エキノフォスロカクタス属 千波万波 SB1147
Echinofossulocactus multicostatus SB1147
昨年秋に来たもの(右)に比べると、今度来たものは生き生きとしていて蕾まで膨らんでいます。
エキノセレウス属 篝火 SB753
Echinocereus triglochidiatus var. gonacanthus SB753
名前の示すとおり真っ赤な花を咲かせてくれるはずですが、今はまだシワシワに縮んでいます。
ミラ属 カエスピトーサ
Mila caespitosa
Shabomaniac!さんのブログで見て以来、気になっていたミラ属のサボテン。
メサ・ガーデンへは種が注文済みですが、苗がN園のカタログに載っていたので、ついつい注文してしまいました。
実物の小ささに少々ビックリしました。
コピアポア属 バルクテンシス
Copiapoa hypogaea ssp. barquitensis
ETの頭部の寄せ集めみたいなのは、2年前にうちに来たチョコ肌の小型コピアポア、バルクテンシスです。
バレンタインデーを前に綺麗な顔になりました。
Nelson Cavaquinho Elizeth Cardoso: A Flor e o Espinho (1973)
ついでにもう一つサンバの名曲を。
ネウソン・カバキーニョ作の「花と刺」を彼とエリゼッチのデュエットで。
お年のせいでしょうか。得意のカバキーニョ(小型のギター)ではなくヴィオラン(ギター)を弾いています。
どうやらサボテンの花と刺を歌っているようではないですね。
Gal Costa - Trem das onze (1973)
昨晩に続いて、もう1曲ブラジルの歌を。
1973年収録のガウ・コスタのライブ、この頃のガウはトロピカリスモ運動に身を投じていて、当時の軍事政権ににらまれていました。
このパウリシタ(サンパウロっ子)の愛唱歌は合唱されることが多いようで、ガウは途中から自分はスキャットをして観客に歌わせています。
歌は、恋人と一緒にいる青年が、1人息子の身で母親が待っているので、11時の列車に乗らないとまずいから、もう帰らないと、という内容です。
2分30秒過ぎに舞台袖にいる、ブラジルの美空ひばりと称せられるエリゼッチ・カルドーゾらしき横顔が写ります。
フィカス属 ミクロカルパ
Ficus microcarpa
仕事帰りに立ち寄った園芸店で見つけました。
100円ショップによくあるような「ニンジン」ではなく、根本だけが膨らんだ形をしています。
観察眼のある方は既にお分かりだろうと思います。
いわゆるガジュマルです。