懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

「パレスチナに平和を。11/29新宿緊急デモ」の情報

2023-11-28 01:46:55 | Weblog
競馬は、ジャパンカップのイクイノックス、強かったですね。

【国際関係】さて、イスラエルの一方的な軍事侵攻を受けて、街が完膚なきまでに、めちゃくちゃに破壊されている、パレスチナ・ガザ地区が心配な日本人も多いと思いますが。

とりあえず、今週の東京のデモ予定の書込みを見たので、拡散希望って書いてあったので、以下一部転載。ご参考までに。
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http://sogakari.com/?p=7045

11月29日(水)
18:00~ 新宿中央公園 水の広場 集合
18:30~ デモ出発
呼びかけ:パレスチナに平和を!緊急行動(総がかり行動、市民アクションも、この行動に参加しています)
LEDキャンドル、プラカードなど持参歓迎

------
市民アクションは、時折見る団体さんだと思うけど。

自分は、行きたかったけど日時的に、ちょっと無理目かも。

寒くなってきたので防寒対策いるかな。それと、新宿だし、デモ参加者は、何かあったら自分を守る行動を優先してくださいね。
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★ネタニヤフさんは、なんか、逮捕されそうになってる方だとかで、極右と連立して不人気政権をどうにか維持してる状況らしいので、政権基盤が弱いってやつですかね。で、極右に同調してハマス殲滅とか、強硬にいかないと、極右の支持を失うと、政権から転がり落ちると、逮捕が待ってるお方、とかいう、識者の解説があって、だからあんなにめちゃくちゃなのかもしれないけど、

そんなお方が国家元首って、どうなんですかね?
逮捕されたくない気持ちもわからなくはないけど、それであんな大量虐殺って、クレイジーすぎる!

【国内問題】
岸田政権、何でも「閣議決定」できめちゃうみたいで、これって、民主主義じゃなくて、一種の専制主義なんでは?という気がしてる。
「閣議決定」は、安倍政権の頃から乱発が目立つようになったとの印象。

自民党の派閥の政治とカネ問題とか、閣僚の低次元なスキャンダルとか、他にも、変な話が多すぎて、次から次へと出てくるので、・・・・めまいがする。

★キッシーの口真似で。
イスラエルの一方的な軍事侵攻は、許されない!
最も強い言葉でぇ~、イスラエルの、非人道主義、ガザの大虐殺を非難する!(こないだ、もう、1万1千人は殺したって話でしょ。)
イスラエルは国際法違反を止めよ!

それと、あんなに砲弾とか持ってるのは、イスラエルって、アメリカが軍事支援してるように思う。
それと、やっぱり、前にも言われている通り、やっぱり利権目当てで、アメリカとイスラエルが狙ってるのは、ガザのガス油田だったかな、建前と本音のアメリカの本性がまた出た感じ。

こういった国々に、騙されてはダメだと思う。
ハマスにゼレンスキー政権が5000発の砲弾を供与した話もあるし。
そして、勿論、ゼレンスキーは親イスラエル。おかしいよね、この話。

最初から、利権目当てでガザの人々を追い出したいだけだったと思ってる。

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次から次へと

2023-11-24 02:18:49 | Weblog
自分がバレエ公演にかまけている間にも、イスラエルのガザへの攻撃のエスカレートはやまず、根本的な解決にはなりそうにない一時停戦も、期限過ぎても実行されてないのが、ようやく履行されるのか?という状況で。

パレスチナの置かれてる状況が、ここまで非人道的な物であったと、今回のイスラエルの軍事侵攻まで知らなかった。
ワイドショーでちょっとやってたのが、「家族がパレスチナ人であるという理由で逮捕、収監された」「そして収監された人々は、酷い目にあい、心に傷を受けて、戻ってきても心に傷を負っている」とか、そんなような話をしていた。

(思い当たるのが、岡本公三の話。前に書いたけど、イスラエルに拘束され、そこの収監先で、男なのに男性の強制性交というのか、男性からの性的暴行を受け、精神疾患、統合失調症になって長いけど治ってない話。私は、これって、イスラエルは他の人にもこういうことやってんじゃないかって、疑っていたんで、今回、イスラエルの戦争犯罪が公になり、TVでも、刑務所に入った人が、捕虜交換で帰ってきても、心の傷を負っている、っていうのは、どういう目にあったかまでは言ってないが、構造的には同じような話なので・・・。やっぱり、って思った。)

AP通信の映像に「閲覧注意」の注釈がついていて、自分がネットニュースで見た時は、そこはモザイクになってたが、イスラエルの空爆や、地上の掃討作戦があった中、崩れたビルの下敷きになった、たくさんの人々の姿が映ってる所をモザイクにしたように見えた。

元々、おかしな話から始まった、イスラエルのガザ攻撃ではあったが、次から次へと、イスラエル側の非道の数々が、日本のマスメディアベースでも明るみに出てしまい、こんな酷い国だとは思わなかった、と、ただひたすら驚いている。

日本の問題だって、官房機密費を使って、わいろのように、五輪招致ロビー活動でばらまいたとか、年金改悪とか、色々看過しがたいことが出てるんだけど。

イスラエルのパレスチナ弾圧と虐殺が酷すぎて、そちらから目が離せないというか、これはとてもじゃないけど、このままにしておけない気がする。

週末、日曜って、新宿あたりでデモってやってんのかしら?
法の支配という言葉が、果てしなく空しく響く、イスラエルという無法地帯。

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バレエ美神、補足

2023-11-23 13:46:26 | バレエ
このブログで初めて、公演初日のを、辛口評すぐアップするってのをやりましたが。

大阪公演のチケット、(バレエ美神)正規料金で買ってるお客様向けに補足を。

大阪は、私的に過去の観劇体験から、元々かなり良質なバレエファン層がある地域と感じていたので、大阪の公演は、自分が東京公演で感じたような不足はないと思うので。

大阪って、かつては、バレエ公演を追いかけて、何度も見に行ったエリアで、そのたびに、観客の良さは感じてたので。
バレエでいい思い出がいっぱいありますので。

大阪のバレエ愛好家が書いたバレエについての本が出ていて、それも読んだし。なまじな舞踊評論家のよりも、良かったかも。

観客も、バレエ公演の成否にかかわるファクターの一つなので。
東京だと、他の呼び屋さんの方が良いかなとは思った。観客を育てる努力がいままではあって、安きに流れるのと、あり方が違う。

ということで、ダンサーの踊りの方は、大阪公演は、正規料金のチケット買ったお客様が見て損はないと思う。たぶん。
東京公演の何が悪かったのかは、後日書けたら、ということで。

以上、補足。

※、関係ないけど、昨日もちょっとだけ書いた、「眠りの森の美女」全幕公演祭り状態、あっちこっちで眠り全幕、って、とりあえず、東京バレエ団の眠りが自分的には行きやすそうだったので、行きたくなってしまった。仕事もあるし、自制できるかどうか?

