懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

悲喜こもごも

2022-10-31 01:23:59 | Weblog
プロ野球日本シリーズ、決戦の試合、オリックス対ヤクルト。30日夜6時半より放送。

何でテレ朝、よりにもよって、この試合放送開始時間と、フィギュアGPS第二戦カナダ大会、男女シングルFSの放送開始時間が被るのか。

そんなわけでやっぱり、日本シリーズを見てしまい…、試合終盤の少し前、今日はオリックスが5点取って、ヤクルトなかなか点とれず、ちょっと膠着状態?と思った隙間にチャンネル変えて、男子シングル終盤の、宇野昌磨選手のFS「G線上のアリア」と、三浦佳生選手の白シャツにベスト衣装の「美女と野獣」、を何とか見た。

まだGPの第二戦だし、二人とも完璧な出来とかではなかったけど、宇野選手、三浦佳生選手、それぞれのパフォーマンスに感動した。

あの、去年の五輪までの、羽生、ネイサン、そしてトゥルソワ、あの人たちは、・・・・ちょっと別物過ぎて。
そういう、異次元な人々の怖すぎる難しすぎワールドが去り、

誰も出来ないような異常高難度プログラムとかでなく、それぞれが自分の道を行ってる地道な良さみたいな物を、しみじみ感じながら見た。

そしてその後、日本シリーズに戻って、…8回裏に試合が動いて、このまま負けか?と思ったヤクルトが打って、4点まで入って沸いた。

その後は動かず、5-4で試合終了!オリックス優勝!
ってなってたけど、日本シリーズ、どの試合も両者なかなか譲らず、さすが両リーグの1位は、私の好きなカープその他のセリーグのチームの試合と違ってなかなか点が入らんな、って感じで、見るとつい見続けちゃう感じ。どっちも引かない所、最後までハラハラさせられるところが凄かった。

って余談はともかく。

えっと、三浦選手、去年も技術の高さが目を引いたんだけど、第一戦アメリカ大会で今年のSPの方が、ヘアスタイルとか、見かけが去年よりかっこよく見えた。
第二戦は、第一戦より、FSも、見かけがよく見えたかも。

宇野選手と二人とも、選曲がよく編曲も良く、格調高い作品の雰囲気を損なわず演じていて、ジャンプ以前に好感を持った。

二人とも、それぞれの、高難度ジャンプを跳ぶ選手たちの、「自分との闘い」を見てる気がした。

去年の五輪の上記三人組は、ちょっと普通じゃ考えられないような事をやってたが。
今日見た二人は、そんなにそこまで、さらっと4回転を跳ぶというのでなく、一つ一つ、自分の身体と格闘しながら跳んでるみたいで。

SPでは若手、新進の三浦選手が気を吐いて、さあ、FSの勝負どうかと思ったが。

宇野選手の方は、ベテランの味で、超完璧大成功っていうんでなくても、要所要所を手堅くまとめてるというか、王者の矜持を強く感じた。

今、もう点数的には、宇野選手に対抗できそうな人が出てこなくなってきて(?)、その中でこの人が踏ん張らないと男子シングルが面白くならないかなとも思ったし。

それと、やっぱりキャリアも長いせいか、滑り、動きの滑らかさも印象に残った。自分的には、こういう格調高い作品を品位を持って滑ってくれるのは嬉しい。
少し、腰を突き出すように見えるのが私的には気になるのはあったけど、これもベテランなので許容範囲になってきたかも。

三浦選手は、FSでミスも出て、やっぱ連戦はきつかったか???とちょっと思ったけど、そういうことかどうかは分らない。
試合の経験が糧になる時期だと思うので、今日のFSの演技を踏まえ、また一歩、次には前進していくんじゃないかと、今日はこれはこれで良いのかもと思った。

「若い世代の勢いと、ベテランの矜持、どっちが勝つか?」って、テーマは、今日の競馬G1のキャッチコピーみたいだけど。

三浦選手の方は、小手先のうまい演技とかいうんじゃなくて、心のこもった演技に見えた。
男性の歌唱のある曲を選んでいたけど、動きで、心は一緒に歌ってるように感じた。


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男子はいいんだけど、今年は、女子はやっぱりロシアの方を見ちゃう。

