トゥニーラ属のナニカ
Some species of Tunilla
1週間の英国ツアーから帰ってきました。
旅の最後に上海からの接続が悪く、予定通りに帰宅できず、セントレアのホテル泊まりになりましたが、彼の地では概ねトラブルも無く、英国の涼しさを味わってきました。
私にとっては、他の観光地を差し置いて、終日フリータイムの帰国前日に訪れたキューガーデンが目玉の目的地でした。
半日間の滞在では、殆んどサボテンが展示してあるパーム・ハウスで過ごしていました。
当日のロンドンは今年の最高気温を記録した暑さでしたが、同行した妻のことも忘れ、温室内で一心に撮影していました。
写真はその中の一枚、ラベルにはTephrocactus alexanderiとありますが、同じアルゼンチン産のトゥニーラ属のまちがいのようです。
キューガーデンですら間違えるほどですから、団扇サボテン界の混乱はなかなか納まりそうもないです。