懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

天皇賞・秋

2012-10-28 16:16:42 | Weblog
天気は、あいにくの曇り。TVの高画質も曇りには勝てず、馬体アップも晴れの方が映える。

レース途中、もしや大逃げの逃げ切り?って思ったけど、そこは順当に、長い直線で実力馬が届いてきて勝った。ダービー馬復活のエイシンフラッシュ。単勝1000円台つけてた。

寺山修司が、「逃げ馬」が好きだったことを思い出した。私もふまじめ競馬ファンで、毎週レース見てるわけじゃないけど、最近G1で、大逃げでまんまと勝つのを見てないな~。

天覧競馬。フラッシュがゴールして、「天皇賞なのに外国人騎手が勝っちゃった」って思ったけど、(現天皇は、東京都辞めた老害と違って、センスがインターナショナルで寛容だから、大丈夫かな)、そこはデムーロ。ゴール後、ウイニングランの時、下馬して片膝ついて片手で馬のたずなをひいて片腕を胸前にして、恭しくひざまづいてお辞儀してた。

なかなか、競馬場では珍しい光景でした。
あ、予想?外しました、エイシン。(笑)

でも天覧競馬とデムーロの馬追いが面白かった(馬追うときの、しなやかな全身の動き、ああいいう風に動ける人が羨ましい。)から、まあ、いいかって。
皇太子ご夫妻も、気が向いたら来場すればいいと思う。お一人でもいいし。

福島とかの馬のイベントもやっていた。どちらのか忘れたが、先頭の馬の目が可愛かったけど、被り物が長すぎて、目に当たりそうに見えた。

5着になっちゃったけど、カレンブラックヒルも周回の時の見た目かっこよくって、見とれた。大方の予想どおり、マイルの方がいいみたいね。

次はジャパンカップ。晴れるかしら。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊花賞

2012-10-22 00:07:49 | Weblog
レース前、1番人気の葦毛ゴールドシップは、目がかわいい。

芸なく1強軸流しにしたけど、
「可愛い馬より、恐い馬の方が勝ちそうな気がするけど」と、ふっと思った。

1強で、2番人気以下は、オッズ上は、どれも似たようなもん。

でも、レースはズブく勝った感じ。ゴールドシップが、直線で他馬を突き放すでもなく、じりじり来た。だからゴール前は、騎手と一緒に自分も馬を追ってるような気分になった。

走り終えたゴールドシップ、白い馬体の鼻づらだけ、やや赤く紅潮して見えた。秋、京都競馬場は、空気も冷えたか。3000Mの長丁場、よく走ったって感じ?。お疲れさん。
競馬場って、人工的な施設ではあるけど、秋の夕日も感じて、この空間には、自然の恵みを貰ってる気分になることが、しばしば。

3冠達成の競馬場に、秋の訪れを感じた。

競馬のニュース見てたら、フィギュアスケートのGPアメリカ戦、ちょこっと流してて、優勝した小塚選手のフリーのさわりだけ見た。

流れた短い映像部分は、品格のある滑りで、すてきだった。(後で記事見たら、全体では、本人の満足する出来ではなかった模様。)
調子の波ってあるものだけど、やはりまともに滑ってる時のこの人のスケートは、ちょっと好きみたい。

と言っても、昨日、ペトレンコの若くて細かった時の絶好調の滑り('88年)を、画像で見て、そういうフィギュア男子の鏡みたいな滑りには、誰しもなかなか届かないとは思った。友達がぺトレンコを誉めたので、見てみたんだけど。この時代のソ連のトップ選手は、環境がかなり違うから比較はできないかもしれないけど。でも、今の時代に見ると、素晴らしすぎて涙でそう。ただのスケートって感じじゃなくて、見る人が皆、幸せになるような、ハイレベルの演技でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来る人

2012-10-19 00:12:27 | バレエ
ダニール・シムキンのガラ・コンサートに、ロベルト・ボッレが出演予定、
ということは・・・。

原発事故で、以前降板した人だから、外国人からみて、原発事故の放射能漏れの心配が、やや状況落ち着いた、と見られているってこと?
(って、違うかもしれないけど。)