ロシアのソチの大会、1位はペトロシアン。(ただ、彼女は去年の方が目を引いた。ミスもあったし。1年たったのに、子供っぽい雰囲気が変わらないのがロシア女子としては例外的かも。性格は普通に良さそうなんだけど)

2位は、ジャンプ等、技術頑張ったサモデルキナ。「アヴェ・マリア」、天上的な調べが会場に響いて、そういう世界にも惹かれた。技術では、SPでミスした後半の3Lz-3L決めて、冒頭の4回転は今回は4Sに落として決めてきた。

3位はトゥルソワ。彼女は調整局面のようで、この状況が次も続くかも。冒頭の4Lzは両手上げで跳んだ時は綺麗だったけど、着地で、どっか悪くしてるっぽいミスが出て。
ただ、彼女は、ジャンプがやっぱり別格の綺麗さとか、他と比較できない良さはあるけど。

トゥルソワは、去年あれだけやって(彼女でなければ欠場が普通位の怪我してたシーズンだったと思う。相当努力も無理もしてたかと想像。)
他の選手は、去年五輪まで出たシェルバコワは、長期休養中みたいだし、羽生もネイサンもいないし、彼女だけ出てきてるんで、出ればこんな感じなのかも。

やっぱり本人比で女らしくなって、ワンショルダーの黒青基調の衣装姿は魅力があった。人気は健在。
体の状態は、何か特別な事がなければなかなか良くならないかもしれない(?)けど。(特別な事って、例えば五輪に出るので無理してでも直すとか)

彼氏のコンドラチュクは、同大会の男子シングルで対照的に快勝。トゥルと違って冒頭の4Lzとか、身体に問題なさげな安定感。このメンツだと一人突出してた。トータルで279点位だったかな(失念)。一人で高得点。

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大逃げと末脚 2022秋天

2022-10-30 16:05:00 | 競馬
直前まで、1番人気馬を外す気だったのが、結局イクイノックスが1番人気で、馬見て騎手もルメールだし、いい加減予想で、やっぱり軸はイクイノックスにした。
これでも負けたら、1番人気馬に呪いでも掛かってるんじゃ?と思ってた。

レース始まって、パンサラッサが大逃げ!前半が57秒4。ハイペース、で、最後の直線の手前位に先頭の馬と後続の差が200Mはあったかなという感じで、そこで、まさかの逃げ切り?!と思った。
後続馬の群れが猛然と急襲、大逃げのパンサラッサ、さすがに脚色がそこまでじゃないけど、懸命に逃げ切ろうとする。どうしても東京競馬場は最後の直線が長く、この展開でも、「まさか」の展開は難しいらしい。

逃げるパンサラッサ、襲い掛かる後続馬!中でも、やはり出てきたイクイノックス、でゴール前に見事差し切って、・・・・1番人気馬が平地G1で久々に勝った、みたい。

1番人気馬の勝利でも、パンサラッサの大逃げで、ぐっとレースの見ごたえが上がってた。
2着パンサラッサ、3着ダノンベルーガ。


今の世情で色んな事があるけれど、競馬G1の、フジでやってる本馬場入場の時の曲を聴きながら駆け出す馬たちを見ていると、晴れがましくて、こういうのっていいな、と単純に思った。
今日は晴れで競馬日和。

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少しだけ

2022-10-30 02:42:44 | Weblog
野球の日本シリーズ、ファンじゃないんだけど、見ると結構、チャンネル変えられなくなって。

フィギュアGPS第一戦アメリカ大会は、競馬G1菊花賞のTV放送時間と時間が被り、自分には、マリニン>競馬になってしまった。
そして、第二戦カナダ大会のSPのTV放送は、今度はプロ野球日本シリーズの、ターニングポイントな試合ともろ被り。

