スノーマン見聞録

ジャンルも内容も気の向くまま~“素浪人”スノーマンの見聞録

銀河鉄道の旅

2015年04月04日 | 雑感
母からいただいた一枚のはがきが、いつも私の枕元の横の茶たんすに立てかけてある。  

裏面が私の生れ育った函館山からの夜景の写真だ。

この写真、昼間は下のようなものだが、夜寝るとき明かりを消せばくっきりと夜景が浮かぶというしろものだ。

       


銀河宇宙・・・137億年かかって光が進む距離(137億光年)、最近の研究ではこの観測可能な宇宙の果ては
さらに永遠に・・・いやこの膨大な宇宙が別次元でさらに無数に存在するという理論もあるという。


        

仲間と銀河宇宙への旅の話をすることがある。

気のあった仲間同士で酒を酌み交わしながら巡る、なんとも粋な銀河鉄道・宇宙への旅。

先に往った人はどこか気に入った星で、途中下車して仲間が来るのを待っているという寸法だ。

この旅は出かけたらもう二度と戻れない旅なのか ・・・・・ まぁ それも良し。

  
       ≪ 銀河鉄道始発駅・函館山山頂・午前零時発・不定期便 ≫

あえて急ぐ必要もないようです。 誰もが いつかは必ず行ける 旅でもあるのだから ・・・・・ 。 
とにかく今は 授かった命を大切に あなたも私も 懸命に しっかりと 生きる。


明日にはまた 眼が覚めますように と念じつつ 懺悔の眠りにつく ・・・・・ おやすみなさい。