グミ科 ナワシログミ Elaeagnus pungens
散歩していて見つけました。
調べてみるとナワシログミといって、田植えシーズンに食べごろになるらしい。
実を食べてみると、茶色からやや赤みを帯びたものは甘くは無いが、渋くもないといったところ。
子供のころから身近にあった筈なのに、今まで気づかずにいたなんて。
こんなこともあるんですねえ。
グミ科 ナワシログミ Elaeagnus pungens
散歩していて見つけました。
調べてみるとナワシログミといって、田植えシーズンに食べごろになるらしい。
実を食べてみると、茶色からやや赤みを帯びたものは甘くは無いが、渋くもないといったところ。
子供のころから身近にあった筈なのに、今まで気づかずにいたなんて。
こんなこともあるんですねえ。
写真のサボテンは、手に入れた時には、紅梅殿のラベルが付いていました。
他の紅梅殿とは様子が違うなと思っていましたが、花をつけて違いが決定的となりました。紅梅殿なら、その名のとおり赤い花が咲くのですが、これはどうやらギムノカクタス属スブテラネウスのようです。
左より
①アストロフィツム属 瑞鳳玉 Astrophytum capricorne
②アストロフィツム属 ニベウム Astrophytum capricorne var. niveum
③アストロフィツム属 ニベウム Astrophytum capricorne var. niveum
瑞鳳玉はトシさんからの頂き物。
中央と右側のニベウムはメサガーデン種子実生株としてオークションで入手したものです。出品者は中央の白点のあるものは白瑞鳳玉、右のは大鳳玉としていました。
少々、疑問に思って出品者に問い合わせたところ、②はメサのカタログでは55.56、③は55.51とのこと。どちらもクアトロシエネガス産のcapricorne var. niveum で、違うのは点以下が56か51かということだけです。さてさて、それだけの違いの種子からこれだけ見た目の違う個体が出現するものなのでしょうか。それもすべて同じようなのとは。
白瑞鳳玉も出典によって、capricorne var. niveum であったりcapricorne cv. HAKUZUIHOUGYOKUであったりとまちまちで、よくわかりません。
ますます、混乱してきました。どなたか、すっきりとした解答をお願いします。
ツルビニカルプス属 バラ丸 Turbinicarpus valdezianus
小さな球体に大きな花をつけていますが、まだ次の蕾も控えています。
少し花をセーブしてやらないと、これ以上大きくならないかも。
エスコバリア属 ドンカニー Escobaria dasyacantha ”dunkanii"
当ブログでエスコバリアの開花写真が登場するのは、これが最初だと思います。
このドンカニーはShabomaniaさんからオマケで頂いたものなんです。
開封してこれが同封されているのを見たときには、エスコバリアはエキノマスタスなどと同様の難物だと勝手に思い込んでいたものですから、私の手に負えるのかと少々戸惑いました。
後にそれほどでもないと判り、今ではツルビニと同じように扱っています。
ストロンボカクタス属 菊水 Strombocactus disciformis
春一番後の強い風が続いていますが、晴天ですので温室内はポッカポカです。
蕾の膨らんでいた菊水もとうとう咲いてくれました。
この菊水うちへ来てまだ1年足らずで、一度も植替えをしていません。上にひょろひょろと伸びているところからすると、足付きあるいは接ぎ降ろしかも知れません。
ユーフォルビア属 オベサ Euphorbia obesa
ユーフォルビアでは唯一子吹きオベサだけに花が付いています。
花といっても、言われなければ花とは判らないような地味な花ですが。
他のユーフォルビアと同じように水を控えていても、これだけは咲いてしまいました。
ツルビニカルプス属 ラウイ Turbinicarpus laui
春一番が吹いた後は強風が吹いて少し寒さがぶり返していますが、晴れていますからハウス内は昨日と変わらず暑いくらいです。
ツルビニはまだラウイが咲き続けています。
マミラリア属 姫玉 Mammillaria lasiacantha
昨年、トシさんの所から我が城へ輿入れなさったお姫様です。
お姫様とお呼びするにはあまりに地味なその花かんざし、しかし観る人が観ればその奥ゆかしさこそが、真の値打ちであるとわかるでしょう。
プーナ属 茸団扇 Puna clavarioides
この暖かさに誘われて、植替えをはじめました。
手始めはアルゼンチンのアンデス東山麓の高山性団扇サボテン、プテロカクタスとプーナ属です。
早春が成長期のようですので、その前に植え替えておこうという目論見です。
プーナ属の茸団扇は昨年購入したもので、植え替えるのは初めてです。
鉢から抜いてみると、地上部分よりも大きな塊根が現れました。茸団扇は接ぎ物が多いのですが、この株は自根でしたので儲け物でした。過湿に弱いのはこの塊根が鉢の中で蒸れてしまうからかもしれません。