(ちょっと書いた「牧バレエ団の『眠り』全幕公演」は、主役がマリアネラ・ヌニェスと、ワディム・ムンタギロフ。

東京バレエ団の眠りは、個人的には沖さん主役の日で見たいと思ってたし、バレエ美神にボリショイのプリンシパルのコワリョーワが出てなければ、東京バレエ団の方へ行ってた。…人選、って微妙

個人的には、こういう寄せ集めのガラって、色々嬉しくないことがある。こうらん社公演は、中身に比べて最低券種が高すぎる。それで別手段で客席埋めてるなら、経済的にこの仕組みってどうよって思う。)


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バレエの美神2023 A

2023-11-23 04:25:42 | バレエ
バレエの美神2023 
東京文化会館 11/22(水)19:00~
以下、辛口です。本音で行きます。
<A プログラム>

見た人で、がっかりした、という意見もあるようですが、(まあ、わかるっていうか)
ダンサーの踊り自体は良かったと思う反面、舞台以前の事に、疑問が色々あった公演でした。
拍手は多めというか、多すぎくらいある割に、カーテンコールはあっさり。

前日でも、ネットで売り切れはC席だけで、後の券種は◎だったのに、1階席がそこそこ埋まってるのは変で、売れなかったチケットを別で対応したのかなと思うし、C席売り切れだったのに、5階席サイドは全くお客さんがいないとか・・・。

売れないチケットを、別の手でさばいたのかな、と。(?)

お客さんのマナーも・・・。以下自粛、以下後日。

バレエマニアには勧めないです。

あ、今回は、上演中は会話控えよってアナウンスと、ブラボー言うときはマスクせよってアナウンスがあった。
(会話って、ま、客からクレームでもあったのかな?と)(ブラボー言ってた人はマスクしてたとは限らないが。)他の呼び屋はまねしないよ~に。

第一部
「ロミオとジュリエット」よりパ・ド・ドゥ
音楽:プロコフィエフ 振付:レオニード・ラヴロフスキー
永久メイ&フィリップ・スチョーピン

2022年の永久ロミジュリとは見違えた。
(2022年のバレエの饗宴の、永久メイのジュリエットは、自分はいいと思わなかった。(パ・ド・カトルでは、4人のプリマで一番よく見えた))

いい先生がついて、名門バレエ団で初演するってこういう事なのか。
上を望めばきりないし、自分がすごくいいと思うジュリエットではなくても、これなら見れる。(縦ロールの巻き毛のつけ毛が可憐で、こういうの好き)

踊りはこの位踊れればいいんじゃない、という感じ。長い四肢の白い衣装姿に、少女ジュリエットの無垢さは感じ取れる。

欲を言えば、自分の好みは、もっと恋の熱情が上乗せあれば、なお良し、なんだけど。
でも、日本人はそんなに恋愛情熱的じゃないし、これはこれで、十分見れる、という感じかな。相手は、大人の包容力のロミオ。微笑ましいカップル。


「PIEL」
音楽:アルカ、ランバート 振付:ジャック・ウォルフ
吉山シャール ルイ・アンドレ

コンテで、意味は分からなかったが動きが新鮮な振付で、良かった。
コンテで独特の体の使い方を見出してるっていうか。

「※?」ごめん、演目不明。順番も覚えてない。
ヤコブ・フェイフェルリックのソロ

(相手役のオリガ・エシナが直前でけが降板、でこうなった。
(会場で配られたキャスト表にすら記載なし。張り紙はあったのかもしれないが、昔のバレエ公演みたいに赤入って目立ってもなかったし。
ここのスタッフは、バレエの素人さん的な対応が目立つと、何度か思ってきた。)

これっていったい何なのよ?!という展開。光藍社の寄せ集めのガラ物の、いい加減さに呆れた。
エシナさんも、・・・・そんなにハイテクな演目でもないのに、公演直前の怪我。しかも、宣伝ではこの公演の看板扱い(当初は序列1位だった)。自分が今まで日本公演で見てきたダンサーたちに比べ、プロ意識が足りない気がした。この公演の看板にするプリマだったのか、このドタキャンによって、大いに疑問の残る所。日本で名の売れたスターでもなかったし、所属バレエ団も格下のバレエ団で、かつ、この展開。呆れしかない。

逆に今まで見てきたダンサーたちは、万障繰り合わせて公演に臨んでいたことに、改めて思いをはせた。(それを立派というか、プロだから普通とみるかは・・・)

「ジュエルズ」より“ダイヤモンド”
音楽:チャイコフスキー 振付:ジョージ・バランシン
アリョーナ・コワリョーワ&ザンダー・パリッシュ

コワリョーワさん、よく来てくれました!
自分はこの人が出てるから見に来てた。やはり、腐っても鯛ならぬボリショイ。
いい教師がついて一流バレエ団で恵まれた資質のバレリーナが薫陶を受ける、ってこういうことね、っていうような・・・。

去年同じホールで同じ11月に、ザハロワで、この「ダイヤモンド」を見た事、或いは、昔マラーホフが、思い入れたっぷりで、この「ジュエルズ~ダイヤモンド」を踊った舞台など、思い出してコワリョーワのと比べながら、涙した。

マラーホフの作品への傾倒は素晴らしかったけど、やはりプリマあってのバレエ。
コワリョーワは健脚で申し分なく、そして去年のザハロワは、ザハロワ自体が、この作品のテーマ、ダイヤモンド、そのものだったと、思い出した。

でもそのことも、マラーホフの舞台を見ていなければ、分らなかったかもしれない。

コワリョーワや、ボリショイの今の若手プリマは、また是非、その活躍を見たいと思った。
彼らは、時分の花。コワリョーワは純白のチュチュに、スパンコールがいっぱいついて、きらきら光る衣装。まだ若く、粗削りな面も少しあるけど、大事にきちんと育てられてるプリマ特有の良さが。若くて使いすぎてない体で、長くしなった脚を高々上げて踊っても、安心して見ていられる。眼福。どんなにコンテの人が頑張っても、やっぱ、こういうのみたいのよね。

やっぱ、こういうクラシック、ネオクラシック演目は、入れてくれないと。コンテばかりや、コンテ多めなガラ物は、価格下げるべき。

-休憩20分-
ホワイエは物販が多すぎて、人ごった替えで、バザールみたい。
900円のサンドイッチ、量が減ったかな?

