共同作業を試行錯誤しながら、ノウハウ形成していくんだと思う。って、当たり前のことかもしれないけど、当たり前のことをきちんとやれるようにするのも大事というか・・・。

※って、前振りが長くなっちゃったけど。

話題が古くなったけど。先週、トランプ大統領の、中米からの移民に対する厳しい姿勢について、TVの情報番組のコメンテーターが軒並み、こぞってトランプを揶揄するようなことを言ってたけど。

(あれって、かつて、大統領選の時、トランプは泡沫候補だと言って、外れた時からの恨みでもひきずってるんだろか?と、疑いたくもなったが。)

いかにも他人事で、かつ、傲慢な上から目線が鼻についた。でも、実の所、もしも、仮に、日本に移民とか来たら、どうなのかしら?と考えてみると。

あの、情報番組でえらそ~な態度な人々は、アメリカの時とは打って変わって、日本に移民とか難民とか来るのは困る的な態度をとるのでは、あるまいか?

私は別に、トランプ支持でも何でもないけど。

良いとか悪いとかは別として、移民とかの問題は、難しいものも孕んでるのではないかな。

(あそ~たろ~さんが、北から難民が来たら、撃ち殺せ!と言ってたことがあったけど。マスコミの人は、何か言った話は聞かなかった。)

TVのコメンテーターって、ほんと何にも考えてないみたいのが多くて、自己中で、閉口する。

物事を公平な目で見ることができない人種というか。

20代の人たちと話すと、TV見ない、ニュースはネットで見るみたいなので、それなら、こういうのを聞かずに済むかな。

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