日本にいると、どんなもんかよく分らないけど、まあ、一応朗報なのか?と。

パートナーは吉田都さん。

都さんも、日本人プリマの中では、例外的な出世をした人だけど。
ダンサーは、ずっとダンサーでいるより、芸術監督とかになるとか、どこかで転身した方がいいんだろうかと、ちょっと考えてしまいました。
(観れるなら嬉しいけど、行けるかどうか微妙な日程。)

シムキン・ガラは、サプライズが有るようだし、行けるものなら行きたい。チケット押さえたけど、当日行けるか分らない。道楽できるって、幸せの証。

ごった煮、混成メンバーで、ここまできたら、雑駁も一興ではないかと。

シムキンは若いから、「まだまだ見れる」と思い込んでいたけど、今年のフェスと、一回前の来日公演とで、もう踊りが違ってた。一回、一回が、やっぱり一期一会なんだな~と思って、前回のABTドンキ、録画消さずに取っといて良かったと思いました。

変化の流れは早い。

●話変わるけど、少し前に、吉田茂を美化したドラマをやっていたけど、沖縄で色々問題が起こって思うのは、元はと言えば、日本のこういったアメリカ追従政策の方向に舵を切ったのは、吉田茂あたりで、当時与党内に、多少立場の違う人もいたような話も出てたから、なぜ今のタイミングで、吉田を美化するドラマを出してきたのか、疑問に。

米兵の事件が起こって、改めて首をかしげたくなった。
ほんとは、こうなったら、「この際、オスプレイにも帰ってもらいましょ~」と言いたいけど、それじゃ日本の上の人は困るんでしょうから。これは首を挿げ替えても、与党が変わっても、誰がなっても同じと思うけど、こういう構造になっちゃった元を作った人間がいるわけだから。

あまり、こんな風に、直近の実在の人物を、俳優が美化して演じてるのは、見たくないな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダブルフェイス

2012-10-17 01:06:14 | Weblog
テレビドラマの結末が知りたい心理って度し難い。

香港の作品のリメイクらしい、「ダブルフェイス」。
面白いとかつまらないとかよりも、「それでど~なるんだ?」という興味で、流し見た。
ちゃんと見れてないけど、そのうち録画見るかと。

オチは、
「続きはWOWWOWで」となって、「とりあえずのオチ」もなく。
う。TVも変わってゆくんですね~~。

続きがみたい心理って、度し難い。
それにしても、香港のやくざの話だと、どこか荒唐無稽感で娯楽として見れそうなんだけど、日本人が演じると、ひたすら小心な気持ちになって、いつ主人公たちがスパイとばれるか、見ていて怖さが増す気がする。

自分は野郎が活躍するのより、女優が活躍する話の方が好きだけど。
西島が無駄に色気発散。アンディ・ラウの役の人、悪くはないんだけど。いっそ美形にしたらバランスとれて無駄が減ったかも。「特別感」って、TVに出すぎてない俳優の方が出るのかも?
既視感のありすぎるTVの脇役常連だと、演技がんばっても、見る側のイメージの問題があって・・・。

自分は映画通ではないので、トニー・レオンの出てる方と比べてどうとか、そういう通な判断はできないので。凡庸恐縮。

●続きが見たいといえば、漫画「天上の虹」。続刊が出なくて久しい・・・。こちらは時間かかっても良しで、気長に待っている。裂いてるエネルギーが違うから、面白い。

●先日、世界バレエフェスのTV放送が、深夜あったけど、自分の見た予定は4時間だったけど、あとから見たら5時間超になっていた。長。

●ニュースちゃんと見てないけど、オスプレイで騒がれてる渦中で、事件を起こす米兵のいる米軍というのが、よく分らん。理解に苦しむ。

ついでにリトアニア国民投票で拒まれた原発、日本のメーカーが売り込んでる製品だったので、「原発が無いとダメなんです」って御用学者や財界人の言葉が、「もしかして方便?」って、改めて思った。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真判定・・タダでは勝たせない!?