第二部
「眠りの森の美女」第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
振付:マリウス・プティパ
アリーナ・コジョカル&ワディム・ムンタギロフ
(※コジョカルは、降板したナターシャ・マイヤーの代役)

ちょっと一部振付変えてたけど、なかなか見られない取り合わせで、面白かったです。
(超円熟期の往年のスタープリマと、円熟期だけど踊りはハイテクやるダンスールノーブル)
感想、後日書くかな?
ムンタギロフは売れっ子で、牧バレエ団の12月初旬「眠り」全幕も王子踊る。
今日も良く働きました。

カーテンコール、コジョカルが嬉しそう(?)に見えて、良かった。

姫の恥じらいのある演技。衣装はクリーム色に刺繡があるのかな。結った頭にティアラで、遠目には、自分的には可愛らしいお姫様に見えたかな。(ちょっとおまけ入ってるかな)
アップで見ると年齢が分るかもしれなくても、それを補うものはあったと、主観的には思う。(もう、大バレエ団の東京公演には出てこないと思うけど)
キャリアを反映した精進の感じられる舞台で、彫刻的な感じがした。

ムンタギロフの王子は、かしずくナイトみたいな王子で、舞台上は微笑ましい二人に見えた。
(最後、帰る時は、見落としでなければ、全くの別行動に見えたので、私的にはそんなに関係性の距離が近いわけでもないのかもしれないけど)

「Ghost Light」
音楽:Z.キーティング 振付:ギャレット・スミス
吉山シャール ルイ・アンドレ

コンテで、作品の意味が分かったわけではないんだけど、見たことがないような動きで、私的には良かったです。(前後が全く違う世界になる作品なのに、この作品だけ、きちんと舞台装置がっつり用意していて、そこは感心しました。)

「ジゼル」2幕よりパ・ド・ドゥ
音楽:アドルフ・アダン 振付:マリウス・プティパ
永久メイ&フィリップ・スチョーピン

感想は後日書けたら。

「こうもり」より
音楽:Jシュトラウス2世 振付:ローラン・プティ
ヤコブ・フェイフェルリック
※演目順がここだったか、うろ覚え。

「バレエ101」
音楽:イェンス・ペーター・アーペレ 振付:エリック・ゴーティエ
ザンダー・パリッシュ

「瀕死の白鳥」
音楽:サン・サーンス 振付:ミハイル・フォーキン
アリョーナ・コワリョーワ
良かったです。創造性というか、他の人とちょっと違う動きもしていて、オリジナルの工夫なのか?先生の指導なのか。

色んな事を考えながら見てました。そういう啓示があることが、芸術には大事。

「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
音楽:レオン・ミンクス 振付:マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴルスキー
アンジェリーナ・ヴォロンツォーワ&エルネスト・ラティポフ

テクニシャンで、アダージョで魅せた片手リフト2回も垂直に上がって脚も垂直で、相当高度な技。

32回転は、見たことがない技を見ましたが。
グランフェッテ廻ってる間中、フェッテの基本型では入る手の振りが全然入らず、両腕は、くの字に曲げて、手はずっと腰にあて、腕の推進力を使わずに、脚の動きだけで、ず~っと回り続ける離れ業。軸も1点でずれず、安定。なにげにすご技。

大昔のボリショイのマクシーモアが、今回のヴォロンツォーワ同様、腰に手を当てたままでフェッテを回った映像を見てるけど、全部じゃなかったんじゃないかな?(うろ覚え)それに年齢も若くはなく、ヴぉロンツォーワほど余裕もってやってる感じじゃなかった。

ニーナ・アナニアシヴィりは回転巧者で、フェッテの途中で両手を腰に当てて回ってたけど、その後片手だけ腰に置き、片腕は普通に動かしてたかな。全部同じパターンじゃなかった。それとニーナは、32回転が、お祭りのようなノリになって、多少雑でも高い技術見せてお客さんが盛り上がるのを、回りながら楽しんでるような感じだった。

どのみち、回転を全部最後まで腰当ポーズのまま廻ったのはヴォロンツォーワ特有の形で、
これって、非常に難しいんじゃないかと思うので。

・・・凄いもんみてしまいました。
ヴぉロンツォーワさん、ありがとう。

相手役ラティポフさんも、頑張ってました。
やっぱ、ドンキは、こうじゃないとね!
(去年のウクライナ国立「ドン・キ」は不発だったので、やっとこういうドン・キ見て留飲。)

ヴォロンツォーワのフェッテの凄さは、ここの客層だと、分ってない人も結構いたのかも。
これと別種で、こういう凄い32回転の技っていうと、かつてのダンチェンコで、32回転を、全部、脚を水平位置じゃなくて、もっとずっと高い位置にあげて回る、ってやってのけたプリマがいて、それを見た時以来の衝撃、かな。変わり種超絶ハイテクのフェッテ

華やかな赤黒のチュチュの着こなしも良く、ドン・キは、やっぱりこれくらいのもの見せてくれないと、本音としては納得しない。

単純に、エシナ降板で演目減ってたと思うんで、(ライモンダがなくなってたような)
降板あっても、その穴を埋める努力なしの公演って、初めて見ました。
全体に、こうらんしゃの安易さ、や、客層、チケットのさばき方等々、疑問を感じたり、感心できない部分もいくつもあって、・・・・
あまり人には勧めないかな。
ただ、もう行く人向けには、色んな事気にしなければ、舞台のダンサーは、そんなに悪い踊りではないです。

