ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

金継作品

2014-08-24 22:16:55 | 金継ぎ
信楽焼のカップです
(高さ8.5㎝)







ザラッとした肌なので、粒子の粗い錫で仕上げました
あまり目立たず、気に入ってます!



結婚した時、10客持っていたのに、欠けたり、割れたりして泣く泣く処分してきました
今回、修理した物を入れて5客が手元に残りました。
捨てなければ良かった・・・と後悔。。

これからも大切に使って行きたいです。

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2 コメント

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大切な物 (boss)
2014-08-25 08:52:20
自分で修復できると良いですね!

やっぱり金継は土物に適した技法なんでしょうかね?
磁器物は修復しにくいのかしら?

土物は欠けが出来ても、修復しても絵になりますね
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boss様 (ぴゅい)
2014-08-25 10:34:00
土物の方が味わい深いのは確かですよね。
磁器か土物・・・やはり好みかな??

今、染付を修理していて、そろそろ仕上げですが、金?銀?と迷ってます。
絵付と同じでマット金・ブライト金があって、使う面積によって決めようと思います。

このカップ、欠けていたから何年も使わずにいましたが、
修理が終わって、使い始めると、生き返ったように思います。食器は使わなきゃ!ですね!
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