無風老人の日記

価値観が多様化し、自分の価値判断を見失った人たちへ
正しい判断や行動をするための「ものの見方・考え方」を身につけよう。

私的なショートコメント

2014年08月26日 | Weblog
③抑止力について、を下書きで書きかけているのだが、なかなかまとまらない。

言いたいことは決まっているのだが、大本営発表の政府マスコミの報道により、どうしたら洗脳された人々(日本国民)に気が付いて=目覚めて貰えるのだろうか、と耄碌した頭で考えているから、文章がまとまらない。

そこで大分、更新の日にちも空いてしまったのでプライベトな私感をショートコメントしておく。

私事だが、私はブラウン管型テレビが見えなくなった(壊れた)のを機会にテレビを見るのを止めた。

ケーブルテレビ(NHK受信料込)の契約を解除した。

前にNHKの人が来て既に工場では複数台NHK受信料を払っていたのだが更に「食堂に置いてあるテレビの受信料を払ってくれ」と言われ、話し合った時に聞いた話で(前にも書いたが)、放送法でNHKを受信できる受信機(つまり売っているテレビ全てに当てはまる)を買った人はNHK受信料を払わなければならない事になっているという事を言われた。

ついでに言うと、その時にテレビを見てもNHKは見ていないから、テレビのチューナーでNHKを見れないようにしておいたらどうか、との問いに「NHKが受信可能なテレビ」であればそんなことをしても受信料は頂きます、との返事。

更に、自家用車についているテレビにも受信料を取るのか?の問いに「それは家庭でNHK受信料を払ってもらっている延長、と考えています」との返事。

私は、この話を聞いていたので、ブラウン管型テレビの寿命が来たのを機会に、テレビを一切見ないことにしてケーブルテレビを解約し、当然NHKの受信料も払うのをやめた。

ケーブルテレビの方には「もうテレビを見るのを止めましたから」と解約して当然一緒に払っていたNHK受信料も支払いを止めたのだが、そこからが今日の話。

家にテレビなく(処分に金が掛かるので本体はそのまま置いてあるが)、車もテレビが見れるようにはなっていないから、全くNHK受信料を支払う義務はない、と思って「NHK受信料」の話は方が付いたと思っていた。


しばらくして、NHKの人が来て「NHK受信料を払って下さい」と言ってきた。

私は「テレビが壊れたのを機会にテレビを見るのをやめたので、ケーブルテレビを解約(一緒に払っていたNHK受信料の当然解約)したのです。だから払うのをやめたのです」と言い、NHKの人も納得して帰ってもらったものと思っていた。

ところが、それからずっとNHKから受信料を払えと請求が来ている。

毎回毎回今までの分と合わせた金額の請求が送られてくる。

その振込用紙には「受信料Q&A」の形で「やんわり」と次のように書いてある。

そのまま載せたのでは私が感じた強迫観念と全く違うものになるので、言っている本質を書いてみた。

NHKは災害時等の報道番組、ドキュメンタリーやドラマ、スポーツ中継、教育・福祉番組といった制作費を皆んなの受信料で賄っています。

「私一人ぐらい・・・」という人が増えると「公共放送」は成り立たなくなります。

(日本国民皆んなに迷惑がかかります。だから受信料を払って下さい。)

放送法で「NHKの放送を受信することの出来るテレビを買った人はNHKの受信料を払わなければならない」と定められている。

「放送受信契約者は…放送受信料を払わなければならない」

「溜まってしまい支払いたくない」「NHKは見ていないから支払う必要はない」は通用しません。

それでもなお、あなたが支払わないというのであれば、やむを得ず、裁判所を通じた法的手続きにより支払って頂くことになります。



この文章と共に毎回(2ヶ月に1度?)今までの料金を上乗せした請求が送られてくる。

善良で気の弱い私はそれでなくても年金暮らしでお金が足りず、数万円に膨れ上がって来るNHKの請求書を見るたびに寿命が縮まる気がしてしまう。私は何か犯罪でも犯しているような気になり、相当な精神的苦痛を感じている。

今思うに、NHKの人が「受信料を払ってくれ」と言って来た時に「テレビ(受信機)が壊れたので、もうテレビを見ないことにしました」とだけ言っておけば良かったのかもしれない。

NHKの会長・編集委員が変わってNHKが「国営放送」になってしまった事で頭に来ていた私はついNHKの人に「NHKを見たくないから、テレビを無くし、ケーブルテレビとの契約を全面解除したのです。」(テレビがあればNHK受信料を払わなければいけないから)と付け加えてしまったのだ。

それから、毎回今までの受信料を上乗せした請求が来るようになった。

何かミカジメ料を払わないといった店に対するヤクザのイヤガラセの様にも感じる。

テレビはウチには有りません。車にも付いていません。と説明した後の仕打ちなので毎回送られてくるどんどん金額が上がっている請求書に対する精神的負担=精神的苦痛は只でさえお金のない私にとって計り知れないものがある。

何か良い方策・対処の手段があったら教えて下さい。

何か訴える方法はないのでしょうか?

NHK受信料は今所帯の20%が全く払っていない(NHKの人曰く)、としている。
しかし、一般常識では30%から40%の所帯が受信料を払っていない、と見るのが正解だろう。

私の周りの所帯持ちの人達の中でも「家庭を持って数十年になるが一回もNHK受信料を払ったことがない」という人が多く見かけられた。

私の場合は前にも話したかも知れないが、転居先に引越し荷物が到着し未だテレビとか取り出していない時に転居元で聞いたのだろう「こちらに引っ越されたそうで」とNHKの集金人が来た。バタバタしている時で本当に頭に来た記憶がある。

政府NHKは「NHK受信料を払っていない所帯があるのは不公平だ」として、テレビを見ていようがいまいが一世帯一受信料を取るようにしようという法律を作ろうとしている。
また、ネットに対しても受信料を取ろうとしている。

私の様にテレビのない家庭というのは珍しいのかもしれないが、それでも上の様な法律を考える政府NHK(政府マスコミ)を見ると、いろいろな分野で実質的な「国営化」が進行していると感じる。

これは、国民統制につながっている。それを感じ取って欲しい。

今日は私的なショートコメントで終わらせます。

今日はここまで、またね。