こういう時って、やっぱり決め手になる人がいるかいないかは影響がある。どうしても見たいと思うのがあるかどうか。

日本シリーズを見てしまい、意外と(?)オリックスが勝ちが多くなった。最初はヤクルトが今年も優勝かと思ってたけど。まだ次があるので分らないけど。
自分はカープが好きなので、どっちが勝っても問題ないんだけど、ハラハラする試合がいい。簡単に決まっちゃうとおもろない。

で、気が付いたらフィギュアは終わってて、順当に男子シングルSPは宇野選手が2位で、三浦選手が1位(前回と同じ、SP1位!)。
FSで、宇野選手が決めるかな?三浦選手もいい感じだけど、持ち技の差があるので。

勝手なこと言うと、アイスダンスのアメリカ大会の方のかなだいの「オペラ座の怪人」は……私的には、期待>実施で、……前回前々回の「ラ・バヤデール」の方が、自分的には感動した。逆の意見も色々あるかとは思うが。オペラ座の怪人は、昔の羽生のが凄かった。透明感とか。怪我して出場して、それがそういう衣装みたいに見えちゃったりとか。ザギトワも美しさピカイチ。出てくるだけでヒロイン。

かなさんは、器用な人で、色々こなせるとは、リズムダンスの方を見て思ったんだけど。バレエ風も、激しい現代的なダンスも、色々できるって。ただ、オペラ座のは、衣装とか、綺麗なんだけど、もう少し本人の身体の線の見せ方が、動いてる時によりきれいに見える衣装ってないかな?贅沢だけど。
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とか言ってるけど、結局自分は、トゥルソワ観に戻っちゃって。
ロシアの国内大会の第二戦、ソチ。

時にトゥルソワは、今回は、彼氏のコンドラチュクと、出る試合が2個とも一緒で、笑った。

トゥルソワ、内心ずっと心配してた背中の不具合(怪我の後遺症かな?)、影響あるみたいで、ベストな出来ではなかったし、今後も尾を引くかもだけど。
彼女はもう、五輪で立派に結果出してやるべきことをやり遂げた後だし、ロシアは国際大会排除なので、彼女が恋愛して幸せで、それなりに魅せてくれたら、ベストプレイでなくても、自分はまいっかみたいな気分で。

紫の衣装で、身体が本人比で女らしくなったというか。
動きは去年の前半もそうだったけど、しなやか。前半の表現はちょっと良かった。半分位、去年のSPでやりかけてた事の復活みたいな。

後半の3Lz-2Tの、2Tの所で手を突いたのが、正直自分には、ずっと心配してた以前の怪我の絡みの事に見えて、なかなか、そんな簡単に回復ってわけにもいかないかなって思った。
エテリが全部悪いと思うけど。(あんなスケジュールで試合させて、丈夫なトゥルソワに怪我させたのは、彼らが常識的でなかったと今でも思ってる)

ただ、そこそこまとめたかな。プレゼントが幾つも投げ込まれて、それに歓声も大きく、既にフィギュア界のアイドルの感。
自分的には、紫の衣装のトゥルソワを見られて、ちょい満足。怪我の方が心配だけど、ずっと前から変だと思って案じてたので、今更感で、まいっかみたいな。(去年の怪我後、スピンとか、以前と違うし何かあるとずっと思ってた。背面をしなやかにつかうのが、動きによっては以前よりままならないのかも?って思ったりで。)

やっぱトゥルソワは出たら見ちゃう。今の所。五輪のトゥル、羽生、ネイサンは、凄かった。ああいう人たちが出ると放送見なくちゃって気になる。
今季はマリニンが台風の目かな。マリニン選手と宇野選手らが、鎬を削るシーズンになるのかな?って思うけど。

彼女が70点位でSP2位。そして、彼女の次に出たペトロシアン(トゥルソワが大人っぽく丸身を帯びた身体で、ペトさんは、今回のメンバー屈指の子供っぽい見かけだし、細いので、この順番ってペトさんの子供っぽい感じが目立つなって思った。)も、ミスはあったが体も小さく細く、切れのある動きで78点台でSP1位。