2012-10-14 15:57:37 | Weblog
秋華賞、見ごたえは素晴らしいレースでした。

結果は私でも1,2,3着当てられるような堅いものでも、展開が、皆が3冠取れると思ってる一番人気馬を、「そんなにそこまであっけなくは勝たせない!」と、運命が言ってるかのよう。

見てて、ハラハラドキドキ。

・まず、最後の直線で、1頭抜け出したチェリーメドゥーサ、素人目には、他馬との距離が、かなりあるように見えて、「え?まさか、逃げ切る?!・・後続が届かない、間に合わないなんて、アリ??」と内心焦った。そこへ馬体が唸る轟音あげるかのようにジェンティルが追い込みに入り、ぐんぐん差が縮まって、「やはりジェンティルか~!」と思ったら、ここからひと山。

(ほんとはスローだったので、チェリー逃げ切りはなかったと思うけど、見てる分には焦れて面白かった。競馬場のレース直後からのどよめきや、ざわつきも、「そんなにあっけなく「無敵の3冠牝馬の圧勝レース」にはならないのでは、とか、「まさか、ジェンティルが負けるとか?」とか、思わせるような不安を煽ってた。)

・ゴール前、猛然と追い込んだジェンテイルは、王者、いや女王の風格に見えたけど、くいついてくる馬が一頭!「また来た!ヴィルシーナ!また2着か?」と思ってるのに、今日は春夏とは違う。ヴィルシーナが、ジェンティルを差し返した?いや、ジェンティルもまた迫る。二頭並走がちょっとあって、そしてゴール。

こんな待ち時間は、JRAの写真判定は厳密なので、うかつなことは言えない。どちらが勝ったか、確証は持てなかった。

岩田騎手は勝ったぞ、との意味で、雄たけびをあげてるけど、大丈夫かしら??
ほんとにどちらか分らないまま、写真判定の数分が過ぎた。

それにしてもヴィルシーナ、”簡単には勝たせない!”桜花賞、オークスと2度ジェンティルの後塵を拝した「2着確定馬」みたいな印象だったのが、春より強くなった(?)みたいに食い下がって、皆が3冠以上と信じる馬を負かしに行ったのにも感激した。

(でも、ほんとは、ジェンティルが、抜け出してから物見して遊んでたんだそう。by岩田インタビュー)

ヴィルシーナの健闘を思うと、「ヴィルシーナに勝ってほしい」。
でも。(馬券もそうだけど)「ジェンティルはこの先のためにも、ここで3冠取らずになんとする?!」
気持ちが揺れた。良い意味で、ドラマティックな写真判定のやや長い待ち時間。

そして、判定。望みどおり、ジェンティルが勝った。
複雑な思い。
涙が出た。うれし涙ではなく。
ジェンティルが3冠牝馬になって嬉しいが、ここまで頑張ったヴィルシーナ、2着!!!

珍しく1,2,3着当たったのに、嬉しいという気分でもなくて。3連複1990円。

ネットその他で結果だけ見ると、順当にジェンティルが3冠達成したレースとして記録は残る。でも、ただでは勝たせない他馬、とりわけ2着馬ヴィルシーナの意地と、厳格な勝負の残酷さとを垣間見せた、見ごたえあるレースだった。

凱旋門賞よりも、レース展開は、(偶然が重なって)面白かったと思う。

(凱旋門賞の方は、下馬評で実力馬とされた世界の名馬たちが、ぜんぜん来なかった。

フランスでも、日本と変わらずぶっとんでたオルフェの、一人芝居みたいだった。フランスでもオルフェはオルフェだったのね。

誰も来るって言ってない馬が勝っちゃったし。スミヨン騎手のコメントが、レースの内容を表してたと思う。(オルフェがあの馬場でもあんなに切れると思ってなかったみたい。「直線で、もし前にもっと強い馬がいたら。(勝っていた)」と、悔やんでた。レースの展開について言及してた。)これを先に聞きたかった。

やっぱり競馬に詳しくないワイドショーの人が勝手にストーリー作ってしゃべっちゃうより、関係者のコメントから、見る側がレースを判断できるように段どるのが、良い番組のあり方だと思う。)

いや~、競馬って、おもしろいですね~。あ、秋華賞、3着はアロマティコ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋華賞

