今回の見学会、広仙園ではネオチレニアを買おうと前もって予定していましたが、いざ現物を目の前にすると、あれも欲しいこれも欲しいと迷うことしきりでした。
写真の親株はやはり見ごたえがあり欲しかったのですが、数を優先させました。
それにしても素晴らしい！！
写真の親株はやはり見ごたえがあり欲しかったのですが、数を優先させました。
それにしても素晴らしい！！
ネオチレニア属 プルケラ Neochilenia pulchella
この種名プルシェラとも、プルチェラとも読めますが、図鑑に従ってプルケラとしておきます。
ピンクの花がチョコレート色の肌に映えます。
今回の買い物で棚の上が、随分チョコ色に侵略されてきました。
ネオチレニア属 豹頭 Neochilenia napina
世界最長で今なお記録更新中の小説グインサーガ・シリーズの主人公、豹頭の戦士グインとはイメージが重なりませんが、疣が丸く小ぢんまりしたところは豹の頭に見えなくもありません。
ネオチレニア属 グラブレセンス
Neochilenia napina v. mitis f. glabrescens KK18 Freirina
これはナピナの変種で、ナピナ同様、ほとんど刺のない種類です。
右の株には果実が出来ています。
ネオチレニア属 ラニセプス Neochilenia laniceps
このネオチレニアは肌がチョコ色ではなく、刺も貧弱な種類です。
実が出来ている株を選んできましたので、種が採れると思います。
ネオチレニア属 ピグマエウス Neochilenia pygmaeus
ネオチレニアの中でも珍しい種類だと思います。
花付きを２株買いましたので、早速受粉しておきました。
コピアポア属 エスメラルダーナ Copiapoa esmeraldana
コピの中でも今回のお仲間は女性的なお名前のエスメラルダーナです。
名前の由来はサンタ・エスメラルダという地名か、エスメラルダという女性でしょうか。
もう一株タイプ違いも、持ち帰りましたので、花も付いていますから種が採れそうです。
コピアポア属 エスメラルダーナ Copiapoa esmeraldana
こちらのエスメラルダーナは表面の凹凸のないツルッとしたタイプです。
ネオチレニア属 クリスパ Neochilenia crispa
ご紹介のトリを務めますはクリスパ。
黒い刺と黒い肌が、暗黒仮面あるいはダースベーダーをホウフツとさせるなかなかのカッコ良さです。