19時開始、終演予定は21:10頃だったようですが、カーテンコールも居てロビーでもたもたしてたら、出待ち場所行ったときは21時半よりあとだったみたい。

公演パンフが薄く小さく、内容も既出の物だったり、記事の一部に疑問もあったりで、・・・・
この公演パンフ2000円は、絶対高いです。買う価値なし。

ただ過去のバレエ美神の簡単な記録が後ろにあったので、自分のようなバレエファンには、そこだけは史料価値あったが、写真も小さいし。

個々のダンサーは、ちゃんと見れば面白かったけど、公演自体は、あまり感心できないことが色々あった公演でした。

ボリショイの若いプリンシパル、コワリョーワがジュエルズ踊るから買ったチケットでした。次回は、この企画は買わないように自分に努力したい。

こういう、いかに~も、志も何もない、寄せ集めのガラ物には、感心しないです。(芸術監督も居るのかどうかも分からなかったし、公演パンフも酷すぎるし)

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2023マイルCS 紅一点ナミュール、G1初制覇!

2023-11-20 03:05:34 | 競馬
【マイルCS】競馬与太話。

私的に、今日のテーマは、「ルメール騎手外し」。
嫌いな騎手ってわけじゃないけど、さすがに、G1連勝中って、なんか違う気がして。

で、今日は、来ようが来まいが、たまにはルメール外しで馬券予想しようと思ってた。

この頃、イスラエルの軍事侵攻のニュースばっかり見てて、競馬情報全く見てなかったけど、競馬ファンの予想を反映する、直前オッズが、ルメール騎乗の1番人気シュネルマイスターは、2倍台で、これなら怪しい1番人気馬として切っていいものでもあった。

(シュネルマイスターはいい馬だし状態は良さそうに見えたけど。)

ルメール外し、までは良かったんだが。(実際、なぜか皆の予想外の凡走、シュネル7着)

おみそれしました~。まったく予想で入れてなかった、紅一点のナミュールさんが大外後方一気で、穴党が喜ぶ戴冠。

女の競馬ファンは、牡馬を蹴散らして紅一点の馬が勝つ、とかってストーリー、好きな人多いと思うし、私も好きだけど、・・・・なんで外したんだ、自分。後悔先に立たず。

しかもナミュール、ムーア騎手の落馬で、藤岡康太騎手に乗り替り。転がり込んだチャンスでG1タイトル取った藤岡騎手もさすが。

猿も木から落ちる、ルメールも時には1番人気で負ける。
なんとなくほっとした。(G1、4連勝なんかしちゃったら、さすがに他の騎手が気の毒)

2着にソウルラッシュ。3着ジャスティンカフェ。

でも、シュネルマイスターがここまで順位を落としたのは意外。

(フジTVのスーパー競馬で、この順位を間違えて言って、シュネルマイスター16着、って言って、出演者の一人が「違うんじゃ?」って言って、で、訂正して「8着」って言ってたけど、それも間違ってたのかも。

フジに限らず、TV番組で「間違い」って、とても増えたと思う。間違ってたら絶対だめだと思ってたら、こんなに間違わないのでは?)

【慶応大学大学院教授・中東問題専門家の田中浩一郎氏】
イスラエルのガザ軍事侵攻について、眉唾な報道も少なくなかった中で、この教授、言う事がまともで、あまり感心できないMCに対しても正論を言っていて、感心した。
こういう人をTVの解説で出してほしいと思う。

【ガザの病院から新生児を移動】
WHOのテドロス氏がXで映像を公開してた。テドロス氏は今回、人道支援で株を上げたが、新生児たちはやせて小さくなって、肌は土気色、顔の目の位置が変わってるみたいで、助けるのが遅すぎてる気がした。

移動させることにこぎつけた関係者の尽力には頭が下がるし、諦めず人命を救おうと努力するガザの人々の在り方にも心を動かされる反面、あの赤ちゃんの様子では、移送しても命を助けたり健康を取り戻すのは…?むつかしいのでは?という気がして、痛ましい様子だった。

イスラエルの罪は深い。「自分の子供がこうなったらどう思うんだ?!」といってやりたい。
鬼畜米英、鬼畜イスラエル。

【19日新宿の、イスラエル軍事侵攻に抗議のデモがTVニュースに】
ここ1年ほど、本当に、「抗議デモ」の報道が少なくなったと感じてるので、メディアのイスラエル報道が歪んでるんで、20日日曜のニュースで取り上げられたのを、意外に思った位。

(デモやってるって分ってなかった。自分も行きたかった。)
内容は、
イスラエル軍がパレスチナ・ガザ地区での空爆や地上侵攻を進めるなか、19日、都内で攻撃の中止や即時停戦を求める集会とデモ行進が行われた。

この集会は市民団体の呼びかけで東京 新宿で開かれた。

>集会では登壇者たちが「市民や病院を攻撃するのは国際法違反だ」とか「声を上げなければ状況は変わらない」と訴え、参加者たちも「空爆をやめろ」や「今すぐ停戦」などとシュプレヒコールを上げた。

このあと参加者たちは「パレスチナに平和を」などと書かれた横断幕やパレスチナの旗を掲げながら新宿駅周辺をデモ行進。

そして「今すぐ停戦を」「ガザに自由を」などと声を合わせて訴えていました。

小学生の娘と一緒に参加した男性は「多くの子どもが亡くなっている状況を見て放っておけないと思い参加しました。世界を動かすために一人ひとりの声を集めて大きな輪を作っていかないといけない。子どもも大人もみんなが声をあげないといけないと思う」と話していました。

また、50代の女性は「子どもや女性、病人が犠牲になるのは許されない。世界で声を上げないと状況は変わらないと思います」と話していました。
------
といったもの。

それにしても、こういうニュースより、「スポーツです」とか、正直ニュース時間帯に、延々とやるような内容なのか?と思うようなものが圧倒的に多い。

(そのうち、ちょこっとバレエ記事も書きますんで。)

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気もそぞろ。本日の日記

2023-11-19 02:48:45 | Weblog
【寝不足と見逃し】
イスラエルによる一方的な軍事侵攻で、ガザで大量死が出ている問題は、世界中の非難を浴びながらも、事態は悪化の一途をたどっていて。
私的には、このイスラエルの戦争犯罪が気が気でなく、この2週位、寝不足している。(私が睡眠時間減っても、何も状況変わらないが)

TVニュースがあまりまともに報じてくれないので、別途調べたりして、結果、睡眠4時間とか。イスラエルのせいで、仕事は綱渡り。何とかなってよかった。(自分が悪いんだけど)

さらに、イスラエルの蛮行に気を取られて、気が付いたら
フィギュアスケートGPSの第5戦、男女ショートを見逃して、もう男子シングルも試合は終わっていた。

今回はスポーツ新聞系のでヤフーニュースに出てたみたい。(最近、フィギュアスケートは前ほど人気がないのか、こういうのが前よりでなくなったような気が・・。)

で、三浦かお選手が優勝で、GPファイナル出場になるのかな?

