ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

鹿

2013-11-04 21:46:54 | 鹿
興福寺の「タレ耳君」

雄鹿の角はお盆頃になると、完成して鋭くなってきます

角が完成するまでは、穏やかな顔でした
毛も薄茶色から、少しずつ濃い茶色にかわってきます
(8月10日)



角が完成すると、恋の季節を向かえ、徐々に男らしい顔になってました
この頃から、興福寺の境内には姿を見せなくなりました。
(8月24日)



角を切られると・・・まるで羊みたい!

秋は鹿の恋の季節
タレ耳君も10頭ほどのメスを従えて、しっかりナワバリを持っています
他のオスと喧嘩したのでしょう。
おでこに怪我しています
タレ耳君のナワバリの周囲には、独り者のあぶれ雄が数頭居て・・・
いつもおでこは傷だらけ。
しっかりナワバリを守り抜いてね!タレ耳君!!
応援してるよ!

(10月27日)



角が無くても・・



美しい夏毛のメス