朝の散歩時の光景です。
昨日刈り取られた田にシギでしょうか。鳥が群れになって啄ばんでいました。
落ちた米か、隠れ家のなくなった虫を食べていたのでしょう。
稲株の切り口から特有の甘い匂いが漂っていて、子供のころの稲刈りを思い出しました。
名古屋サボテンクラブの秋の展示即売会。
毎年、春と秋に行われるものですが、今回もお邪魔して来ました。
今回は会場へは８時半に到着しましたが、既に設営の準備に混じって目を皿のように見開いたプラント・ハンターたちがうごめいていました。
戦利品の紹介は後日に。
スタペリア属 ガリエペンシス
Stapelia gariepensis
展示品の中には花を付けているものもありました。
ユーフォルビア属 カップセンテマリエンシス
Euphorbia capsaintemariensis
マダガスカル南部のカプ・サン・マリ産の芋花キリン。
山採りのブツです。
へばりついていた枝ごと切り取られてきたようです。
葉が無ければ、原生動物のようにも見えます。
ウェルウィッチア属 奇想天外
Welwitschia mirabilis
葉の幅は6～7センチ、これで実生後、何年経ているのでしょうか。
つい最近、私も実生してみましたが、現在葉の大きさは幅２ミリ、長さ５ミリです。
エレファントリーザ属 エレファンティーナ
Elephantorrhiza elephantina
エレファンティーナのちゃんとした芋が出来ているもの。
これも今年、私が実生して1株だけ生き残っているいますが、ここまでになるのに、あと何年掛かるのやら。