一方、2位(フリーは4lz決めて1位)の佐藤駿選手。
充分頑張ったんじゃないか、順位や点数はこの結果でも、本人比でわりかしやりたいことができてきたのかなあ??とは思ったんだけど。

しかしながら、佐藤選手はGPファイナル出場は、微妙?
まだ第6戦も終わってないけど。

ここまで頑張ったのだから、出られたらなおよしと言った所かな?と思うけど、逆にこの後の全日本とか、良い演技出来て、世界選手権に出られたらいいな、と思うけど。
男子は何人か上位来そうな有力選手がいるから、そんな簡単な話ではないかもだけど。

日本人選手の中では、ジャンプは突出してるし、表現内容にも見るべきものはあるように思うし、何より、地道に全体水準を上げてきてる気がするので、・・・・世界選手権とか、出られたら良かったなって思う。

まだ若いので、今回のGPファイナルは出場できるか微妙??
だけど、これからも大きなけがとかにならずに、良い演技で活躍してたらまたチャンスはあるかな、と思って、自分を慰めてたり。

女子は、住吉りをん選手とか、前回の結果が目を引いたので、今回もジャンプ成功していい結果が出てたら、長期低迷の女子シングルの時代にくさびを打つかな?と。
他に目を引くものは色々あっても、イリヤ・マリニン選手だけは、録画漏れしないようにしたいと思ってるけど。
そういう、導き手、この選手がいるから見る、と思える、牽引役になる選手の存在って大事。
女子は、もう世界選手権の常連のベテランに自分は飽きてて、上位の坂本、ルナヘンとかより、ジャンプミスしてても、下位の選手の方が、見ててそれなりに見れるものはあるって、主観。
でも上位が、あまり興味そそられないと、下位で面白い演技してる選手も見なくなるので、やはり導き手は大事だな、と。

【国際刑事裁判所ICCの赤根智子たち3人の裁判官】
今回、イスラエルの戦争犯罪について言い出せばきりがないけど。

その中で、「国際刑事裁判所ICCの赤根智子たち3人の裁判官は、一体何をやってるんだ!?」という声が出ているとか。

数か月前、「戦争犯罪、戦争犯罪」ってしつこく連呼してたくせに。

イスラエルの戦争犯罪について、国際刑事裁判所ICCの赤根智子たち3人の裁判官がスルーするなら、なんか、アメリカの下部組織みたいで、こんな団体に税金払うの嫌だって言ってる人がいた。
言われてみれば、そうだよね。

国際刑事裁判所ICCの赤根智子らは、イスラエルの戦争犯罪を糾弾せよ!
できないなら、存在意義を疑う。
(ついでに、こないだ赤根が言ってた「ロシアによる子供の連れ去り・戦争犯罪」は、捏造、言いがかりってバレたので、嘘はやめてよね。)

皆、アメリカの指令に右へ倣えで、そのいい加減さに呆れるが。
権力に媚びることで、大金を貰える仕事があるのね、と思ったけど。

ただ、今回のイスラエルの戦争犯罪は、ちょっと類例を見ない、常軌を逸している。

ガザは、今度は飢餓危機だそうで、ほんとになんとかしてほしい。
惨状の数々、見ていられない気がする。

国際刑事裁判所ICCの赤根智子ら、こんな酷い戦争犯罪を非難もできないのなら、ああいう組織に、税金使うのやめるべきだと、私も思った。

一方、イスラエル軍が「あっ!こんなところに、ハマスの証拠がぁあああ!」って騒いでたのは、三文芝居にちょっと嗤った。
そろそろやるんじゃないかと期待してたよん♪
イスラエルも赤根智子も、すぐばれる嘘はやめようよね~。

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イスラエルの狂気/先日デモがあったんですね・・・。

2023-11-16 03:36:24 | Weblog
イスラエルの狂気、暴挙が、日を追って加速している。アメリカはこれを事実上追認。世界を失望させている。

ガザのシファ病院にイスラエル軍が突入し、目が点になるようなニュース映像が入ってきた。

岸田の口調で「イスラエルが一方的に軍事侵攻」
「力による現状変更は許されない」

っていうのもあるけど、
乳児殺しの次は、病院へ軍がなだれ込み、暴挙の数々。
この異常な「イスラエル」を、どうしたものか。

WHOのテドロス氏が、ちゃんとイスラエルの蛮行を非難していて、それは良かったんだけど。

ところで、ハマスの拠点がある、証拠を探す、とかって主張してるイスラエルだけど。
ポケットに何か忍ばせていて、それをそこに落として、わざとらしく「あっ!こんなところに、ハマスの拠点の証拠がっ!!」って大騒ぎして、それを各国メディアに発信して貰って、イスラエル軍の地上侵攻、病院蹂躙の中、イスラエル軍による「ハマス拠点」の捏造は完成するのでした、

ってな展開になると思ってた。
どのみち、あんな展開なら、イスラエル軍側が「証拠だ」って言っても、私らにはそれが本物か、イスラエルの捏造か区別つかないし。

もっと言えば、ハマスの拠点があろうがなかろうが、こんなことやっちゃダメに決まってるだろ!!!ということばかりやってるイスラエル。血も凍る冷酷非情。
こんな異常な国を支持し支援するアメリカ。その属国な日本・・・。この事実に困惑する。
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イスラエルの軍事行動に抗議し、パレスチナの自由を求め、即時停戦を求める趣旨のデモが、先日新宿であったって出てて、その後、10日に渋谷で大規模デモがあったと、毎日新聞に出てたみたい。
情報遅れて、知らなかった。残念。
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ここに、少し前に記載したネットでも署名は、10万位集まったと報告が出てました。