こないだのアカチエワと言い、ペトさんといい、若手は去年よりミスをするようになったかな?でも、国内大会だけだし、まいっか。

たぶん一番上のジャンプ構成してたのが、サモデルキナで、冒頭に3A(転倒)、演技後半に、3Lz-3Loやって、やはり3Loで転倒だったと思う。攻めたプログラム、難しすぎると思うけど、果敢に挑んだマインドは男前。失敗してがっかりしてるのが可愛いけど、あれだけ難しいの、出来るのかな?って思う。そのうちで来たら尚うれしい。黒シースルーでお臍が透けて見える衣装。彼女は表現力っていうか、演技力もあったと思うんだけど、今日はジャンプミスのがっかりした気分が支配していた。若いとそういう様子も可愛らしく見えるのだけど。

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この頃恒例になってるのが、男子シングルでコンドラチュク選手が滑る時、合間に彼女のトゥルソワ選手をTVカメラが映すこと。今日もアップで映ってて、目が猫みたいだった。

コンドラチュク選手は104点台でSP1位で笑顔。二人の恋の方はきっと相変わらず順調なのでせう、という風に見えるTV映像だった。

日本じゃ、ああいう映し方はしないような気が。

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お気楽ブログになったが、以下は、時事問題のこともちょっとだけ。

中国の政治は、胡錦濤氏の失脚、あれって粛清になるんじゃ?とか、今迄のせっかくの経済成長が、今回の習近平独裁体制の確立っぽい政治の変化のあおりで、中国経済の減速、傾きに変わっていくようにしか思えない。鄧小平以降、中国って、社会主義の皮を被った資本主義、一党支配型資本主義になってて、それが高じて例えばドラマ「武則天」みたいな、世界中で大ヒットしたドラマが出来て、主演とプロデュースのファン・ビンビンが世界の長者番付に出たり、…といった中国の栄え方に繋がってたと思う。長所短所はあっても、国の経済は豊かでないと、という危機意識は自分はあるので、あれだけせっかく栄えたのに、習近平の方向転換、頭脳明晰のより、イエスマンを侍らすやり方に変わってしまって.。。   自分的には、中国は勿体ない取りこぼしをしてると思う。

胡錦濤氏や李克強氏の失脚後も、一寸どうなるのか恐いものがあるしで。
ロシア系の方が多く報じられているけど、中国の政治の変化は重大で、この話の報じられ方が少ない気がした。
今迄栄えてた中国経済が失速するのも、日本経済にもとっても影響、悪影響在りそうで。日本なんて、ただでさえ悪材料多いのに。

日本は、岸田政権は支持率が下がったために、自民党の方に妥協して経済政策面で方向転換だそうだから、安倍政権の借金増える形に近くなってしまって、こっちもちょっと大変そう。

ロシアは、ガルージン駐日大使が来月下旬(日テレは中旬っていってた)に離任だそうで、知日派の氏が他の人に変わるのは、何か、ロシアの悪い兆しでなければいいが、と、こちらも不安材料だし。
氏が居たので、たぶん日露サケマス交渉が妥結で来たんじゃないかって思うし、…今の人より後任の方が、何らかの意味で悪くなるのは確実な気がした。

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快挙

2022-10-25 01:39:53 | Weblog
イリヤ・マリニン選手のGPSアメリカ大会フリーの演技。

録画見直しても、こんな凄い事出来ちゃうって、驚きに慣れない。

4A (加点4点台つき)だけでも凄いのに。

演技前半に、4種の4回転を全て成功。全て加点付って。

凄すぎて、最初2回位見ても、実感が沸かなかった。4つ全部高くてきれいなジャンプ。

何回か見て、じわじわと実感が沸いてくるんだろうと思う。

演技後半の3連続ジャンプで転倒したのは、やっぱり前半これだけのジャンプを跳ぶと体の疲れも半端なく、
疲れが出たのかな?と思ったけど。前人未踏過ぎて、誰もマリニンと同じ様なジャンプ構成やった選手が他にいないので、
マリニン選手がどれほど疲れるものか、分る選手もいないだろうし。

(転倒の有った3連続ジャンプ、3個目で両手上げしていて、あの両手上げ辞めた方が安定しやすかったのかしら?とも思ったけど、もうその形で練習してると修正しない方が本人的にはやりやすいのかなって思った。)そのうち、5つの4回転、全部成功も夢ではないのかな?

