通称、「お水取り」の正式な名前は「修二会(しゅにえ)」ですが
奈良に生まれ育った私でも「修二絵」と言われると???でした。
それほど、「お松明」と井戸から水を汲む「お水取り」が一般に
よく知られています
最近まで3月1日から14日まで行われる「お松明」の期間が「修二会」
だと思っていましたが、前年の12月、その年の練行僧が発表された時から
修二会の準備が始まっています
今年で1261回目という長い歴史のある行事の上、一般に公開されていない為
何をしているのか・・・ほとんどわかりません
少しでも修二会の事を知りたく、今年は色々下調べをしています
奈良国立博物館で開催中の「お水取り展」と奈良写真美術館で開催中の
「入江泰吉の東大寺展」に行きました
写真美術館の佇まいは何度来ても好きな景色です
館内の資料閲覧室では奈良に関する写真集、本、資料などを自由に閲覧
する事ができ、いつもつい・・・長居してしまうのです
東大寺境内にある東大寺ミュージアムの前には
大きな籠松明が展示されていました
長さ役8メートル
重さ70キロ
この大きな、お松明は3月12日に使われます
その為この日は一番見物客が多く(曜日にもよりますが2~3万人)
知人に「12日を避けて行くと良いよ」と言っていたにもかかわらず
12日に出かけて、大変な目に遭ったそうです
もう2度と行きたくない!と言いつつ、その後毎年日をずらして出かけてる
様子をみているとすっかり魅了されているみたいですね!
修二会の練行衆は11人。
写真家の入江泰吉さんは、12人目の練行衆と呼ばれるくらい
通いつめたそうです。
一般的な平均寿命まで生きたとして、毎年通っても、お水取りの全容を
知る事は出来ません。それでも毎年、何か一つでも解るようになれば・・
と願います。
HP アトリエ・ラ・ヴィータ はこちらから
奈良に生まれ育った私でも「修二絵」と言われると???でした。
それほど、「お松明」と井戸から水を汲む「お水取り」が一般に
よく知られています
最近まで3月1日から14日まで行われる「お松明」の期間が「修二会」
だと思っていましたが、前年の12月、その年の練行僧が発表された時から
修二会の準備が始まっています
今年で1261回目という長い歴史のある行事の上、一般に公開されていない為
何をしているのか・・・ほとんどわかりません
少しでも修二会の事を知りたく、今年は色々下調べをしています
奈良国立博物館で開催中の「お水取り展」と奈良写真美術館で開催中の
「入江泰吉の東大寺展」に行きました
写真美術館の佇まいは何度来ても好きな景色です
館内の資料閲覧室では奈良に関する写真集、本、資料などを自由に閲覧
する事ができ、いつもつい・・・長居してしまうのです
東大寺境内にある東大寺ミュージアムの前には
大きな籠松明が展示されていました
長さ役8メートル
重さ70キロ
この大きな、お松明は3月12日に使われます
その為この日は一番見物客が多く(曜日にもよりますが2~3万人)
知人に「12日を避けて行くと良いよ」と言っていたにもかかわらず
12日に出かけて、大変な目に遭ったそうです
もう2度と行きたくない!と言いつつ、その後毎年日をずらして出かけてる
様子をみているとすっかり魅了されているみたいですね!
修二会の練行衆は11人。
写真家の入江泰吉さんは、12人目の練行衆と呼ばれるくらい
通いつめたそうです。
一般的な平均寿命まで生きたとして、毎年通っても、お水取りの全容を
知る事は出来ません。それでも毎年、何か一つでも解るようになれば・・
と願います。
HP アトリエ・ラ・ヴィータ はこちらから
特に一年前のあの日からは、一年に一度の事は、生きている間にあと何回??と考えるように・・・桜もあと何回見られるかしら?ってね!・・・と言いながら、ぼや~っとテレビ見て過ごす事も多くて・・・反省
季節を大切に、心を大切に暮らしているぴゅいさんですね