言論で変えることができてない現状ではあるが。
イスラエルの犯罪行為、大量殺戮とパレスチナ人への弾圧を、やめさせたい。

せめてイスラエルの軍事侵攻およびガザ地区での移動の強制、占領の人権無視の実態の数々、病院をも攻撃対象にする残忍さは、異常だと、犯罪国家イスラエルへの非難を言い続けたい。でないと、乳児殺しイスラエルの犯罪も、ガザの人々への弾圧の数々も、既成事実としてスルーされてしまいそうな気がするから。

一方で、戦争が拡大しそうでもあるけど。シリアとか、イランとか。そういう大局も心配だけど、ガザ地区も心配すぎる。
保育器から出されて、亡くなっている赤ちゃんも、麻酔なしで帝王切開して死亡する母親も、麻酔なしで脚を切る手術をした子供も、・・・・どの話を聞いても胸が痛むし、何とかしたいと思ってしまう。
国連職員が100人以上亡くなったんだっけ。

(イスラエルが庇われるのは、ユダヤ人がお金持ちだから、って聞いたんだけど。(政治家は超大口献金してくれる相手は大事だから、というような・・・)
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そういえば、時折、「ウクライナの時は、G7はウクライナを擁護し、メディアも長々報じたのに、扱いがパレスチナとなると違った」っていう指摘も時々ある。パレスチナ問題は、ウクライナ問題に比べ、TVニュースの尺が短いとか、えてして後回し扱い、ってのも気になる。
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米中首脳会談。
外交も含め、もそっと平和寄りの世の中になってほしいと思った。

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3連勝

2023-11-13 02:21:15 | 競馬
【エリザベス女王杯】
日曜日のたのしい競馬タイム。
ブレイディヴェーグが走り出した時の感じで、この馬でいいかと思ったら、1番人気でルメール騎乗馬だった。

というわけで、今回も「ツマラナイ銀行馬券」。ブレイディヴェーグ軸。でも、2着馬のルージュエヴァイユ(5番人気)を外してしまい、馬券は取れず。(ワイドにしておけば良かった・・。ハーパー3着・・・。後悔先に立たず。)

ルージュエヴァイユって、最初いい名前だなと思ってたのに・・・。気が付いたら外してた。

レースは、やっぱりというか、ジェラルディーナ(ライアン・ムーア騎手)はスタート出遅れ、5着。出走前の発汗ので馬体の一部が白かった。スローペースだったし、各馬の評価は、このレースがすべてではないかも。

評価の上がったブレイディヴェーグだけど、それ以上に、ルメール、G13連勝になってしまった・・・。

ジャパンカップはどうなるんだろう??

【犯罪国家イスラエル7つの大罪】

ガザ、シファ病院の赤ちゃんが、電力供給絶たれたことで、・・・ついに亡くなったそうで、悲憤に耐えない。
この酷薄さに驚いてしまう。イスラエルの鉄面皮。

12日の報道で、ガザのシファ病院の乳児3人死亡とあったが、残りも時間の問題のはず。40数名の乳児が死ぬ。イスラエルのせいで。

こんなんで、「ハマスがガザの人々を盾にしている」って、うそぶく人間の皮をかぶった悪魔な、イスラエル極右高官。赤ちゃん殺して、どの口が言うか。

ハマス関係なく、「おまえらがカザの市民や子供や赤ちゃんを、無慈悲に殺戮してるだろ!!」と、世界中がイスラエルを大声で非難するべき、緊急事態。

「シファ病院にハマスなんかいなかった」と、そこに勤務してた欧州の医師がテレ朝の日曜夜の番組で伝えていた。

もっと言うと、シファ病院にハマスがいようがいまいが、たった数日で、1万人超を殺してると日本のメディアで報じられてるイスラエルのやり方は、人として許されない冷酷非道な物にしか見えない。

そして、病院には助けが必要な病人がたくさんいる。
病院内にイスラエルのスナイパーが表れて、撃たれた患者たちは重篤な状態だとか、それに、病院の周囲をイスラエル軍が取り囲んで空爆が酷かったりもして、現場は凄惨な状況だという。

こんなイスラエルを擁護する、マスコミの一部の論調に呆れかえっている。
いくら米国の手下の国、日本、とは言っても、限度というものがある。

【日本の嘘つきTV番組の捏造がまたまた発覚】
今回も、日テレ、NHKなどがイスラエル寄りの偏向報道を展開していたが、日曜日のサンモニでも、最悪の捏造報道をやっていたのがバレて、謝罪においこまれていたと、ネット記事に出ていた。

サンモニのついた嘘は、「パレスチナの灰をかぶった子供」の映像は、生成AIで作ったもの、というのと、出回ってるハマスの映像も事実でなく生成AIが作ったんだか、そういう虚偽報道。

それが、少しファクトチェックしたら、その時そちらに生成AIがなかったんだか、あからさまな嘘と分かる事実が後から発覚したとか、そんな話だった。

このサンモニは、去年もあからさまな虚偽報道をしていて、

嘘をついたことと、それが、早々にバレたことの2つに、驚いている。
嘘つき報道も良くないが、こんなにあっさり捏造がバレる、こんなにバレやすい嘘をつく態度に、我々視聴者を、自分らの力でコントロールできると自己過信してるTV番組側の思い上がり、我々をなめきった態度が透けて見える。

サンモニは、すぐばれる嘘をついたが、他局だって、褒められた報道などしていないと思う。

嘘つきはTV報道の始まり。
ほんとに、たいがいにしてください。

(今回のサンモニの捏造報道は、「間違った」のではなく、世界のご主人様から指令が出る身で、事実を捻じ曲げ、犯罪国家イスラエルを庇う、戦争正当化プロパガンダを、一つのTV番組がやった、という事に過ぎない。

今回たまたまサンモニがバレて叩かれたが、他局も、NHKと日テレの報道にも、眉を顰めたくなるようなイスラエル報道はあった。テレ朝だって、フジTVだって、テレ東だって、あった。

いい加減に、我々視聴者をバカだと思ってなめるのはやめろ!といいたい。)