こんな凄いことやっちゃうマリニン選手に、どんな明日が待っているか分らない、だから世界選手権で優勝してほしいとかって考えるより前に、一回一回、登場する試合ごとに注視して、4回転の妙技を楽しみながら見ていきたい、と思った。

今はジャンプ中心だけど、ここまで難しいジャンプ構成だと、今以上に他のエレメンツの精度をあげるっていっても、なかなか、実際問題そこまで手が回りにくいのかな?とも思った。

*その後のグラスル選手は、4回転では後塵を拝したが、ムードがあるのが印象に残った。彼が主演の映画を見てるような世界観があって。

*女子では松生りのさんが、相変わらず綺麗な身体の使い方で、楽しく見た。優等生タイプな総合力で優れてるっぽい選手で、ジャンプもその他の要素も頑張る分、ジャンプノーミスでやるにはハードルが上がると思うけど。この選手は昨シーズンの振付作品にも好感。



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物騒な手紙

2022-10-25 00:59:09 | Weblog
こんな内容ですいません。

瀬戸際大臣、ついに辞任、とか円安とかのニュースが多いですが、そんな中、物騒なニュースをネットで見た。

立憲民主党の米山隆一衆院議員に、カミソリの刃が仕込まれた脅迫が送られてたという。

開封した秘書の方に怪我はなかったようだけど、それは良かったけど、入っていたのはカミソリで終わらず、脅迫状の内容が、

米山氏の殺害予告と書かれており「殺すやり方は街頭演説でやる」「すでに自作の銃はできている」などと記されていたという。  

もちろん、警視庁に届いた脅迫状ともに被害届を提出した、そうだけど。

二重三重に嫌な話で、こんな物騒なことする奴がいること自体、酷い国になったと思う。

それに、
書いてあることが、今逮捕、拘留中のはずの、安倍襲撃事件の山上容疑者のやったことを模倣してる内容で。

山上容疑者は、40年位の人生の大半を、長い年月かけて統一教会に迷惑されながら厳しい人生を生きて、今回派遣切りに会い、お金もないし、もう死ぬしかないかも?ってタイミングまで追い詰められて、
どうせ死ぬなら、統一教会と関わりのあった安倍元首相を殺してから死のう、みたいなことを考えてことに及んだとか、ワイドショーで色々取り上げられていた。

ほんとは恨みに思う本体、統一教会の文鮮明とかを殺したかったが、彼は死に、後継者をと思ったが、警備がしっかりしててダメで、警備の手薄な安倍晋三を凶行の対象にした、とかいう話だった。

暴力は暴力、殺人の罪は罪でも、ほんとに第三者には想像を絶する経験をし、壮絶な人生で追いつめられて凶行に及んでいるので、・・・

今回の米山氏に異常な脅迫状を送った犯人の様な、いい加減な動機の人間とは、行動の土台が違いすぎる。

街頭演説で、っていう脅しが…、一寸今後、氏だけでなく選挙の立候補者、応援演説する色んな人は、ほんとに要注意な内容で、
もっと言うと、変な奴が何かしたら、周りにいる一般市民にもとばっちりがいくかもしれない。

口先だけならあれだけど。

警備の人とか、SPの人とか、用心下さいとしか言いようがない。

マスメディアも、情報操作が多く、分断を生むような内容を平気で流してるから、こういうおかしな世情の形成に一役買ってる。

もっと光の方向を見て、社会の分断を助長するような風潮からチェンジ!してほしいものだと思った。

米山氏はビックリされたと思うけど、元気に無事にご活躍できるようお祈りしています。
悪いことが何も起こりませんように。

(次は道楽関連の話にするので、暗い話でスマン)