2012-10-14 15:32:45 | Weblog
2000M。
今日は、素直にジェンティルドンナの3冠達成と見て、ヴィルシーナ、そして馬名が好きなのでアイムユアーズ、他、ヒモにアロマティコ、ラヴェンチュラス・・。
って、芸のない馬券の買い方。

家に帰って、ジェンティル1.3倍。
昔、秋華賞でコケたエアグルーヴも、こんなオッズだった、とネガティヴデータが脳裏をよぎる。ジェンティル、いつになくテンション上がってるし・・・。

素直な人が笑うか、ガチ穴党が笑うか。

レースって、そわそわする。
楽しみ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

観劇と、遅れてくる理解について

2012-10-09 01:53:18 | Weblog
先週は都合で、「オネーギン」公演に行けなかった。舞台写真を見て、舞台を偲んだ。エヴァン・マッキーは、見かけがオネーギンっぽい。

それにしてもオネーギンの気持ちは、私にはなかなか分らない。
つまらないことで、親友と決闘して殺してしまい、その慙愧の想いで後半生を生きる男・・・。

一方、「白鳥の湖」については・・。

今年の夏休みに彼氏と待ち合わせしてる時に、ふっと、思った。
あの第3幕(或いは2幕1場)の黒鳥のパ・ド・ドゥのアダージョで、ジークフリート王子がオディールに近づいていくシーン。男性が女性に魅力を感じて近づいて、寄っていくと彼女はよけて、王子は女性に違和感や齟齬を感じて後ずさりする。

男と女の関係性の距離が、縮まったり開いたりする、と言うことを象徴しているシーンなのだけど、今までは客観的にしか見てなかったのだけど、

あれって、自分がつきあってる男に、そういう思いをさせてきたことが、過去に何度もあるんだ!と、急にリアルに気づいた。冷や汗モノ。

相手が期待して、幻想が膨らんで寄って来る所で、あるまじき水を差すような態度って、結構取ってた気がする。今にして思えば・・。

今更気づいても、何だけど。
「白鳥の湖」なんて、幾度となく観てきたのに、ず~っと、分ってなくって、
それが最近になってやっとわかった。

・・・だから、長く生きてれば、オネーギンの気持ちも、いつか分る日がくるだろうか?



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

森と草原

2012-10-09 01:47:12 | Weblog
ロンシャン競馬場って、「深い森」を思わせた。

色彩感も日本のとは異なってて、あちらの水彩画みたい。

それと比べると、東京競馬場は、爽やかな風の吹きぬける「草原」の趣き。

文化の違いかしら。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オルフェ凱旋門賞、2着。

2012-10-08 00:03:58 | Weblog
画像見てたら、オルフェ、最後の直線、ちょっと抜け出すのが早かったか?

「ゴールはっ?!ゴールはどこっ?!」と焦ってたら、ゴールか?と思った線より、もう一つ先のラインがゴールだった。

要領よく、ゴールがどこか、馬が分ってたかと誤解したくなるようなタイミングで効率よく抜け出して刺した伏兵牝馬ソレミアちゃん(ペリエ騎乗)が、凱旋門賞馬に。

ペリエ~、あの野郎!・・・ってウソ。さすがペリエ、っていわなきゃいけない悲しさ。
スミヨン、皆が「日本馬勝利」と騒ぐから、仕掛けが早くなっちゃったじゃないか!


★この放送をしたTV番組が、うざかった。こっちは「抜け出すのが早いんじゃ?」と焦って見てるのに、TV番組では、と~しろ~集団が、「日本の馬が勝った~!」と誤解して喜色。彼らにとっては、「オルフェ」じゃないのよね、「日本の馬」なのよね。

「10時より凱旋門賞生放送」って今日宣伝してたから、10時からTVつけて完全に騙された。11時15分になってもまだレース始まらないっていう・・・・。

私だって詳しい競馬ファンじゃないけど、やっぱスポーツの番組とか、競馬番組の方が、実況はいいね。
ここからが競馬!っていうポイントで、もう勝ったと思い込んでる非競馬ファン出演者の、うざいニッポンコールに、うんざりざり。