どうせなら、もっと上手な嘘をつけばいいのに。

それにしても、アメリカのリベラルは、いったい何をやっているのか。
いつも人権人権いってるくせに。

11日は、爆撃で体のあちこちにやけどを負った小さい子たちが泣いている映像がニュースで出て、痛そうで、医薬品もなく、可哀想でならなかった。
12日には、その傷に、ウジ虫が湧いている、と報じられていた。

子供の頃、被爆した人の傷にうじがわいていて、それをピンセットで取るような話を、戦時中の話として読んだ記憶がある。(原爆漫画の「はだしのゲン」だったかも。出展失念)

そんな話に近くなってしまった。

イスラエル軍の空爆や地上攻撃で、善意の他国の医療関係者も、何人も死亡しているとの事。

皆で声を上げ、イスラエルの暴挙をとめなければならない。
声を上げ続けないと、のど元過ぎて熱さを忘れたかと思われそうなので。
我々が関心を持つことも、捏造メディアへのけん制にもなるし、アメリカへの圧力にはなると思う。

イスラエルは、ネタニヤフは不正で裁判にかけられてると聞いてるし、人気がないから組んだ極右は「人間の姿をした動物」らしいので、ガザの赤ちゃんを子供を何人も殺しても、人を1万人以上殺しても、良心が痛まないらしいと、TV映像が示していた。

いや、良心がないから、「人間の姿をした動物」なのか、イスラエル政権。

イスラエルの暴挙に抗議するイギリスのデモも、30万人を超えた。
犯罪国家イスラエルの大罪を、皆で正さないと、どんどん世界が異常になる。

一方、戦争を呼ぶ女・米国務次官?のビクトリア・ヌーランドは、今度はモンゴルに現れて、またウクライナ化を狙っているとか。(アフリカで失敗したからね)

パレスチナも、イスラエル対アラブ諸国の戦いも、とても心配だけど、戦争大好き人間のネオコン(儲かるから。利権があるからね)が、パレスチナが注目されてるうちに、また別の地域に紛争を仕掛けてきそうな気はしていた。

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「法の支配」の敗北、武力による現状変更で勝利したイスラエルの更なる野望

2023-11-10 03:08:53 | Weblog
岸田首相と林元外相のお説、「法の支配」って理屈。彼らが言って、やたら「国際法が国際法が」っていう人々がこの所目についたが。
東大大学院准教授の鈴木って人が、ジュネーブ条約その他の「国際法」について、結局、「罰則規定がないから」実効性がないことを指摘していた。
(正直自分も、それはそうなんじゃないかと、ずっと思ってた。)

大上段に振りかぶって、「国際法が」と言いたがる人々を奇異に感じてはいたが。
国内法だって、罰則規定がないので実効性が伴わない法規は、昔から、しれっとある。

そして、イスラエル。暴力的、っていうのか、砲撃乱発して、ガザ地区はめちゃくちゃに。
今迄も、私は知らなかった暴挙を、ずいぶんたくさんやってきたと、今回初めて知った。
死者は1万人を超えた。

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でも、本当は、イスラエルが狙っているのは、ガザやパレスチナだけじゃないそうで。
これで国際社会、国連の非難決議もないし、経済制裁もないしで、本人たちは承認されたような気分で味を占めてやりたい放題。

イスラエルは、大イスラエルを目指してるという。
イラク、シリア、イラン、等々、と言った国々は、増長したイスラエルの領土拡張野心、力による現状変更の動きに対抗しないといけないらしい。
(地図上は、エジプト、サウジ、等々、も、イスラエルが領土拡張したい地域が、一部噛んでいる。

領土拡張野心の裏には、勿論、利権をとりたいということがある。

そして、イラン。今の所挑発に乗ってないみたいだけど、
ウクライナで失敗したアメリカのネオコンが、代替の戦争エリアが出ることを望んでいて、で、イランとイスラエルとかで戦争になってくれれば、またまたまた、ウクライナのケースのように、軍産複合体が儲かる、ということもあるみたい。

結局、我々は。戦争正当化プロパガンダを、さんざん見せられているに過ぎなかった。
戦争に大義があるかのように言い抜けるが、その実、戦争で儲かってる連中がいる。

今回のイスラエルの暴挙は、金だけでなく、無辜の民間人を想像を絶する残虐さで振り回して殺してる、それも大量に、という要素が加わった。

とりあえず、岸田と林の理想は、イスラエルの悪逆さの前に、もろく砕け散った。
「国際法が」とか、「法の支配」とか、G7の首脳にも、イスラエル擁護者にも、言ってほしくないし、言われると不愉快。

民主主義という言葉が、・・・・偽看板になっていくようで、嫌な気分。

増長したイスラエルが結構強そうなんで、この先の「現状変更」が恐い気がする。

それこそ、国際社会が結束して、アラブだけでも結束して、イスラエルとアメリカのネオコンの,新★悪の枢軸の野望を打ち砕けるようにと思う。

「ガザの少年が、首のない遺体を運んだ」、とCNNが伝えていた。イスラエルの空爆で、数々の惨劇が起こっている。看過できない。

国連のグズなグテーレスが、ようやく、「イスラエル側が、ガザの住民に移動を強制しているのは戦争犯罪だ」と指摘していた。遅いけどいわぬよりまし。ほんとその通りで、道に布団敷いて寝たりしてるガザの避難民が気の毒すぎる。でもイスラエル側の悪事は、これで終わらないらしい。

アメリカの中枢は、シオニストに乗っ取られてしまった。
ちなみに、シオニストが困った人たちなのであって、ユダヤ人全部が悪いわけじゃない、と今一度確認しておきたい。

イスラエルのガラント国防相が、ガザの人々を「人間の姿をした動物」と、耳を疑うような暴言したり、
ガザを広島・長崎のようにする(=何にもない場所にする)、と言ったり、・・・・・。

そうかと思うと、今度は、「民間人の犠牲というが、WW2の日本を空爆した時は、「民間人の犠牲」なんて問題視されなかった」と言ってみたり、黙って聞いてりゃいい気になって、日本にも随分失礼なことを言っているイスラエル政権の極右極道。

こんな連中を支持したアメリカ、腰砕けのG7。
「法の支配」「国際法の遵守」とかっておためごかしにも、うんざり。

手垢にまみれた言葉だけど、「人道主義」的見地から、パレスチナの迫害される人々を助けること位は忘れないでほしいと思う。
イスラエルの蛮行により、世界の常識が覆りそうで、無法の横行する仁義なき世の中になりそうな気がするが。