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菊花賞VSマリニン4A

2022-10-23 17:21:42 | 競馬
【競馬】今年は菊花賞主役不在混戦で、オッズの1番人気は3倍台。

この所、G1は1番人気連敗中。なので自分予想は単純に1番人気を外し、2番人気馬・アスクビクターモアにしだだけ。

アスクビクターモア、4角先頭抜け出した後、ゴール前は外からボルドグフーシュが猛然と追い込んできて、
2頭並んでゴール!差されたか!?と思った。

見る目がないので負けたと思った。が、写真判定で勝ってた。
気が付けばダービー3着馬の雪辱。解説者は騎手がうまく乗ったと言っていた。

1番人気馬連敗中!連敗ジンクス、ほんとにここまで当たるとは思わなかった!来週、秋天はどうなる?!

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※時に、レース時間が他局のフィギュアスケートGPSのアメリカ大会、優勝したイリヤ・マリニン選手のFSの放送時間にもろ被り。
TVで見てたので、どっち見るかちょっと大変だった。

【フィギュアスケート、アメリカ大会】

マリニン、4回転アクセルを見事決め、その高さに驚く。客席の拍手が鳴りやまない珍しい反応が。続く4T、4Lz、4Sを決めて・・・
新異次元ジャンプ構成!で、後半も持たせて、SP4位から逆転優勝をさらった。

かなだいはTVで映して貰えていた。

菊花賞とどっち見るかほんと困った日だった。
一方、フィギュア女子、ロシアの試合はアカチエワが去年より普通の人になっていた。

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同じ舞台は二つとない

2022-10-21 15:12:47 | バレエ
来日中で東京と近辺で4公演予定の、民族舞踊とクラシックバレエを融合させた事で特異な成功をおさめたバレエ団、モイセーエフバレエ団来日公演、
その3公演目の19日、横浜、関内ホール公演も、行ってきました~♪ 「踊る阿呆に見る阿呆」の、見る阿呆が止まらない!

もちろん、素晴らしかった、のですが。

同時にまた、同じ舞台は二つとない、という・・・。
ここに行かなければわからなかった、あの、17日初日の新宿公演は、奇跡の名舞台、というか、一生に一度経験できるかできないかの、稀有な観劇体験だったんだ!!!
と、後からわかりました。

ガッチョ~ン!17日の、あの舞台、あれが、あれが、もう一回見たい!と19日の客席で悶々としたけれど。
それは無理。よく言われるけど、おなじ舞台は二つとない!!!だから、だから、一回一回の観劇体験が大事。

わかっちゃいるけど。あの不思議公演、もう一回見た~い!と未練タラタラ。

いつも、いつの公演日が「絶対見逃せない絶対見るべき舞台」になるかは分らない。チケットの買い方、その辺が難しい。

19日は普通に素晴らしい舞台で、普通に良いお客様が入って、舞台の演技・踊りに対し、普通に熱い拍手や手拍子、それに口笛みたいのとか、ほ~というため息みたいな反応とか。
観客満足度の高い公演で。私的には、2人の赤ちゃんの闘いのは、もう一回見たい。ジプシーの踊りの前半は、17日より19日の方がより良かった。

舞台上は、おおざっぱに言えば、17日と19日で、物凄い差があったかどうかは分らない。(18日公演はチケット完売で行けなかった)ただ、大きく異なったのは観客の反応力。
初日は、舞台の演技の不思議な不思議な空間に、観客側がいちいち細かく複雑に反応して、類例を見ない興奮の舞台となってた。

最初の1演目目の「夏」から、途中から客席から自然発生的に拍手が巻き起こって、舞台の踊りに合わせてやがてそれが自然に手拍子になって何割かのお客様の手拍子と一緒に踊りが有ったりとか、その群舞の踊りの局面に合わせて、色々と客席側から違う反応、複雑な反応があって、劇場全体が一つの生き物の様な熱く興奮するような空間になってたというか、…時間がたってしまって、上手く説明できてないですが、とにかく凄いテンションの高さでした。

