スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

健康問答

2016年04月24日 | 雑感
昨今のCM ≪健康もの≫ と ≪美容もの≫ ばかり。 それなりに健康に美しく、いつの世も願うは一緒か。

スノーマンも例外ではなく、幾度もの大病で 【悟り?】 と思いきや、いやいや結構 命根性 は旺盛なのである。 

昨年末の手術以来、その腎臓機能を弱めない為に、毎日欠かさず1.8リットルほどもの酒を、
ではなく白湯(さゆ)を飲み、加え週?度のジム通い、生来の軟弱意志で奮闘、大変なのです。

腎機能のバロメーターは尿酸とクレアチニンの数値と言われ、尿酸は某病院から処方されている薬で
なんとか悪化を防いでいるが、問題はこのクレアチニンの数値。 これがなかなか下がらない。


クレアチニン数値の改善方法は? と数か所の病院医師に幾度聞いても 『それは無理』 と言われてきた。

そんな矢先、新聞の著書広告に下記の大見出しがあった。

 ≪ 腎機能みるみる改善 クレアチニン値が下がった!  透析・壊疽を阻止 ≫
 ≪ 慢性腎臓病の進行度別生活・運動ポインを公開  腎機能がグングン改善 専門医が実証 ≫


結局は ≪サトウキビエキス≫ ≪純炭粉末≫ だという。  笑うしかないのだ。

溺れる者わらをもつかむ とはよく言ったものです。

先日 ≪科学界のインディジョーンズ≫ と呼ばれて、極限での生物研究をライフワークとする
長沼 毅という生物学者の著書を読んでいたら、こんな記述があった。


100℃超の温度やマイナス190℃、アルコール漬けや人間の700倍もの放射線にも耐えうる生物がこの地球に
未だ数多く存在するという。 その多くは自らの水分を極限にまでに減らし乾燥状態に保つ
のだそうだ。 この昆虫(ネムユスリカ)のように17年後に水を与えたら元に戻ったという生物もいる。

人間必ず死ぬのは、空気に含まれる活性酸素が原因だと以前聞いたことがある。
老化やあらゆる病気の根源と言われる「活性酸素」。  でも 毎日空気は吸っているしなぁ!

水素水が活性酸素除去に効果があると聞く。  白湯(さゆ)じゃなく今度は ・・・健康欲には キリが無い。