反イスラエルの国々には、頑張ってほしいけど、イスラエルの謀略と挑発に乗らないでほしいとも思う。

結局は「力」になってしまった。あの、アメリカとイスラエルの悪逆さを、正せるのは「力」しかないのか、と、残念だが、それが今の現実の様だ。イランもちょっと心配。(イスラエル・アメリカ連合が勝っちゃったら、さらなる無法が世界を覆うだろうからね)

イスラエルのせいで、寝不足。
イスラエルのせいで、趣味の話題が書けない。
水や電気を止め、通信を遮断とかって、それ自体、イスラエル酷い国だと思う。
って、言い続けないと、忖度マスコミが鬼畜米英と極道イスラエルに忖度するから。

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100円の映画「ガザの美容室」/トゥルソワのお姫様

2023-11-07 01:16:13 | Weblog
異色のガザの映画が、全国で再上映されて、ちょっと話題になってるみたいだけど、
もう一つ、チケット100円の映画を上映したミニシアターがあって。

今、イスラエル軍による大虐殺で、世界に注目されている、パレスチナのガザ地区だけど、それだけでなく、
2つの映画の上映は、この映画の周知のみならず、こういうユニークな企画をした映画館自体の、いい意味で宣伝にもなると思ったり。

意義深いトークイベントもあった映画、「ガザー素顔の日常」。
https://unitedpeople.jp/gaza/

私的には、都心付近では、渋谷の「シアターイメージフォーラム」という、いい感じのミニシアターや、横浜シネマリンの紹介にもなったりしました。

シアターイメージフォーラムは、建物もちょっと凝ったアートな雰囲気もあるし、寺山の映画とかも上映したりしてたのかな?色々、意欲的な企画がありそうな映画館。やってる人たち、映画の人として気骨のありそうな感じで、今回知った映画館、好感度高かった。

商業主義や安易な迎合が横行する中で、こういう、ポリシーがしっかりした所が、今の日本にあるのが意外。また機会があったら訪れたい映画館でした。

(逆に、昔は行ってたユーロスペースとかは、方向性に疑問があって、映画館業界も変わってゆくんだなって思った。)
一方、吉祥寺アップリンクで不規則限定上映の企画が、なんと料金100円の映画!
100均みたい。

https://joji.uplink.co.jp/movie/2023/19463

こちらは、「ガザの美容室」。紛争地の美容室のお客さんの女性たちが出てくるお話。こういう視点、発想が、いかにも映画っぽい。
面白そうなんだけど、自分が検索した日は、既に売り切れだった模様。

【グランドバレエのようなアイスショー】
最近動画アップされてたフィギュアスケートの海外のアイスショー。スケートでグランド・バレエのように、綺麗な女の子たちの、いい感じのコールドの舞い、脇役が出て、それから王子様みたいのが出てきて、お姫様が出てきて、二人が踊る、というのが見られて、つい見ちゃった。
タイトルはリトルマーメイドだったかな。

キャストは、王子みたいのが、セメネンコ。脇役で、アリエフ、イグナトフ。
その前に、白いチュチュみたいのを付けた、金髪超ロングヘアのかなり若めの美少女がでてきて(名前未確認)、お伽話風のムードを盛り上げた。

そして、最後にお姫様の役で出てきたのが、トゥルソワちゃん。結い上げた赤い髪にティアラ、光り物の飾りのついた淡いピンク系の衣装で、動くととてもきれい。

トゥルソワにしては、ちょっと意外な位、こういう物語、グランドバレエのプリマのような、まごうかたなき「お姫様」に見えた。

何より、なかなかきれいだった群舞らの中にあっても、彼女が主役のお姫様なんだ、とすぐわかる。

トゥルソワは、五輪の「クルエラ」のパンクロックなイメージがあるし、少女の頃から雰囲気変わり、他作品にも現代ものみたいのもあったので、こういう正統派のお姫様役が、こんなに似合うとは思わなかった。

フィギュアスケートのショーなんだけど、バレエの舞台をそっくり氷上に乗せたようで、個人的にはこういうのはかなり好きかも。
(こういうグランドバレエを模したアイスショーは前々からやってると思うのだけど、その中にあっても、私的には、群舞と姫役、グランドバレエの勘所を心得た好舞台に見えた。)↓

Trusova, Semenenko, Aliev, Ignatov - The Little Mermaid - Union of Champions - 01.11.2023
https://www.youtube.com/watch?v=jmdqf-9TnyA
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他にも、セメネンコの「牧神の午後」(バレエ・リュスの「牧神の午後」を、ほぼそっくりそのままやってる感じ。一人の舞台なので、ニンフは出ず、布だけで彼女の存在を表現。)

トゥクタミシェワとイグナトフの「白鳥の湖」とか、ちゃんと見ると他にも面白いのがあるかもだけど、そんなにみていない。

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【嫌な予感】
イスラエルは、病院や学校を空爆したり、暴挙やりたい放題なのに、まだ足りないみたいで、さらなるぞっとするようなガザ北部壊滅作戦をほのめかしている様子。

ネタニヤフとその下に居る極右連中の極悪行為を止めさせたい。
ハマスは単なる口実で、ほんとはガザの市民を根絶やしにしたかっただけにしか見えない。
ネタニヤフさんがハマスに資金提供もしてるそうだから。

弱体化したはずのハマスに武器を渡したのは、親イスラエルのゼレンスキーなんだし。
(ゼレンスキーは両親をウクライナからイスラエル国籍に変えさせ、イスラエルにも別荘があると聞いてるし、何よりユダヤ人だし、親イスラエルで間違いない)

他にもいくつか、おかしな話が出ているし。

それにしても、地区北部丸ごと殺戮予定って、正気の沙汰ではないと西側各国は気づくべき。既にイスラエルのやったことはハマスの比ではない。

国連がイスラエル軍の攻撃を非難した。
国連職員も、海外ジャーナリストもガザで多くの死者が出ていると報じられている。

人殺し、大虐殺の政権を支持した、G7首脳も非難されるべき。
全員、次の選挙で落ちればいいと思うが、それでも大量殺戮国家支持の罪は消えない。

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