1演目目から、あたかもフィナーレのように盛り上がってしまって、これで観客席の集中力が持つのかどうか?と気を揉んだのですが、全然、そんな心配、ナシ!!
この高い、高すぎる客席のテンションで、2時間半?位の上演時間、ずっとぶっ飛ばして終わりまでこの調子!
この、熱すぎる初日公演の話は、また今度続報できたらと。
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*尚、第二部の、「ナナイ族の遊び~2人の赤ちゃんの闘い」の演目だけは、2公演とも、客席のお子さんたちの反応が目立ちました。
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19日関内ホール公演も盛況で、着物姿のご婦人がスタオべしていて、ダンサーさんたちも、ああいうの見たら、少しは日本に来た!って感じがして良かったかな、って思ったり。
女優の人を見かけた。とか、
後、ホワイエとか、トイレとか行き来していて聞かれた感想に、「ほんとはもっと大きいホール、東京文化会館で公演出来たらもっと良かったのに」(ごもっとも)、というのがあって。(関内ホールは良い劇場でスタッフも良かったですが、舞台は少し狭いめ)

それと、先週のNHKのETV特集で、こないだのウクライナ国立バレエ(キエフバレエガラ)公演の事を報じてたので、その話題もあり、自分同様、キエフバレエガラとモイセーエフバレエ団と、両方の公演来てるバレエファンもそれなりに居ると分りました。

政治的は話は別掲しますが、私たちは何国人とかいうより、踊る阿呆に見る阿呆、舞台人と舞台好き人、その意味でモイセーエフダンサーズも私も、括りでは同じ人種なのかもしれないな、と思ったりしました。

※そのモイセーエフバレエ団の滅多にない日本公演(数十年ぶりの来日だそう)、本日・和光市公演が最終日です!!

滅多に見られない、素晴らしい公演を、ありがとうモイセーエフバレエ団!!

今日も行きたいけど自分は行けません(涙)。

行かれる方、観客席から、サヨナラの挨拶の拍手を宜しく!
千秋楽、ご堪能されますように!

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政策協定

2022-10-21 01:15:00 | Weblog
自民党と統一教会の間で、政策協定があった、という証言が出てきて、自民党の国会議員がニュースに出ていた、

ここまで露骨だと、・・・・・・・。

取りあえず、同性愛の人は、
次回自民党には投票しないようにしないしないと損だと思った。

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今日は訂正があったんだって

2022-10-20 01:17:14 | Weblog
岸田首相の国会答弁、昨日、っていうか18日の長妻氏と岸田氏のやりとりが・・・・何だかアラアラになっちゃったのが、今日19日は岸田氏とブレーン討議の上の修正が入った、らしい、と報道見て認識した。

岸田氏と長妻氏は弁護士資格があるわけでもないし、なんか、私らもようわからんけど、ややこしい法律関係のあれやこれやをクリアして、で、・・・
私ら市民レベルでは、常識的な前進が有れば良いので。

(無理かもしれないけど、岸田チームに、あの、統一教会問題でご活躍の被害者救済の弁護士連合会の弁護士たち、(よく知らないけど、安倍さんとか、山口さんとか、紀藤さんとか、何人かTV出てたの見た)が知恵袋でサジェストするとか、根回しで非公式でも首相官邸側が、あの弁護士連合会で豊富な相談事例や実績ある人たちと、レクチャーとか、落とし所を協議すればいいのに、って素人考えで思った。

自民党系なら、菅野志桜里弁護士は、ちょっと前は自民の大物議員と関わって中国関連の人権問題に取り組んでたように見えたので、菅野さんなら自民党にも接点ありそうだから、彼女がレクとか、アドバイスとか、非公式に水面下でもいいから権力持ってる側に、どうやって自民党が、日本が統一教会問題から足を洗えて解決に迎えるか、サジェストできないのかな?って思った。

朝令暮改でも、間違いが修正できないより、後からでも間違いが修正できた方がいいよ。
出来ないと、例えばトラスのイギリスみたいになっちゃうからね。

とにかく、解決へ、解決へ、
元信者2世や、信者の家族の被害者様方が、安堵できるように。

この問題は、自民も野党も、解決する意志のある政治家が一丸となって、何とかして統一教会を解散に追い込んでほしい!

19日は、立民・社民を代表して、杉尾議員が国会質疑していて、感心しながら見た。これからも誠実かつ熱い質疑で日本を良くしていってくれるよう、杉尾氏の活躍に期待してる。

【玉川徹と魑魅魍魎】
TV工作員、玉川氏が降板。(自民党さんが正直すぎて、以前の国政選挙の玉川の謎発言は、工作員の発言だったと明確化した。
19日の会見見てないけど。ただ、玉川を切った、テレ朝の上の人たちのメンバー見て絶句!
(玉川の工作員判明と、テレ朝の魑魅魍魎の件、この話はそのうち書けたら書くけど、私も芸術の秋だし、忙しいんよね。玉川がいなくなっても、また次の工作員が出るだけ。)

テレ朝の上の、玉川を切った連中は、まさに、魑魅魍魎!こんな人たちに、TV業界は操られているのか~!?とショックだった。
ワイドショーがなくなったらいいと思う。

*玉川氏が降板なのに、似たような時期に炎上した、谷原章介は、辞めないの?変。
谷原章介は、統一教会擁護発言をしてたそう。
谷原章介は、フジのめざましのMC,是非やめてほしい!!!!谷原は男優だったんだし、そもそも政治に口出しするの、あってないよ。
当たり障りのない司会でもしてるのが限度の男と判明。身の丈に合わぬ政治の口出し仕事で、男を下げた谷原。がっかりしたよ。

*岸田首相を変えるのは、私らがどれほど関心を持つか持たないかに尽きるみたいで、・・・・。
勇気ある、統一教会告発者で顔出しでTV出てる人たちを応援しています。統一の嫌がらせを心配してる。

統一教会は日本から去ってほしい。

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後退

2022-10-19 01:02:07 | Weblog
世間では、統一教会の解散とか、被害者救済に高い期待感があるにも拘らず、

岸田首相の国会答弁で、なんか後退してるらしい。

(それと、統一教会について、解散請求って言葉、ほんとの所、世間的には統一教会に無くなって欲しいっていう期待値があったと思う。
専門家によると、解散請求とかは、宗教法人扱いが無くなって、その非課税メリットとかがなくなるだけ、っていってたけど。

でも、あの団体は、日本の一般市民の大方の見方では、お金目当てに見えるので、メリット無くなったら萎んでフェードアウトしてくれるかも?という期待感は残るので、解散請求にも少し意味はあるのかも?。)

岸田後退によって、結局、・・・・やっぱ、自民党じゃ、ダメなんじゃないか、という気が。

一方で顔出しの被害者橋田氏が、教団側のマスクなしアポなし突撃に当惑し、怒りの訴えをしていた。

橋田さん、大変そうだけど体に気を付けて頑張って下さい、としか言えないのが歯がゆい。

すぱっと決断して、統一教会を切れる人が首相だったら良かった。

自分らに出来る事って、何があるのかしら?署名はしたんだけど。

・一方で、イギリスの首相トラスが墓穴。就任前から指摘されていたことだけど。
あんな、経済のこと分って無さげな女を首相にしたのは、英国民の失敗だった。

・ウクライナ中銀の総裁が辞任していた。
経済の事、分ってない人たちが政権摂るのって、自分は賛成できない。

岸田首相は、経済方面は無知な人ではなかったんだけど。
自民党の統一教会汚染は、一寸党内に収められる人がいないんじゃないかと思った。

野党は、立民が維新と一緒に法案出してたみたいで、ちょっと・・・。
次の投票先は変えるかも。

統一教会、解散に向けて、民意の実現を望む。

(また政治の日記になってしまった。来月再来月も観劇予定あり、バレエ話も忘れずに書こうと思う。)




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