池江調教師43歳、「日本の皆さん、すいません」なんて、いわなくてい~んだよ。
日本のためにやってるんじゃないんだから。変に国粋主義みたいにしないで。
「負けて悔しい」でいいじゃない。これが競馬。

昔、大川慶次郎が生きてた頃、こんなシーンはよくあって、競馬は結果なんだっていう、厳粛なことを思い知らされたし、それが競馬の面白さ。

オルフェびいきのファンが、「でも、オルフェよく頑張った」っていうのなら分かるけど、レースのこと、試合のあやのことも何も分らずに学ぼうともせずに、何でもかんでも安直に、「頑張れニッポン」ノリに便乗して、えせ愛国心で「繋がろう」とする、安い根性を見ると、勝負の世界の厳しさを、分ってる人にこそ、競馬は語ってもらいたいと思う。もう、「フクシマ」で「繋がろうニッポン」の欺瞞は、皆認識したじゃない、っていいたくなる。

ニッポンがニッポンが、ってうざいけど、私はオルフェが走るのを見るのが好きなだけ。
宮根氏個人は、嫌いではないけど。まだオルフェが勝ってたら、この番組でも対応できたかもしれないけど、ゴール板超える前に盛り上がられるのは、競馬ファンとしては見てて辛い。

勝負の世界は厳しいから、い~んだし。

このTV番組では、「世界の壁が」とかって、外れてる解説してたけど、今日のレースは、私には、あちらの馬場を熟知してるフランスの伏兵馬と騎手が、上手にレースして勝ったように見えた。

つまり、世界の壁というほど大げさなもんでもなくて、ただの勝負のあや、じゃないの?
競馬詳しくない人に語らせるより、多少知ってる人にしゃべってほしかった。
井森美雪とかでもいいんだけど。

★昼の競馬番組、細江純子さんのショートヘアが良くお似合い。

★自分は、最強馬はディープインパクトのイメージが強かった。
今日のレースぶりで、オルフェの方が、凱旋門賞向きなのかしらん?とは思った。

負かしたのが、女の子の馬ってのが、ちょっと痛快。
オルフェは悔しがっていることでしょう。

オルフェと関係者さん、お疲れ様。
(今日も面白かったよ、オルフェ!)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「白鳥」中毒を誘発するものが・・・

2012-10-07 01:18:59 | Weblog
浅田真央選手が『白鳥の湖』の演目で試合に出てたので、単純に嬉しくなってしまった。
私、思ってた以上に、「白鳥の湖」ミーハーらしい。

(今日の彼女は黒髪がまさって、日本人の演じたオデットの方のイメージに近かった。彼女は近年、表現性に心をくだいてそうだったのが、今回は、表現にそこまで凝らずに、フィギュアスケーターらしい自然体な滑りに、自分には見えた。

観客も彼女も、ことさら白鳥の湖の世界にこだわってなさげだったけど、器質的に生まれ持った体型が白鳥向きだし、こっちも楽しく見れた。見かけはオデット向いてそうだけど、今日のはオディールのパートの音楽の方が、生き生きしてたかな。

運動神経いい人は、みんなオディル踊る方が好きそうだけど。)


そういえば、最近バレエの『白鳥』見ていない。(いや、5月に見たはず・・)そうだ来年のキエフバレエの白鳥があるじゃないか、と、見るとフィリピエワの日って、行けなそうな日。チケット取って、その時に仕事の休み交渉する度胸あるかな~??。

ダニール・シムキンのガラ公演の方は、わりと売れ行きよさげかも。そっちを先に買わないと、と思いつつ、週末が過ぎ行く。

ところで今週は、週刊誌に石橋蓮司のネタが出てて、それで、この人と緑魔子の、劇団・第七病棟の、昔の充実した舞台を思い出していた。町屋の小劇場で、唐十郎台本の『二人の女』だったと思う。小劇場の公演の中でも、これなら人に勧めやすいと思うような、実力安定した名舞台で、劇団の、狭い劇場での、空間創造力には舌を巻いた。当時の小劇場は、安定じゃなくて、「なんなの、これは~?!」とショックを受けるようなスパイシーな印象のものが主流だったから、そんな中では異色の佳品だった。

競馬はオルフェ凱旋門賞、大外枠アーメン

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする