ハエマンサス属 線香花火(ムルチフローラ)
Haemanthus multiflorus
5日ほど前に紹介しました線香花火という和名のムルチフローラが、すっかり装いを整えて再登場です。
赤い花びらのようなものは、すべてオシベです。写真では判りづらいのですが、尖端に黄色いヤクが付いています。
ハエマンサス属 線香花火(ムルチフローラ)
Haemanthus multiflorus
5日ほど前に紹介しました線香花火という和名のムルチフローラが、すっかり装いを整えて再登場です。
赤い花びらのようなものは、すべてオシベです。写真では判りづらいのですが、尖端に黄色いヤクが付いています。
ハエマンサス属 線香花火(ムルチフローラ)
Haemanthus multiflorus
クラブの先輩、ガンマンさんからの頂き物のムルチフローラですが、台風がらみの雨に打たれ、膨らんでいた蕾が一気に開き始めました。
線香花火というよりも、打ち上げ花火が開いたときのように、赤くて丸い花になる予定ですが。
オプンチア属 チャフェイ
Opuntia chaffeyi
こちらも昨年メサガーデンより輸入したもので、レプトカウリスと同じく小さなものでしたが、結構大きく育ちました。
このチャフェイはメキシコのサカテカスという標高7000フィートの高地に自生していて、地下茎が大きくなり、毎年そこから新芽が出ますが、15センチくらいまでしか育たずに、寒さで枯れてしまうようですので、ブッシュにはならないみたいです。
アンデスの高地に自生するプテロカクタスと同じような生態のサボテンです。
シリンドロプンチア属 レプトカウリス
Cylindropuntia leptcaulis DJF400
昨年、メサガーデンより輸入したレプトカウリスです。
届いたときは、5センチほどの小さな物だったのが、1年でこんなに大きくなりました。
来年にはブッシュになっていて、もてあましてしまうかもしれません。
アロハドア属 ペニシラータ
Arrojadoa penicilata
2007年実生のペニシラータです。
右は60センチ、左は45センチに成長しましたが、まだ開花していません。
右の株は今年に入って、偽花座が出来、花を期待しましたが、成長が優先されてしまったようです。
アロハドア属 ナナ
Arrojadoa dinae ssp. nana
カキコしたナナにも花が付きました。
アロハドアの中では、ディナエやムルチフローラは比較的早く花が咲くようです。
ペニシラータは株ばかり大きくなって、開花は遅いです。
ミクロプンチア属 プルシェラ
Grusonia pulchella
左のブックマーク欄のOpuntia-O主宰の利野塚さんから頂いたプルシェラが子を吹いてきました。
団扇サボテンでは最も小型の種類で、鉢に刺してある竹串と比べるとそのし小ささが実感できると思います。